これがボクの斬魄刀や。射殺せ―― 作:13kmや
期待していた方には申し訳ありません。
以下、チェルノボーグ撤退戦の流れを記します。
神鎗がタルラを貫くも、陽炎の影響で心臓を反れ、即死は免れる。
その直後、アーツの均衡が崩れたことで、アーミヤの黒いアーツがレユニオンを飲み込み、負傷者多数。
タルラは生きているものの手当てしなければ死ぬ状態に。実質戦闘不能。
主人公がメフィスト(回復役)を狙って神鎗を放とうとするも、ファウストがカウンタースナイプを決める。命中するが、行動に支障が出ない程度に終わり、主人公が姿を隠す。
レユニオンは周囲の警戒のため、軽率に動けない状況に陥る。
ロドスは状況を判断して撤退する。
レユニオンはロドスに追撃をかけるか迷うが、メフィストの指揮がなければロドスの返り討ちに遭い被害者が増加する可能性が高いと判断し、ロドスを見逃す。
また、タルラの治療に人手(メフィスト)を割きたいという事情もある。
警戒の中、タルラの治療にとりかかる。メフィスト実質戦闘不能。
遊撃していたWが撤退するロドスを見つけ、追撃する。
ロドスはどうにかWを突破し、撤退に成功。
何気にACEが生存する。
タルラ、一命を取り留める。
戦闘は困難だと判断するが、チェルノボーグ襲撃は続行。
この時点でチェルノボーグのおよそ9割が陥落している。
主人公、移動都市の連結機構に到着。
卍解し、連結機構を斬る。
移動都市(ウルサス帝国)に便乗し撤退。
レユニオン、チェルノボーグがウルサスの都市連結から外れたことを知る。
というのがチェルノボーグ撤退戦の流れです。
クラウンスレイヤーは唐突に王手(タルラ瀕死)かけられて内心でワタワタしています。
主人公の設定
転生によって魂がひび割れていた。
世界を認識したときの絶望と初めての殺人経験(幼少期・正当防衛)によるショックによって魂が欠けた。
殺害という手段を躊躇なく選択するのは、魂を食らうことで欠けた魂を補おうとする虚の行動を本能的に模していることが原因。
もっとも、主人公は虚ではないため、死体しか生み出さない非生産的な行為に過ぎない。
同様に、仮に食人しても意味はない。
主人公は感染者を狙って殺しているが、ロドスの方針(感染者の救済)に反するためいずれ衝突する運命にある。
主人公とロドス(&レユニオン)の戦闘が起きるは時間の問題。
バッドエンドルート。
以上が主人公の設定です。
神鎗や卍解の使用に関しては、正直、かっこいい神鎗が見たいという思いつきでこの作品が出来上がったため、理由はほぼないです。
一応、殺人経験を重ねて歪んて行く主人公というおおざっぱな構図と、暗殺特化の斬魄刀の神鎗とで割ときれいに当てはまるんじゃないかと思ったというのもありますが、主人公の設定よりも先に神鎗の場面までどうもっていくかを考えていたので、理由は後付けみたいなものです。
それと、書いていて特に思ったことなのですが、神鎗って強いですね。比喩ではなく本当に一撃必殺が狙える能力なので、格好よく描こうとした場合、当然、一撃必殺を狙うことになります。
しかし、それをしてしまうと話が終わるので、非常に扱いづらいです。
手加減する理由を作ることができれば、話の終わりを避けられるのですが、手加減する理由が格好いいものではなかった場合、神鎗の格好良さが激減し、返ってダサくなってしまいます。
今作で例えると、タルラは原作では死んでいないから殺さないようにしよう、という理由で神鎗を放ったら、めちゃくちゃダサいですよね。
確実に仕留められる状況で放つからこそ、アークナイツのシビアな世界観に合致するといいますか。
もっとも、今作では仕留め損なっていますけどね。ガチのスナイパーでも蜃気楼が出ているときに中てるのはほぼ不可能なので、妥当な結果だと思います。
さておき、神鎗の扱いづらさに関してですが、これ、卍解するとさらに加速します。
そんな化け物が戦う場面を文章に起こすのは自分の力量では不可能ではないかと思ったことが、今作の話を終える主な理由です。
期待していた方には本当に申し訳ありません。
未完