インフィニット・ストラトス ー紅蓮ノ太刀ー   作:通りすがりの料理人

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番外編です!

今回は弾と数馬、あと一夏の強化回!

さてさてどうなる!?

それでは番外編です!どうぞ!


番外編 数馬と弾、漢の決意

前回のあらすじ!

 

初詣に行った蓮仁達!

 

しかしおみくじを引いたらまさかの大凶!?

 

更に不吉な事まで書かれていた!?

 

命の危機を感じた蓮仁は修業に行くのだった……

 

 

 

 

Side数馬

 

 

やあ、おはよう・こんにちは・こんばんわ。

 

僕の名前は御手洗数馬

 

 ゲームや漫画、アニメが大好きな所謂オタクだ。でもいつものメンバーの中で一番頭が良いからね?

 

あ、あと………フ、フツメン…ですっ……!

 

くっ…!自分で認めるとダメージがエゲツない…!

 

さて…自己紹介はこの辺にして、今の僕の状況を説明しよう

 

「おい!さっきから何ブツブツ言ってんだよ!あぁん!?」

 

ヤンキーに絡まれてます(泣)

 

 

僕は何時だってそうだ……

 

 見た目陰キャだしオタクだし……気も弱いから直ぐにこんな奴らから目をつけられる…

 

中学に入ってすぐにも絡まれてカツアゲされそうになって…

 

その時は…

 

「おいお前!数馬に何やってんだ!」

 

そう、こんな風に弾が助けに来てくれたんだっけ

 

 

「あぁん?何だよやんのかコラ!?」

 

「ヒエッ…お、おうとも!やってやるよ!」

 

「そうか…なら死ねぇ!」

 

「ぐはっ!?」

 

「…!?だ、弾っ!!」

 

弾がヤンキーに顔をおもいっきり殴られて吹き飛ばされた

 

「ふん、ザコが…」

 

「…ケッ…何だよこの程度か?」

 

「はぁ?」

 

「蓮のパンチならなぁ……軽く5メートルは吹き飛ぶんだよ!これくらいなんてことぁねぇ!」

 

……あぁ〜。蓮くんと喧嘩した時に吹き飛ばされてたな

 

因みに喧嘩内容は弾が蓮くんの宿題を映そうとしてたから

 

 蓮くんは『自分でやれ!』で弾は『ケチケチすんなよ!』って感じで喧嘩になった。そして弾は瞬殺された

 

 

「お前なんか蓮や一夏の足元にも及ばないんだよっ!」

 

「……っ!調子に乗ってんじゃねぇ!」

 

そしてまた顔に向かって拳を放つ

 

しかし……

 

「その攻撃は見切った!オラァッ!!」

 

「…!?グフッ!?」

 

弾がぎりぎりで攻撃を躱し相手にボディーブローをきめる

 

「ぐ、ぐおぉぉっ……」

 

「はっ!どうだ!悔しかったら掛かってこいよ!」

 

 

すると

 

 

「なら、お言葉に甘えようか」

 

「「…えっ?」」

 

周りを見るとヤンキー達に囲まれていた…

 

や、ヤバいよ……こんな人数に勝てる訳無い…

 

すると弾はフッと笑い……

 

「そんなに掛かってこいとは言ってないよぉ……」(泣)

 

……うん、まぁそりゃ泣くよね…僕も泣きそう…

 

 

「てめぇ等【白虎隊】に手を出してタダですむと思うなよ?」

 

「ぬ、貫村さん!」

 

(なっ…!?【白虎隊】の貫村!?)

 

(か、数馬…知ってるのか?)

 

(【白虎隊】はこの辺を縄張りにしている不良集団で人数もかなり多い…そしてアイツは【白虎隊】ナンバー4《栓抜きの貫村》だよ…)

 

(だ、ダセェ二つ名だな…)

 

(名前はね。アイツは栓抜きを使って相手の指の骨を折るエゲツない奴だよ…)

 

(はぁっ!?骨を折る!?)

