『超展開乙www』な内容になっております。
ああ、時間があればもっと書き足したい~
でもただでさえグランティさんぎょう回は全体的に文章が長い~
もうだめだぁ…おしまいだぁ!!な文章ですがお許しください。
クラウドとユーリが剣をあわせる少し前…
~グランティさんぎょう・地下修理部門~
「ふぇふぇふぇ…ライゼン殿、宝条殿…どうやら来客があるそうですぞ?」
大神たちはライゼンたちに夢中でもう1人、やっかいな人間がまだ潜んでいることに気づいていなかった。
そしてその男はワープをして大神たちの背後にいきなり現れた。
「ふぇふぇふぇ…ここで何をしているのか…だが、貴様の狙いなどお見通しじゃよ。このジグソーは残念ながら手に入ることなく死んでしまうのじゃからの…ふぇふぇふぇ…」
男はそう言うといきなり杖から光を発した。
「危ないみんな、避けるんだ!!」
大神がいち早く危険を察知し全員に離れるように指示した。
全員、攻撃は回避できたがライゼンたちがいる階下に落ちてしまった。
怪我などがなかったのが幸いであった。
「貴様…!!忘れもしないぞ、何をしに現れた…クラース・F・レスター!!」
ライゼンは怒りのままクラースに怒号を投げかけた。
「ライゼン殿…どうやらあなたの魔科学技術は更に悪の道へと堕ちて行ったようですね…残念ですが今回はあなたのことを敵とみなさなければならないみたいですね…お覚悟を!!」
クラースはやむをえないと持っている魔術書を手に持った。
他の面々もばれては仕方ないと大神含め全員が戦闘態勢を取る。
「ふぇふぇふぇ…ライゼン殿と宝条殿はアレの復活を急ぎなされ…私が引き受けましょう」
そして男はその姿を現した。
「我が名はグラド帝国帝国六将の1人…『血碧石』アーヴじゃ。これより行われる復活の儀の邪魔はさせぬぞ…ふぇふぇふぇ…」
男はアーヴと名乗り、一見すると神父様のような出で立ちをしているがその禍々しい邪気までは隠せずにいた。
「聖なる光よ…かの者を焼き尽くせ…アルジローレ!!」
アーヴが杖を掲げるとクラースの周囲に光の輪が現れた。
「危ない!!」
大神がとっさの判断でクラースを上手く突き飛ばしたがその光自体にある熱によって2人に鋭い痛みが襲った。 そしてその光は収束すると同時にすさまじい熱を帯びて爆発をした。
その爆発はさながら美しい花火のようであり、そしてとても眩しいものであった。
「くっ、また不可思議な魔術を使うもんだな…」
クラースは冷や汗をたらしながら痛みをこらえ立ち上がる。
「まだじゃよ…すぐには殺さん…あの方の復活を目の当たりにするのじゃ…」
そしてアーヴは手下の兵士たちを呼び出した。
恐らく数にして100人程度ではあったがその一人ひとりが洗練された実力を持つ一騎当千の兵士たちであった。
「くっ、みんな下がっているんだ!!風の精霊よ…我が呼びかけに応えよ…シルフ!!」
クラースは大神たちに指示を出すと魔術書を開き呪文を唱え風の精霊シルフを呼び出した。
シルフは集団で竜巻を引き起こし敵の兵士たちをなぎ払っていった。
「ふぇふぇふぇ…さすがといったところかのぅ…じゃが、ヴァルターめも動いておる。貴様らの動きは筒抜けじゃからのぅ…」
アーヴはそう言うと再び杖を掲げた。
「静寂なる意思よ…かの者を封じよ…サイレス!!」
そしてアーヴの杖から光が生じ、クラースの周囲を三角形のようなオーラが包みそして消滅した。
するとクラースから魔力が消え、シルフたちが消滅していく。
「へっ、俺様たちを忘れんじゃねぇぜ!!ガミガミミサイル!!」
シルフが消滅した瞬間に今度はガミガミ魔王の放ったミサイルの雨が襲い掛かっていった。
竜巻に切り裂かれ倒れていった兵士たちも含め、生き残った面々は勝てないとわかり奥に逃げていった。
するとアーヴの元に1人の伝令が駆けつけ何かひそひそと話をし始めた。
「よそ見していると痛い目見るぜ…ガミガミキャノン!!」
ガミガミはそれを見て今度はキャノン砲を取り出し高火力のロケット弾のようなものを激しい炎とともに放出した。
アーヴはそれをモロに喰らってしまう形になり伝令の兵士はそのままその爆炎に焼かれて消滅した。
「ふぇふぇふぇ…今のは効いたぞ。じゃが遅かったようじゃな…もうじきアレは起動する…もはや貴様に勝ち目はないと思ったほうがよいぞ?ふぇふぇふぇ…」
アーヴは高笑いしながらなんとか魔法障壁をいくつも使いこらえきっていた。
