【PM剣盾】実績『食の探求者』解除【実況】 作:麻婆豆腐Mk-Ⅵ
連投です。
カレー回です。
ジムチャレンジまであと1週間! そんな実況はーじまーるよー。
前回はワイルドエリアで6つの仕事を掛け持ちしながらキャンプ生活をしていました。今回はその続きからで、友達から
……とは言ったものの、実は彼ら……まだ来ていません(小声)
1時間くらい前に連絡があって『今ワイルドエリアに入った』という報告は受けているんですけれど、それ以来音沙汰が無いんですよね。少し心配です( ´・ω・`)
とりあえずルーチンワークの1つである『カレー作り』をしながら、この6日間の成果を振り返ってみましょう。
まずはポケモン達の成長から。
【ストライク:Lv.25(♀)】
でんこうせっか
かげぶんしん
つばさでうつ
カウンター
[能力値]
体力77
攻撃73
防御52
特攻37
特防50
素早さ56
【ドロバンコ:Lv.25(♂)】
てっぺき
ステルスロック
じならし
かいりき
[能力値]
体力77
攻撃61
防御50
特攻32
特防39
素早さ29
【ロトム:Lv.25】
かげぶんしん
エレキボール
あやしひかり
でんじは
[能力値]
体力66
攻撃31
防御50
特攻59
特防55
素早さ56
以上こんな感じです。
ドロバンコはちょっと火力に不安があったので〈にどげり〉から〈かいりき〉に変更。あと〈ステルスロック〉を新しく覚えさせました。
ロトムは〈じゅうでん〉が〈でんじは〉に変更されて、より害a……ゲフンゲフン、妨害行動がしやすい技構成になっています。
ストライクの技構成は弄っていません。特性:テクニシャンの効果範囲内にある〈つばさでうつ〉が、もう既にメインウェポン並の火力なので変更する必要がないんですよね……。タイプ不一致の〈きりさく〉とテクニシャン+タイプ一致の〈つばさでうつ〉……後者の方が安定して火力が出るため〈きりさく〉は覚えさせませんでした。
無慈悲かな
確率・急所
みな外れ (作者心の俳句)
相手の〈つのドリル〉とか〈ふぶき〉とかバンバン当たるのに、こっちの攻撃全然当たらないのバグじゃないよね??(疑心の瞳)
確率90%の技も外れることあるんですけど……これって私の運が悪いってことかな?
〈おにび〉君もっと頑張って……!(エール)
それじゃあ次は穴掘り兄弟ガチャの結果をば。
進化石やバトル用の道具が豊富に出る『スタミナ』を選択し、2回ほどガチャを回した結果、残念ながら
でも進化石が幾つかと換金用アイテムが貰えたので、財布的にはかなり嬉しいです。カレーを作るには金がかかるからね、しょうがないね。
ちなみにこれらの獲得アイテムは、ジムチャレンジの推薦状を出すついでに売っぱらう予定です。残り1週間、あと2回くらいガチャを回せそうだし気長に待ちます(謎の余裕)
最後にカレー図鑑ですが、No.1~No.6の『カレー』を埋め終わりました。No.7からはバッジを1つ獲得ごとに食材が3つずつ解放されていき、8番目のジムリーダー・キバナを倒すと「キョダイマックスカレー」を除く全てのカレーが作成可能となります。
今はまだデフォルトの『カレー』しか作れないので味気ないですけど、ジムリーダーを倒せば夢のカレー生活(毎日)が始まりますから楽しみですね……うへへ(恍惚)
「──おーい!」
ロトムラリーはまだ……おっ?
「ポピーちゃん……ハァ……こんな所にいたの? アタシ達てっきりキバ湖辺りにいるのかと思ってずっとそっち探してたんだよ?」
「お前、うらら草原にいるなら早く言ってくれよ……ゲホゲホッ……あっちからこっちまで走って2時間はかかるんだぞ……」
「私はフィールドワークで慣れてるから大丈夫だけど、二人にはちょっとキツかったかしら?」
「「キ"ツ"い"!!」」
……もしかして:エンジンシティから走ってきた?
