霧雨魔理沙は悩んでいた
博麗霊夢を超えたい、そんな感情はない
ただ隣に立てればそれで良かった
しかし戦いも家事も全て上手くいかない
どうするべきか悩んでいた
そんな時だった
結菜「どったの魔理沙?」
魔理沙「ああ、ちょっと考え事をな」
結菜「ふーん、らしくないね」
魔理沙「らしくない?」
結菜「うん、魔理沙は元気で悩みなんて無そうだからさ」
魔理沙「なんだぜそれ、馬鹿にしてんのか?」
結菜「違うってば、もー……で、何を悩んでるの?」
魔理沙「いや、霊夢の隣に立てる女になりたいなってな」
結菜「もしかして魔理ちゃん霊夢が好き?」
魔理沙「魔理ちゃんってなんだ!まあ好きではあるな……」
結菜「likeかLoveか」
魔理沙「それは言わないのぜ」
舌を出してべーっと顔をして隠される
気になるがそこは追求しないでおこう
結菜「で、具体的にどうしたいの?」
魔理沙「ある程度の強さとか……料理ができたいな」
結菜「なら戦いは魁斗で料理は私が教えよう!」
魔理沙「ありがたいけど、魁斗に聞かなくて大丈夫なのか?」
結菜「そろり帰ってくるから聞けばいいのさ!」
煙草を吸いながらグダグダする私と魔理沙
結菜「料理はどーゆの教えて欲しい?」
魔理沙「和食だな、アイツが好きだからな!」
結菜「ところで魔理沙が作れるのは?」
魔理沙「キノコ料理!」
結菜「なんだろ、前途多難な気がしてきた……」
そんなことを考えていると魁斗が帰ってくる
最近は鬼丸国綱を常時持ち歩いてる
もう着物着せた方が良くね?
魁斗「魔理沙か、なにしてるんだ?」
結菜「ちょうどいいや、魔理沙に戦いを教えてあげてよ」
魁斗「嫌だよめんどくせぇ」
結菜「最近実戦は私とだけじゃん、いい機会だと思うよ?」
魁斗「ならお前の英雄召喚でやってやれよ」
結菜「アリではあるけど、まあ肩慣らしにね?」
私は魁斗にお願いのポーズで頼み込む
魁斗「……ッチ、わかったよ」
結菜「だって魔理沙、良かったね」
魔理沙「ああ、ありがとうだぜ!」
結菜「じゃ、早速場所を移そうか」
魁斗「ん」
魁斗は外に出て指をパチンと鳴らすと固有結界を開く
結菜「慣れすぎてない?」
魁斗「お前で慣れた」
魔理沙「とりあえず中に入ったがどうしたらいい?」
魁斗「とりあえず、ここでの怪我は外に出ると無かったことにしたぞ」
魔理沙「お、おうありがとう」
結菜「まって、私の時それしないよね?」
魁斗「甘えさせないため」
結菜「甘えてないじゃん!!!」
魁斗「うるせぇ、やるぞ」
魁斗は鬼丸国綱を抜き、正眼の構えをとる
魔理沙「特訓だが手加減はしないぜ!」
魔理沙は箒に跨り八卦炉を構えた