インフィニット・ストラトス ー紅蓮ノ太刀ー 作:通りすがりの料理人
まさかの束を翻弄させる蓮仁
流石ですねぇ…
前回千冬さんにアイアンクローされた束さん!
今回も登場です!
それでは第9話です!
前回のあらすじ!
下校途中の蓮仁に話しかけてきた怪しい人物…
それは箒の姉の篠ノ之束だった!?
なんやかんやで束を翻弄させる蓮仁だった…
Side蓮仁
箒の姉ちゃんの束さんにあってから数日がたった
あれから俺と一夏と箒は学校や道場で楽しく充実した日々をおくっている
そして今日も道場に向かうと…
「ハロハロ〜♪レン君この間ぶりだね♪」
エボルラビットが現れた!
そして俺は携帯を取り出して…
「もしもしポリスメン?」
「ちょ〜っと待とうか?何をしているのかな?」
あっ…取り上げられた…
「イヤ何か反射的に?」
「反射的に通報しないでくれるかな!?」
怒られた…
イヤでもいきなり怪しい人物が現れたらしょうがないよね?
「すいません…次からは千冬さんに通報します」
「それはそれでヤバいからね!?またアイアンクローされちゃうから!!」
そんな事を話していると一夏と箒がこっちにきた
「蓮何やってんだ?」
「イヤちょっとこの人に絡まれて…」
「なっ!?姉さん!?何をやってるんですか!!」
そう言って俺と束さんの間に箒が割り込んでくる
さらに束さんを睨みつけている
え?何で睨みつけるの?
「姉さん何をするつもりだ?蓮は私の友だ、何かしたら許さないぞ!!」
あらヤダイケメン!
これで性別が逆だったら惚れましたね
何て思っている今日この頃
「ち、違うよ!箒ちゃん!何にもして無いし、しようともして無いからね!」
この人妹からの信頼度無さすぎじゃね?
「なぁ箒この人そんなに信用できないか?」
「……姉さんが他人に興味を持つこと自体中々無いからな。興味を持ったとしても悪い方かもしれないしな」
何だ?悪い方って…
いったい何の事だと考えていたら一夏が
「悪い方って何だ?箒」
と一夏が聞いていた
ちなみに一夏も箒を名前呼びにするようになった
俺と箒が名前呼びなのに自分だけ名字だと疎外感があるからと互いに名前呼びになった
「悪い方は何か危害を加えるかもしれないという意味だ」
うわぁ…何それ怖い
でも特にそんな事はされてないしなぁ
「大丈夫だ箒!いざとなったら千冬さんを呼ぶから!」
「なら安心だな!」
千冬さんの信頼度は高いなぁ
実の姉より高い信頼度を勝ち取る千冬さん
そこに痺れる憧れる!
「まぁこの前偶然……では無いけど下校中にあって話したんだよその時には押さえつけられたけどな」
爆弾を投下した俺!
束さんの顔が青くなる
「……姉さん?」
「ヒエッ…」
!?箒の背後に般若が見えた気がする!?
何て…恐ろしいんだ…
「……蓮?今変なこと考えていなかったか?」
ヒエッ…心を読まれた…(泣)
「滅相も御座いませんよ箒さん」
「…………まぁいい」
ふぇぇっ…助かったぁ
顔には出さないが滅茶苦茶安堵した俺だった
Side蓮仁Sideout
Side一夏
蓮と話す箒の姉ちゃん
でもまだ紹介されてもないから中々話に入れない…
3人で話してるのを見ると疎外感が半端ないなぁ
「…なぁ蓮に箒!そろそろ紹介してくれないかな?」
すると蓮と箒が
「「一夏は知らなかったのか?」」
と聞いてきた…
知らないよ!初めてあったよ!
あと息ぴったりで話すなよ!
余計に疎外感に苛まれちゃうだろ!?(泣)
「…ゴホン!この人は私の姉で篠ノ之束だ」
と箒が言う
「別名エボルラビットだ」
と蓮が言う
「ちょっと!?エボルラビット何て呼ばれてないよ!?」
「ちょっと何言ってるか分からない」
「富○たけしィィィィ!?」
「束ぇぇぇッ!!蓮に何をしとるかぁぁぁッ!!」
「「「「千冬さん(千冬姉)(ちーちゃん)!?」」」」
千冬姉も乱入してきた!?
場が段々とカオスな空間になってきた…
すると師範がやってきた
「おぉ、皆集まってるね」
「師範!おはようございます!」
「「おはようございます!」」
千冬姉が挨拶をして、それに続いて俺と蓮も挨拶をした
「おはよう今日も元気だな!」
ハッハッハと豪快に笑う師範
元気なのは主に蓮と千冬姉と束さん何だけどなぁ…
「さて蓮君と一夏君今日からの稽古の話し何だが…二人には無手の稽古を初めてもらう」
むて?何だろうかそれは…
蓮もよくわかってないみたいだし
「無手は素手で戦うことだ」
と、千冬姉が教えてくれた
すると蓮が
「何で素手で戦う稽古をするんですか?」
それは俺も思っている事だ
剣道を習っているのにわざわざ無手の稽古をする必要は無いのではないだろうか
「無手を鍛えるのは剣を落としたり折られたりした時に武器なしでも戦えるようにするためだ」
……千冬姉
さっきから説明してくれて助かるけどさ…
師範が凄い説明したそうにしてるんだよなぁ
「ち、千冬君…説明なら私が…」
「師範が説明すると篠ノ之流の歴史から話し初めて時間が掛かってしまいますので」
歴史から説明はキツイなぁ
千冬姉は俺たちに気を使ってくれたみたいだ
あと師範が落ち込んでる
「…最近千冬君が辛辣になってきた…」
「反抗期かなぁ」何て言い始める師範…
何かイメージが崩れてきた…
「…では気を取り直して無手での稽古を始める」
それから俺と蓮は師範と千冬姉に無手を習うのであった
Side一夏Sideout
Side蓮仁
はい、基礎を教わりました!
