コードギアス 久遠のアルカ   作:キナコもち

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本編でいつの間にかラウンズを辞めていたノネットさんの話です。
主人公、一切出てきません。

時系列的には一期から二期の間のどっか。


騎士最後の日

 崩壊したビル、立ち込める黒煙、立ち塞がる蒼いKMF。

 

 

「…………はぁ。」

 

 

 退屈過ぎて思わずため息を吐いてしまう。

 

 

「…遅いな、遅すぎる。」

 

 

 エリア11に伝わる刀を模したであろう武器を構えながら、蒼のKMF「無窮」は距離を詰める。

 

 

「そしてその動きも、単調だ。」

 

 

 自身の装備であるMVSで刀を弾き、体勢が崩れた無窮に向けてニードルブレイザーを押し当てる。

 それに対し無窮はコックピットを構う様に、両腕をクロスさせそれを受け止める。

 

 

「ほう! 流石に防ぐか! だが……!」

 

 

 そのまま操縦桿のスイッチを押し、攻撃を受け止めた無窮の両腕を破壊する。

 

 

「あいつなら腕を一本も失わずに対応していただろう、な!」

 

 

 両腕を失い、防御の手段を失った無窮のコックピットを目掛けてMVSを投降。

 空を切り裂くその刃はあっけなくコックピットを貫き、そのまま無窮は爆発した。

 

 

「……はぁ。」

 

 

 今日何度目か分からない溜息を吐き、モニターの電源を切ってハッチを開ける。

 

 

「お疲れ様でした! エニアグラム卿! 如何でしたか?」

 

 

 KMFのコックピット…、を模したシュミレーターから出てきたノネットを、彼女の専属の研究チームである「ピクシー」所属の研究員「マリーカ・ソレイシィ」はその顔に笑顔を浮かべて駆け寄る。

 

 

「エニアグラム卿の戦闘データを元に動きを再現してもみたのですが…。何かフィードバックがあれば是非! 今後のブリタニアの為にも! さぁさぁさぁ!」

 

 

 言葉が後半になるに連れて段々と声が大きくなっていくマリーカに対し、苦笑を浮かべつつもノネットは口を開く。

 

 

「分かった、分かったから落ち着け、この研究バカ。」

 

「バカ、とは心外ですね。私はちょっと熱心なだけで……。」

 

「尊敬する研究者は?」

 

「ロイド・アスプルンド伯爵!」

 

 

 間髪入れずに、マリーカは興奮しながらその名を叫ぶ。

 

 

(ダメだこりゃ。)

 

 

 自分で言うのも何だが、階級が上の人間に対しても崩す事の無いこの態度。かつて純血派に所属していた兄とは似ても似つかない。とノネットは思った。

 

 

「ああ、それで所感だったな。そうだな、まずに動きが単調過ぎる。実際の戦闘のあいつはここまで分かりやすくは無かったぞ。自身の武器のみならず、相手の武器、周りの瓦礫に至るまで利用してこちらの優位を崩そうとした。その柔軟性があれには無い。次に機動力。あれは何だ? 遅すぎる。遅すぎて欠伸が出たぞ。後は勝ちに対する執着。あれにはそれが感じられない。実際の戦場ではな―――。」

 

「ちょっと、ちょっと待ってください!」

 

「何だ、お前がフィードバックが欲しいと言ったんだぞ。」

 

 

 ノネットの言葉を遮り、マリーカはストップを掛ける。

 

 

「その、機体のスピードは調整しようと出来ますが、あくまでもこれは一般兵士向けのシミュレーター…。エニアグラム卿基準で設計したら心が折られる兵士が続出します!」

 

「何だ、人を人外みたいな言い方をして。」

 

 

 実際そうだろう。流石のマリーカもその言葉を口には出さなかった。

 

 

「あと仰っていた柔軟性に、勝ちへの執着…ですが……。これはあくまでも機械的なシュミレーターであり、そこまでを再現しようとすると……。」

 

「あと数十年は待たなきゃいけない、か? …ふっ分かっているさ、そんな事。」

 

「なら意地悪しないで下さいよ!」

 

「はっはっはっは! まぁ、そう言うな! 最後にお前の困る顔が見たかったんだよ!」

 

 

 豪快に声を上げながら、マリーカの背中をバシバシと叩く。

 

 

「何、シュミレーターとしては十分だろう。流石は私の研究チーム。……にしても案外早く完成したな。私が知る限り、シュナイゼル殿下から指定された納期はまだ先だった筈だが…。」

 

「それが……、一部、急かす方達がいまして……。」

 

「ん? 誰だそれは?」

 

「グリンダ騎士団…。」

 

「……ああ、あいつらか……。」

 

 

 最近結成されたト部隊であり、ブリタニアに対するテロ活動を根絶すべく創設された部隊。トップのテロ活動アレルギーの影響もあり、非常に血の気が多い事で有名。

 