 

 

「さて…なぁ?お前らの指……折らせてくれよぉぉぉぉぉっ!!」 

 

「「ヒエッ……」」

 

「「「「「「「「オラオラオラァッ!!」」」」」」」」

 

「こ、こうなったら…数馬!」

 

「アレだね!弾!」

 

 

「「逃げるんだよォォォォォォォォォォっ!!」」

 

「待てやコラァ!」

 

 

そして僕達は走って逃げ始めた

 

 

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しばらく走り続けて人通りの少ない裏路地に追い詰められてしまった……

 

「はぁっ…はぁっ…クソッタレ……ここまでか…」

 

「はぁっ…はぁっ…はぁっ…弾、ごめん…」

 

「お前が謝る事じゃねぇだろ!」

 

すると貫村が前に出てきて

 

 

「さて…楽しいパーティーの始まりだなぁ…」

 

「おっ、そうだな」

 

「そうだよ」(便乗)

 

 

……うん?何か後半二つの声が聞いた事あるぞ?

 

「……?誰だ…?」

 

周りを見るがその声の主は何処にもいない

 

すると……

 

 

「とうっ!」

 

上から蓮と蓮に担がれた一夏が降ってきた

 

 

「俺、参上!」

 

「俺は強制的に参上…」

 

何か一夏はグロッキー状態だし…

 

 

「誰だてめぇら!?」

 

「はっ!俺か?名乗る程の緋龍蓮仁じゃねぇさ」

 

「「「いやおもいっきり名乗ってる!??」」」

 

 

「てかお前ら何処から来た!?」

 

「屋上から」

 

「屋上!??」

 

すると一夏が…

 

「クラスの人から弾と数馬が追いかけられてるって聞かされたらいきなり担がれて、鈎縄で立体機動装置みたいに飛んで来たんだ……うぷっ…」

 

鈎縄で立体機動!?何処の調査兵団ですか!?

 

やっぱりニンゲンヤメマシタ?

 

 

「おい数馬…何となくだけど人外扱いしたろ…?」

 

「ギクッ!?……気のせいだよ」

 

「本当かぁ?」

 

「そうだよ」(迫真)

 

「そっかぁ…」(´・ω・`)

 

…ホッ

 

何とか誤魔化せた

 

 

「てめぇら何無視してんだコラァ!」

 

「うるさいなぁ……一夏!弾と数馬を連れて逃げろ!」

 

…!??相手は10人以上居るのに一人で戦うつもり!?

 

そんなの一夏が止めるでしょ…

 

 

「よし!分かった!」(絶対的信頼)

 

あれぇ〜?止め無いねぇ〜?

 

 

「気を付けろよ蓮!」

 

「おいおい一夏…俺が負けるとでも…?」

 

「いや、相手にあんまり怪我させない様に気を付けろよって事」

 

「そっかぁ…」(´・ω・`)

 

 

何か心配されなくてしょんぼりしてる……

 

 

「何があっても振り返るな!走れ!」

 

そして僕達は走り出す

 

後ろを振り返る事は無い

 

何故なら蓮くんが負けるはずが無いからだ!

 

 

「喰らえ!マジカル☆八極拳!」

 

 

あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"っ!

めっちゃ振り返って見たいぃぃぃ!!

 

 

Side数馬Sideout

 

 

 

 

Side蓮仁

 

 

3人を逃してマジカル☆八極拳でザコ共をフル☆ボッコにした

 

なのにリーダー格の相手は余裕の笑みを浮かべている

 

 

「何だぁ?随分余裕だなぁ…?」

 

「はっ…そんなザコ共を倒しただけでいい気になるなよ?俺は【白虎隊】のナンバー4《栓抜きの貫村》だぜ?」

 

「えっダッッッッッッセぇ二つ名…」

 

「ブチッ…そうか…そんなに死にたいのか!」

 

そう言うと両手にメリケンサックをはめて殴り掛かってくる

 

………

 

「いや栓抜き使わんのかいッッ!!」

 

何普通にメリケンサック使ってんの!?

 

もはやメリケンサックの貫村じゃん!?

 

 

「お前馬鹿か?栓抜きで相手を倒せる訳無いだろ!」

 

ごもっともな意見である!

