インフィニット・ストラトス ー紅蓮ノ太刀ー   作:通りすがりの料理人

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お久しぶりです。

いや本当にお久しぶりです。長らくお待たせして申し訳ありません…。久々過ぎて内容を忘れてるかもしれませんが(作者ですら覚えて無かった)是非頑張って思い出しながらよんでください。


原作前第34話 鈴の従姉妹!?台湾より来襲!

前回のあらすじ!

 

修行を終えた蓮仁!

 

家に帰ると一夏に戦いを挑まれた!?

 

篠ノ之道場にて戦う二人!

 

最後はまさかの備品破壊で蓮仁敗北!

 

そして一夏は新たな目標を胸に、蓮仁はそんな一夏に負けないように日常へと戻っていくのだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 緋龍 蓮仁の朝は早い。

日の上がり始める刻から寝床から起きては猿叫をあげ毎朝30000本の基礎時雨流カラテの素振りをするのだ。

 

「キェエエエ!!」(小声)

 

 練習台にされるカラテ木材は異様な曲がり様を見せており、時雨流の基礎体術がいかに高いか物語っている。

 

 

 それが終わり次第 愛刀【緋徹】を持ち基礎時雨流剣術の素振りをする。

その後は一夏も合流して走り込み・筋トレ・瞑想をし、最後に感謝の正拳突き(音を置き去り)を1000回行う。それが終われば汗を流して朝食の準備をする。この頃になると起きてきた母と一夏との3人で手早く作る。

 

 

 朝食が済めば今度は一夏メイン修業だ。さらなる高みを目指すべく師事してきた一夏を蓮仁は鍛えるのだ。

 

 

 

 

 

Sde蓮仁

 

 

 帰ってから3日目の今日。俺は庭にでて一夏と修行していた。……と言うよりは一夏に教えていた。

 

 

「違う!九頭龍閃は突進の勢いに乗せて神速の連撃を放つ技だ!一夏のは突進力も無いし剣速も遅すぎる!」

 

「くうっ…!」

 

「オラッ!もっと強く踏み込む!手に力が入り過ぎるから剣速が出ない!この間の力の抜けた感覚を思い出せ!」

 

「ぐはっ!ぐえっ!?」

 

「あの状態のしなやかな動き!神速一歩手前の速度!それを引き出した上で更に力強く打ち込める様になれ!」

 

「へぶっ!あばっ!?ゔぇあっ!!?」

 

「何座り込んでんだ!早く立て!」

 

「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁッ!!?」

 

 

 こんな感じでフルボッコにしながら実戦形式で九頭龍閃を教えている。この間の戦いではかなり良い動きだったのに今はなんかなぁ……。一夏は昔から本番や、いざって時に強かったからな。常にあのコンディションなら最高なんだが…。

 

「良いか?もう一度説明するぞ?【飛天御剣流・九頭龍閃】は正眼の構えから足を踏み出し、突進の勢いに乗せて神速の連撃を放つ技だ。(いち)唐竹(からたけ)()袈裟(けさ)(さん)右薙(みぎなぎ)()右切上(みぎきりあげ)()逆風(さかかぜ)(ろく)左切上(ひだりきりあげ)(しち)左薙(ひだりなぎ)(はち)逆袈裟(さかげさ)()刺突(つき)…これをめちゃくちゃ速く打ち込まなければ技が成立しない。一夏が九頭龍閃の肆の右切上を放つ頃には俺の九頭龍閃は玖の刺突まで終わってるぞ!」

 

「うぅ…」

 

 因みに偉そうに言ってるが師匠は俺が弐の袈裟を放つ頃には既に九頭龍閃を終わらせてる。マジでなんだあの人?俺の速度も普通に目で追えないくらいなのに、師匠が放つと何にも見えない。あの人1秒も経たない内に九頭龍閃放つんだよ?マジで何なんだ?もう人じゃ無いと思うんだ。

 

 

「ふぅ〜…。少し息抜きでもするかぁ。よし!るろ剣ゴッコしようぜ!お前剣心な!俺は鵜堂刃衛するから!」

 

「え、いきなり過ぎるだろぉ!」

 

 

 そして俺は自身に暗示を掛ける……。

 

「我!不敗!也! 我!無敵!也! 我…最強なり!」

 

 そう自己暗示を掛けた途端に力が漲る感覚。そして筋肉が膨張し身体が一回り大きくなる。

 

「ふぅ〜…よし!そんじゃさっそく始め…」

 

「参りました!」(土下座)

 

「……え?」

 

「参りましたッ!!」(土下座)

 

 ……え?