「「「そう(だ)(だよ?)(ね)」」」
それは……
▶ポピーは3人に謝った
ほんとゴメン(土下座)
「いや、元はと言えば俺が細かい場所指定をしなかったのが悪いからな……気にすんな」
「最近運動してなかったから丁度良かったかも……うぶっ」
息も絶え絶えなクラン兄貴と五体投地で寝転ぶアリス姉貴。それでも親指を立てて『大丈夫』と気丈に振る舞う二人の優しさに、ポピーちゃんも申し訳なさそうにしています。本当にごめんね3人とも。そういえば場所指定してなかったよね(前回参照)
▶ポピーはお詫びにカレーを食べるか問いかけた
「えっ、いいの? 確かにお腹は空いてるけど」
「俺達まだ昼飯食べてないし、ありがたくご相伴にあずかろうぜ。こんなに動くと思わなかった……腹減りすぎて辛い」
「ほら2人ともちゃんと土払って座りなさいよ。手も拭いて」
ルビア姉貴が2人のお母さんになっている間に、カレーをよそいます。ちょっと多めに作ってあるので足りないなんてことは無いと思いたい。
食いしん坊さんいないよね??(震え)
▶ポピーは3人にカレーを振舞った
「ん〜いい匂い! この色は辛口かな?」
「カレーとかほんと久しぶりだわ」
「私も。ずっと研究室に篭ってたからレトルトのヤツしか食べてないのよね」
「「「それじゃあ、いただきます!」」」
どうぞ召し上がれ!(満面の笑み)
*
「「「────?!!?」」」
それを口に含んだ瞬間、痺れるような感覚が3人の舌を襲った。突き刺すような痛みと焼かれるような刺激が、荒れ狂う波の如く口内を駆け抜ける。
(((かっっっら!!!!)))
たまらず吹き出た汗が額を伝う。なんだこのアホみたいな辛さは、と思わずにはいられない。 噛み締める度に鼻の奥で熱が弾けた。クミン・コリアンダー・カルダモン・オールスパイス。熱に紛れてひっそりと主張する香辛料達が、まるで辛さに追いつけていない。
ただひたすらに『辛い』、この一言に尽きた。
「あっふ、から、みずぅ……!」
「ぉオ"っ、ごほ」
「〜〜〜ッ!!」
取り落とすようにスプーンを手放した後、水の入ったコップを引っ掴んで一気にあおった。
(((いや、辛すぎだろ!!!)))
常温の水がこんなにもありがたかったことが、かつてあっただろうか。いや、ない。
染み渡る冷たさに感謝しつつも、逆にその辛さを再確認してしまったことに目が眩んだ。舌が熱をもったように痛い。これは一体どういうことなのか。もしかして料理失敗しちゃったとか、そういうアレじゃないよな? いやむしろそうであってほしいけど。
そんな密かな願いを胸に抱きつつ、そっと目線だけを前に動かした。
(((普通に食ってる!!?!)))
調理した張本人──まだ年端もいかない少女──は、その額に汗1つ浮かべることなくスプーンを口に運び続けている。迷いのない手さばき。手付かずのコップ。それを見て3人は瞬時に閃いた。もしかして激辛料理大丈夫な人なのでは、と。
「(えっ、どうしよう……食べ切れる気がしない)」
辛い料理は好きだけど、ここまで辛いやつは得意ではないアリス。
「(食べると言った手前、残せねぇ……ッ!)」
律儀さが裏目に出やすい、苦労人のクラン。
「(もっとコーヒー飲んでおくべきだった……)」
お腹に手を当て後悔に浸る、虫ポケモンガチ勢のルビア。
『~?』
「「「!」」」
食べないのかと問いかける目の前の少女に、思わず肩がビクついてしまう。頬張っていたカレーを飲み込みんだ少女は、その姿に眉根を寄せたかと思うと、聞きずらそうに問いかけてきた。もしかして口に合わなかった? なんて……そんな問いかけ。
「「「いやいや、思ったより辛くてビックリしただけだから! ハハハッ!」」」
もちろんYESだなんて言えるはずもなく、額に別な意味の汗をかきながら必死で誤魔化した。この3人、思った以上に気を遣う人達なのである。なにせ『子供』が作った料理だから、下手に不味いとか口に出せないのだ。
『〜?』
「えっ、具材も一緒に食べなきゃ駄目? そうなの?」
少女が指差す先には、大きめに切られた具材の数々。赤茶色の海の中に浮かぶそれは、ともすれば米よりも多い。薄く焦げ目がついた物体。ジャガイモのような存在感を放つナニカを、目の前の少女はルーと絡めて食べていたらしく、まるでお手本のようにスプーンに乗せて食べて見せた。
(((ゴクリ……)))
不思議そうな瞳が心に痛い。このまま食べずにいるのはどうにも耐えきれなくて、少女と同じようにスプーンですくい上げた。自分より年下の子が頑張ってるのに、俺達が頑張らなくてどうするよ……!
