無理矢理転生【リメイクの為、永久凍結】   作:ムメイノライデン

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皆さん初めまして、作者のライデン1115です。
何となく書いてみたくなったので書いた作品です。
駄文かもしれませんがよろしくお願いします。


Fate/zero 編
無理矢理転生ってそんなのあり!?


突然だけど俺は死んでいる。

いつも通りFate作品を見返したりFGOをプレイしてたりしていた俺はいつの間にやら死んでいたらしい。まぁ心臓病とかを持っていたのだから当然なのだろうが。

 

それよりもそれよりもだ。何故か目の前に女神を名乗る綺麗な人が出てきて転生しろって言ってきてあまりの事の進みの速さに理解が追いつかない。

 

「それはすいませんね。突然、女神となんて名乗って転生しろって言われても分かりませんよね?」

 

これがテンプレと言うやつなのだろう。転生物によくある奴だな。まぁ心の声は読まれてるだろうし単純に質問させてもらうけど、転生しろって具体的には何をすればいいの?

 

「貴方にはFateのイリヤスフィールの兄になってもらいます。」

 

「あっそうですか。イリヤの兄にってはぁ!?」

 

思わず叫んでしまったがそりゃそうだろう。俺はFateシリーズが好きでこういう展開に少し憧れていたのだがいざやれって言われるとどうしても俺以外にいい人材がいたのでは?と思ってしまう。

 

「はいは〜い細かい事は気にしないでくださいね。」

 

「嫌、気にするでしょ普通!?」

 

俺がツッコミの要領で言葉を返すと女神が詳しい事を『 簡潔に!』教えてくれた。

 

「まぁ簡単に言うと良さそうな人達からあなたが選ばれました。」

 

「所でどうやって俺を選んだの?」

 

「くじ引きです。」

 

「ふざけていやがる…」

 

こんなふざけた方法で俺は選ばれたのかと思うと何故か涙が湧いてくる。

 

「所で、イリヤの兄ってのは理解できたけど世界的には何処のイリヤ?プリヤなのかzeroなのかそれぐらいは知る権利はあるんでしょ?」

 

「細かいですね。…まぁ貴方達の世界で言うとfate/zeroですね。まぁ貴方がいる以外にも少しだけ原作とは違いますが」

 

「嘘でしょ?zeroは好きだけど死ぬ気しかしないんだよね。まぁ頑張りますか。」

 

「次は転生特典の話に移りますよ~」

 

「アッハイ」

 

女神の説明を簡潔にまとめるとこうだ。俺にしか使えない能力を、プレゼントするからガチャ回せだとさ。何て言うか酷いな。まぁそんなことは置いておきワクワクのガチャ結果はこう。

 

影を操る

他人の体から聖杯等を取り除き吸収出来る

投影魔術、直死の魔眼が使える。

空間に関する魔術が使える。

召喚するサーヴァントの内50%の確率でオルタまたはリリィ系サーヴァントが出てくる。

兄として好かれやすくなる。

 

うん、イリヤや桜、アイリスフィールを救うには上の二つで十分であり他の二つテンションが上がったのだが、最後の二つなんなの!?

 

リリィならまだしも、50%の確率でオルタ系のサーヴァントが召喚されるって俺に死ねと申すか!

 

邪ンヌなんて召喚したらジルに崇められてしまう!?それに兄として好かれやすいって、それは士郎くんの特権だろ!?

 

「それではちゃっちゃと転生してくださいねー」

 

「随分とノリが軽いな!くっそ、己ぇぇ、女神めぇぇぇ!?」

 

俺はその台詞を最後に気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい加減起きてください!」

 

「後一時間ぐらい、いいじゃないか。」

 

「ダメです!そんなんだとまともな大人にはなれませんよ!」

 

「あーもー!分かったよ!起きるよ、セラ」

 

俺の名前はサーベラス・フォン・アインツベルン。衛宮切嗣とアイリスフィール・フォン・アインツベルンの息子で年齢は8歳、長いからサーベラスとでも呼んでくれ。

 

今俺を起こしてるのはメイドのセラ、メイドって言っても俺にとっては家族で姉のような存在だ。

 

「さぁ早くイリヤ様のところに行きますよ。今日は切嗣様と一緒に遊ぶ約束なのでしょ?」

 