 

しかし!

 

(…えっ?普通に出来るけど…???)

 

この男にかかれば大体の物は武器になるのだ!

 

 

「オラ死ねっ!」

 

相手が殴り掛かってくる

 

しかし

 

(うわっ遅……)

 

師匠の残像を残すスピードに慣れた蓮仁には遅かった!

 

そして

 

 

「アンパーンチッ!フンッ!!」

 

 

バギャッッ!!

 

 

「っっ!??ぎゃああああぁぁぁぁぁぁっ!??」

 

 相手の拳(メリケンサック付)に自分の拳(何も無し)を当てて相手の腕を弾き飛ばす

 

 相手のメリケンサックは粉々に砕け、拳からは血を流して肩も外れておりのたうち回っている

 

 対してコチラは手には一切傷が無く振り抜いた拳の残心をとっている

 

そしてフッと笑い……

 

「アカン…やり過ぎた…」

 

顔を青くしていた…

 

 

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ーーー

 

 

「ふぅ〜とりあえずコレで良し!」

 

ザコ共はタダ気絶してるだけなので放置した

 

そんで貫村に対しては肩を嵌め直して拳にも応急処置を施した

 

本人は肩を嵌め直した時に気絶したけど……

 

 拳も後遺症何かは無さそうだが一応病院に行くように書き置きをしておいた

 

 いや〜それにしても敵にも優しくするなんて自分でも甘いと思ってしまった……

 

ま、まぁ今回は力加減を間違えた俺が悪いけど…

 

 しかし…まさか身体強化無しで鉄製メリケンサックを砕けるとは……やっぱりニンゲンヤメタのかなぁ…?

 

 ……いやでも師匠ならデコピンで鉄塊を砕けそうだしまだ俺はニンゲンだな!

 

 だがしかし!まだまだ満足できない!もっと強くなって死を回避するまでは慢心はしない!!

 

 

おっと、そろそろ一夏達に追いつかないとは

 

 

そして鈎縄立体機動で飛んで行くのだった………

 

 

 

Side蓮仁Sideout

 

 

 

 

 

Side弾

 

 

俺は今一夏と数馬と逃げている

 

 途中で何人か別働隊が追いかけて来たが一夏がことごとく撃退した

 

 しかも一夏は殴ったりするのは嫌らしく漫画みたいに首トンで全て気絶させていた……

 

まさかここまで強いとは…

 

一夏いわく『蓮の理不尽な機動とスピードと攻撃に比べたら全然余裕だゾ!HAHAHAHAHAHA!』らしい……

 

この時の一夏の目はハイライトがオッフしていたよ

 

 

蓮…お前はいったい何をしたんだよ…?

 

 

すると……

 

 

「お〜〜〜〜い!」

 

 

「誰だ!?」

 

「誰だ!?」

 

「誰だ〜!?」

 

「空のかなたに踊る影♪白い翼の♪」

 

 

「ガッチャマ〜ン♪って喧しいわ!」

 

と、言いながら蓮が着地した……

 

やっぱりニンゲンじゃねぇ

 

 

「コッチも大丈夫そうだな」

 

「うん、一夏が助けてくれたから大丈夫だよ」

 

「流石は一夏!略してサスイチ!」

 

「うん、略さなくていいゾ」

 

 

まったく……あの人数を一人で倒したのか…

 

「それにしても……今回の件で完全に【白虎隊】に目を付けられたよ…」

 

うっ…そうだった……

 

今回も蓮と一夏が来なかったら今頃……

 

あんな雑魚を倒すのがやっとな俺が情けない…

 

 

このまま蓮と一夏に助けて貰うのか?

 

……いや、そんなの駄目だ!そんなの自分自身が許せない!

