ただただのんびりしたい幻想生活   作:グアルガ

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ここからはのんびりするよね?

結菜視点

 

 

戦いが終わり、魁斗と美華を白玉楼の屋敷内で寝かせる

エミヤが布団を出してくれたので助かった

 

 

クーフーリン「しかしお嬢ちゃん、ここはどんな世界だ?」

 

結菜「幻想郷と言いまして、妖怪や人間が共存する世界です」

 

エミヤ「私も質問するが、君が私達2人を召喚するに当たって魔力の量はかなりの物の筈だが問題無いのかね?」

 

結菜「あなた達はどちらかと言えば私の能力で肉体を作り出してから魂だけの召喚になるので」

 

エミヤ「なんとも奇っ怪な話だ……能力とは何かね?」

 

結菜「今回は想像を具現化する程度の能力を使いました」

 

クーフーリン「てことはだ、俺達を想像するベースがあったんだな?」

 

結菜「まあ、ちょっと複雑な話にはなりますが……そうですね、あなた達の世界は私達の世界では漫画の世界です」

 

エミヤ「かなり噛み砕いた話ではあるな……しかし私は召喚されるちょっと前に君の記憶を見ているからな、クーフーリンにはあとから説明しておく」

 

クーフーリン「お、頼むぜアーチャー」

 

 

 

そんな話をしていると美華が目を覚ます

 

 

 

美華「あれ……西行妖は……」

 

結菜「封印したよ」

 

美華「そう……良かった」

 

結菜「あなた、これからどうするのよ」

 

美華「またしばらくの間姿を消すわ」

 

結菜「そ、皆血眼に探すんじゃないかしら?」

 

美華「能力であなた達以外の記憶から消えるわ」

 

クーフーリン「おいおい、お嬢ちゃんも能力かよ」

 

エミヤ「記憶から消す能力なのか?」

 

美華「嘘を現実にする程度の能力、つまり能力を使えば記憶や気配も消せるのよ」

 

クーフーリン「なんともひん曲がった能力だな」

 

美華「そんなの私に言わないでよ!!!」

 

エミヤ「しかし事実ではある」

 

美華「……そんなの私が一番わかってる」

 

結菜「まあ、わかったよ」

 

美華「あなた達には迷惑かけたわ、最初に攻撃した事も謝るわ、ごめんなさい」

 

結菜「1人で抱え込むからよ、次は頼ってよね?」

 

美華「だから記憶は消さないことにしたのよ」

 

クーフーリン「友情に水は刺さねぇようにしねぇとなぁ」

 

エミヤ「俺とクーフーリンは席を外す、終わったら呼んでくれたまえ」

 

 

 

クーフーリンとエミヤは外に出ていった

てか出したのいいけどこれ時間制限長すぎて2人に申し訳ないな

 

 

魁斗「あークソ、頭痛てぇ……」

 

美華「そりゃあの術式の反動だと思うわ、ごめんなさいね」

 

魁斗「ったくよォ、お前も少し考えて作れよなぁ」

 

美華「だから玉砕するつもりだったのだから考えるも何も無いのよ」

 

魁斗「迷惑極まりないこって」

 

美華「悪かったわよ、これで許しなさい」

 

 

指を鳴らすなり魁斗は目を見開く

 

 

魁斗「なんだこりゃ、めちゃくちゃ体の調子が良くなったぞ!?」

 

美華「嘘をついたのよ、あなたの身体は疲れきっているとね」

 

結菜「待って、それ使えば西行妖止めれたんじゃ?」

 

美華「無理よ、アイツ力つけてたもの」

 

魁斗「何でもいい、終わったんだからよ」

 

 

私と魁斗は煙草を吸い出した

すると神速でクーフーリンが走ってきた

 

 

クーフーリン「お嬢ちゃんいい物あんじゃねーか、くれ!!」

 

結菜「うわびっくりした!?」

 

 

クーフーリンは強引に私の煙草を1本とって吸い出す

エミヤは後ろから呆れた顔をしていた

 

 

美華「……それは?」

 

魁斗「吸うか?」

 

 

魁斗も美華に1本渡す

美華は1口吸うと目を見開く

 

 

美華「これ、いいわね!」

 

魁斗「なら1箱やるよ」

 

美華「いいわよ、能力使えば永遠に吸えるし」

 

 

そう言って美華は能力を使うと煙草は煙を出し続けるが灰は出ない

 

 

魁斗「めっちゃ便利だなそれ」

 

美華「でしょう?」

 

 

そんな話をしているとエミヤとクーフーリンが光り出す

 

クーフーリン「おっと、これで終わりか?」

 

エミヤ「元々聖杯戦争でも無いんだ、仕方ないだろう?」

 

クーフーリン「また呼んでくれや嬢ちゃんたち!」

 

エミヤ「こんな世界ならば、私も呼ばれて損は無いな」

 

結菜「分かりました、頑張って呼べる人をコントロール出来るようにして必ず呼びます!」

 

 

2人は手を振って光と消えた

私と魁斗は煙草を消してまた寝た

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