「そういや、そうだった。今日は切嗣(父さん)とイリヤと一緒に胡桃の冬芽を探して遊ぶんだ!それじゃあ、セラ、行ってきます!」

 

俺は自分の部屋にあった冬服を急いで着ると窓から飛び出して急いで切嗣(父さん)の元に向かった。

 

途中セラが窓から飛び出さないでくださいと叫んでいたが、そんなことよりも妹を怒らせないかが心配だ。

 

俺の双子の妹のイリヤはアインツベルン当主のせいで体に小聖杯が埋め込まれていて、無理矢理アインツベルン当主に小聖杯としての教育を受けている。

 

その為、俺と遊べる回数が少なく少しでも約束に遅れると激怒する。

 

アインツベルンの森につくとイリヤは先に胡桃の冬芽を探し始めていて僕が来たことに気付くと腕を引っ張りながら早く探そうと急かしてくる。

 

「お兄ちゃん早く探すよ!キリツグよりたくさん見つけなきゃ!」

 

「分かったよ、とにかく見つければいいんだろ?お兄ちゃんに任せなさい!」

 

俺は胡桃の冬芽を見つけるとすぐにイリヤに報告し切嗣(父さん)より多くの胡桃の冬芽を見付けることに成功した。イリヤは何だか誇らしそうだ。

 

「ねぇ、父さん。そろそろ時間じゃないの?」

 

「あぁそうだったね。ありがとうサーベラス、それじゃあ行ってくるよ。また後で遊ぼうね。イリヤ」

 

「はーい!早くしてね、キリツグ。レディを待たせちゃ行けないんだから。」

 

「俺達はまだ子供だよ、イリヤ。レディを名乗るならもう少し大きくならなきゃね。」

 

俺はイリヤと屋敷に戻ると切嗣(父さん)アイリスフィール(母さん)は何処かへ移動を始めた。

 

切嗣(父さん)の腕には令呪が現れてたし、原作だとセイバーを召喚する所だろう。

 

それに俺の腕にも令呪が現れている。今はまだその事を隠しているのだがいずれバレるだろう。

 

取り敢えず俺に令呪が現れたことにより、あの麻婆神父に令呪が発現していないことを願うのだが…取り敢えず切嗣(父さん)達が日本に行くときにこっそりサーヴァントの召喚をしよう。

 

オルタと黒ジル以外なら何でもいいや。

屋敷に入ってイリヤと遊び始めてから数十分後、切嗣(父さん)アイリスフィール(母さん)がセイバーと名乗る女性を連れてきた。

 

よし!ここまでは原作通り!俺の体の中の聖杯の感覚だとキャスターとバーサーカー、ランサー以外は召喚されたらしい。

 

バーサーカーがまだ召喚されてないのならまだ間桐桜は蟲野郎に酷い目に会っていないことを祈ろう。

 

あれ?原作ではランサーとバーサーカーはもう召喚されてるのでは?まあまこれが原作と違う点なのだろう。

 

そうなると俺はとっととキャスターを召喚して、日本で蟲の爺を倒して桜の体から聖杯の欠片を取り除く作業に移りたい。

 

今更だがイリヤとアイリスフィール(母さん)の体の中の聖杯、小聖杯は5歳の時にこっそり

 

M0)俺が飲み込んだ(橘)

 

さてと、アインツベルン当主に頼めば何か触媒を用意してくれるだろうか?

 

あいつは嫌いだが、このままキャスターかバーサーカー、ランサーのランダム召喚、それもオルタ50%の召喚だけは避けたいのでキャスターのサーヴァントに関する触媒を用意したいところだ。

 

アインツベルン家はホムンクルスを作る技術が高いし、ホムンクルスに関するキャスターが来てくれる可能性はあるはずだ。

 

心の中でのキャスターこいこいは、置いておくとして来週にでも切嗣(父さん)達が日本の冬木に出掛けるらしい。

 

その為かイリヤは泣きかけていた。

 

「安心していいよ?イリヤ、母さん達は必ず帰ってくるよ。だから泣かないで?イリヤが泣くと父さんも母さんも悲しくなるんだから。イリヤはレディなんでしょ?なら母さんを、父さんを信じなきゃ。」

 

俺がそう言いながらイリヤを慰めていると母さんが突然抱き付いてきた。

 