そして自らの勝利を確信しボロボロになった法衣を省みず杖を掲げた。
「ま、まさかこの奥に秘密があるのか!!」
大神はそう叫んだ。
「そうじゃ。この奥ではあの科学者共がある兵器の開発に成功しておるのじゃ。わしはその起動のための時間稼ぎにすぎん。貴様らは既に負けておるのじゃよ」
アーヴはそう言い放った。
すると奥から地響きが鳴り響いた。
「な、なんだぁ!?何が始まりやがった!!」
ガミガミも流石にうろたえている。
「ふぇふぇふぇ…知りたくば来るがよい。わしも奥に行くとしよう…」
アーヴはそう言うと杖を掲げて姿を消した。
「ちっ、瞬間移動しやがったか…」
ガミガミ魔王は奥を見据えて苦虫を噛み潰したように呟いた。
「さくらくん、エリカくん…すまない、この先は危険だ。2人はミカサに戻ってこのことを伝えてほしい。そして残っている戦力を連れて戻ってきてほしい…」
大神はあまりの危機にさくらたちに戻るように指示をした。
「大神とかいったか?ダメだこりゃ、完全に閉じ込められちまった。俺たちは進むしかなさそうだぜ」
ガミガミが小さなモニターを大神に見せた。
モニターには地下ブロックの扉が硬く閉ざされロックされている様子が映し出されている。
「…わかった、みんなで奥に進もう…ガミガミ魔王と俺の2人で先に行く。クラースさん、殿をお願いします。」
クラースはそれを快諾し、地響きが更に大きくなる中一行は先に進んでいった。
~グランティさんぎょう・4Fクラッシャールーム~
ヒーニアスたちは4Fのベルトコンベアの前にいた。
その周囲を一通り探索したところで階下から地響きが起きた。
すると、動いていたコンベアなどが壊れて機能停止し、先に勧めるようになった。
ベルトコンベアで物を潰して処分する仕掛けがそこにあり、その先にまだ先に進めるような場所があったのだ。
「ね、ねぇちょっと…何か嫌な予感がするわよ…」
ジルバが地響きに嫌な予感を感じ呟いた瞬間、なんとあちこちから大爆発する音が聞こえ始めた。
危険物質などが地響きによって熱を帯びて爆発を引き起こしたのだ。
「おい、王子サマ。最悪なことにさっき降りてきた場所が今の爆発で完全に使えなくなっちまったぞ。どうするつもりだ?」
ロベリアがそうヒーニアスに問い詰めた。
そう、今の爆発が原因で先ほどの5Fの場所に通じる穴につけたロープが周囲の天井ごと落下してしまったのだ。
また、とっかかりになるようなものもなく恐らく非常口に通じていたであろう通路も塞がれてしまっている。
「仕方ない、先に進むぞ。バンジョーの話が正しければこの先にエレベーターシャフトがあるはずだ。他の話によるとそこから下に降りられるらしい。その通路を探すぞ。」
ヒーニアスの判断で急いで先に進むことになった。
爆発がまだ続いており全員がクラッシャールームを抜けて回廊になっている場所についた瞬間更に激しい爆発が発生し、退路が完全に塞がれてしまった。
「この先にジグソーがあるかもしれないが、命が助からねば結局ジグソーも手に入れられない。エレベーターシャフトを探すぞ」
ヒーニアスがそう言うと全員でその場所を探した。
すると爆発による瓦礫を伝ってなんとか上にいけそうであった。
「ここから上にいけるみたいだな、いけるか?」
レイヴァンがそうヒーニアスに進言した。
そして、一行はそれを伝って上へと走り出した。
「おい王子サマ、ここがそのエレベーターシャフトじゃないのかい?」
ロベリアが上に向かっている途中にある扉を見つけ、全員にそう伝えた。
「おそらくここだろう、全員走るんだ!!」
そしてヒーニアスたちはエレベーターシャフトになだれ込んだ。
爆発により瓦礫が道を更に塞いでしまった形になる。
「このロープを伝っていくしかないようだ、全員ロープを伝って下に下りるぞ。」
そして一行は何とか1階にたどり着くことができた。
1階のホールになだれ込んだ瞬間、瓦礫がその場所を塞いでしまった。
エレベーターシャフトはもう使えなさそうである。
「みんな無事か?どうやらここまでくれば被害はまだないようだ。大神たちを探して合流するぞ。」
そして一行は1階の探索を始めたのだった。
~グランティさんぎょう・2F電磁石エリア~
ユーリたちはクラウドから話を聞くことにした。
