そんなこんな、私達3人は永遠亭についた
火柱が上がってたり血みどろになってたりとかはなく
3人の人格が変わっていた
どうやら美華の魔術は暴走より狂気になっていた
狂気、それは読んで字のごとく気が狂う事
つまり
妹紅「どうして私はこんな事になっちやったのかしら……不老不死なんて辛いだけ、早く誰か殺して欲しいわ……」
輝夜「うるせぇ白髪女、黙ってやがれ!!!」
永琳「( ᐛ)バナナ」
魁斗「アイツ狂気てか脳がバグってるだけじゃね?」
結菜「まって、分かってるけど言わないで」
美華「これほどまでに恐ろしい魔術だったとは……想定外」
結菜「だろうね!!!永琳先生どうするのこれ!?収集つかないと思われるんだけど!!!」
魁斗「幸い中の人間が出かけてて誰も見てないのが救いだな」
結菜「冷静すぎて怖いよ!アレやばいから!!!」
輝夜「うるせぇってのがわかんねーのか!!!」
輝夜は叫びながら光弾を撃ってきた
私達はそれを避けながら話し合う
結菜「どうするのこれ、どうしたら治るの?」
魁斗「殴る」
結菜「え、昔のテレビてきな?」
永琳「( ᐛ)バナナ」
美華「そんな事しなくても、この御札で殴ればいいわよ」
結菜「あ、殴るのは確定なのね」
永琳「( ᐛ)バナナ」
魁斗「札はちゃんと大丈夫なのか?」
美華「効力なら大丈夫よ」
結菜「文字通り御札付きって事?」
永琳「( ᐛ)クサ」
結菜「この人割と正気なんじゃね???絶対そうだよね!!!」
永琳「( ᐛ)バナナ」
結菜「誤魔化したよね!!!」
魁斗「バカしてねぇでやるぞ」
結菜「私悪くない!!!絶対永琳先生これ大丈夫だよ!!!」
美華「はいはい……わかったから、これ御札ね」
美華は輝夜の弾幕を華麗に避けながら御札を渡してきた
受け取ってすぐに逃げる私
輝夜は魁斗が担当、妹紅は美華が、私が永琳先生を
えー……なんかやりにくさ半端ないんだけどぉ
結菜「あの……貼りますね?」
永琳「( ᐛ)バナナ」
結菜「それはOKと捉えます、それでは」
私は御札を永琳先生の額に貼ろうとした時
永琳「( ᐛ)バナナナナナナナ!!!」
突如として走り出す永琳先生
私は待ってと言いたかった
止めたかった
走り出す場所にあるのは大岩
そこに頭から突っ込んで気絶した永琳先生
誰が想像するだろう、こんなアホな姿
誰が想像するだろう、アホな永琳先生
否、誰も想像しなかったはずだ
想像しえない事だ
私は1粒の涙を零し、赤く晴れ上がる永琳先生のおでこに御札を貼り付けた
美華視点
妹紅「そもそも不老不死になった事がじゃなくて、生まれてきたことが間違いだと思うのよ私って」
美華「あー、妹紅久しぶりだけど覚えてるかな?」
妹紅「あなたの事は覚えてるわ、散々私を弄んだ挙句に逃げた女よね」
美華「その言い方だと私凄く悪い人間みたいなんだけど……ただからかって逃げただけじゃない?」
妹紅「あなたは遊びだったとしても私は本気だったのに……リスカしよ」
美華「不老不死で意味無くない?」
妹紅「いいえ、この痛みが私の鬱を和らげてくれるのよ」
美華「なにそのメンヘラ、てかヤンデレ?」
妹紅「今更よく私の元に顔を出せたわね、あんなことしておいて」
美華「皆の記憶を戻したのは私がこっちで住む覚悟を決めたから、そしてあなたに間違えて変な術を組み込んでしまったからそれを治しに来たのよ」
妹紅「そうやってまた私を弄んで捨てるんでしょ?もうわかってるのよあなたの手口は」
美華「何この子超面倒臭い」