無理矢理転生【リメイクの為、永久凍結】   作:ムメイノライデン

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前回の超簡易的なあらすじ
サーベラスと、魔法少女チームは戦闘するが直死の魔眼に苦しめられ、魔法少女チームは一時撤退をする。

作戦会議を開始し、何とか、サーベラスに勝とうとするが?
本当に勝てるの!?詳しくは本編で!


別世界の兄

「それじゃあ、緊急作戦会議を始めるわよ。まず先に対策すべきなのはやっぱり、あの直死の魔眼よね。」

 

え〜と……私達は今、鏡面界から逃げてあのケルベロスの名前持つ黒化英霊の能力『目に映った物体を絶対殺せるようになる魔眼(直死の魔眼)』の対策をとる所です。

 

「でも、本当に対策なんてとれるんですか?相手はその……なんでも殺せる英霊なんでしょ?」

 

「問題はそこよね……どんなに攻撃してもあの魔眼の前には無意味になるのよね。恐らく煙幕とかも効かないだろうし厄介なものね。」

 

う〜ん……本当にどうしよう。

眼で死を見ているのなら死角から攻撃すればいいんだろうけど、そう都合よくあの英霊の後ろに回れる人なんて私達の中には……

 

「あの英霊も干将・莫耶を使うみたいだから気を付けなきゃ行けないわよ……直死の魔眼で死を見られてそこに変幻自在の動きをする干将・莫耶を叩き込まれたら、元も子もないわ。」

 

「あっ!!クロ!そうだ、クロがいたね!」

 

「なっ、何よイリヤ。いきなり叫んだりして?」

 

「イリヤ……何か思いついたの?」

 

「うん!いい作戦を思いついたよ!作戦わね!ゴニョゴニョ…………」

 

 

「なるほど、それなら勝てるわね。」

 

「俺も全力で手伝わせてもらうよ。英霊ケルベロスにはまだ礼も言えてないしな。」

 

「よし、そうと決まれば早速リベンジに行くわよ!」

 

「「「「「「おー!!」」」」」」

 

【そんな単純でいいのでしょうか?】

 

【こう言う柔軟な発想が勝利を産む場合もあるですよサファイアちゃん!】

 

「それじゃあ、お願いね、ルビー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡面界にて―――

 

「う〜ん……流石に直死の魔眼はやり過ぎたかな?」

 

どうも、現在反省中のサーベラスです……鏡面界に飛んできた瞬間に干将・莫耶と偽・螺旋剣(カラドボルグII)は鬼畜すぎたか……

 

でもこれぐらいは慣れてもらわないと後々イリヤ達が苦労するんだよね……

 

主に英雄王に……あの調子だとまだ英雄王とは戦っていない事だけはわかった。

 

理由?一度撤退して作戦を立て直すって時点で英雄王戦の後じゃない事だけは分かったよ。

 

英雄王戦をし終えているなら、鏡面界に残ったまま俺を倒す為の作戦を練るだろうしね。

 

さて、どんな作戦で来るのかな〜……これもしかして明日来るパターン?だとしたら暇なんだけど!?

 

……って、そんな事は無さそうだ。

こちら側に魔法陣らしき物が現れた。

 

鏡面界の方から見るとこちら側に魔法陣が現れるから相手の出現場所が分かりやすいんだよな。

 

ほら、早速来た。

 

「今度こそ勝つわよ!」

 

「合わせろ、美遊、イリヤ!」

 

「分かった、任せてお兄ちゃん!行くよ、イリヤ!『砲撃(シュート)』」

 

「了解!『斬撃(シュナイデン)』」

 

斬撃と、砲撃を同時に何度も発射して士郎の放つ偽・螺旋剣(カラドボルグII)赤原猟犬(フルンティング)を見えないようにする作戦か……甘いな。

 

「直死───」

 

この程度なら武器を投影するまでもない!

影を纏った腕で切り裂くだけだ!

 

直死の魔眼……煙幕や、剣等の常識に当てはまるものから、魔術や呪い、確定された未来等の非常識まで殺せる最強の魔眼…………あのステッキ共が気付いてない訳が無いんだけどな。

 

取り敢えず、今回もあいつらの負けで……ん?

ちょっと待てよ……クロエはどこに行った?