「よくいったわ!さすが、私と切嗣の息子ね!」

 

「母さん、苦しい、締め付けが強すぎ。」

 

「あっ、ごめんなさい。ついついね~」

 

俺が指摘をすると母さんはあっさりと離してくれた。俺は父さん達にお休みと言うと自分の部屋へと走り去った。

 

そして夜になった。父さん達が完全に寝た隙を狙って僕はサーヴァント召喚の準備を始めた。

 

「触媒もないけど、サーヴァントの召喚を早くしなきゃな。」

 

俺はチョークを取り出し地面に魔方陣のような物を書く、あとは呪文を唱えるのみ!

 

「素に鉄と銀。銀と鉄。礎に石と契約の大公。

降り立つ風には壁を。

四方しほうの門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

 

閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。(みたせ みたせ みたせ みたせ みたせ )

繰り返すつどに五度。

ただ、満たされる刻を破却する。」

 

呪文を唱える旅に少しずつではあるが魔力が吸われ始め手の甲にあった令呪が光り輝いた。

 

「――告げる。

汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。

聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

 

誓いを此処ここに。

我は常世(とこよ)(すべ)ての善と成る者、

我は常世総ての悪を敷しく者。

 

汝 三大の言霊を纏七天、

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

 

呪文を唱え終えると魔方陣があったはずの所には綺麗な薄紫の髪と手に待つ杖が特徴的な女の人がいた。

 

「サーヴァント、キャスターです、あの、よろしくお願いします!」

 

「貴女が俺のサーヴァント、なんだよね?」

 

「はっ、はい!そうです。マスター」

 

「「…………………」」

 

二人の間に沈黙が続いた。二人とも初対面の人との会話は慣れていないのかなかなか、喋れないでいるのだ。

 

「取り敢えず自己紹介するよ。俺は、サーベラス・フォン・アインツベルン。よろしくね。キャスター。」

 

「真名はメディアです。聖杯戦争の間だけでですがよろしくお願いします!」

 

俺が召喚したサーヴァントは奇跡的にオルタ種ではなくコルキスの魔女と呼ばれるメディアの若い頃の姿で召喚された、メディア・リリィだった。

 

女神の呪いも役に立つのだな。

彼女の宝具は修補すべき全ての疵(ペインブレイカー)と言われる、本来の宝具、ルールブレイカーとは真逆の性質をもっており、死以外のあらゆる物を修復、または補うことが出来る。

 

今回の俺の目的達成には必要不可欠な能力を持っているので、俺は心の中でガッツポーズをした。

 

さらにお互い話し合ってみると聖杯への願いが二人ともないと言うことで、以外と息があった。

 

「キャスター、悪いけど最初の仕事(蟲の駆除)に付き合ってくれないかな?間桐桜って子を助けたくてね。でも日本の冬木にいるからどうすればいいか分からなくてね。」

 

「いいですよ。それじゃあ早速行きましょう!」

 

「え?行きなり!?ちょっと、キャスター、まだ武器とか用意してないからね?少し待とうか。」

 

「分かりました。少し待ちます。」

 

そう言うとキャスターは俺のベッドに座り込み不思議そうにこっちを見ていた。俺は今回の為にこっそり用意した殺虫効果を付与した短剣と火炎瓶を数本とるとキャスターに準備完了と伝えた。

 

キャスターはサムズアップをして行きますよ!と言うとあっと会う間に間桐邸の前に到着していた。

 

「じゃあキャスター、俺は蟲風呂の方を壊してくるから間桐臓硯のことはお願いできるかな?今の俺では負けるのがオチなんだよ。」

 

「任せてください、マスター!蟲一匹残さず駆逐しますよ!」

 

「うん、頑張ろう。」

 

俺達はそれぞれ行動を始めた。日本時刻ではちょうど真夜中の11時ごろだろうか?

 

壁をぶち開けて蟲風呂に侵入してみると裸で何かに怯えている黒髪の幼女がいた。

 

その外見は間桐桜の時の面影があるので確実に桜本人だろう。

 

回りにいた蟲を殺虫短剣と火炎瓶、影を体に纏って攻撃をして、殺し尽くすとそこら辺にあった服を桜の方に投げつけ、彼女がそれを着て、キャスターがこっちに来るまで待つことにした。

 

その間何故か桜が僕の膝を枕に寝ていた。こんな怖い目に会ったんだ、助けてくれた人に安心感を覚えるのは分かるのだがいくらなんでも信用し過ぎなのでは?