 

 何故か降参された…。まだ戦って無いのに…。

 

「それはヤバい!絶対ヤバい!下手したら死ぬ!だから勘弁して!」

 

「…………分かった」(´・ω・`)

 

「うぐっ…!(その顔は止めろ…!罪悪感が…ッ!)」

 

 

「何やってんのアンタ達は……。……いや待ちなさい本当に何やってんの!?」

 

「「あ、鈴」」

 

 鈴がやってきた!そして何やってるってそりゃあ、るろ剣ゴッコだろ。見たら分かる……分からないか。土下座する一夏と一回り体格のよくなった筋肉ムキムキの俺を見ただけでるろ剣ゴッコだと分かったらスゲーよな。それはともかく、鈴のやつ俺が帰ってから毎日来てるんだよなぁ。暇なのか?…他に遊ぶ人が居ないのか……?あと距離近くない?

 

「ちょっとなによその哀れみの目は!?」

 

「鈴…俺達ずっと友達だからな……!」

 

「え、嫌よずっと友達なんて」

※いつかは友達では無くて恋人関係になりたいの意味。

 

「……そっか」(´・ω・`)

※お前なんかとずっと友達な訳ねぇだろ!中学卒業したら二度と会わねぇよ!…という意味と捉える。

 

「「!?」」

 

 鈴とはずっと友達でいたかったのにまさか拒否されるとは……!俺何かしたかな…?実は嫌われてたのか……?あと距離近くない?さっきより近いんだが?

 

「待て待て!鈴は別に『お前なんかとずっと友達な訳ねぇだろ!中学卒業したら二度と合わねぇよ!』なんて意味で言った訳じゃ無いからな!?」

 

「え…?そうなの…?あとナチュラルに俺の考え読まないでくれるか?」

 

 とりあえず一夏に考え読まれたけどいつもの事だからスルーしておこう。鈴に視線を向けて一夏の言った通り、違う意味で言ったのか?と目で答えを促す。あと距離近くない?もうほぼゼロ距離なんだが?暑くないの?今夏だよ?

 

「そ、そうよ!アンタとの縁を切ろうなんて思ってないから!アレはその………わ、私は!アンタと恋び『鈴は友達じゃなくて親友になりたいんだ!』………」

 

「な…!?そ、そうだったのか…!なんだよ〜ビックリさせんなよ〜!俺達はもう親友だろ!」

 

「…………………アハッ」

 

「…鈴?」

 

 俯いていた鈴。しかし短く笑うと一夏に近付いていった。そして胸ぐらをつかむとそのまま何処かに引きずって連れて行った…。

 

 

『ンア"ア"ア"ア"ア"ア"ッ!!??』

 

「ヒェッ…」

 

 しばらくすると鈴が戻ってきた。……鈴だけ戻ってきた。……一夏はどうしたんだろう……?すっごく良い笑顔だけど怖いから聞けない…。あとやっぱり距離近いなぁ…。

 

「…なんで正座してんのよ?」

 

「いえ、なんでもありません…」ガタガタ

 

「…まぁ、良いわ。今日は紹介したい人が居るの。出てきて良いわよ!」

 

 するとひょっこりと誰かが出てきて……ん?んん!?え!?鈴!?いや、鈴のそっくりさん!?え!?

 

 ま、まさか……生き別れの姉妹……?

 

「言っとくけど生き別れの姉妹じゃ無いから」

 

「鈴まで俺の考えを読むのか…」

 

 なんだろうか、もう俺の知り合いはほぼ思考を読む事ができる奴しか居ないんだが?怖いな〜。何が怖いかってそれに慣れた俺の感覚と、逆に俺がその人達の考えも読める事がだよ。

 

 そんなことを考えていたり俺の方をじーっと見ているではないか。そんなに見つめんなよ。照れちゃうだろぉ?

 

 

「ふーん…。この人が鈴姉の好k『わあぁぁぁぁぁ!?』モガガガガ!?」

 

(あんた!絶対に言うんじゃ無いって家であれだけ言ったわよね!?)ヒソヒソ

 

(だって…鈴姉があんまりヘタレだから…。あと距離近くない?)ヒソヒソ

 

(悪かったわねヘタレで!)ヒソヒソ

 

「鈴はヘタレなのか?あとやっぱり距離近いよな」(超地獄耳)

 

「アンタは黙らっしゃい!」

 

「(´;ω;`)」

 

「あ〜あ、泣かせちゃった」

 

「うっ……ご、ゴメン…」

 

 正座した筋肉ムキムキの男に謝る女子中学生の図。実にシュールですなぁ。あと俺の耳が良いのもあるけど鈴がゼロ距離でひそひそ話するのも悪いと思う。

 

「もう大丈夫だ。俺は緋龍 蓮仁。こんな図体だけど鈴と同い年だ。よろしく」

 

「あ!そういえばまだ挨拶してなかった。アタシは凰 乱音!台湾から来た鈴姉の従姉妹で歳は鈴姉の一つ下よ」

 

 そう言って握手した乱音。年上の相手でも敬語を使わないタイプらしい。見た目は鈴と瓜二つ。違いは髪の色と髪型がサイドテールなこと、そして何より違うのが鈴には無いもの()だ。……何故ここまで差が出てしまったのだろうか…?