 

「まぁ、この出来なら奴らも満足するだろう。それにお前達の面倒を任せた人は非常に優秀な科学者だ。シュミレーターの改善も朝飯前だろうよ。」

 

 

 さて、と言葉を紡ぎ、ノネットは研究室を後にしようとする。

 扉に手を掛けたその時、マリーカを始めとする大勢の研究員達からの視線を感じた。

 

 

「エニアグラム卿……! 今まで大変お世話になりました! どうか……、どうかお元気で!」

 

 

 マリーカの言葉と共に全員がノネットに向けて敬礼を取る。その光景に寂しさを感じつつも、ノネットはそれを表に出さず、何時もの調子で手をヒラヒラと振った。

 

 

「次からは敬称は不要だ。親しみを込めてノネットさん、と呼ぶが良い。……ではな、お前達。息災でな。」

 

 

 ノネットはそう言葉を言い残し、もう二度と訪れる事の無い「ピクシー」の研究室を後にした。

 

 

 

 

 

 

「はぁ!? ラウンズを辞める!?」

 

「ああ、そうだ。聞いてくれ、モニカ。ラウンズとしての最後の仕事がシュミレーターのテストなんて笑えるよなあ!」

 

 

 ナイトオブラウンズに宛がわれた宮殿のリビングに当たる大きな部屋で、ノネットは何時もの笑い声を上げる。

 

 

「ああ、確かに笑えるなぁ。しかし、負け犬のラウンズに相応しい仕事と言える。」

 

 

 そんなノネットの言葉に対し、ナイトオブテン「ルキアーノ・ブラッドリー」は意地悪い笑みを浮かべた。

 

 

「ルキアーノ!」

 

 

 彼の態度が気に障ったのか、ナイトオブトゥエルブ「モニカ・クルシェフスキー」は怒りの形相を浮かべる。

 

 

「いや良いんだ、モニカ。ルキアーノの言う通りだよ。私はあいつに二度負けた。情けない話だがな。一度目はチョウフで。二度目はブラックリベリオンで。」

 

「エニアグラム卿……。」

 

 

 モニカの言葉にモニカは黙り、入れ替わるようにナイトオブセブン「枢木スザク」が悔しそうに呟く。

 

 

「おっと、お前が気に病む必要は無い、枢木。私は無窮に一騎打ちを申し込み、そして負けた。お前の戦いは関係無いさ。」

 

「………。」

 

 

 それ以上、紡ぐ言葉が見つからないスザクは口を閉ざす。

 自分がもっと早くゼロを捕らえておけば。もっと早く、アルカの事に気付いていれば。

 一番身近に居ながら、止める事の出来なかった過去の自分の行動の結果に、自責の念を積もらせていた。

 

 そんなスザクの心境を見抜いてか、いつもの明るい様子でノネットは再び口を開く。

 

 

「何、ラウンズを抜けるのは皇帝陛下の指示では無く、私の判断だ。誰の所為でも無いさ。」

 

 

 まるで気にしていない、とも言う態度にこの場に居る全員が口を閉ざす。

 部屋に訪れた少しの静寂。

 それを破ったのはナイトオブスリー「ジノ・ヴァインベルク」だった。

 

 

「それにしても、何でこんな大事な事黙っていたんですか?」

 

「事前に辞めると言ったら、お前達騒ぐだろう。」

 

「ああ、なるほど。」

 

 

 ジノは納得がいった様子でモニカとルキアーノを見つめる。

 

 

「…ジノも、その1人……。」

 

「ん? そうかぁ?」

 

 

 そんなジノの様子に溜息を吐きながら、ナイトオブシックス「アーニャ・アールストレイム」は小さく呟く。

 

 

「エニアグラム卿。この後はどうするつもりかな?」

 

 

 重苦しい男の声が部屋に響く。

 声の主に視線を向けると、そこには片目を閉ざした大柄な男が居た。

 古くからラウンズに席を置き、皇帝の懐刀とも謳われている騎士の中の騎士。ナイトオブワン「ビスマルク・ヴァルトシュタイン」。

 

 

「ああ、ヴァルトシュタイン卿。貴殿も来ていたのか。」

 

「円卓の騎士がまた一つ欠けてしまうと聞いて、な。」

 

「ふ、心遣い感謝する。…して、この後とは?」

 

 

 ナイトオブワンにのみに認められた特権。それはブリタニアの植民地であるエリア1から18までの内の一つを自身の領土として貰えるということ。

 皇帝の側近中の側近であり、一つのエリアを統治する彼は多忙極まる。そんな彼がわざわざ自分の見送りに来てくれたとなれば、自然と笑みが浮かぶというもの。

 

 

