インフィニット・ストラトス ー紅蓮ノ太刀ー   作:通りすがりの料理人

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3話です
前回の千冬さんはタイトルの通り笑顔怖かったようです
弟からも恐れられる笑顔…
それとお気に入り10件を突破しました!ありがとうございます!
それじゃあ第3話です!どうぞ!


原作前第3話 千冬さんの笑顔が凄く怖い件

前回のあらすじ!

 

一夏の家に遊びにいった蓮!玄関を開けた先に居たのは…

 

「おかえり一夏!蓮!お前たちの帰りを待っていたぞ」ニッコリ

 

仁王立ちしてニッコリしていた千冬さんだった!

 

 

 

 

Side蓮仁

 

 

俺、蓮仁と一夏は足が竦んで動けなくなっている!

 

 俺たちの目の前にはいまだにニッコリしながら仁王立ちしている千冬さんがいるからだ!

 

「…どうした?お前たち?」ニッコリ

 

「ヒェ…た、ただいま…千冬姉…」

 

「ヒェ…お、お久しぶりです…千冬さん…」

 

 俺たちは蛇に睨まれた蛙のように動くことができなかった…

何かしたかなぁ俺(泣)

 

(イヤ待てよ千冬さんはお前たちっていったよな?じゃあ一夏絡みか?……駄目だ!余計にわからない!)

 

チラッと一夏のほうを見るが一夏も心当たりは無いみたいだ…

 

「どうした?早く上がれ」

 

「「アッハイ」」

 

 さて部屋に上がったが今千冬さんを前に俺と一夏は座っている…

ちなみに全員正座だ…なんでぇ?何もしてないよ?

 

「さて…お前たちに話がある」

 

俺と一夏の背筋が伸びる!

 

「「ハイ!なんでしょうか!」」

 

尻叩きは勘弁してください…

 

「実は私の友人…まぁお前たちみたいな関係のヤツが居るんだがそいつの親が道場をしていてな」

 

 ん?何か話始めたぞ?どうやら怒ってはいないようだ…よかった…

でも何だろう?友人の親が道場?いったい何の話だ?

 

一夏を見るが首を傾げている…一夏も分からないか…

 

「それでその道場に時々通っているのだが友人の親…師範にお前たちの事を話たのだが、どうもお前たちが気になるらしくてな。ぜひ連れて来てほしいと言われたんだ」

 

つまり道場の師範に何故か興味を持たれたってことか…

 

 だいたい分かった!つまり勧誘しようってことか…って千冬さん何話したんだ?興味持たれるようなことしてないよね?

 

「まぁ単刀直入に言うがお前たち道場に入る気は無いか?」ニヤリ

 

そう言って不敵な笑みを浮かべた千冬さん…その顔も怖いです…

 

どうしてこうなったと考えていると一夏が急に立ち上がり…

 

「ちょっと待ってくれよ千冬姉!」

 

と声を張り上げた

 

 

Side蓮仁Sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Side一夏

 

 

「ちょっと待ってくれよ千冬姉!」

 

 俺は声を張り上げていた

前にも言ったが俺たちの両親はいない

 

 今は千冬姉のバイト代で生計を立てているがそれでも高校生のバイト、そんなに高い給料じゃない

要するに貧乏なのだ

 

 家もお世辞にも綺麗と言えないボロアパートだ

家の家計は火の車状態だ2人で生活するのがやっとなのに道場に入れ?

 

「道場に入ったらお金が掛かるだろ!?それじゃ千冬姉の負担になる!!まさかバイト増やす気か!?これ以上増やしたら倒れるぞ!!そんな事になったら俺…」

 

 俺は俯いてそれ以上声を出すことはできなかった…

すると俺の頭に何か乗った感じがして顔を上げると…

 

 さっきの怖い笑顔とは違うとても優しい慈愛に満ちた顔の千冬姉が俺の頭を撫でていた

 

「一夏ありがとう…お前がそこまで私のことを心配してくれているとわ思わなかった」

 

「…ッ!当たり前だろ!たった2人の家族何だから!」

 

「そうだな…すまなかった…」

 

申し訳なさそうに謝る千冬姉

 

「だが道場の師範は家の事情を分かってくれている。必要な道具も貸してくれるし、お金のことも配慮してくれるそうだ…だから私は大丈夫だ」

 

そう言って頭を撫でる千冬姉…少し泣きそうになったのだが…

 

「それにお前たち暇だろ?」

 

その一言で涙が引っ込んだ…

 

 

Side一夏Sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Side蓮仁

 

 

 ほぼ空気になっていた俺

一夏と千冬さんの感動的な場面を見ていたが…

 

「それにお前たち暇だろ?」

 

 千冬さん…そりゃねえよぉ

見事に感動場面を破壊してくれました…シリアスブレイカー千冬さんじゃねえか!

 

一夏も『そりゃねえよぉ』って顔してるし…何やってんだミカぁぁぁぁぁッ!!って言いそうになった…

 

「どうせ二人鬼ごっことか二人隠れんぼとか二人トランプしかやらないだろう?それにお前たち…

他に友達いないだろ?」

 

「「グフッ!?」」

 

 俺と一夏の精神をエグる一言を放った千冬さん

俺達は胸を抑えた…人が気にしてる事を平然と言ってのけるそこに痺れもしないし憧れもしない

 

「ま、まぁそれなら行って見ようかな…他に友達いないし…」

 

死んだ魚みたいな目をしている一夏はそう答えた…

 

「蓮はどうするんだ?」

 

 と今度は俺に聞いてくる千冬さん

でもなぁ俺が勝手に決めていい話じゃないしな一回親に話してからだな!俺のは安くならないし

 

そう千冬さんに言おうとしたら…

 

「あぁちなみにもう華さんから許可を貰ってある」

 

 マジかよぉ用意周到すぎるよぉ…

あっちなみに母さんの名前は緋龍華ね

 

「伝言で『どうせ二人じゃたいして遊べないし道場行って来なさい。体も鍛えられるしそれに…

他に友達いないでしょ?』…だそうだ」

 

「「ガハッ!?」」

 

 母さんまで俺たちの精神をエグってくるぅ!?

床に手を付き項垂れたおれは…

 

「…俺も行こうかな…他に友達いないし…」

 

こうして俺たちの心はボロボロになり道場に行くことになった

 

その道場の名前は

 

篠ノ之道場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一夏…最後にアレ言おうぜ…」

 

「…あぁ…あれか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「オデノココロハボドボドダ!!!」」

 

 

 

 

 




第3話でした
蓮と一夏の精神をエグってくる千冬さんと華さん…二人とも強く生きろ!!
次回篠ノ之道場に行きます!ついに蓮のヒロインが登場!?
そしてようやくタイトルのー紅蓮ノ太刀ーの太刀要素が出てきますね!
ちなみに蓮仁の見た目は黒髪黒目のオールバック小学生です
原作開始前までに設定を載せたいと思ってます
それじゃあ次回お楽しみに!
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