「俺はクラウド。仲間とミッドガルに潜入していたときにここにやってきてしまった。宝条という男を捜しているんだが、何か情報はないか?あいつは何かとても危険な研究をしているらしく、俺たちが止めないと最悪の場合世界すら滅ぼしかねないことになってしまう。」
そう言い放ったクラウドを目の前にしたユーリたちは言葉を失った。
しかし、今なお続く地響きに更に本人の嘘とは思えない真剣な表情に信じるほかなかった。
「わかった。手伝わせてもらうが代わりにジグソーって奴を探すのを手伝ってもらうぜ。」
ユーリはそう取引をした。
「ジグソー…?もしかしてこれのことか?奴の手下を始末したときに手に入れたんだ。」
クラウドはなんと二つジグソーを手に入れていた。
「よし、なんか上から爆発音が聞こえているな…おい、一旦引き返すぞ。」
そしてユーリたちは引き返していった。
その直後上のフロアで大爆発が起きてエレベーターシャフト周辺は崩れてしまったのだった。
~グランティさんぎょう2F・テント周辺~
ユーリたちは非常口に引き返すべくテントの前を通過していた。
しかし非常口を前にして立ちすくむ形になってしまった。
「おいおい、これじゃあ引き返せねぇじゃねぇか。」
ユーリはあきれてしまった。
電磁石エリアを抜けた先ではなんと有害物質が発生した上で通路が崩れており通行不可能になっていた。
しかし残りの唯一の通路は今の地響きの影響で壁が崩れ通れなくなっていたのだ。
「なぁ、だったら1階にいかないか?」
スタンがそう問いかけた。
「そうね、1階に行けば大神たちが来ているだろうし出入り口はあるわよきっと。いきましょ!!」
そういってルーティが駆け出していった。
「…ニノのため、生きる。それだけだ。」
ジャファルはそう呟くとルーティの後を追いかけていった。
「どうやら、ルーティは何か確信があるんだろうな。スタンもそれをわかって切り出したんだろう。行こうぜ!!」
ユーリはクラウドの肩をポンと叩き、みんなの後を追いかけていった。
クラウドもそれに従い別の通路に向けて走り出した。
幸い1階に通じる場所はあっさりと見つかり、1階に通じる穴から降りていった。
~墜落したミカサ・甲板~
翔太は修行していたが休憩を挟んでいた。
好物のりんごジュースを飲んでいたとき、グランティさんぎょうの方から禍々しい気を感じた。
「…!!べジータさん!!」
その気を感じたべジータもまた、そこに一瞬で現れた。
「翔太…貴様も来い。どうやら厄介な奴が現れたようだぜ…」
べジータは翔太の戦闘力を計測した。
戦闘力は、素の状態で既に120000…べジータの世界で言うと、ちょうどギニューと同じ程度の戦闘力にまで達していた。
「これはラディッツたちには手が負えまい…2人で行くぞ。油断はするなよ?」
翔太とべジータはラディッツたちに修行をサボるんじゃないと告げてグランティさんぎょうの方に飛んでいった。
2人が到着した頃には建物の上のほうが完全に爆発によって吹き飛び、3階程度までしか建物は残っていなかった。
「べジータさん…この気、覚えがあるんですか?」
翔太はべジータにそう問いかけた。
「ああ、貴様はまだ知らんだろう…あの気は…」
べジータのその後の言葉に翔太は言葉を失った。
「死ぬんじゃないぞ。あいつは…手ごわいからな。行くぞ!!」
あのべジータをもってしても既に額には汗が流れていた。
それほどまでに今のグランティさんぎょうは危険な場所になっていたのだった。
それでも2人は迷うことなく工場内に入っていった。
~グランティさんぎょう・最奥部~
大神たちは更に億へと進んでいった。
すると中にはライゼン・宝条・アーヴが待ち構えていた。
「遅かったじゃないか、クックック…もうこいつは誰にも止められはしない…クックック…」
宝条は不気味な笑顔を見せてスイッチを押した。
すると、とてつもない気を放ってある怪物がタンクから姿を現した。
ベースは人間と思われたが体はドロドロになり、また角のようなものも生えている。
「こいつ…よくわからないが、何かやばい気がするぞ!!」
ガミガミ魔王がそう叫んだ。
「グォォォォォォォォォォ!!!!」
怪物はそう叫ぶと次の瞬間、べジータも得意とする気弾をなんとライゼンにぶつけた。
ライゼンは、何かを叫ぶとその強大なエネルギーで消滅してしまった。
「ふぇふぇふぇ…流石はあの怪物の細胞から作り出した化け物じゃ。しかし制御はやはりできなかったようじゃの」