 

 

「……蓮、一夏!頼む!俺を鍛えてくれ!」

 

「!?な、何だよいきなり?」

 

「いきなりステーキ」

 

「「「はっ?」」」

 

「あっ、すいません…何かシリアスだったから…」

 

うーん…このっ!相変わらずマイペースな奴だよ蓮は…

 

 

「いつまでも蓮や一夏に助けて貰うのは甘えだ!だから自分で何とか出来るようにしたいんだ!だからお願いします!」

 

そして頭を下げる俺

 

すると…

 

 

「ぼ、僕もお願いします!いつまでも弱いままなのは嫌何だ!お願いします!」

 

 

そして

 

「弾、数馬…顔を上げろ。お前たちの覚悟はよく分かった」

 

蓮がそう言った

 

「!!なら『ただし』…?」

 

「お前たちは俺達に助けて貰わない為に力を求めるのか?」

 

…?どういう事だ…?

 

「いいか?力なんてのはだ。使い方を間違えたらただの暴力になる。なら【何の為に使うのか】これが重要だ。」

 

……!

 

「俺が力を求めるのは大切な物を守る為…あとは強者と闘いたいからだ……今回だって弾と数馬を守る為に力を使ったさ。」

 

そこで一度区切る

 

「お前たちは何の為に力を求める?ただ相手を倒したいからか?弱いのが嫌だからか?」

 

そう問いかけてきた…

 

「…俺は…守る為に力を使いたい…友達を助けたいから!」

 

「ぼ、僕はいつまでも守って貰うのは嫌だから!僕も誰かを守れるようになりたい!」

 

「そうか…一夏は何の為に力を使う?」

 

「俺は…家族を、千冬姉や蓮を守れるようになりたい!その為に強くなりたい!」

 

「へぇ?世界最強の千冬さんに雲を割る斬撃を飛ばす俺を守るか…前途多難だなぁ?」

 

「「ウンウン」」

 

「うっ…し、精進します…」

 

…でも、きっと一夏ならあの二人に追いつけるさ

 

「ま、偉そうな事言ったけど結局使い方を決めても暴力は暴力だからなぁ。さっきも相手に怪我を負わせちゃったし……二人の覚悟はよく分かったから鍛えるけどな!」

 

「「!!よっしゃ!」」

 

「ただし!」

 

「「?」」

 

蓮は口を三日月のように歪めて……

 

「地獄を味わう事になるからな?逃さないから……覚悟しろよ?」

 

「「\(^o^)/」」

 

後悔し始めた…(泣)

 

「あ、一夏もな?」

 

「え"っ!?」

 

「あたりまえだよなぁ?俺と千冬さんを守るんだろぉん?」

 

「(´・ω・`)」

 

 

……きっと一夏には俺達より過酷な修業が待ち受けているんだろうな…

 

「良し!明日からさっそく始めるぞ!!」

 

「「「おおぉぉぉぉぉぉぉっ!!」」」(やけくそ)

 

 

こうして俺達は新たな決意を胸に進むのであった……

 

 

Side弾Sideout

 

 

 

 

 

「走れ走れ〜!オラオラオラァッ!!」

 

「「「ヒィィィィィィィィィィッ!?」」」

 

「オラァ!一夏はもっと走れるだろオラァン!」

 

「ヒェェェェェェェェェェェェッ!?」

 

 

 

「はぁっ…はぁっ…もう、無理……」バタン

 

「「数馬ァァァァァァッ!?」」

 

「二人は走り続けるんだよ!あくしろ!」

 

「「はいっ!!」」

 

 

「……さて、数馬。もう休憩は十分だな?」

 

「はぁっ…はぁっ……えっ?」

 

「さて、なら走れ!吐くまで走れ!気絶するまで走れ!死ぬ直前まで走り続けるんだよ!」

 

「ヒエッ…」

 

「早くしろ!!」

 

「うっ…う"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"っ!!!」ダッ!

