インフィニット・ストラトス ー紅蓮ノ太刀ー 作:通りすがりの料理人
箒が転校してしまいました…
次に出るのはいったいいつなのか!?
そして今回は遂に鈴ちゃん登場!
蓮仁と一夏はいったいどうするのか!?
それでは第12話です!どうぞ!
前回のあらすじ!
束さんの開発したISによって箒が転校する事に!?
一方的な別れをした箒だったが駅のホームには蓮仁と一夏が!
3人で再会の約束をして箒は転校して行くのだった…
Side蓮仁
箒が転校してから数日がたった
箒を見送った俺たちはあの後滅茶苦茶怒られた…千冬さんなんて俺たちを尻たたきしてきたし…
うっ!?思い出したら尻が!?
そんな感じで数日がたったのだった…
あれから俺たちの生活は変わった…いや昔に戻ってしまった
道場にも行かなくなり自主練習だけじゃ物足りなく感じでしまう
あれから千冬さんも何かしているらしく最近はとても忙しそうにしている
……それと俺と一夏の顔を見て申し訳なさそうにする時がある
そんなこんなで俺と一夏は退屈な日々を過ごしている
……箒は新しい友達できたのかな?
元気にしているかな?
……また3人で遊んだり稽古したいな…
おっといかんいかん!
こんなにナイーブになっていたら箒に笑われてしまう!
次にあうまでにもっと強くならないとな!
しかし他に道場無いし中学生になるまでは自主練習だな…
どっかに俺を鍛えてくれる人いないかなぁ……?いるわけ無いかぁ←(フラグ)
そんな事を考えていたら先生が入ってきた
「皆おはようございます!何と今日は新しい友達が増えます!」
『おぉ〜お!?』
「先生男子ですか〜?それとも女子ですか〜?」
とクラスの女子が先生に聞いていた
え?名前知らないのかって?………あれだよ…阿部………
うん阿部までしか分からない!以上!
そんでその阿部さんの質問に先生は…
「喜べ男子!!転校生はかわいい女子だ〜!!」
この先生のノリの良さはけっこう好きです(*´ω`*)
「ふぅ〜ぅっふうっ!!!!」
「っしゃおらぁぁぁん!!!」
「女子だと!?しかもかわいいのお墨付き!?」
「ハァッ…ハァッ…興奮してきた…」////
「ヤバイ、達する達する!」
おい後半二人ヤベー奴いるぞ!?
しかも最後の奴何処ぞの変態堕天使だよ!?
一夏もドン引きしている…
すると俺の頭に何かビビビッときた…!
「?どうしたんだ蓮?」
「…今から来る奴は俺たちのつまらない日常を変えてくれる気がする…!」
「はぁ?何言ってんだよ?」
呆れる一夏はヤレヤレと頭を振る
「間違いない!俺のサイドエフェクトがそう言っている!」
「!?何んだって!?マジかよ凄え!蓮はサイドエフェクトが使えるのか!?」
「んなわけないじゃんアホなの?」
「……そっか、嘘か…」
珍しく落ち込む一夏
つか嘘って人聞きが悪い事言わないでくれよネタだよネタ!
「まぁ変えてくれる気がするのは本当なんだぜ?何かビビビッと頭にきたんだよ」
「!?そ、それってつまり…ニュータイプに覚醒したのか!?」
「んなわけないじゃんアホなの?」
「……そっか、そんな訳無いか…」
「……いやどうした!?何かおかしいぞ一夏!!」
どうやら箒が居なくなった事と千冬さんとの時間が取れなくなっておかしくなってしまったようだ…
これは末期だなぁ…
千冬さんにもうちょい構ってあげるように言っておこう
困ったシスコン野郎だ
「やっぱり二人だとつまんないしなぁ…」
…まぁそうだよな
そんな事を話していると転校生が入ってきた
「中国から転校してきた
ほうほう中国からの転校生か…
オラわくわくすっぞ!
「では……緋龍くんの隣の席に座ってください!緋龍くん?分からない事があったら教えてあげてくださいね?」
「了解しました!」
敬礼しながら返事をする
そして凰が隣の席に座った
「………」ジー
何かめっちゃ見てくる…
とりあえず挨拶しとこう
「ニィハオ?」
とりあえず中国語?で挨拶したけどこれで合ってるかな?