 

俺の見た目って子供には嫌われると言う自信があったのだが………

 

それと何と言うかこの場にいないはずのイリヤに謝りたくなったのは何故だろう。

 

 sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    

~キャスターside~

 

「貴女が俺のサーヴァント、なんだよね?」

 

「はっ、はい!そうです。マスター」

 

「「…………………」」

 

私はメディア、かつて様々な英雄が乗った船、アルゴノーツ船のメンバーの一人。

 

は聖杯戦争に召喚された。マスターは8歳ぐらいで白い髪と紅い目が特徴の子供だった。

 

しばらく私は話をする。彼の名前はサーベラスと言うらしい。何でも日本の冬木って所にいる桜って子供を助けたいらしい。

 

それには私は大賛成だ。

ここにアタランテがいたらとても怒っていたんだろうな~

 

「いいですよ。それじゃあ早速行きましょう!」

 

「え?行きなり!?ちょっと、キャスター、まだ武器とか用意してないからね?少し待とうか。」

 

「分かりました。少し待ちます。」

 

私は近くにあったマスターのベッドに座り込み準備をしているところを見てみるとマスターは魔法が付与された短剣と何か油のようなものが入った魔法瓶のような物を持ってきて準備完了と言ってきた。

 

私はサムズアップをして魔術を使うと一瞬で冬木って所にワープしました。

 

豪邸と言えるその場所につくとマスターの体から異常な量の魔力を感じた。マスターの表情は何処か悲しげで怒りが見えていた。

 

「じゃあキャスター、俺は蟲風呂の方を壊してくるから間桐臓硯のことはお願いできるかな?今の俺では負けるのがオチなんだよ。」

 

「任せてください!マスター、蟲一匹残さず駆逐しますよ!」

 

「うん、頑張ろう。」

 

マスターから感じる魔力の量は異常であるのにマスター自身が勝てないと言うのだきっと強敵なのでしょう。

 

魔術で策敵をして老人のような魔術師を見つけるたので私は取り敢えず攻撃を仕掛けた。

 

ゾウケンとは何者なんでしょう?マスターに話を聞いて危険視をしていたのですがかなり弱っちいですね。

 

しかしゾウケンと思われる魔術師は攻撃を喰らい消滅したはずなのですがその気配はまだ消えていませんでした。

 

そういやマスターは蟲がなんとかっていってましたね。近くにいた蟲が突如逃げ始めたので魔術で捕獲して攻撃をしようとしてみるとその蟲から先程のゾウケンのような声がしました。

 

恐らく憑依や魔術の1つなのでしょう。

ゾウケンが乗り移った蟲はかなり慌てていて、

 

何故だ!儂の蟲達が一匹も残っておらん!このままでは!?

 

などとほざいていたので一撃で葬ると酷くうるさい断末魔をあげ今度こそこの世から消滅したようです。

 

近くの部屋に子供がいたので眠らせて保護をし、先に待っているはずのマスターの元に向かうとそこにはマスターの膝を枕に眠っている少女(この時代ではあの年頃の女の子は幼女と言うのでしたっけ?)がいました。

 

しかしこの子達はどうするのだろう。

マスターに質問をすると宛があると言って眠っている少女を抱き抱え何処かに向かって歩き始めた。

 

私も少年を抱き抱え後ろに付いていく。マスターは体に影のような物を纏いスピードをあげて走り出すと、これまた豪邸のような所に付きました。

 

「あの?マスター、ここは?」

 

「この子の…桜ちゃんの本当の家だよ。」

 

そう言うとマスターは家のドアをノックして誰かが出るのを待っていた。

 

「はーい!誰?」

 

そういい出てきたのは黒髪のこれまた幼い少女だった。

 

「今晩は。俺は君のお母さんに用があるんだけどお母さんいるかな?」

 

影を纏ったままでマスターは少女に話しかけていた。

 

「お母さん!ちょっと怖いけど、お客さんだよ!」

 

少女は叫びながら家に入っていき、数分後に少女のお母さんと思える人が出てきた。

 