 

急いでイリヤ達の方を見る。

しかしクロエは何処にもいない。

 

直死の魔眼を使い、透明な物体すら“見る”事が出来る……いや“視る”事が出来るはずなのに、クロエは一体どこに!?

 

目を閉じて辺りの気配を探る。その間にもイリヤ達は攻撃を放ってくるが、それらは全部熾天覆う七つの円環(ローアイアス)で防ぐ……

 

まさか、凛ちゃん達の近くで隠れて、俺の隙を伺っているのか?

 

そう思った矢先、俺の後ろに何が出現した気配を感じた。

 

なるほど、クロエが持ってる聖杯の力を使っての瞬間移動か!上手く考えたものだ……

 

そして、俺がどんな攻撃を今からしようと、アーチャーのスキル『憑依経験』を無意識に使い、剣を振る速度が音と同じ速さに達してるクロエが武器を振り下ろす速度には叶わない……一本取られたって所か……

 

回避する方法が無いわけじゃないけどな……

こうなったら全力で戦ってやるか!

 

アーチャー(士郎)……お前の世界を借りさせてもらうぞ。

 

I am the bone of my sword(体は剣で出来ている)───」

 

クロエの剣が首筋まで迫る……俺は魔術回路を全て開け、自身が呑み込んだ聖杯を起動する。

 

クロエが聖杯の力を使い、“俺の後ろに移動する”って言う過程をすっ飛ばして“俺の後ろに来た”と言う結果のみを出現させたように、聖杯の力で必要な詠唱と言う過程の殆どをすっ飛ばす!

 

So as I pray, UNLIMITED BLADE WORKS(この体はきっと、無限の剣でできていた)!!」

 

俺の姿が消える──固有結界を発動した事により、この世界にある全ての剣の元の使用者の力を解析、自身に憑依させる事により、ほんの数秒だが、高速移動を可能にしたのだ。

 

おかげで体にかなりのダメージが来るけどこれぐらいならすぐ回復するだろう。

 

「何よ、これ!?」

 

【不味いですね〜相手は奥の手を持っていたみたいですよ?】

 

【よりにもよって固有結界ですか!?】

 

「これは英霊エミヤの固有結界、『無限の剣製(アンリミテッド・ブレイド・ワークス)』!?なんでケルベロスが使えるんだ。」

 

「固有結界っですって!?どういう事ですの!?」

 

おぉ〜驚いてる驚いてる。

魔法少女三人組に関しては口を開けたまま動かないでいるよ。

 

さてさて、

 

「行くぜ、お前ら……武器の貯蔵は十分か?」

 

「あれ!?今喋らなかった!?」

 

キノセイダヨー……さて、流石に無限の剣製の中だと無数の剣の扱いに慣れてる士郎の方が前に出てくるかな?

 

「下がってろ!ここでの戦闘なら俺の方が慣れている!」

 

やっぱり出てきたな……それじゃあ、遠慮なく斬らせて貰うか!

 

俺は、士郎が持っているのと同じ剣……干将・莫耶を投影して、互いに斬り掛かる。

 

士郎の持つ干将・莫耶にヒビが入り、即座に砕ける。

しかし、次の一手を撃ち込む時には既に再び投影しており、また同じ剣での打ち合いになる。

 

砕く、投影される、砕く、投影される……この無限の繰り返しにも思えたが何回か繰り返したその時、こちらの干将・莫耶にもヒビが入り、砕け散ったのだ。

 

士郎の野郎、攻撃する度に投影速度と強化の付与、剣の硬さが強くなっていきやがる……このままだと泥仕合の繰り返しか……

 

なら、一気に決める!

オーバーエッジの存在は忘れてないよ、なぁ!

 

俺は即座に干将・莫耶をオーバーエッジ状態に変え、士郎の強力な剣撃を、強く力を込め、速度を限界まで上げた剣で無効化する。

 

それでも威力は互角……俺が強化魔術を使用していない(手加減している)からかも知れないが、あの士郎が俺の剣撃についてこれてると考えると、嬉しいな……

 

「強くなったな、少年!だが、まだまだだ!!」

 

「なっ、いま喋った!?」

 

おっと、思わず声が……まぁ、いっか!

思いっきり鍛えてやるとしよう!