え?いきなり跳んだ?いやまぁ気にするな(作者が面倒くさがった)
さてさてさ〜て(メリオダス風)それでは実戦です!
……いやちょっと待って!
何でいきなり実戦なんだよ…
師範いわく『千の言葉より一回の実戦だ』だそうです
ちくしょお…この人も戦闘狂かぁ…
ちなみに相手は千冬さんと束さんらしい
しかも二人がかりでね…
なんでぇ?
俺VS千冬さん&束さんって絶対俺を殺しにかかってきてるよね?
スライムにイオナズン打ってくるようなもんだよ!?
オーバーキルすぎィィィィッ!?
ふぅおっほっふへんぁっしゃいなすかにはまちさんどぅ!(現実逃避中)
…………ふぅ、落ち着いてきた
すると一夏と箒が
「蓮!頑張れよな!」
「全力を出せ!蓮!」
二人からの応援、無駄にはできねぇ!!
「あぁ!逝ってくる!!」
「「何か字が違う!?」」
気のせいだよそんな事…
千冬さんと束さん…
ヒエッ…ラスボスと裏ボスが同時に現れたみたいなオーラを放ってくる(泣)
…えぇい!男は度胸!!
「逝きますよ二人とも!!」
「「だから何か字が違う!?」」
えぇい気にするな!!
そして俺は千冬さんに向かって突撃した…
キングクリムゾン!
結果から言って何もできずにボコられた…
あの二人は人間やめてるは
千冬さんは…
『あたたたたたたたたたた!!』
と北斗百烈拳を放ってくるし
束さんは
『オラオラオラオラオラオラァ!!』
ってスタープラチナ放ってくるし
その攻撃を2方向からまともに食らったおれは今…
床でヤムチャっていた……
Side蓮仁Sideout
Side一夏
千冬姉と束さんにボコられた蓮…
って大丈夫かよ!?
「姉さんも千冬さんもやり過ぎです!!」
と箒が言うと二人は
「…むぅ、流石にやり過ぎたか…」
「…テヘペロ♪」
………束さんは反省してないみたいだ
「蓮!しっかりしろ!」
「死ぬんじゃない!蓮!」
いや箒さん流石に死にはしないよ…
「だからよ…止まるんじゃ…ねえぞ…」ガクッ
いやそれ死ぬやつぅ!?
「団長ぉぉぉぉ!!」
キボオノハナー♪
「束さん!BGMかけるのやめてください!」
何でタイミングよく流せるんだ!?
そして蓮は気絶したのだった…
Side一夏Sideout
Side蓮仁
目を覚ますと何処かの部屋で寝かされていた
…!これは…この状況は!!
「…知らない天じょ「蓮!起きたか!?」………一夏ぁぁぁ」
お前この野郎!タイミング悪すぎるだろ!?
まぁいいや
あれからどれくらい時間がたったのだろうか?
「…一夏あれからどれくらい時間がたった?」
「えーと…6時間だな」
6時間!?道場に来たのが朝九時で千冬さん達の稽古がだいたい十一時に終わったから……
今は夕方の五時!?
「マジかよ…あの二人手加減してくれよぉ…」
「あの二人は俺と箒で叱っておいたから」
小学生に怒られる高校生…シュールだなぁ
「……一夏、俺は自分が強いと思っていた……けどなそんな事は全然無かったんだ…俺は…弱い」
「蓮…」
箒との試合や虐めっ子との戦いで調子に乗ってたんだな俺は…
だからあの二人は俺の弱さを分からせるためにあの稽古をしたんだ…
…へへっ!
あの二人には感謝しないとな!
「一夏!俺はもう慢心しない!これからもっと鍛えて強くなる!そしていつかあの二人を超えてみせる!」
あの二人がいる高みに辿りつくのは簡単では無い
それでもいつか必ず二人を超えてみせる!
すると一夏が…
「俺も、俺も強くなりたい!どこまで行けるか分からない…それでも千冬姉を、皆を守れるくらい強くなりたいんだ!!」
「一夏!」
「蓮!」
俺たちは拳を打ち付けあって…
「「俺たちはつよくなるぞ!!」」
こうして俺たちは新たな目標を見つけることができた
それから2年後
俺たちは小学4年生に上がった時に…
ある事件が起きて俺たちの今までの日常が変わってしまう事を、俺たちはまだ知らない
第9話でした
モンストのSAOコラボ終わってしまいました…
周回がラストスパートで更新が遅くなりました
さて今回で2年生編は終了です
次回から4年生編ですね!
とある事件…別れ、そして新たな出会い
4年生編もお楽しみに!
それではまた次回!