ただただのんびりしたい幻想生活   作:グアルガ

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やっかいだよね、三大欲求

魁斗「あ〜、酒ねぇか?」

 

結菜「そんなの持ってきてないよ」

 

美華「私も」

 

魁斗「食い物は?」

 

結菜「それも無い」

 

美華「同文、諦めなさい」

 

魁斗「ッチ、使えねぇ……」

 

結菜「君、テンション高まってる?」

 

魁斗「あー、輝夜殺しまくったからなぁ」

 

結菜「その返り血まみれな体を見ればわかるよ」

 

美華「ほんと、汚らしい」

 

魁斗「あ?元々てめぇがやらかした事の尻拭いでこうなってんだろぉが!!!」

 

美華「叫ばないでよ、バトルジャンキー」

 

結菜「あ、それ合ってると思う」

 

魁斗「つかお前ら戦ってねーの?」

 

結菜「うん」

 

美華「同じく」

 

魁斗「んだよ、俺だけかよ」

 

結菜「一旦帰ろうか?」

 

魁斗「そうする、あの技かなり疲れた」

 

結菜「技?」

 

魁斗「今度説明する……運んでくれ」

 

 

魁斗はその場で眠りについた

仕方ない、私はそう思い魁斗を背負う

 

 

美華「あなた、そんな力あった?」

 

結菜「能力で筋肉をね……」

 

美華「私に任せればいいのに、どうして?」

 

結菜「何気に付き合い長いし」

 

美華「ま、いいわ……私は帰るね」

 

結菜「じゃーねー」

 

 

美華は気だるげに歩いていった

ただ歩いていくさきは永遠亭

何となく理解してさっさと帰った

 

 

家に着くとアリスがいない

ちょこちょこ居なくなるのであまり気にしない

 

とりあえず魁斗を起こそう

 

 

結菜「魁斗起きて、シャワー浴びてよ」

 

魁斗「んあ……めんどくせぇ」

 

結菜「服は洗ってあげるから脱ぎなよ」

 

魁斗「もう少し寝かせろ……」

 

結菜「あーもー!!!面倒臭いな君は!!!」

 

 

そう思い魁斗の服を全て脱がす

服は洗濯カゴに

魁斗は浴槽に投げ入れた

 

 

魁斗「んだよ……寝かせろ」

 

結菜「シャワー浴びてよ、じゃなきゃ布団に入れてあげない」

 

魁斗「わーったよ……」

 

 

魁斗はシャワーを浴びはじめる

そのあいだに洗濯をしてしまおうとしたが、所々穴が空いていた為捨てて新しいものを作った

作り終わった時、真後ろで素っ裸で魁斗が立っていた

 

 

結菜「君、恥じらいは無いのかい?」

 

魁斗「お前こそ普通に見てんのな」

 

結菜「元男なもので」

 

魁斗「さいで」

 

結菜「服作ったから」

 

魁斗「わかった」

 

 

 

魁斗は真後ろで着替えだす

私はお酒と干し肉を机に置いた後、煙草に火をつける

この一服がたまらない

 

魁斗は着替えた

そして酒を飲み出す

 

 

魁斗「たまらん!!!」

 

結菜「てか、君なんでそんな空腹なの?」

 

魁斗「莇蓮花の反動だな、能力と動きを最大にしていたから疲れた」

 

結菜「そんな疲れるの?」

 

魁斗「疲れた、かなり疲れた、死ぬほど疲れた」

 

結菜「わかったよ……なんか適当に作ろうか?」

 

魁斗「頼む」

 

 

 

私は冷蔵庫の中を確認すると肉しか無かった

仕方ない、私は赤ワインと肉とスパイスでステーキを作った

それを出すやいなや、速攻で食べ終わる魁斗

その顔をみて微笑んでしまった

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