その是非は如何様か。
躊躇いと共にスプーンを口に含んだ。
(((──えっ、甘い????)))
薄皮を裂くパリッとした耳に心地好い音。その瞬間なだれ込んだのは……甘味の暴力!
さっぱりとした味わいと果物の芳醇な香りが、溢れる果汁と一緒にカレーを包み込む。あんなにも辛くて仕方がなかったカレーが、瞬く間に『甘口のカレー』へと姿を変えた。
「辛口じゃなくて、甘口だった……?」
ルーとご飯だけを食べれば確かに辛い。むしろ辛口の域を飛び越えて激辛に両足を突っ込んでいるくらい辛すぎる。でも
確かに辛いままではあるけれど、急いで水を飲むほどの辛さではなくなった。なんというか『フルーツカレー』に近い味わいの1品に落ち着いているのだ。
「甘い……が、しつこくはないんだよな」
最初モモンの実かなと思ったものの、どうにも違うような気がする。小さい子供が好んで食べるあの実は、桃のような香りを発する果物で、先程食べたあの果物とは別物に近い。香りで例えるなら桃ではなく『オレンジ』が相応しいからだ。
それと甘さで言えば『こちらの方が何倍も甘い』。カレーで舌が麻痺しているからより強くそう感じるのかもしれないけれど、でもモモンの実よりも甘いように感じる。
「まって……これ辛いわ。渋みもある」
目を閉じながら咀嚼するルビアは、確信したようにこう続けた。
「モモンより甘くて、クラボよりも辛い……もしかしてこれ『チイラの実』かしら?」
3人の視線を受けた少女は、食べ終わった皿にスプーンを置き、そしてゆったりと頷いた。
どうやら本当に入れたらしい。
「チイラって言えば激辛料理店が好んで使う木の実じゃない。そりゃあこんな辛さにもなるわよ」
チイラの実は強烈な甘さと辛さ、微量な渋みを含む不思議な果物で、その姿は『剥かれたオレンジのようだ』とも言われている。外皮に生えているオレンジ色の突起部分に辛味成分を含むことで、鳥や虫ポケモンから身を守るらしく、重力散布型の果物なんだとか。突起に守られている実の部分は、栄養を溜め込んでいるためとても甘い。
「チイラの突起部分は細かく刻んでスパイスに、実の部分は水分と甘さが抜けないように軽く炙ったのね……」
「甘いだけじゃないのは、渋みがあったからか」
チイラの実が持つ甘い香りを主張させるために、あえてクミン等の香辛料を少なめにする。しかしそれだと辛味が足りなくなると思い、それを補うために辛味成分(激物)を追加。結果『辛口カレー』になってしまった、と。
「発想は面白いけど、分量を間違っちゃったのかしら」
『……!』
「まるまる1個分入れた?! おっふ……そりゃあ驚きだね……」
激辛料理店でもせいぜい1本か2本しか入れないのに、それをまるまる1個……5本分の突起部分を入れたのかこの子。末恐ろしいな……。
『〜?』
もしかして美味しくなかった?
そう言いたげな表情でこちらを見つめる少女に、思わず3人で顔を見合わせた後、どちらともなくニィッと笑って「いーや!」と続けた。
「「「とっても美味しい!!」」」
まさに、
テーブルの上に残ったのは、空っぽになった器4つ分。お粗末さまでした!
チイラの実については完全に想像なので、ちょっと設定がフワフワしています。
次回「3人とバトル」
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