 

「それじゃ、次の戦闘の為に鍛え上げてやるよ。魔法少女も、魔術師も、家族の味方も全員まとめてかかってこい!」

 

「「「「「【【本当に喋った!?】】」」」」」

 

「何を今更、だいたい、英霊が喋らないっていつの誰が決めたんだよ。」

 

【確かにそれはそうですけど……】

 

「それじゃ、遠慮なくやりますよ〜そらそら、ボーっとしてると…………死ぬぞ?」

 

「「イリヤ、危ない!」」

 

俺は、自分に強化魔術を使い、イリヤに干将・莫耶で斬り掛かる……嫌、手加減してるからね?流石に“音を越え、光を越え”とかしてないからね?

 

まぁ、兎に角イリヤに斬り掛かるが、斬撃は全てクロエと美遊に防がれた……にしても、ステッキ硬ぇ!?

 

ステッキに当てた干将だけ砕けたぞ!?

流石、あのゼルレッチの爺さんが作った魔術礼装ってとこか……

 

「にしても、本当に君達小学生?戦闘センス可笑しいんじゃないの?」

 

「貴方こそ、その体型でその戦闘能力は可笑しいでしょ?」

 

「言ってろ言って!俺はこの年齢で死んで、座に登録されたから仕方ないの……っと、油断してると斬られるぜ?」

 

「油断なんて!」

 

「最初っからしてないですわ!」

 

「「ガンドォ!」」

 

うわ、危ない。

あの二人のガンドは普通のガンドにあらず……ガンドと言うより、(ガン)から放たれる弾丸だっての。

 

「いやはや、あのガンドは当たってたら英霊でもダメージを食らう奴だ……いやぁ〜やっぱりフードで顔を隠しての戦闘は少しキツいか?地味に視界が狭くなるし」

 

【その方が、有難いんですけどね!】

 

「そっちこそ、油断してると斬られるぞ!」

 

へ〜音もなくこっちに近づいてくるか〜成長したな、士郎。だが、まだまだ戦術が甘い!

 

「君が、無限の剣製の中にいることを忘れるなよ、少年!『是・射殺す百頭(ナインライブズ・ブレイド・ワークス)』」

 

「そっちも使えるのかよ!?『是・射殺す百頭(ナインライブズ・ブレイド・ワークス)』」

 

全く同じ剣技で斬り合う……その風圧により、周りにいた魔法少女達と凛ちゃん達は吹き飛ばされた。

 

「ちょいと、遠慮無さすぎじゃないかな、少年?」

 

「そっちが始めといて何を言う!」

 

まぁ、俺は手加減してるんだけどね……シャドウ・ワールド使ってないだけまだマシだろ。

 

「それじゃ、少年にはしばらく動けなくなってもらいますか!投影開始(トレース・オン)──『天の鎖(エルキドゥ)』」

 

「なっ、英雄王の宝具!?」

 

「ふふふ……慢心したな少年!それじゃ、次はあんたらだ魔法少女と魔術師さん方……全力を出さなきゃ死ぬぞ?」

 

そんな訳で手加減しつつもイリヤ達を鍛えていきますか……宝具封印しとこっと。

 

それじゃ、早速投影して……って、クロエが後ろに回ってきた!?

 

「冗談じゃねぇ!アーチャーと同じ能力持ちで、瞬間移動は厄介すぎる!『鶴翼連撃』」

 

「ッチ、腐っても英霊って事ね?小学生ぐらいの身長の癖に、身体能力が尋常じゃないわ!『鶴翼三連』!!」

 

「腐って、なんだ腐ってもって!こっちは好きで英霊やってる訳じゃないっての!嫌、たまに妹や弟に会えたりするからまぁまぁ楽しんではいるけどな…………」

 

「隙あり!『斬撃(シュナイデン)』!!からの……小さく……『散弾(フォイヤ)』!」

 

「私も、『砲撃(シュート)』、『散弾(シュロート)』!!」

 

「ッ!?剣撃だけに注意してられないってとこか……連携だけは一流、一人一人の実力が離れ過ぎてるってのが問題か……イリヤは覚悟を決めないと弱いし、美遊は頭が硬すぎるせいで肝心の魔法が上手く行かない、クロエは投影したものの質が良くないのと魔力切れがピンチってとこか……」

 

にしても……俺がイリヤ達に一撃を貰うとは、ちょっと、手加減し過ぎたかな?