 

「……その哀れみの目は何かしら…?」

 

「大丈夫…大丈夫だ鈴…!まだイケるって!やればできる!だから……だから最後まで諦めないでくれ……!」

 

「……………ちょっとこっちに来なさい」

 

 あ、死刑宣告ですね?でも、さ…。どうしても…応援したかったんだ…。

 

『ンア"ア"ア"ア"ア"ア"ッ!!??』

 

「ヒェッ…」

 

 …………しばらくしてボロ雑巾と化した俺とそんな俺を引きずる良い笑顔の鈴が乱音の前に帰ってきた。

 

「……だ、大丈夫……?」

 

「…君には大丈夫に見えるかい?」

 

「……ごめんなさい。……苦労、してるのね…?」

 

 くっ…!止めてくれよ!そんな同情した目で見ないでくれよ…!

 

「そういえばもう一人の幼馴染みの人はどこ?」

 

「ん?あそこに転がってるボロ雑巾よ」

 

「」(瀕死)

 

「「うわぁ…」」

 

 流石の一夏も俺程の耐久力は無かったようだ。顔の原形が完全に分かんないもんヤバいよ。実は鈴が最強なのでは…?

 

「あー…コイツは織斑 一夏。俺と鈴の幼馴染みだ。……今はこんなボロ雑巾だけどイケメンなんだぜ…?」

 

「そ、そう…なのかな……?」

 

「ほら、ちゃんと挨拶しろよ一夏」

 

「お、織斑 一夏でしゅ……よろしく…」

 

「ふ、凰 乱音です…よろしく…おねがいします……?」

 

 ボロ雑巾状態の一夏に思わず敬語になるくらいドン引きしてるけどさ…これはアンタの従姉妹がやったんだぜ?

 するとまた誰かがやってきた!……と言っても弾と数馬だけどな。コイツ等揃いも揃ってほぼ毎日遊びに来るじゃん。暇人かよ!?

 

「話しは聞いたぜ!俺は五反田 弾!黙っていればイケメンと名高い男だ!」

 

「それ自分で言ってて悲しくないの…?あ、僕は御手洗 数馬。よろしくね」

 

「また濃い人が出てきた……。凰 乱音よ。よろしく」

 

「「あと鈴の距離感バグってない?」」

 

 すいませんね。まともなのが数馬くらいなもんで。弾は馬鹿だから放っといて良いよ。多分。あとやっぱり距離感おかしいよなぁ?

 

「それにしても…本当に鈴に似てるなぁ〜。さしずめ鈴ニ号機って感じか?」

 

「なっ…!?」

 

 あ、それはおそらく地雷だぞ弾!ほら見ろ、乱の顔がおっかない事に!マジでキレる5秒前!略してMK5!

 

「弾!そんな風に言ったら駄目だよ!それじゃ鈴と同じだって言ってるようなものだよ?鈴と彼女は違うんだから2号とかは本当に駄目だよ」

 

「うっ…そうだな数馬…。すまねぇ!悪かったこの通りだ!」

 

「……フン、今回は許すけど、もう二度と言わないでよ!」

 

 あー…良かった。弾のせいでヤバい事になる所だった…。ナイスだ数馬!流石はこのメンバー唯一の常識人!

 

「あ、あの…さっきはありがとう…」

 

「気にしないで。弾も悪気があった訳では無いから」

 

「数馬さんって優しいのね!フツメンだけど!」

 

「ングフッ!?」バタッ

 

「「「か、数馬!!?」」」

 

「ちょっと乱!数馬はフツメンを気にしてんだからね!?そんなドストレートに言わないの!?」

 

「ご、ごめんなさ〜い!?」

 

「あ!?待ちなさ〜い!!」

 

 乱はそう言って走り去っていき、鈴もそれを追い掛けて行った。忙しない奴らだな。そして家には満身創痍の一夏、精神的ダメージでダウンした数馬、馬鹿の弾が残った。

 

「何で俺だけ馬鹿なんだよ!?」

 

「えぇい!どいつもこいつも人の心を読むんじゃぬわぁいッ!!?」

 

 

 

Side蓮仁Sideout

 

 

 

 

 

 

 

Side鈴音

 

 

 まったく乱は!いったい何処に行ったのよ!?日本に来たばっかりで右も左も分からないくせに!しかもしばらく見ないうちに生意気になってるし!しかも!何よあの胸は!?アタシのよりデカいじゃないのよ!!?許すまじ!いったいアンタとアタシの何が違ったって言うのよ!?

 

「だぁぁぁぁッ!!見つかんないわね!?いったい何処に行ったの!?」

 

 さっきから探してるのに全然見つかんない!困ったわね…。今頃心細くて泣いてるんじゃ………いや、泣いて無いわね。生意気になってるし。でも心配だから放っとけないし…。

 

「お〜い、鈴!」

 

「あ、蓮に一夏じゃない。ちょうど良かったわ。乱が見つかんないのよ。探すの手伝ってくれない?」

 

「そんなことだろうとは思った。まぁ久々に帰ってきたし、知り合いにも顔出しついでに探すの手伝うぜ」

 

「あぁ、もちろん俺も手伝うぜ!」

 

「そして俺は最強の助っ人を連れてきた……。行けヴォルフ!」

 

「ワフッ!」

 

「さぁ!鈴と似た匂いを探すのだ!」

 

 そう言って蓮が連れ帰ってきた子犬のヴォルフをアタシに渡してくる。あぁ〜!可愛いわね!モフモフしてるし匂い嗅いでるし!このまま連れ帰りたい!