「………!」ジー
ナズェミテルンディス!!
それと何か喋ってよ!?
「い、一夏!中国語の挨拶って今のじゃなかったっけ?」
「お、俺もよく分からない…」
うーんこれはクマった
じゃなくて困った
と考えていたら
「…!ご、ごめんなサイ!中国語の挨拶でビックリしテ!」
と返事をしてくれた
何だ…日本語話せたのか良かった
若干片言だがしっかり喋っている
「大丈夫、大丈夫!俺は緋龍蓮仁!よろしくな!んでコイツが友達の…」
「織斑一夏だ!よろしくな!」
「よ、よろしク!私は
「じゃあ俺は蓮でいいよ!よろしく鈴」
「俺は一夏でいいぜ!よろしく鈴」
こうして俺たちは鈴と仲良くなっていくのだった
Side蓮仁Sideout
Side鈴
中国から日本に引っ越す事になってしまった私は今までと違う環境に行く事に不安になっていた
中国の友達とも離れ離れになってしまい日本に馴染める気がしなかった
新しい学校に一人だけはとても心細いし
違う国の人だからとハブられ無いか不安だった…
しかしそんな不安も今はもう無くなっている
隣の席の人が私に…
「ニィハオ?」
と話しかけてくれたから
発音も下手くそだったけど不安でいっぱいだった私にはとても嬉しかった
その人はの名は緋龍蓮仁それと友達の織斑一夏も話しかけてくれた
私たちは名前で呼び合うようになった
私が転校して数日がたった
この数日は蓮と一夏といる事が多かった
二人には日本語を教えてもらったり
逆に中国語を教えたりもした
放課後に遊びに誘ってくれたり日本文化も教えてもらったりもした
そんな二人を見てどう接して良いか分からずに遠目に見ていたクラスの人達も話しかけてくれるようになった
本当にあの二人には感謝してもしきれないわ
そんな事があってすっかりクラスに馴染んだ私は転校前の明るい性格に戻っていた
だけどそんな私が気にくわない奴がいたみたい…
B「おい!お前パンダみたいな名前だな?リンリン!」
C「そうだそうだ!」(便乗)
B「中国人はカンフー使えるんだろ?見せてみろよカンフーパンダ!」
C「そうだそうだ!」(便乗)
本当に何なのこいつらは?
中国人だからって皆がカンフー使える訳無いでしょう?
あとカンフーパンダは映画じゃない!!
まだ2までしか見てないから3も見たいのよね…
っと今は関係なかっかっけ
「うっさいわね!何なのよあんたら?」
B「あぁん?何だよ生意気だなぁ」
C「そうだそうだ!」(便乗)
…!こっちに近づいてきた!
同い年とはいえ男子に絡まれた私は怯えてしまった
「こ、こないで!」
B「調子に乗ってんじゃねぇぞ中国人が!!」
私は恐怖で目を閉じてしまった
殴られる!そう思った
しかし
「そぉい!」
B「へぶぅっ!?」
そんな気の抜けた声がしたあとに汚い悲鳴が聞こえて目を開けると…
そこには蓮が立っていた
「おめぇらぁ……まぁだ懲りてなかったのかよ?」
いつも以上にたくましく見える背中はとてもカッコよく見えた
Side鈴Sideout
Side蓮仁
クラスの女子から鈴が虐められてると聞いて急いで向かうとそこには…
かつて箒を虐めていた3人組のうちの二人がいた
そして片方が鈴に掴み掛かろうとしていたので…
「そぉい!」
と言いながらそいつにソバットを食らわせてふっ飛ばした
B「へぶぅっ!?」
中々良いのが決まった!
じゃなくて
「おめぇらぁ……まぁだ懲りてなかったのかよ?」
B「いってぇ…またお前かよ緋龍!!」
またってそれはこっちのセリフだっつーの
B「あの時の恨みを忘れたことはねぇ…!」
C「そ、そうだそうだ!」(恐怖)
あいつ相変わらずそうだそうだしか言わないなぁ
B「お前のせいで安達は…安達はぁぁ!!」
安達?…………あぁ俺がゴールデン・ボール・ブレイカー食らわせてやったやつか
安達がいったいどうしたんだろう?