 

「よし、ちょいとだけ本気を出すか……ふぅ────『聖杯(ヘブンズフィール)起動』」

 

 

「「「「「「ッ!?」」」」」」

 

たった一言、その一言だけで英霊ケルベロスの周りの空気が重くなったような気がした。

 

よく見ると、タダでさえ影を纏っていて黒い腕や足に青白い線が浮かんでいたのだ。

 

「魔術回路を起動した……この魔力……俺や桜、遠坂のレベルを合わせたとしても勝てない!?」

 

的確な言葉だな、士郎。

これは俺が食らった聖杯の力をちょいと引き出しただけだ。

 

あの慢心王が持つ“ウルクの大杯”だとか、アンリが汚染した“大聖杯”とは違って、元々イリヤや、母さんに植え付けられていた“小聖杯”を利用する形だから、通常の聖杯よりも、少し弱いが、小さくても聖杯だ。

 

俺の魔術回路を全開放するぐらいどうって事ない。

 

「どうした?クラスカードは使わないのか?」

 

「ッチ……やむを得ないわね。イリヤ、美遊、クラスカードを夢幻召喚(インストール)しなさい!イリヤはセイバーを!」

「美遊はランサーを使いなさい!」

 

「「はい!」」

 

「それじゃあ、私はいつも通り斬りまくるわ!投影開始(トレース・オン)!」

 

「クラスカード、ランサー夢幻召喚(インストール!)

 

「お願い、力を貸して!クラスカード、セイバー夢幻召喚(インストール)!」

 

ようやく、本気を出してくれるかな?

それとも、本当に奥の手として取っていたのか。

 

どっちにせよ、最初っから夢幻召喚(インストール)しなきゃ俺や英雄王は倒せない。

 

それぐらいの実力差がある訳だからな。

 

「それじゃ、本気でかかってこい!」

 

「最初っからぶっぱなすわよ!『───山を抜き、水を割り、なお墜ちることなきその両翼』」

 

「私達も続くよ!『────約束された(エクス)』」

 

「任せて、イリヤ!『────刺し穿つ(ゲイ)』!」

 

なるほど、その技か……それなら

 

投影開始(トレース・オン)───」

 

「『鶴翼三連』!!」

 

「『勝利の剣(カリバー)』!!」

 

「『死棘の槍(ボルグ)』!!」

 

この連携が取れた三つの攻撃……これを投影すれば避けられるはず!

 

「力を貸してくれ、ランサー!───『鎌剣ハルペー・オーバーエッジ』!!」

 

巨大化させたハルペーを全ての攻撃を相殺するように大きく振る。これにより、エクスカリバーによる斬撃も、干将・莫耶も、因果逆転の呪いも無効化された。

 

「まだまだ甘i───ッ!?」

 

ありのまま今起こった事を話すぜ…………俺は攻撃を相殺したと思った、だが気付いたら腕を斬られて、腹を石斧でえぐられてた。

 

何を言ってるか分からないと思うが俺にも分からねぇ。

よく見ると後ろには天の鎖から解放され、ヘラクレスの石斧を振り下ろした体制のまま固まっている士郎がいて、目の前にはバーサーカー(ヘラクレス)夢幻召喚(インストール)したであろうイリヤがいた。

 

どうやら、さっきの宝具は全てこの為の偽装だったらしい。真の狙いは俺が大技を放った隙を狙って大ダメージを与えるってとこか……

 

「ありゃりゃ〜油断し過ぎたな〜。」

 

「なっ、なっ、お前は……兄……さん?」

 

「え?俺は英霊ケルベロスでってフード外れてる!?さっきの風圧で飛んだのか!?」

 

アチャ〜やらかしたな、俺。

バレないうちに退去しようと思ったんだけどな〜

 

「やれやれ、バレたならしょうがない!『修補すべき全ての疵(ペインブレイカー)』……さて、固有結界は解除してっと。」

 

自身の傷を修補すべき全ての疵(ペインブレイカー)で治しつつ、固有結界を解除する。

 

士郎の兄さん発言のせいでイリヤと凛ちゃん達が口を開けっ放しにして反応をしなくなった。

 

言わゆる放心状態って奴だろ。

そりゃ〜英霊が兄だったら驚くわな。

 