「簡単な話だ。貴公には命がある。命を残したままラウンズから抜けるのだ。余生はどう過ごすつもりかと思ってな。なに、ただの興味本意だよ。」

 

 

 常に戦場に身を置くナイトオブラウンズにとって、死は隣り合わせ。

 命を落した事によって欠員が出た事はあっても、ノネットの様に生きたまま抜けるものは非常に少ない。

 

 

「ふむ、そうだな。折角戦場から離れるんだ。穏やかに過ごすのも悪くは無い。私の家の敷地は無駄に広いからな。そこに引き籠るのも良い。……ああ、旅も良いな。国捧げていた身だ。軍人としての世界は知っていても、ただ人としての世界は知らない。」

 

「……国に捧げていた身、か。」

 

「おっと、今のは騎士らしからぬ発言だった。失礼。」

 

「いや、貴公の心境が良く分かった。もう既に忠義が無いことも。」

 

「………。」

 

 

 ビスマルクの言葉に、ノネットは肯定も否定もすることは無かった。

 

 

「…何、気にすることは無い。それぞれの人生だ。私がとやかく言う資格は無い。――――ではな。」

 

 そう言葉を言い残し、ビスマルクは宮殿を後にする。

 ノネット以外の誰もが、あのルキアーノさえも驚きの色を浮かべた。ノネットを気遣うような言葉が出るとは予想していなかったからだ。

 

 

「ヴァルトシュタイン卿も案外ああいう気遣いをするんだだな。」

 

 

 ジノが思わず、と言った様子で感想を述べる。

 

 

(……気遣い、とは少し違うな。)

 

 

 ビスマルクが自らに向けていたあの目には、見覚えがある。

 アリエスの離宮で出会った庶民出の王妃。自分の娘に向けていたあの目にそっくりだった。

 

 

(……まるで人に興味が無い。そんな目をしていたぞ、ヴァルトシュタイン卿。)

 

 

 ・

 ・

 ・

 

 

 皆との別れも済ませ、宮殿内の長い廊下を一人歩くノネット。

 

 

「さて、部下と同僚とも別れも済ませ、私物は全て家に送った。いよいよやる事が無くなってきたな。―――ん?」

 

 

 そんなノネットを追う様に、軽快に廊下を駆ける音が耳に入った。

 

 

「なんだ、廊下を走るとは騎士らしくないぞ、枢木。ジノの影響を受けたか?」

 

 

 ノネットの元に訪れたのはゼロを捕らえた功績でラウンズに加わった少年、枢木スザク。

 

 

「あ、すみません…。どうしても聞きたい事があって……。」

 

「何だ突然改まって、皆に聞かれたくない事か?」

 

「あはは、まぁそんな所です。」

 

 

 以前と変わらない人懐っこい笑みをぎこちなく浮かべて、スザクは頭を掻く。

 

 

「それで、何だ?」

 

「……エニアグラム卿。」

 

「枢木、卿はよせ。ノネットさんで良い。」

 

 

 スザクはキョトンとした顔を浮かべた後、諦めた様な表情を浮かべながら、ノネットさんと言い直す。

 

 

「……貴女が、ラウンズを抜ける理由を教えてくれませんか?」

 

「…お前も変な奴だな、枢木。負けたからだよ。ラウンズの戦場に敗北は無い。ジノも良く言っているだろう? 負け犬の私がここに身を置くのは場違いだと―――。」

 

「僕の知るノネットさんは、敗北を理由に戦いから逃げる人ではありません。」

 

「…………逃げる、か。」

 

 

 ノネット自身、逃げているつもりは毛頭無かったが、スザクに言われて改めて考え直す。

 

 

「貴女は風当りが強い僕の背中を押してくれました。折れるな、と。ユーフェミア様の騎士を辞退しようとした時も同じようにしてくれた。」

 

 

 ああ、そんな事も合ったな、とエリア11での出来事を思い出す。

 

 

「そんな貴女が、たった二度の敗北で軍から退くなんて……。」

 

「枢木、お前の戦う理由は何だ? ラウンズになった理由は?」

 

「それは…。」

 

 

 スザクは言葉を詰まらせ、僅かに視線を逸らす。

 

 

「言いたくないなら言わないでいい。ただしその時は私もお前の疑問に答える事は無い。何、立場なら気にするな。お前の目の前に居るのはただのノネットさんであり、騎士でも何でも無い。」

 

「…………エリア11を貰うためです。ナイトオブワンの座に付き、エリア11を…、いえ、日本を取り戻す。」

 

 

 そう言ったスザクの瞳の奥には決意の色が宿っている。

 

 

「それがお前の答えか。中から変えていく、と言ったお前の。……強い目になった。前のお前じゃ考えられん程に。しかし、嫌な目だ。」

 

「………え?」

 

「いや、これは私から言うべきことでは無い。お前が自ら気付く事を祈っているよ。……さて、私の話をしないとな。」

 

