だってドクターもサボりたい。   作:trois

1 / 1
アーミヤの1周年記念コーデの画像を見て、衝動的に描きたくなったので書きました。


まぁ時系列的には滅茶苦茶ですが、頭空っぽにしてお読みください…


act 1. 龍門にておはようの挨拶を。

アーミヤへ。

 

この手紙を読んでいる時には、僕はもうそこには居ないだろう。

まずはこれだけ言っておこうと思う。今回の脱走は君のせいじゃない。だから決して自分を責めないで欲しい。

僕はただ、理性を削りながら作戦の指揮をしてクソ苦い理性回復薬を使いながら書類仕事をするのが嫌になったんだ。

知ってるかい?理性回復薬を使った後はたいてい酷い頭痛に襲われるんだ。

書類仕事のせいで、睡眠時間も四時間取れてるかどうかも怪しい。

 

もう言いたい事はわかったと思う。

労働基準法に基づき2、3日休みを貰うよ。あぁちなみにケルシーには行先を伝えてあるから安心してくれ。決して追って来ないように。

 

それでは!

 

ドクターより。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

N月C日

 

 

休暇一日目。

今日は朝からペンギン急便所有のトラックに揺られながら龍門に向かった。

 

道中車酔いが酷かったが、クロワッサンから酔い止めを渡されたので楽になったから良しとする。

 

さて、なぜペンギン急便と共に龍門に向かっている理由を言っておこうと思う。

 

まぁ理由も何もただの休暇だ。あまりの書類仕事に嫌気が指したからだな。休暇を貰うなんてアーミヤに伝えれば、さらに仕事が増えそうな気がしたのでケルシーには伝えてある。

まぁ「お土産を期待しておく。」との言葉と共に送り出してくれたが…

 

 

とりあえず、昼過ぎくらいにようやく龍門に到着した。検問を受けている最中に一悶着あったが、些細なトラブルだったので気にしなくて構わない。

 

 

 

エクシアにテキサス、ソラにクロワッサンと共に無事龍門に到着し、エクシア以外は仕事があるとかでそのまま配達に行ってしまったので仕方なく二人で観光していると腹が空いたので龍門焼きとか言うホットドッグのような物を歩きながら食していると、レユニオンの暴徒に襲われた。

 

エクシアが銃で威嚇して時間を稼いでいると偶然近くに居た近衛局の実働隊が暴徒を鎮圧したが、俺の格好が悪かった。

何せフードを被ってマスクをして…はっきり言ってパッと見不審人物だ。近衛局まで同行するように言われてしまい近衛局にて拘束されてしまった。

 

まぁ運良くチェンにホシグマに接触できたので良しとする。

そんなこんなにで休暇一日目はまったく龍門を出歩けなかった。

 

 

ただ龍門郊外にレユニオンの拠点があるらしい。今度、近衛局と合同で殲滅作戦が実施されるだろう。

またオペレーターが危険な目に合わせてしまうと考えると、眠っていられない。

今のうちに作戦を練っておこう…。

誰も死なせないようにしないと

 

そう思いながら、眠りにつく。

明日は何をしようかと考えていると、自然に目が重くなっていった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココ最近、ドクターがコソコソ何かしているのは知ってました。

まさか休暇用の物資を集めていたなんて思いもよりませんでした。

けど、休みが欲しいなら一言くらい言って欲しかったですよ。

ドクター、ケルシー先生だけじゃなくて、私にも頼ってくださいね。

 

親愛なるドクターへ、アーミヤより。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ドクターへ。

今からそっちに人を寄越すから明日から一緒に行動してくれないか?

知ってるかドクター?『兎は寂しいと死んでしまうんだ。』

意味はわかっただろう?そういう事だからよろしく。

しっかり面倒を見るように。

 

あぁそうだ。お土産、期待しておく。しっかり休暇を楽しんでくれ。

 

ケルシーより。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

テキサスから手渡された二通の手紙を読んでいると、バイクのスクーターのような軽いエンジン音が外から聞こえてきた。

 

その後、コンコンとノックされた扉を開けると…

「おはようございますドクター。今日は何処に行きます?。」

大きなリュックサックを背負いながら雪のように真っ白なヘルメットを脇に抱えて満面の笑みを浮かべた、誰よりも可愛いコータスの彼女がそこに居た。

 




感想やアドバイスなどありましたら、感想欄の方にお願いします…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。