「改めて名乗るとしますか!俺はサーヴァント人類悪(ビースト)!真名、サーベラス・フォン・アインツベルン……ただの守護者だ。まぁ……その、なんだ。とりあえず、よろしく。」

 

「「え、アインツベルン!?」」

 

「お兄ちゃんのお兄ちゃんなのに、イリヤと同じ苗字?」

 

「訳が」

 

「分からないですわ。」

 

「ややこしくてすいませんねぇ!抑止力の守護者にはこういう事情が付き物なんだよ。説明が欲しけりゃ、まずは鏡面界を出てからだ……と言うか、最初の戦いの時にいた桜ちゃんどこいった?」

 

「「「「あれ?そう言えば確かに何処に……」」」」

 

「皆さんストップですぅ〜!!!」

 

「ちょっと、桜さん!どこに行っていたのですか!」

 

「はぁ……はぁ、すいません。あの英霊の事を話す為に1回家に帰って証拠になる物とかを取ってきてたら……って、それよりも!あれはケルベロスではなく先輩の、」

 

「お兄さんでしょ?たった今分かったばかりよ……と言うか、なんで私やイリヤにそっくりなのよ……」

 

「話せば長くなる!と言うか、長すぎて話すのが面倒臭い!」

 

「と、とりあえず。色々話したいことがあるし、場所を移そうか、兄さん。」

 

「そうだね、とりあえず……限定次元反射路形成。鏡界回廊一部反転。接界(ジャンプ)!!」

 

鏡面界から脱出する為の接界(ジャンプ)と、影移動を組み合わせ、鏡面界から脱出するのと同時に衛宮邸へとワープする。

 

「さてと……ここなら話してもいいかな?」

 

「「空間…………転移ですって?」」

 

「う〜ん面倒臭くなる前に中に入るか……それじゃ、お邪魔しマースっと」

 

「…………って、ちょっと、待てよ兄さん!?」

 

さぁさぁ、長い話になるぞ〜!




作者の次回余k プツン













ら〜らら〜♪︎らららら〜らら〜♪︎ら〜ら〜ららら〜♪︎


黒桜の部屋



桜「さて、始まりました黒桜の部屋。このコーナーは本編の私が言えない文句や、質問をstaynight(別人格)の私がぶっちゃけるコーナーになっております。

本日のゲストは、先輩のお兄さんであり、私の義兄さんであるサーベラス・フォン・アインツベルンさんに来ていただいております。よろしくお願いします。」

サーベラス「よろしくお願いします……じゃなくて、何ここ!?作者の次回予告はどこに行ったの!?」

桜「はい、それでしたら今回は力ず……じゃなくて、作者さんと話し合って、私に出番を譲ってもらいました!」

サーベラス「絶対話し合って無いよね!?今、力ずくって言ったよね!?作者が死んだ!この人でなし!」

桜「とまぁ、そんな事は置いといて」

サーベラス「置いてかないで!?」

桜「今回、先輩達がサーベラスさんに勝っていた訳ですけど何か思う事はありますか?」

サーベラス「切り替え早いな…………思った事といえば、やっぱり士郎の成長を感じたかな。

アーチャーのカードを使っていた時よりは投影速度等が落ちてたけど、その代わり、一撃一撃の強さや、剣撃の速度、斬れ味が抜群に上がっていてイリヤ達との連携ありとは言え、俺の腕を一本切り裂いた事だけでも凄いと言うのに、イリヤ達、魔法少女と連携する事によって俺の核になってるクラスカードを砕きかけたんだ。

あれは、ガッツが無ければクラスカードを砕かれて即死だったね。本当に、俺が持つスキル『兄の維持』に感謝だよ。」

桜「いえ、そんな事を聞いてるのではなく。」

サーベラス「な〜んか、嫌な予感!?」

桜「本編での私の出番が少な過ぎると思いませんか?今回の私は先輩と……その、結婚…して………兎に角!

先輩と一緒に戦うことだって可能だったと言うのに、戦うこと無く、最後の一瞬しか出番が無いんですよ!どうなってるんですか作者!!」

サーベラス「えっと……まぁまぁ、落ち着いて!ほら、桜ちゃんは俺が敵じゃない証拠を取りに全力疾走したって言ってるから、仕方ないじゃないか。士郎の奥さんとしての行動と見ると、正解なのでは?」

桜「それは、そうですけどねぇ……私だってもっと出番が欲しいんですよ!!

