ただただのんびりしたい幻想生活   作:グアルガ

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人の思想は醜く

私はアリスに霊夢を任せて魔理沙と博麗神社に行った

そこにあるのは酷く荒れた社があった

障子には穴が開き、所々に穴が空いた畳、屋根には矢が刺さっていた

 

 

結菜「魔理沙、これを知っていた?」

 

魔理沙「まて、昨日の時点でこんなものなかった!」

 

結菜「……半日でこれを?」

 

社の影で倒れている小鬼を見つける

酷く傷付いていた

 

 

魔理沙「おい萃香!!!大丈夫か!!!」

 

萃香「あ……魔理沙かい?」

 

魔理沙「そうだ、何があった!」

 

萃香「全く、人間ってのは卑怯で仕方ないね……ここを荒らしに来た変な団体が居てね、追い返そうとしたら呪いをかけられ、この有様さ」

 

結菜「萃香さん、そーゆーのは何時もですか?」

 

萃香「あんた、誰だい?」

 

魔理沙「こいつは結菜だ、それでどうなんだ?」

 

萃香「いつもなら霊夢がシバキ回すだろうね……だけど生憎と初回だよ」

 

結菜「……萃香さんが把握してないとかはありますか?」

 

萃香「あるかもしれないけど、可能性は低いよ……ここにいつもいるからね」

 

結菜「そうですか……ありがとうございます、とりあえず医者のところに行きましょう」

 

萃香「いや、大丈夫さ」

 

 

萃香はその場で眠りについた

私は社内に布団を作りそこに寝かせた

はてさて、どうしますかねぇ

 

 

魔理沙「とりあえず人里に行ってみるか?」

 

結菜「それも悪くは無いけど情報が無さすぎる、もし萃香さんをやった敵に会ったとして、打開策が無いよ」

 

魔理沙「じゃあどうする?」

 

結菜「……とりあえずここを漁って何か情報がないか調べよう」

 

 

私は話しながら霊夢の部屋を開ける

1度見せてもらったことがある

荒れ果てた部屋の中には博麗の御札がない

大量似合ったはず、それを霊夢1人で持ち歩くとは到底思えない

そう思って見ていた

読み散らかされた書物がある

それを読んでみると幻想郷の結界のシステムについて書いてあった

その本を読んでいると横から本を奪われる

紫がいた

 

 

紫「好奇心は猫をも殺すわよ?」

 

結菜「殺されけてるからぐうの音も出ないね」

 

魔理沙「紫!!この状況がわかってるのか!!!」

 

紫「わかってるわよ、私達も手が足りないくらいよ?」

 

結菜「例の陰陽師達の情報がほしい、何かない?」

 

紫「簡単よ、幻想郷が欲しいのよ」

 

結菜「は?」

 

紫「私と似たような能力を持った人間が、この幻想郷を欲しがってるのよ」

 

結菜「スケールがデカイね」

 

紫「スケールだけじゃないわ、力もね」

 

そう言って紫は左腕を見せる

肘から先が無くなっていた

 

紫「珍しく私も慌ててるのよ、彼らの強さと能力にね」

 

魔理沙「……これからどうする?」

 

紫「さてね、作戦を練りたいけど時間が無さすぎるのよね……妙蓮寺の連中も倒され、動けないし地底も今は鬼が抑えてるけど制圧されるのも時間の問題ね」

 

結菜「数が多すぎるね」

 

魔理沙「手分けして倒しに行くか?」

 

結菜「いや、霊夢がああなってるなら難しいと思うよ」

 

魔理沙「八方塞がり……ってか?」

 

結菜「塞がるがてらで倒されちゃうかもね私達も」

 

 

直後後ろのドアが蹴り開けられる

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