 

 ノネットは肩を竦めながら、口を開く。

 

 

「私には娘が居てな。…ああ、血の繋がった娘では無い。あくまでも義理の娘だ。……最も、読み書きと戦い方を教えた程度だし、私が勝手にそう言っているだけだけどな。」

 

「……。」

 

「その娘は地位は高いが立場が低い。そんな娘でな。彼女自身も幼いながらもそれを理解し、健気に立ち回っていたよ。」

 

 

 何処か優しい目で、懐かしむ様に、ノネットは語る。

 

 

「彼女の母親は考えた。弱者に厳しいこの国で、娘が生きていく方法を。枢木、何だと思う?」

 

「………騎士になる事、ですか。」

 

「そう、お前と同じ様に。勝ち続けて、誰もが認める力を手にして、その立場を獲得しようとした。それで白羽の矢が立ったのが―――。」

 

「エニアグラム家……。」

 

 

 そうだ。とノネットは笑みを深くする。

 

 

「幸いな事に彼女は私に懐いていてな。その話はすぐにまとまった。何事も無ければ彼女が5つになると同時に迎え入れる予定だった。」

 

「……しかし、そうはならなかった。」

 

「…ああ。死んだ、いや殺されたんだよ。無残にも。顔の判別が出来ない程無残に殺された。――――悲しかった。年甲斐もなく憤りもした。そして疑問を覚えた。何故彼女が殺される必要があったか、と。」

 

「それを知る為にラウンズに?」

 

「まぁ当時からもう既にラウンズだったけどな。私がラウンズの地位にしがみついていた理由がそれだ。意外と単純だろう?」

 

 

 スザクは否定しなかった。

 貴族としての責任、祖国に対する愛情、皇帝への忠誠心、そういうありふれたもの、スザクには無いものばかりだと思っていたからだ。

 

 

「彼女は本当に地位だけは高くてな。そんな彼女が死んだのにも関わらず、特に詳しい捜査もされずに流された。

―――そこで私は悟ったよ。彼女は上の権力争いに巻き込まれてしまったのだと。

だから私はここに居続けた。全てを知る為に。ブリタニアの最高戦力と言われるここに。嘘で忠義を固めて。

……少なくとも、この前まではそうだった。」

 

「…この前まで?」

 

「ああ、生きていたんだよ。名前を変えて。過去に縛られ、戦いを続ける私とは対照的に、前だけを見ていた。そして、私の前に立ち塞がった。」

 

「っ! エニアグラム卿、貴方は……!」

 

「その時の彼女は私にとって眩しすぎた。自らの心に蓋をし、嘘の忠義を掲げていた私にとって。……そして分からせられたんだ。そろそろ現実を見ろってな。

だから私はラウンズを抜ける。虚飾でしがみついていた立場を捨てて、ただのノネットとして世界を見る為に。」

 

 

 さて、お喋りが過ぎたな。っとスザクの肩を叩きノネットはラウンズのマントを脱ぎ捨てる。

 

 

「それはお前にやるよ。もう私には要らないものだ。そうだな、もし私の娘に会う事があったら渡してあげてくれ。」

 

 

 ああ、そうだとノネットはスザクの方へ振り向く。

 

 

「私の部下達のこと、よろしく頼む。個性が強いやつばかりだが、腕は保証する。キャメロットでも良い働きをするだろうよ。」

 

 

 そう言い残して、ノネットはナイトオブラウンズから姿を消した。

 

 

 

 

 エニアグラム家の広い屋敷の一室。当主であるノネットの部屋。その部屋の隅に置いてあるタンスの上にある写真立てを手に取り、穏やかな笑みを浮かべる。

 そこには在りし日のノネットと、泥だらけの幼いアルカ。

 

 

「また感傷に浸っているのですか?」

 

 

 部屋の扉に寄り掛かりながら、呆れた顔を浮かべて紫色の髪の女性は呟く。

 

 

「……声も掛けずに観察するなんて、殿下も人聞きが悪い。」

 

 

 殿下、と呼ばれた女性「コーネリア・リ・ブリタニア」はバツが悪そうな表情を浮かべる。

 

 

「殿下はやめてください。今の私は追われる身。戻ったとしても皇位継承権なんて無いんですから。」

 

「……それも、そうですね。」

 

 

 持っていた写真立てから写真を抜き取り、胸にしまう。

 

 

「……さて、行きましょうか。真実を見極めに。世界を知る為に。」

 

 

 彼女は歩き出す。

 地位も名誉も殴り捨てて、ただのノネットとして。

 

 全ては前に進み続ける娘を知る為に。

 




・ノネットさんがラウンズを辞める。
・キューエルの妹がノネットさんの部下。

上記は完全にここだけのオリジナル設定ですので、悪しからず。
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