ただただのんびりしたい幻想生活   作:グアルガ

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興味無いことって仕方ないと思うの

やっほー、結菜だよ

今何してると思うー?

 

 

魁斗「さくらんぼの茎を舌で結べるかと?」

 

美華「私はパス、面倒くさそう」

 

結菜「いいのよ、やーるーのー」

 

 

私はさくらんぼを机の上に置く

ちなみにここは私の家だ

あの後まだ皆が起きないので移動した

何故か?

我が家の安心感が欲しいから

更に美華も着いてくる展開

まあ私的に良いんだけどね

 

 

結菜「ほらやるんだよ2人とも」

 

美華「私気分が乗らない」

 

魁斗「zzz」

 

結菜「寝るなァ!!!」

 

魁斗「うるせぇなぁ……」

 

美華「大体それをしてどうするのよ?」

 

結菜「結べたらキスが上手いらしい」

 

魁斗「余計に興味をなくした」

 

美華「右に同じく」

 

結菜「なら選択肢をやろう」

 

魁斗「お前の提示する選択肢を全否定して俺は寝る」

 

結菜「無視したり寝たり逃げたら、その場で全員脱がして外に放置な」

 

美華「お?かなり怖い感じなんだけどこの子」

 

魁斗「気にすんな、いつものアホだから」

 

美華「目がマジなんだけど」

 

魁斗「は?……あー、あれは確かにやべぇな」

 

結菜「やーろ?」

 

魁斗「……はいはい」

 

美華「そこで折れちゃうのね」

 

魁斗「保身はしとかねーとな」

 

結菜「よろしい」

 

 

魁斗はさくらんぼを口に入れモゴモゴする

数十分モゴモゴするが口から出るのは結べていないさくらんぼの茎だった

 

 

結菜「魁斗はできないのね」

 

美華「まあ見るからに不器用そうだもんね」

 

魁斗「お前ら出来んのかよ?」

 

美華「さあ?今からやってみるわ」

 

 

美華もさくらんぼを口に入れモゴモゴする

2分後に結ばれた茎が舌の上に出来ていた

 

 

美華「へひは(できた)」

 

結菜「すご!!!」

 

魁斗「お前はどうなんだ?」

 

結菜「私?できないよ」

 

魁斗「なんでコレやらされたんだ?」

 

結菜「なんとなく」

 

美華「わはひほへほふふへはひひ?(私これどうしたらいい?)」

 

結菜「そこのお皿に置いておきなよ、捨てとくから」

 

美華「ん」

 

 

美華は更に茎を置いてそのまままた新しいさくらんぼを食べだす

私と魁斗は机に顔を引っつけてぐでぇっとする

 

 

美華「アンタら不思議よね」

 

魁斗「なにが?」

 

美華「2人ともグダグダなくせにいざとなったら凄いのにって思って」

 

結菜「それは魁斗だけにしといて、私本来なら戦いとかしたくない主義なのよ」

 

魁斗「そー言えばそうだったなお前は……」

 

結菜「てか魁斗のゲイ・ボルグって抜かなくていいの?」

 

美華「あれを媒体に殺し続けるようにしてるから、抜けないようにしたわよ」

 

魁斗「まあ、アレもいくらでも作れるしそろそろ刀にシフトチェンジしたかったしいい機会だ」

 

結菜「なるほどねぇ、まあ魁斗がいいなら良いんじゃない?」

 

美華「アンタら気楽なのねぇ……考え方とか」

 

魁斗「悩んでも仕方ねぇしな」

 

結菜「そんな前向きな貴方は嫌いじゃないよ」

 

美華「てかアンタらの関係ってなんなの?」

 

魁斗「コイツに1度殺された」

 

結菜「コイツを1度殺した」

 

美華「……物騒な話しね」

 

結菜「本当だからしょうがないよね」

 

美華「ま、アンタらが納得する仲なら良いわ」

 

 

私達はしばらく談笑しあった

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