 

「ワフッ!」

 

「分かったか?」

 

「…………………………ワフ?」

 

「「「………………」」」

 

 …うん、絶対分かって無いわね。でもそんな所が可愛くてしょうがないわ!!

 

「なぁ、蓮の嗅覚も犬並みだろ?なら蓮が匂いを探すのが良いんじゃないか?」

 

「ほう?一夏は俺に女性の匂いを嗅ぐHE☆N☆TA☆Iになれと?そうかそうか、よほど俺を犯罪者にしたいらしいな貴様?」

 

「ヴェッ!?ま、待て待て!そんなつもりで言ったんじゃ…」

 

 い、一夏はいきなり何を言い出すのよ!?そんな…蓮に匂いを嗅いで貰うなんて……………うん!アリ寄りのアリね!変な性癖に目覚めないか不安だけどこのチャンスを逃す手は無いわ!!

 

「し、しょうがないわね!四の五の言ってる暇なんて無いわ!さぁ!嗅ぎなさい!!」

 

「何でだよッッ!?」

 

「ウッサイわね!つべこべ言わずに早くしなさいよ!?」

 

「くっ…!分かったよ!ならば御手を拝借……」

 

 そう言ってアタシの手を掴む蓮。思わずドキッとしてしまったわ…。そして顔を近づけていき……は、はわわわ…これは傍から見たら手にキスしようとしてるみたいに見えるのでは…!?ん"ん"ん"ッ!駄目よしっかりしなさい!これは乱を探す為にやってるのよ!確かに下心あるけど!何なら下心9割9分だけど!!

 そんな事を考えていたら蓮が顔を上げた。そして直ぐに顔を背けた。

 

「………ちょっと待てぇい!今のチラッと見えた顔は何よッ!?何でフレーメン反応起こしてんのよッゴラァッッ!??」

 

 コイツ…!あろうことか乙女の匂いを嗅いでフレーメン反応を起こしやがったわ…!何よその臭い靴の匂いを嗅いだ猫みたいな反応は!?

 

「だ、だって鈴の手…香辛料の匂いがキツ過ぎて匂いだけで辛いんだよ…!」

 

「ちゃんと手洗ったのか…?」

 

「洗ったわよ!?どんだけ嗅覚優れてんのよ!?」

 

 本当に犬並みの嗅覚してんの!?何なの!?炭治郎なの!?もう凄いわよアンタ!本当に人間か怪しくなってきたくらいには凄いわよ!!?

 

「結論から言って俺の鼻が駄目になったので探すの無理ッス」

 

「よく考えたら乱スマホ持ってたわ」

 

「「今までのくだり要らないじゃんッッ!!?」」

 

 しょうがないでしょ忘れてたんだからッッ!!それより早く連絡しないと!

 

purupuru♪

 

「あ!乱!?今何処に居るn」

 

『あっ、もしもし鈴姉!大変な事になっちゃった!』

 

「え…ちょ、何かあったの!?」

 

『私!今不良に絡まれてる!』

 

「……は?はあぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!?」

 

 いやなんで!?

 

「アンタ何したのよ!?」

 

『ナンパされたから、一昨日来やがれって中指立ててやったの』

 

「何で喧嘩売ってんの!?バカなの!?」

 

『はぁ!?バカじゃ無いし!バカって言った方がバカだから鈴姉の方がバカだしッ!!』

 

「ハァッ!?バカって言った方にバカって言った方がバカだからアンタがバカよッ!!」

 

『バカって言った方にバカって言った方にバカって言った方がバカだから鈴姉の方がバカだからッ!!』

 

「バカっt」

 

「えぇい!いい加減にしろ!何で喧嘩始めてんだよ!それいつまでも続くやつだろうが!?ちょっと貸せ!もしもし、蓮仁だ!今どうしてるんだ!不良は!?」

 

『えっと…『初めてだぜ…この俺にそんな態度ををとった奴。おもしれー女』とか言って来たから逃げたんだけど、仲間呼んだみたいでどんどん人が増えてる』

 

「ヤベー奴やん(困惑)今何処らへんにいる!?何か目印になるの無いか!?」

 

『ハァッハァッ…。えぇっと…何処かの公園にいるんだけど、とくに目印になるのは無いわね。あ、太極拳してるおじいちゃんおばあちゃんがいるわ!』

 

「太極拳してるおじいちゃんおばあちゃん?オッケー分かった!すぐ行くから隠れてろよ!」

 

『うん!分かった!』

 

 何で太極拳してるおじいちゃんおばあちゃんだけで分かったのかしら…?(困惑)

 