アーヴは諦めともとれるセリフを吐いた。
「グォォォォォォォ…カカロットォォォォォ!!!」
怪物は確かに、そう叫んだのだった。
~グランティさんぎょう・1Fホール~
ヒーニアスたちが探索を済ませ何も成果がないまま集合したところにユーリたちが現れた。
「お、みんなここにいたのか!!」
スタンがそう叫んだ。
「ふん、貴様らたちも無事に戻ってきたようだな。」
ヒーニアスが素直に活躍をたたえると地下から爆発が起きた。
「どうやら敵は地下にいるようだな…話は後だ、俺はクラウド。今はお前たちに協力する、早く敵を蹴散らしに行くぞ。」
そう言うと全員で地下の扉を蹴破ろうとした。
そして、そこに翔太とべジータも駆けつけた。
「邪魔だ、貴様らではあいつには勝てん。さっさと逃げろ!!」
べジータはそう言うと全員の意見を無視してエネルギー弾で扉を無理やり破壊して中に入っていった。
「すみません皆さん…これは、どうもべジータさんの世界の人が関わっているみたいです。」
翔太は冷や汗をたらしながらもあとを追いかけていった。
「…どうやら、我々がいては邪魔のようだ。一度引き返すべきだろう。」
ヒーニアスの判断に逆らうものは誰もいなかった。
そして全員が外に出たのと地下から爆発があったのはほぼ同時であった。
~グランティさんぎょう最奥部・クローン研究所~
大神たちは一度逃げるべきと判断し、最奥部から逃げることにした。
既にライゼンは目覚めた怪物によって消され、この場にいるのは大神たちと先ほどの戦いで傷を負っているアーヴ、そして高笑いをしている宝条博士のみである。
「グォォォォォォォォォォ!!!カカロットォォォォォォォォ!!!」
怪物は見境なく暴れ回っている。
研究設備など既に大半が破壊され、今度は手負いのアーヴに襲い掛かった。
「ふぇふぇふぇ…流石は古の魔王フォデス様の魂をもち、あの人の形をした怪物のDNAから作り出された肉体を持つお方じゃ…どうも記憶があの猿のものになってしまってはいるがこれもまたよし…さぁ、わしの体も生贄としてくだされ…」
アーヴはそのまま怪物の手のひらから出されるエネルギー弾の中に消えるように姿を消した。
「お、大神さん…あれは一体…」
さくらはあまりのおぞましさに吐き気すら感じていた。
「さくらくん…よし、急いで逃げ出すんだ、もしかしたらセキュリティが解除されているかもしれない。」
大神はそう決断し急いで全員に逃げるよう促した。
誰一人として、それに逆らうものはいなかった。
「クックック…もはやこの怪物から逃げられはしないよ…」
そう呟いた宝条は秘密の脱出通路から逃げ出した。
その後研究施設になっていた最奥部は瓦礫の山と化した。
~グランティさんぎょう・地下修理部門~
大神たちはなんとか最奥部からは脱出に成功した。
しかし、怪物が暴れている衝撃から上に通じているはしごや部屋の上部にあるパイプなどが落下してきておりとても脱出は難しい様子であった。
「ダメだ!!上に逃げられねぇし建物はあの怪物に破壊される、このままじゃ怪物にやられるか工場諸共ペシャンコだ!!」
ガミガミ魔王が悲痛な叫び声を上げた。
この場に脱出に使えそうなものは存在せずまた、瓦礫なども上に届いているものは存在せず設置する時間もなかった。
「待て、誰か飛んできたぞ!!」
クラースはちょうど入り口のある場所を指差して叫んだ。
そこから出てきたのは怪物の気を探知して飛んできたべジータと翔太であった。
「お前たちはここにいたのか…翔太、俺は先に行く。こいつらを地上まで運んでから後を追いかけてこい。」
べジータはそういうと翔太にこの場を任せ、怪物の元に向かっていった。
「何故貴様がここに…この気はちょっと変わったくらいじゃ忘れはしねぇぜ、ブロリー!!!!」
そしてべジータは怪物を前にしてそう呟いた。
怪物の正体は、ブロリーのクローンであった。
はい、超展開乙wwwでした。ごめんなさい。
今回、翔太も戦わせようとした結果、バイオブロリーの参戦になりました
通称ドロリーなんて呼ばれるアレですが実は今回説明できなかった点もあるので次回にはそれが明らかになるはずです!!
ちなみに今回は地味に初代ポポロクロイス物語を意識した台詞回しが混ざってますがどこに隠されてるかわかった人はいますかね?
次回は正直未定ですがのんびり書いて行きたいと思います
一週間以内に載せられたらいいなぁ