「良し!走れ走れぇ!」

 

 


 

「オラァ!次は格闘訓練だ!もっと腰を落として構えろ!」

 

「「ヒィィィィィィィッ!?」」

 

「一夏は俺と組み手だ!掛かってこいやぁ!」

 

「日頃の恨みぃぃぃぃぃぃっ!『オラオラオラオラァッ!』へブブブブ!?」

 

「「ヒエッ…」」

 

「チッ…気絶したか…次はお前等だ掛かってこい!」

 

「「うっ…うあああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

「オラオラオラオラオラァッ!」

 

「「ヘブブブブブブブ!?」」

 

「……チッ…気絶しやがったか…」

 

 


 

 

「「「ぁぁぁぁぁぁぁぁっ………」」」

 

「お前等…はぁっ…」

 

「いいか?お前等は良く頑張ってる…だけど俺の修業で頑張る事は必要無い」

 

「「「えっ?」」」

 

「頑張るのは良いことだ。けど、そういうのじゃ無いんだよ。頑張るとかそんな気持ちで出来る修業じゃ意味が無い。ただただ苦しく、辛くて狂いそうになる訓練で何を頑張る必要がある?嫌気が差すだけだ。そうだろ?自分を支える為の抽象的な言葉に頼るほど無駄な事は無い。だからなぁ、修業を終えた達成感も、充実感も、労いの言葉も、何も要らない。必要なのは、ただ修業の恩恵によって得られる成果だけだ」

 

「お前は何処ぞの間違った治癒魔法の使い方をする脳筋治癒士か!?」

 

「口答えするなぁ!」

 

「「「ヒエッ…」」」

 

「ほら!修業の続きだ!」

 

「もう筋肉痛でうごけねぇよ!」

 

「セイヤッ!」ドスドスドス

 

「ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!??」

 

「「だ、弾!?」」

 

「いってぇぇぇぇぇぇぇぇ!?何すん…だ……あれ?筋肉痛が治った?」

 

「《時雨流・ツボ突き》…コレで強制的に回復させた…もはや筋肉痛ですら休む理由にはなら無い…」

 

「「「あ、あばばばばばっ……」」」

 

「さあ、地獄を楽しみな!」 

 

「「「あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"っ!??」」」

 

 


 

「……さて、俺もアイツ等に負けてられないな!よし!寝る時間すら惜しい!修業だ!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「オラ!ヒースクリフ!勝負すんだよあくしろよ!」

 

「き、君は少しは休んだらどうだ?」

 

「そんな暇は無い!行くぞぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

 

(何故こんな事に!?)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

 

「何だ随分気合いが入っているな」

 

「まだまだですよ師匠!行きますよぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

 

「フッ…青二才が…」

 

 

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ーーーーーーーーー

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ーーー

 

 

 後日、蓮仁はオーバーワークでぶっ倒れて病院に運ばれて両親と千冬と厳仁に滅茶苦茶怒られた

 

 




いや〜!可☆哀☆想!www

 まさに地獄ですな!筋肉痛すら休む理由になら無いあたり…本当に鬼畜だ

☆蓮仁の新技☆

【ロープアクション】

鈎縄を使い飛び回る技。詳細は鈎縄を引っ掛けて強靭な脚力で飛び上がりこれまた強靭な腕力で手繰り寄せて移動。

他にも相手の拘束にも使える



☆オマケ☆

弾「蓮が入院したってよ!」

数馬「あぁ…束の間の休息…」(歓喜)

一夏「ところがどっこい。蓮からのメッセージで『俺が居なくても修業しろよ?もしサボったら…分かるよなぁ?』だそうです」

弾・数馬「\(^o^)/」



☆更にオマケ☆

作者「頼むよ〜!蓮仁のイラストかいてくれよ〜!」

友人B「え〜?何で俺なんだよ?」

作者「だってお前美術の評価5じゃん!」

友人B「俺は写し描きは得意だけど1から描くのはあんまし得意じゃ無いから!」

作者「頼むよ〜!何ならお前の考えたオリキャラ出すから〜!」

友人B「何?本当か?」

作者「お!?乗り気か!?」

友人B「ならモンストのルシファーを出して欲しいな」

作者「……えっ?無理じゃね?」

友人B「いや、ALOあたりで出せそうじゃね?ほら、ALOとモンストのコラボでモンストのキャラが〜とか」

作者「ふむふむなるほどな…よし!検討しよう!」

友人B「なら絵は任せろ!」

作者&友人B「「次回もお楽しみに!」」

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