「蓮は前から公園でおじいちゃんおばあちゃんに太極拳を教えてたからな。多分その公園なんだと思う」

 

「そんな事してたの…?」(困惑)

 

「俺も時々参加してたからな。でもここからだと急いでも30分はかかるぞ?俺はまだしも鈴じゃ蓮の速度に追い付くのは無理だろ」

 

 30分!?じゃあ真逆の場所探してたって事!?それに2人に合わせるなんて確かに無理ね。身体能力人外な蓮と準人外な一夏になんてどうやっても追い付けないわ。だってアタシは普通の人だもん。逸般ピーポーなあんた等と違ってアタシは一般ピーポーだもん。

 

「だから俺が運ぶぜ」

 

 すると逸般ピーポーな蓮がそう言った。え?運ぶ?つ、つまりお姫様抱っこ!!?

 

「…な、訳無いわよね…」

 

 普通に脇に抱えられました。乙女の純情を返せ(泣)

 

「鈴を抱えるのはわかるけど…何で俺も抱えるんだ…?」

 

 そう、何故か一夏までもが抱えられていた。いや力強すぎない?

 

「いいか2人共。俺なら2人を抱えた状態で30分の道のりを5分でたどり着く事ができる」

 

「うん。……うん?」

 

「流石蓮だぜ!」

 

「いや待ておかしいでしょ。30分が何で5分になるのよ!?もう嫌な予感ビンビンするんですけどッ!?」  

 

「うん。素晴らしい予感だね。口を閉じて無いと舌噛むからな?―――跳ぶぞ」

 

「」

 

「鈴、諦めろ。俺は慣れた」

 

「アンタ経験者だったの!?」※番外編にて経験済み

 

「行くぞ!3!2!1!0ッ!」

 

 そうカウントをした瞬間に跳躍しあっという間に空高くにいた。絶句しながらも舌を噛まないように必死で口を閉じながら自由落下していく浮遊感に涙目になる。そして落下した先にある電信柱のてっぺんに着地すると同時に再び跳躍する。

 

 時に屋根、時にビルの壁を走り、更には空中ジャンプをしながらあっという間に目的地の公園に辿り着く。コイツ本当に人外の領域だわ…ッ!

 

 地面に倒れ込みまともに動く事ができないアタシ。そしてなんとか自力で立ちながらも産まれたての小鹿のようにぷるぷるしている一夏。そして息切れも無く辺りを見回す蓮…。

 

 

 するとある一点を見つめたまま訝しげな顔をする。

 

「誰か戦ってる…?」

 

「「えっ」」

 

 アタシと一夏がその方向を見ると確かに複数人を相手に戦っている誰かがいた。

 

「…!あれは、乱と……数馬か!?」

 

 えっ!?数馬!?

 

「自力で見つけたのか!蓮!加勢に行くぞ!」

 

「待て!」

 

 加勢に行こうと走り出す一夏のまえに手をかざし止めた。

 

「ちょっと!何で止めるのよ!」

 

「見ろ。あの数馬の動きを…。一対多で有りながらも圧倒している」

 

「ほ、本当だ!すげぇ!」

 

 確かに数馬の動きを見ると常に一対一になるように立ち回りながら攻撃を受け流すように躱して足を掛け転ばせながら他の不良達を巻き込ませている。そして相手の力を利用し背負投している。

 

「小よく大を制する」

 

「え、何それ」

 

「合気道だ。合理的な身体の運用により、体力体格に関係無く投げ技や固め技により相手を傷付けずに相手を制する。体格の良く無い、相手を傷付けるのが苦手な数馬には打って付けな体術だ」

 

「この数ヶ月でかなり頑張ってたからな。俺と弾で相手してたんだ」

 

「それに合気をしっかり理解しているな。合気を理解出来ないと何年やっても上達しないらしいし。流石は俺たちの中で1番頭が良い数馬だ!」

 

「頭が良いの関係ある…?まぁ良いけど…」

 

 それにしてもなんか知らないけど体術とか武術に関してめちゃくちゃ詳しくない?合気を理解だの合理的な運用だの…。それにしても本当に強いわね数馬。

 

 

 

Side鈴sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

side乱

 

 

 さっきまで不良に追いかけ回されていたけど遂に捕まってしまった。このまま酷い事をされるんだ…。エロ同人みたいに…エロ同人みたいにッ!!

 

「冗談じゃないわよッ!こんな奴等にあんな事やこんな事されるなんて絶対に無理ッ!早く助けに来て〜ッ!!」

 

「グヘヘ無駄無駄。俺たちはこの辺りじゃ有名な不良なんだぜ?ビビって誰も助けになんか来ねぇよ!」

 

「ゆ、有名な不良!?」

 

「そうさ!俺たちは【白虎隊】!この辺りに俺達に敵う奴なんぞいないんだよぉ!」

 

「え…白虎隊って日本の歴史に出てくるあの?」

 

「え?日本の歴史?…………………不良だから分かんねぇや」

 

「えぇ…」(困惑)

 

 不良だから分かんないって理由はどうかと思うんだけど…?ていうかそんな有名な名前を不良集団が使ってるの…?元祖白虎隊に謝ってほしい。(辛辣)

 

「ふ、ふん!いくらアンタ達が有名な不良でもコッチには人外クラスのヤバイ強さの人が居るんだからね!」

 

「な、なんだと!人外クラスのヤバイ強い奴!?まさか、吉田沙○里か!?」

 

「いやそれ霊長類最強女子ィィィィィッ!!?」

 

 その人多分まだ人外クラスじゃ無いよ!?人間クラスでなら最強かもだけど!