「貴女が遠坂葵ですね?」

 

マスターがその少女のお母さん、トオサカアオイに話しかけるとトオサカさんはマスターの姿に驚いて目を見開いていた。

 

「あぁ怯えなくていいですよ。俺は子供達を届けに来ただけなので。先ほど間桐邸が火事に会っていたのでそこにいたこの子達を貴女に預けようと思いましてね。」

 

マスターはいつの間にか起きていたサクラとまだ眠っているシンジをトオサカさんに預けていた。

 

「母さん!あのね!虫に襲われる所をヒーローさんが助けてくれたの!」

 

「ありがとう…桜を助けてくれて本当にありがとう。」

 

そう言うサクラの姿を見てトオサカさんは泣いていたがその涙は悲しみではなく嬉しいと言うような涙だった。

 

「それと一つ忠告します。言峰綺礼に気を付けてください。彼に気を付けないと遠阪時臣も、貴女の心も死にますよ。それほどに彼奴の中身は歪んでいる。」

 

最後にマスターが放った言葉は私には理解できなかったが子供とは思えないほど低いトーンの声と威圧感でトオサカさんは少し動かなくなった後、何故か少し微笑んで、分かったわ、と言っていた。

 

「それじゃあ行こうか、キャスター。転移魔術を頼めるかい?」

 

「えぇ、任せてマスター。」

 

私は再び魔術を使いマスターの部屋に戻るとマスターは疲れた~と言いながらベッドに倒れこんだ。

 

「これで御三家の内、間桐が潰れたし、遠坂家の者も言峰に気を付けてくれるといいのだが。」

 

「マスターは優しいですね?」 

 

私がそう話しかけるとマスターは違うよと言ってきた。

 

「俺は自分のために人を助けてるんだ。決して正義のヒーローになんてなれないけど、人を助けるぐらいは出来るからね。それにさ、人にしたいいことはいずれ自分に帰ってくるって言うじゃん?」

 

「マスターは面白い人ですね。」

 

「そうかい?さてと俺は少し寝てから可愛い妹と遊んでくるよ。気がのらないけどアインツベルン当主にも令呪の事を知らせなきゃだしね。キャスターは霊体化しててくれ。」

 

そういい残しマスターはベッドに入り眠り始めた。

 

                       sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

                          次の日

 

サーベラスside

 

「お兄ちゃん遅い!早くご飯食べよう?」

 

「ごめんごめん!それじゃあ頂きますか。」

 

間桐を倒し終え、アインツベルン当主に令呪の事を知らせ終えた俺は現在、イリヤと一緒にご飯を食べている。

 

アインツベルン当主に来週にでも冬木に出発しろ、とか言われたけど可愛い妹を置いていきたくない俺がいる。

 

イリヤや母さんにはまだ聖杯戦争の事を話していない。双子とはいえ話したくない秘密の一つや二つあるものだよと言いくるめてイリヤには何も伝えなく、母さん達は未だに自分のなかに聖杯があると思い込んでいるのでこのまま放置だ。

 

さてと、問題は聖杯戦争が始まった時の父さん達なのだが、影を纏っていれば俺だとバレないし、まぁ大丈夫だろう。汚染された(聖杯)は多分父さん達がどうにかしてくれるはずだ。俺は来週から本格的に始まる聖杯戦争の事を考えながら夜を待つことにした。




皆さんは改めまして作者のライデン1115です。前書きでは前回のあらすじ、後書きでは次回予告のような物を僕が読み上げます。では早速。

間桐邸を焼き払い、遠坂家に桜を返したサーベラスは一週間後の聖杯戦争に向け、メディアに頼み魔術の特訓を始める。しかしハプニングが発生し部屋に残っていた召喚の魔方陣が起動する。
サーベラス「なんでさ!?どうして、こうなった?これって聖杯戦争にとっては盛大なルール違反なのでは?」
■■■■■「問います。貴方が私のマスターですね?」
次回「違法召喚」お楽しみに!
コメント、メッセージ等は全て返信するつもりなのでネタや誤字方向でも気軽にコメントしてくださいね!
これからもよろしくお願いします。

staynightの次は彼を何処に飛ばそうか?By抑止力

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  • kaleid liner プリズマ ☆イリヤ
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