B「安達は男の娘になっちまったんだよ!!」
「「ゑ?」」
俺も、よく分かってない鈴もこんな声しか出なかった
「…男の子?」
B「違う!男の娘だぁ!」
……まじかぁ
どうやら俺のせいで安達は新たな扉を開いてしまったようだ
でもインガオホーじゃね?
B「口調は変わるし…服も女の服だし…髪型もすっから女の子だし…」
C「普通に可愛かった」
おいC!お前いきなり普通に喋りだすんじゃねぇよ!
「あ、あんた何やったのよ?」
鈴…頼むから今は聞かないでくれ…
「安達の事は本当に申し訳ない!だが友達なら安達の新たな旅立ちを祝ってやったらどうだ?」
「いやそれは無理じゃないかしら?」
冷静なツッコミありがとうな鈴
B「…っ!たとえそうだとしても納得できないんだよぉ!」
「そりゃそうよね…」
…鈴……遂に自分を虐めていた奴に同情し初めやがった…
あと完全にツッコミポジションになったな
B「たとえ負けるとわかっていても俺はぁ…戦う!!」
C「そうだそうだ!」(気合)
…完全に俺が悪者見たいになってきたよ…
何でだ?
「…ならお前たちも安達の後を追わせてやろう!」
そう言って構えた俺
「いやそれは止めなさい!?」
しかし鈴に止められてしまった…
「……ふん!鈴に感謝しな!今回はゴルボ(ゴールデン・ボール・ブレイカーの略)は使わないでやる!」
再び構えた俺たち…
奴らは様子を見ていて攻めて来る気配は無い
ならこちらからしかける!
そして俺は二人に一瞬で近づく
「おらぁ!」
そして二人の弁慶の泣き所を思いっきり蹴っ飛ばした
BC「「んばぁっぁぁぁぁぁぁぁ!?」」
悶絶する二人は足を抑えて転がり回る
そんな二人に近づくとおれは…
「最後の忠告だぁ…次にこんな事したら今度こそゴルボって安達の後を追ってもらうからなぁ」ニッコリ
千冬さん直伝の笑顔も添えておきます!
そして悶絶する二人を置いて俺たちは教室を出て帰る事にした
つか一夏は何処に行ったんだ?
「俺なら此処だぞ?」
「っひょう!?」
ビックリして変な声が出ちまった…
てか心の声読まないでくれよ
「…んだよ、いつからいたんだ?」
「『おめぇらぁ…まぁだ懲りてなかったのかよ?』くらいから」
ほぼ最初から居るじゃねえか!!
なら少しくらい手伝えよ!
「いや蓮なら二人程度余裕だと思ったから」
だから心の声読まないでくれ!!
すると鈴が…
「…蓮ありがとうね!正直凄く怖かったから…本当にありがとう!」
良い笑顔だなぁ
「鈴は俺の(友達として)大切な人だから当然だろ?」
「んなぁ!?た、大切な人!?」
何かめっちゃ顔赤いなぁ
どうしたんだろう?(鈍感)
「い、いきなり何て事いうのよ!?蓮のバカ〜!」
そう言って走って行ってしまった…
なんでぇ?
「…何で?俺何かしたかなぁ?」(鈍感)
「…う〜ん?何でだろうなぁ?」(鈍感)
しばらく鈴はよそよそしかったが数日するといつもの鈴に戻っていた
なんでも『あんたの性格(唐変木)はよくわかったから…』
と遠い目をしながら言っていた
よく分かんなかったけどまぁいっか☆
「全然良くないわよぉ!!」(泣)
第12話でした
蓮仁またもややらかす!
蓮仁と一夏は本当に鈍感ですね
【蓮仁の唐変木】ナカマ!(ノ^_^)人(゚ー゚\)ナカーマ!【一夏の唐変木】
鈴は蓮仁の性格に気づいてしまいました
頑張れ鈴ちゃん!!
次回は番外編です!
それでは次回お楽しみに!