 

「なんだよ、吉田○保里じゃないなら安心だな!」

 

「ヤバイ、この人バカだ…」

 

「あ"ぁ"!?バカって言った方がバカなんだぞコラッ!?」

 

「このやり取りさっきまでしてたからもうやらなくていいよ!」

 

「このアマッ…!自分の立場が分かんねぇみたいだなぁ…?」

 

 そう言ってコチラに手を伸ばす不良。アタシは恐怖により目を閉じてしまった。

 

 

 しかし、いつまでも掴まれない事に疑問に思い目を開くと、アタシと不良の間にあのフツメ…じゃなくて数馬さんがいた。

 

「あ、あの!この娘僕の知り合いなので止めて貰えますか!」

 

「なんだ?ヒーロー気取りのフツメンは引っ込んでろッ!」

 

 そう言って殴りかかる不良。殴られると思った瞬間、数馬さんは手を使い攻撃を受け流した。

 

「ぼ、暴力は止めて下さい!争うつもりはありません!あとフツメンって言うな!」

 

「……ハッハッハッ!攻撃を受け流すからとんでもない奴だと思ったが、ただの腰抜けのフツメンか!お前等!やれッ!」

 

「「「「「「「「応ッ!」」」」」」」」

 

「ッ!?アタシは良いから早く逃げて!このままじゃアンタまで酷い事されて…!フツメンがボコボコにされちゃう!」

 

「大丈夫」

 

 彼は優しく語り掛けてくる。

 

「少し下がってて」

 

「でも…」

 

「大丈夫だから」

 

 再びそう言ってコチラに顔を向けて…

 

「君の事は、僕が守るから」

 

「あっ…」

 

 トゥンクッ…。そうアタシの胸の中で鳴り響く。

 

 

(フツメンって言われまくってキレそう…ッ)(怒)

 ※数馬さんは割りとキレてて好戦的になってます。

 

 

 数馬さんは上着を脱捨てると不良達に向かって駆け出して行く。そうして多方面からの攻撃を受け流す。そして集団の中で常に一対一の状況になるように立ち回り的確に捌いていく。相手を背負投げしたり関節技で動きを封じたり、時には相手が同士討ちになるように攻撃を避けていた。

 

「す、凄い…」

 

 正直あの男性4人の中でも彼は喧嘩なんかとは無縁の弱そうな人だと思った。ヒョロヒョロだし何処か気の抜けたような雰囲気にフツメン。

 

 でも、でも今の彼はそんな雰囲気は無い。凛々しく、頭脳的な戦い方。そして相手をなるべく傷付けないようにしている優しさ

。何より、アタシを守ってくれてる。

 

 トゥンク…トゥンク…

 

「クソッ!コイツ強いじゃねぇか!こうなったら人質をッ!」

 

 このままではマズイと思った不良の一人がアタシに向かって駆け出してくる。しかし…。

 

「ハァッ!」

 

「ギャッ!?」

 

「彼女には、指一本触れさせ無いよ!」

 

 

 〜〜〜〜ッッッ!!?む、胸の高鳴りが収まらないッッ!顔が熱い!どうしちゃったのアタシ!

 

 

「さぁ、お前達の罪を数えろッ!」

 

 き、決め台詞がかっこいい〜ッ!!なんかもう顔もかっこいい〜!!あれ!?フツメンは!フツメンは何処に消えたの!??

 

 

「は、ははははッ!お前は確かに強い!強いが…残念だったなぁ?」

 

「何を……ッ!?」

 

「嘘…!援軍…!?」

 

 いつの間にか現れた援軍の数はおよそ50人。こんなに居るんじゃ流石の数馬さんも…。

 

「フッ…」

 

「え…?(笑ってる…?)」

 

 さ、流石数馬さん!あれだけの人数相手にもまったく余裕を崩さないなんて!

 

(や、ヤバイ…。絶対勝てない…。何なの50人て、アホなの?何でそんな人数呼んだの?過剰戦力過ぎでしょ!?もう体力的に限界だし、詰んだなコレ……。アハハ(白目))

 

 そして数馬さんが構えたその瞬間。

 

「オラァッ!」

 

「ハァッ!」

 

「フンッ!」

 

「「「「「「ギャアァァァァァッ!?」」」」」」

 

「「えっ!?」」

 

 突然現れた3人の人影が不良達をなぎ倒す。

 

「な、なんだてめぇ等は!?」

 

 不良の一人がそう叫ぶ。

 

「貴様等に名乗る名など無い緋龍 蓮仁だッ!!

