中国では呪術に動物を使うことが多い
虫、犬猫、蛇、etc.
今回魁斗についた術式は巫蠱(ふこ)の応用らしい
シンプル故に体調やその他に影響を与えるらしいが、中途半端な呪いらしく逆探知するのが今回の目的
美華は持って来た人形の札を魁斗の頭に貼り付けると、人形の札が飛んでいく
魁斗は体調が悪いので家で寝ている事になった
なので私、妖夢、美華の3人で行く
なんか久しく探索に魁斗がいないので平和に行きたいところ
まあ多分そんな上手くは行かないだろう
?「あなたは食べてもいい?」
結菜「ダメです」
?「そーなのかー」
結菜「そーなのだー」
?「わはー」
なんだこの癒し系なの
凄く可愛いな
結菜「君の名前は?」
ルーミア「私はルーミア、よろしくなのだ〜」
結菜「私は結菜、よろしくね〜」
2人「わはー」
妖夢「……増えた」
美華「一応人形は動き止めてるとはいえ、早くしてよね」
結菜「わかってる、それじゃあねルーミア」
ルーミア「またねー」
癒し系過ぎて一家に1人欲しいレベル
そんな事を考えているとさらに2人の妖精に出会う
結菜「君達は?」
大妖精「私は大妖精、こっちの子はチルノちゃんです」
チルノ「誰だお前!」
結菜「私は結菜って言うの、よろしくね」
チルノ「結菜か!よろしくな!」
大妖精「あなたは?」
美華「あー……適当にお姉さんとでも呼んで」
大妖精「はい、わかりました」
美華「結菜、早く行くよ」
結菜「んあ、そうだね」
美華「あんたの寄り道癖どうにかしなさいよ」
結菜「それが私、故に致し方なし!」
美華「堂々とするな」
割と普通に頭を殴られた
かなり痛い
結菜「ちょっと、殴ってもいいけど優しくしなさいよ!」
美華「これでも優しくしたわよ!」
結菜「嘘つき!」
美華「嘘じゃない!」
結菜「だったらゴリラ!!」
美華「あ?」
結菜「すいません、その殺気を抑えていただけますか?」
美華「……仕方ない」
睨みつける行為をやめてくれた
本気で怖かった
結菜「さて、この幻想郷で呪いが使える妖怪がいるのかな?」
美華「いるから、魁斗がああなってるのよ……」
妖夢「呪術……思い当たる節が無いですね」
美華「まあ私も無いわね」
結菜「私からすれば幻想郷をそんなに回ってないからわかんない」
美華「この引きこもり」
結菜「仕方ないじゃん、戦いが嫌いなんだ」
美華「よくこの世界に来たわね」
結菜「平和だと思った、てか何なら事故」
美華「あなたのそーゆー考え無しなところ嫌いよ」
結菜「そんな事言われても仕方ないじゃない」
美華「勘違いしないで、あなた自身が嫌いなわけじゃないのよ?」
結菜「そーゆー事にしとく」