天狗「解呪は簡単です、のでその人の元に連れてってください」
結菜「拘束したままで大丈夫?」
天狗「その方が貴女方も安心出来るでしょう?」
美華「……そうね」
結菜「なら私は皆を起こしてくる」
私は文達を起こす
そして事情を説明して外に出てもらう
文「貴方でしたか……」
椛「優秀で攻撃性も低いだけに、すこし驚きましたね」
文「でも、治せるなら良かったですよ!」
椛「そうですね、ミスは誰にでもありますし!」
文達は怒ることなくフォローする
妖夢も怒る訳でもなく、安堵した表情を見せていた
妖夢「では、魁斗さんの元に行きましょう」
その言葉に全員頷き飛び出す
数刻たち、家に近付くと異様な殺気に私達は包まれた
何かが目の前を通り過ぎる
それは幾度も繰り返され気付く
皆が居ない
私は慌てて臨戦態勢をとる
周りを見渡し経過していると頭上から攻撃
地面に叩き付けられる
骨が何本か折れた
それだけ分かる
肺に空気が入っていかない
慌てて不死の炎を使い回復する
目の前に魁斗が居る
結菜「魁斗気を付けて!」
そう言った瞬間気付いた
魁斗が敵だと
目の前に瞬時に来た魁斗に顔面を蹴られる
また吹っ飛ぶ私
後ろにある木にぶつかるとクナイが左腕に刺さる
苦痛に顔をしかめると魁斗はテレポートをしてきた
そしてクナイが刺さる左腕を引きちぎられる
結菜「う、あああ!!!」
悲鳴にもならない声が出る
何が起きているかもわからない、何故こんなことに?
ヤバい、それしか頭にない
スペルを使おうとすると魁斗は口の中に足を突っ込んできた
ニヤリと口角を上げたと同時にそのまま空に蹴りあげられる
今ので顎が外れたなぁ
そう思った矢先に目の前に飛んできた魁斗の回し蹴りを食らう
吹っ飛びながら不死の炎で回復する
しかし千切れた左腕は治らない
右手だけであの獣並のやつを相手ね……
結菜「やってやるわよ!!」
私は能力で左腕を生成してくっつける
私の声が聞こえた魁斗は私の元に飛んでくる
鉤爪で迎え撃つ
殴ろうとしていた右手を切り裂くと一瞬だけ斬られた右手を見て笑顔になる
左手で腰に差していた刀を抜いて斬りかかってくるもソレを受け流し、流し斬りをして左手も切り落とす
次は蹴りかかってくると思いすぐにバックステップで距離を離したが、魁斗は刀を握って切り落とされた左手を咥えて襲ってきた
私は慌てて下顎を蹴り、鉤爪で顔を一線
目を潰した
そして咥えていた刀を取り右足に突き刺した
ジタバタ暴れる魁斗
左足で蹴ろうとしてきたので足を切り落と
そして使えるものが無くなった魁斗は完全に動きが止まった
私は魁斗の体のパーツを集める
文と天狗が飛んできた
文「大丈夫ですか!?」
結菜「大丈夫じゃないかな」
文「これはどーゆー事!?」
天狗「……多分ですが、失敗した呪術の暴走です」
結菜「これは記憶に残るのかしら?」
天狗「残らないです、それだけは保証します」
結菜「なら早く解呪して、そしたら魁斗は回復させれる」
文「あなた自分しか回復出来なかったでしょう!?」
結菜「紅魔館で回復魔法覚えた」
文「ほんとですかそれ!?」
結菜「うん、てか自分だけしか回復出来ないとか変だしね」
そう言って自分の左腕を拾う
結菜「文、この左腕切り落として、新しく作ったやつは合わないや」
文「……わかりました、歯を食いしばってください」
天狗「これを咥えて、我慢してくださいね」
そう言って天狗は木の枝を束ねたものを咥えさせてくれた
そして文は葉うちわで左腕を切り落とした
酷く痛み、血が溢れる
私は切断面に左腕をくっつけて不死の炎を使い再生した
動くことを確認して魁斗のところに行く
天狗が印を結んで魁斗の額に触れた
天狗「解呪終わりました」
そう聞いて私は魁斗の体のパーツを断面に引っ付ける
癒符(不死鳥の涙)
私の涙が魁斗に当たる
魁斗の体が光傷が全て治った