ただただのんびりしたい幻想生活   作:グアルガ

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とんでもねぇ呪いだべ

あの日から魁斗がおかしい

何がおかしいか、全てがおかしい

 

 

魁斗「ごめんやけど、果物とかあるか?」

 

結菜「買ってきてはあるけど、何がいい?」

 

魁斗「レモンかな」

 

結菜「君は妊娠でもしたのかい?」

 

魁斗「男がか?」

 

結菜「想像妊娠?」

 

魁斗「んー?」

 

 

次の日も

 

魁斗「飲み物貰うぞ」

 

結菜「いいよぉ、何飲む?」

 

魁斗「レモネード」

 

結菜「やっぱり妊娠してる?」

 

魁斗「だからねーだろ」

 

結菜「検査薬でも作ろうか?」

 

魁斗「どんだけだよ」

 

結菜「いや、心配だから」

 

魁斗「まず俺童帝、そして男だから妊娠しねぇ、OK?」

 

結菜「う、うん」

 

 

 

また次の日

 

 

結菜「魁斗、アリスから差し入れ」

 

魁斗「何?」

 

結菜「リンゴ」

 

魁斗「リンゴかぁ……」

 

結菜「あとレモン」

 

魁斗「それほしい」

 

結菜「うん、わかったけど一旦永遠亭行こか」

 

魁斗「なぜ?」

 

結菜「君の最近は妊娠に近いものを感じるよ」

 

魁斗「いやだからさぁ」

 

結菜「変化が大きすぎる、いくらなんでも見過ごせないよ」

 

 

明らかに全てが変だ

なんなら口調が柔らかすぎる

 

 

魁斗「……わーったよ、行けばいいんだろ?」

 

 

口調は気の所為かもしれない

 

とりあえず先に永遠亭に行き症状を説明する

永琳先生は笑いながら、ほんとに妊娠してるみたいねと言った

私的に笑い事では無かったのだけど……

そして帰ろうとした時、妖夢を見つける

 

 

結菜「やぁ、久しぶり」

 

妖夢「結菜さん、お久しぶりです」

 

結菜「妖夢は元気そうだね」

 

妖夢「そう言えば、魁斗さんは?」

 

結菜「あぁ、それがね」

 

 

私は事情を説明する

 

 

妖夢「え、魁斗さんが!?」

 

結菜「心配なら見に来る?」

 

妖夢「行きます!!」

 

 

 

そして私は妖夢と共に帰る

帰り道で適当に話をしていると美華に会う

ん、もしかして……?

 

 

結菜「やっほ美華ぁ……ちょっと聞きたいことがあるんだけどさぁ」

 

美華「な、なによ?」

 

結菜「魁斗が変な事が起こってるんだだけど、知らないー?」

 

美華「知らないわよ、ほんとに」

 

結菜「え、マジ?」

 

美華「マジも大マジ」

 

妖夢「嘘ならば斬ります」

 

美華「本当だって!」

 

結菜「まあ、とりあえず来てくれない?」

 

美華「なんでよ」

 

結菜「いや、君なら何かわかりそうだし」

 

美華「ま、まぁ良いわよ」

 

 

美華も同行する

ちょっとした桃太郎だよねこれ

そして帰宅

すると驚きの光景がみえる

 

魁斗が嘔吐していた

 

 

結菜「ちょ、大丈夫!?」

 

美華「これ妊娠とかじゃなくて呪いじゃない!?」

 

妖夢「呪いですか!?」

 

美華「外で使われてる術式ね……錯乱とかあったのよね?」

 

結菜「うん、あったよ」

 

美華「その時点で気付くべきだった……ちょっと解術式作るから待ってて」

 

妖夢「私たちはどうすればいいですか?」

 

美華「嘔吐物の掃除してて!」

 

結菜「あー、なら魁斗お風呂に入れてあげて」

 

妖夢「うぇっ!?私がですか!?」

 

結菜「嫌?」

 

妖夢「嫌とかじゃなくて……その……」

 

結菜「付き合ってるならそれも慣れちゃいなよ!」

 

妖夢「あの……はい」

 

結菜「なら私は床掃除してるねぇ」

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