 

「ガッツリ名乗ってるし!? お、俺の名は織斑 一夏ッ!!」

 

「そしてこの俺様が五反田 弾様だッ!!」

 

 現れた3人がそう名乗った。このタイミングでコッチにも援軍が来たッ!

 

「乱!大丈夫だった!?」

 

「あ、鈴姉!大丈夫!なんたって数馬さんが守ってくれたからね!」(*´艸`*)

 

「…え?(まさかまさかの…?え?マジで??)」

 

 そうこうしてる内に戦いが始まろうとしていた。

 

「数馬、良くやったな!カッコ良かったぜ!」

 

 と、蓮仁さんが言った。分かり味が深い。

 

「あとは任せて休んどけ。こいつら全員俺達が相手にする」

 

「…それじゃあお言葉に甘えて休むよ。頑張ってね」

 

「「「おう!」」」

 

 

 

 それからは一瞬だった。

 

 まず蓮仁さんが集団の中に飛び込み片手で人を振り回して鈍器みたいにしていた。その混乱に乗じて一夏さんが一人ずつ確実に意識を刈り取り、あの失礼極まりないバンダナ男が蹴りを放ち相手の顔面を酷い事にしていた。………いや、待って?あのバンダナ男が蹴りを入れてるの全員顔面偏差値の高い奴ばっかりなんだけど!?個人的理由で顔蹴ってない!?

 

 ご、ごほん!と、とにかく1番ヤバイのが蓮仁さんだ。一瞬で数人の意識を刈り取ってるし相手のパンチを額で受けたと思ったらパンチした方の拳が砕けたみたい…。更には何かの武術まで繰り出し最終的には衝撃波みたいなの飛ばしながら空を飛ぶように跳ね回ってた。

 

 あ、あの人は人じゃ無いな。

 

 

 一夏さんも一夏さんだ。蓮仁さんほどではないがとてつもない身体能力で気絶させまくってる。しかもダメージを余り負わせないようにしながら一気に複数人を相手にしてだ。強いよ。

 

 そんでバンダナ男。アイツはひたすらに顔面偏差値の高い奴の顔に攻撃してる。本当に何なんだろうアイツは…?

 

 

 それにしても……はぁ〜♡

 休む姿も様になる数馬さんは本当にかっこいいな〜♡

 

 はっ!?あ、危ない危ない!トリップしかけてた!そんなこんなで1分もしないで鎮圧完了した。未だに顔面に攻撃を加えているバカもいるけどね。

 

「このッ!このッ!今までその顔でどれほどの女のコとキャッキャウフフしてたんだこの野郎ッ!オラッ!オラッ!」バキッメキッ

 

「弾!止めろ!死体蹴りするな!?もう顔がだいぶヤバイ事になってるから!?」

 

「離せ一夏!お前には分からんだろうなぁ!モテない男の気持ちなんて!!お前なら分かるだろ蓮仁!」

 

「弾……。当て身」

 

「くぺっ!?」

 

「これ以上醜態を晒すな…」

 

「え、えぇ…」

 

 

 本当に何なんだあのバンダナは…?もう色んな意味で手遅れそうな奴だと思いました(小並感)

 

「あと、俺がモテないのは一夏が居るからだッ…!一夏が居ない時はモテる…!……筈だ、多分…。うん、多分……」

 

「後半声ちっさいわね…。(まぁ、実際一夏に掻っ攫われてるだけで普通にモテるとは思うけどね。しかしッ!ライバルは増やしたくないので絶対に言わないけどッ!)」

 

 何か鈴姉が百面相してる……。そんな事より今は数馬さんだ!

 

「数馬さん!大丈夫!?」

 

「僕は大丈夫だよ。それより乱ちゃんは大丈夫?」

 

 自分よりアタシを優先して気付かってくれた!!?優しさが天元突破してるよぉ!かっこいい!

 

「あ、あの!か、かかか数馬しゃん!」

 

「う、うん?どうしたの?(凄い吃ったし噛んだ…)」

 

「守ってくれる姿に、ほ、惚れましたぁッ!!あ、アタシとつつつ、付き合って下さいッッッ!!」

 

「……………………ゑ?」(数馬)

 

「は?(憤怒)」(弾)

 

「え?」(蓮仁)

 

「マジで?」(鈴)

 

「(買い物に付き合ってほしいのかな?)」(一夏)

 

 

 

「「「ええぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!?」」」

 

「数馬……お前を殺『当て身』くぺっ!?」

 

「弾、お前マジで空気読めよ…ッ!」

 

 

 蓮仁さんナイス!そしてアタシのプロポーズを受けた数馬さんは…。

 

「つ、つつつつつつつつつつつつつつつつ付き合うぅぅぅッ!!???あ、アバババババババババッ…」

 

「アカン、数馬が現実を受け止めきれなくてバグった」

 

