Aがリリカルなのはに転生したようです   作:ryanzi

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Aは温泉に行くようです

別の時間軸のA

 

杏子「赤ん坊が三日で成長しやがった」

 

A「お母さん、俺は皆の心の病気をなおす医者になるよ」

 

杏子「が、がんばれ」

 

さやか「私は何も知らない。何も見てない」

 

A「キュゥべえ、君たちは感情がないと聞いたが」

 

QB「う、うん。そうだけど・・・」

 

A「感情がないのは病気だ。君たちの病気を治そう」

 

QB「わけがわからないよ」

 

光の種シナリオinまどマギ 始動

 


 

ある日、はやてが一枚のチケットを渡してきた。

 

「・・・宿泊券?」

 

「商店街のくじ引きで当たったんや」

 

「いってらっしゃい」

 

「おら、ついてこい」

 

「いやだあああ、闇の書の解析するのおお」

 

こうして、温泉に行くことになった。海鳴は湯の街だ。

しかも、温泉の近くからはジュエルシードの反応も検知された。

だが、無視することにした。

 

「へえ、この機械使いやすいなあ」

 

「あっ」

 

「ジュエルシードを取りに行きな」

 

「すみませんでした」

 

はやての前には全てが無駄な抵抗であった。

 

「川の中に、ジュエルシードが、ある!」

 

すぐにジュエルシードは見つかった。

 

「拾いに、いこ!」

 

Aは無謀にも川の中に足を突っ込んだ。

 

「あっこの川深い!」

 

当然、溺れそうになった。

 

「たすけて、ベンジャミン!ブクブク」

 

彼は必死にもがく。

 

「アンジェラでもいいから助けて!」

 

しかし、誰も来ない。

 

「ガハッ、ブクブク、オエッ、ブクブク・・・(あの機械、こんな時に助けに来ない!作った俺が馬鹿だった!)」

 

だが、そんな彼の腕を誰かが掴んでくれた。フェイトだった。

 

「大丈夫ですか?」

 

「あ、ありがとう・・・」

 

それと同時に、はやても車イスを必死に動かしてやってきた。

 

「なんか嫌な予感がすると思ったら、やっぱり当たっとる!」

 

「ごめん、はやて。あっ、この子が俺の家族(ほごしゃ)の八神はやてだ」

 

「・・・初めまして、フェイト・テスタロッサです」

 

「初めまして、八神はやてです。・・・うちのAが迷惑かけてすみません」

 

「いえ、私もAさんが回収しようとしていたジュエルシードを横取りしたことがあるので・・・」

 

まるで保護者のような会話だ。

 

「ところで、A。溺れている最中にすごく酷い事叫んでいたやろ?」

 

「そうか?」

 

そのとき、フェイトは川底にあるジュエルシードのほうに視線を向ける。

 

「・・・今回ばかりはいいよ。恩を仇で返すのは後味悪いからな」

 

「A君が気を利かせた!?」

 

「はやて、君は俺を何だと思ってるんだ?」

 

「・・・ありがとう、ございます」

 

フェイトはジュエルシードを封印した。

 

「先に回収されちゃったの」

 

「Aさん何やってんの」

 

二人は出遅れてしまった。

 

「それはそうと、君のお母さんに俺の論文を見てもらいたいんだけど」

 

Aはミッド式のメモリカードをフェイトに渡した。

 

「申し訳ありませんが、母さんはAさんのことが嫌いなので・・・」

 

「えっ?」

 

フェイトはメモリカードを突き返して言うと、どこかに行ってしまった。

 

「俺嫌われてたの?」

 

「わかる気がするわー」

 

仕方がないので、二人は旅館に戻ることにした。

その後はのんびりとした時間を二人で過ごした。

フェイトの使い魔にも会ったが、はやてと彼女はすぐに友人になった。

Aとはどうなったって?

 

「悪い奴じゃないのはわかるんだけどさ、あのババ・・・フェイトの母親にどこか似てるんだよ」

 

「えっ?」

 

「・・・どんな人か、なぜか想像がつくわ」

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