Zero編では、サーベラスさんに一瞬救ってもらってだけの登場で、staynight編でも、イリヤ先輩や、ライダーに比べると登場回数が少ないですし!

それに、私だって先輩とイチャイチャして、夫婦になりたかったんですようわぁぁん!!」

サーベラス「最後のが本音だね、うん。とりあえず、他の質問をした方がいいんじゃ……」

桜「それもそうですね!では、次の質問です。」

サーベラス「切り替え早!?」

桜「本編は基本的にサーベラスさん視点の物語となっていますが、英霊の座(世間)の間では、

“抑止力なんかに振り回されて大丈夫なのか?”

“胃痛仲間として、同情するよ。頑張ってくれサーベラス”

“家族と離れて寂しくないの?”

“もうちょっと、ランサー(メドゥーサ)との関わりが見たい!”

“▅▅▅▂▅▅▅▂!!”

“桜さん可愛い”

等の意見が上がっていまして〜。」

サーベラス「なんか、最後の三つ可笑しくないか!?でも、一部は合ってるな……家族と離れるのは確かに辛いし、抑止力によって働かされるのももっと辛い……

実は読者さん達が見てない所で抑止力によるミッションを100件程、片付けたんだ。

胃痛仲間?さてはお前ウェイバーだな!……最後の三つはスルーだ。」

桜「という訳で、ここは、サーベラスさんとライダーのドキドキワクワクな日常を描いた話を20話程作者さんに作ってもらうってのはどうでしょう?」

サーベラス「作者を殺す気か君は!?それに俺も死ぬよ!?」

ランサー「やめてください、桜……私が耐え切れなくて死にます。」

桜「さて、では最後の質問に!」

サーベラス「いま、ランサーいなかった!?ねぇ、ランサーいなかった!?」

桜「気の所為ですよ。取り敢えず、最後の質問はサーベラスさんの宝具についてです。

今回はアーチャーさんの無限の剣製(アンリミテッド・ブレイド・ワークス)を借りていたようですが、本来そんなことってできるんですか?」

サーベラス「ブレイド・ワークスか……借りてると言うより、正式にはアーチャー……もしくは士郎の固有結界その物を投影してるだけなんだよ。

だから可能……まぁ、魔力消費は士郎達が使う時より大きいけど、シャドウ・ワールドや、喰らい千切る地獄の番犬(バイティング・ケルベロス)に比べると魔力消費が少なくて済むんだ。

それに、シャドウ・ワールドはもはや魔法の域に達しちゃってるから、気軽には使えないんだよ。

本来なら『夢幻の剣製』で、俺が士郎の体を借りて発動したシャドウ・ワールドは士郎の人格が残ったまま使ってたら士郎が死にかねなかった危険な行為だったんだ。」

桜「そうなんですか……大きい力には代償が付き物ですよね……それでは、今回そのシャドウ・ワールドをこの場で使用していただきたいと思うのですが、早速、お願いします!」

サーベラス「君、話聞いてた?気軽には使えないって俺、言ったよね?代償が大きいって君が、言ったよね!?」

桜「はい!ですからこの現世などになんの被害もない空間で使ってもらおうかと思っていまして!」

サーベラス「なんでさ!?無駄に疲れるし、敵がいないのに魔力の無駄すぎるでしょ!?」

桜「まぁまぁ、そこは義妹である私の顔に免じて!お願いしますよ、義兄さん!!」

サーベラス「グッ!?俺の痛い所を……しょうがない。ここは、士郎の奥さんであると言う顔に免じて、オフでなら使ってあげよう。」

桜「オフじゃあ、意味が無いんですよ!?今ここでお願いします!」

サーベラス「以上、黒桜ちゃんの部屋でした!」

桜「勝手に締めないでください義兄さん!?

次回のタイトルは 「幻影召喚(インストール)

サーベラスさんと別世界のイリヤ先輩(年齢的には後輩)があのクソ金ピカとの決戦をするらしいですよ!しかし、サーベラスさんが魔力切れで戦闘不能になって?

一体どうなるのかワクワクですね!」

「「「次回もお楽しみに〜!」」」

サーベラス「って、やっぱりランサーがいるじゃないか!」



作者「あれ?俺の出番は!?」
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