 蓮仁さんがそう言ってから斜め45度の角度で数馬さんの頭にチョップした。

 

「はっ!?…いやー、なんか告白された夢見ちゃったよ〜!アッハッハ!」

 

「節子…それ夢やない、現実や」

 

「現実…!?このフツメンが告白されたのが現実…だと…!?」

 

 いきなり過ぎたからそりゃ動揺するよね。

 

「数馬さん」

 

「ら、乱ちゃん…」

 

「今日出会ったばかりなのにいきなり告白されてもそりゃ困るわよね。でもね、アタシのハートは既に射抜かれちゃったの。だから…」

 

「だから…?」

 

「たとえどんな手を使ってでも必ず彼女になってみせます!たとえ!どんな手を使ってでも!」

 

「何で2回言ったの!?ちょっと怖いよ!?」

 

「手始めに数馬さんのご両親に挨拶をしに行くしかないわね!外堀から埋めるわよー!」

 

 こうしてアタシは数馬さんの家に突撃するのでした。めでたしめでたし!

 

 

 

Side乱Sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……乱って怖ぁ…」

 

「狙った獲物はどんな手を使ってでも逃がさないタイプなのよあの娘は…」

 

「ご両親に挨拶までして買い物に付き合って貰うのか?乱って変な奴だなー」

 

「「こ、こいつ…」」

 

 

 




【緋龍 蓮仁】
 朝は薩摩な修業から始めてネテロな修業で締めくくるのがここ数ヶ月の日課。九頭竜閃とか普通に使えるし、感謝の正拳突きの影響で衝撃波も飛ばせる。最近の悩みは身体がデカくなって前の服が着れなくなったり、食事量がめっちゃ増えた事。服代やら何やらでお小遣いが…。近々ランニングついでの新聞配達を始めようと考えてる。

【織斑 一夏】
 緋龍家に入り浸り蓮仁と毎日一緒にいる。数ヶ月離れた影響なのか微妙に距離感が近い。食事は基本的に緋龍家で食べる。家事分担できて緋龍母は大助かり。蓮仁が居ない間に束の作った無人機IS(超高性能AI搭載)に鍛えられた。そのISは今も時々一夏を鍛えに来てる。

【凰 鈴音】
 数ヶ月で不足したレンジニウム補給の為に毎日緋龍家に訪れている。一夏以上に距離感が近いが本人は無意識的にやってるので気づいてない。実は蓮仁が居ない間1番色々ヤバかった人。時々レンジニウム不足で発作を起こしかけたりした。

【凰 乱音】
 スマホアプリのキャラ。鈴音の従姉妹なのになんで胸にそこまでの差が…。数馬にゾッコンラブ。狙った獲物は例えどんな手を使ってでも手に入れるタイプのヤベー奴。あの後家に突撃し両親に挨拶してめっちゃ外堀埋めた。御手洗家に泊まろうとするも流石に鈴音に止められた。もし止められて無ければ数馬の貞操は危険だっただろう…。因みに日本に来たのは鈴音についての超重要な案件があるから。

【御手洗 数馬】
 1日で5回もフツメンって言われて静かにキレた人。頭脳派でパワーがあまり無い故に合気道を学んだ。相手の力を利用したり関節技をかけるのが得意。因みに学年1位の頭の良さ。乱音の猛アタックにタジタジ。そのうち喰われる予定。

【五反田 弾】
 イケメンスレイヤー。イケメンが敵なら容赦無く顔面を狙いに行く。カポエイラやテコンドーなどを参考にした蹴りを主体にした独自の格闘術を使っている。イケメンの顔面を蹴る為とかなんとか…。親友の数馬が告白されたのを見て殺しにかかろうとした。お前親友なら祝福しろや。

【ヴォルフ】
 蓮仁のペット2号。まだ仔犬で可愛い。雑種犬だけどシベリアンハスキー系の血が濃いので狼っぽい見た目。ネーミングセンスに関しては蓮仁くんは中学2年なので…。

【白虎隊の皆様】
 蓮仁達にボコボコにされた。頭が悪いので自分達のグループ名が実際にあった歴史的な隊の名前だと知らなかった。名前を付けた人はちゃんと知ってるみたい。

【御手洗両親】
 フツメンの息子にゾッコンラブな娘ができたのに驚愕しつつも大喜びし、赤飯を炊いたし、なんなら同じ部屋で寝かせようとした。早く孫の顔が見たい。

【吉田沙○里】
 霊長類最強女子。しかしIS世界では千冬と束の二人に霊長類最強女子の座を奪われた。因みに地球生命体最強は厳仁師匠。




不良達との戦いについて

蓮仁「生きてるなら半殺しまではヨシ!」(現場猫)

一夏「無用な怪我はさせないようにした」

弾「イケメン死すべし慈悲は無い」

数馬「パワーないから常に状況を分析して上手く立ち回ったよ」

鈴「パパに中国拳法習おうかしら…」

乱「数馬さんと肩を並べて戦うのもアリね!アタシも何か習おう!」
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