【完結】アイドルマスター765AS アニメver.RTA 【皆オンリーワン】獲得√ 作:タバサックス
前回のあらすじ
律子をアイドルとして立たせることに成功した。
今日も今日とて、RTAはーじまるよー!
前回は、頑張ってりっちゃんのプロデュースを終え……いえ、始めましたね。
さあ、あと三週間です。頑張ってまいりましょー!
【ドームライブまで残り三週間。詰めということで仕事を減らしつつあるが、今週と来週はあえて一つだけ仕事を入れた。それは、765プロ全員で参加する番組二本の出演である。
最初はそれも減らすべきではないかという意見も出たのだが、ライブのための宣伝にもってこいという保坂の意見、そして何よりも皆が参加したいという意見が出たため結果的に受けることとなった】
はい、そういうわけで今週と来週は765プロ全員でテレビに出る回になります。本来一プロダクション全員がテレビに出るなんて所業は、中々できないものですがレギュラーではなく一回こっきりであれば彼女たちの知名度を用いれば何とか可能でした。やったぜ。
まあ、地の文に書かれている通りにドームライブまで突貫工事なところは否めません。視聴者の皆様は、もっと前から予定立てろ、計画性なさすぎワロタと私へそのような感想を抱いていると思いますが、このゲームの性質上あまり前から予定を立てることができません。
なので、こんな直前に計画を立てることになったのですね(下手くそな構文の使い方)
あいた! 缶ビール投げないでください!
俺は悪くねぇ! 俺は悪くねぇ!(赤色長髪主人公並感)
【そうして、今週はアイドルたちの運動会が行われることとなった。
所属アイドル全員が一堂に会して仕事、というのはあまり機会がないためか少し緊張気味である。その中で、春香が明一杯全員を元気づけているためか、徐々に堅さが抜けていく】
お、始まりましたね。このように、春香はいるだけでみんなを勇気づける非常に稀有な能力を持っています。また、彼女の努力家な性質と明るい性格もあって全員普段以上のパフォーマンスを引き出させます。正直に言えばプロデューサーの仕事を彼女が率先してやってくれるので、(ホモ君の仕事は)ないです。
【そうして、競技が始まった。最初の徒競走では、身体能力の高い真が無双して周りのアイドルを魅了し、パン食い競争では貴音が異常な速さでパンを食ってゴール。また、借り物競争では彼女の相棒のハム蔵の力もあったためか、一着と言う素晴らしい実力を見せつけた】
さて、ここからは倍速です。
プロデューサーなのに勇気づけなくていいのか馬鹿野郎、と思うかもしれませんがここまで来たらオート任せでも大丈夫です。全体的に基本能力は原作よりもずっと高いため、大会そのものはあまり苦労することなく一位を取れるでしょう。
ではこの間に、なぜわざわざ最後の週にこのような仕事の機会を入れたかについて触れておきましょう。一言で言えば、今のままでは絆レベルが足りないというのが理由になります。絆レベルとはなんぞや、という方のために復習がてら解説します。
絆レベルと言うのは、ざっくりいえばアイドル同士の信頼度に該当します。例えば、原作で言えば春香と美希、および千早の間には深い友情が生まれていたと思います。そして、仲間のおかげで互いに助け合ったりもしていました。あるいは、鼓舞することもあったかもしれません。
それを可視化したのが、絆レベルだと思ってください。で端的にいえば、このステータスが足りないとドームライブで失敗します。個人の基準値が足りていても、です。それぐらいに絆レベル、というか絆という概念は重要なのです。
実際、アイマス765ASの場合絆がテーマであります。なので、その絆をおざなりにするといろいろと問題が生じるというのはある意味原作通りではあります。それに原作云云かんぬんを除いても、一人だけでは躓きそうなことも結構生じましたし、このRTAでも仲間と一緒に乗り越えてきました。絆が不足しているとうまくいかないというのは、個人的には結構納得がいった話だったりします。
そのため、このイベントを入れることで補填しようと考えたわけです。ちなみにRTAの中では、運動会ももう一つのイベント、なまっすか出演のことですがそれ抜きで走った方もいました。その方の場合、全キャラの覚醒イベント回収という、とんでもないスケジュールを立てていました。
なのでぜひとも走れそうな人は走ってみてください。(他人任せ)
な ん で 倍 速 が 止 ま る の で す か ?
【保坂の目の前に記者が現れた。彼曰く、彼女達を特集したいということである。なので、取材をさせてくれないかということらしい】
よっしゃ、キタコレ!
あ、すみません。このイベントですが、記者イベントと言いまして良い記者と悪徳記者のどちらかが確率でやって来ます。良い記者の場合、良い記事を書いてくれることでアイドルたちのやる気アップに加えてホモ君の体力消費が大きく下がること、そして基礎能力に関しても向上するといういいことづくめです。
では、悪徳記者の場合どうなるかというとデマや誇張を含んだ記事のせいで、ホモ君の体力消費が激しくなること、それに加えてアイドルたちのやる気が下がってしまいます。下手をすれば、原作の千早と同じ現象が全員に襲い掛かってきます。
そんな記事覆してやればいいじゃんと思うかもしれませんが、嘘だと断定できない内容を巧妙に書いてくるため否定することが難しいです。なぜかこのイベントでやってくる記者は全員有能ですよね。そういうところで才能使わなくていいから(真顔)
あ、ちなみに悪徳記者か否かの見極めは不可能です。毎回記者の顔が変わっていることや、ある周では良い記事を書いてくれる記者が違う周ではなぜか悪徳記者になっている、なんてこともあるのであてになりません。
要約するとこのイベントは良い場合と悪い場合のどちらもあり得る、確率によって左右されるタイプです。では、RTA的にはどうするかというと受けます。理由は単純に、このままだとホモ君の体力が持たないからです。
前回ホモ君は倒れ込んでしまったわけですが、これを他のアイドルたちに見せると基本一発KOです。
具体的には入院させられ、プロデュース活動にしばらく参加できなくなります。そうなると、RTA的には絶対に間に合いません。
なので、猫の手にもすがる気持ちでしたがこのイベントで体力減少が出れば、十分今までのツケを返すことができます。なお肝心の確率ですが統計を取ったところ他の値にもよりますが、この場合であれば80%ぐらいだといえます。なので、ぜひとも受けておきましょう。
【それについて、一応律子Pにも相談すると彼女は了承した。彼女はついに記事に特集されるほど大きなグループになったのか、と嬉しさもひとしおのようである。もちろん、アイドルたちにも了解を得ることができた。そして、今週の記事を来週ぐらいから発行するらしい】
フハハハハハ! やったぞ!
今までさんざん不運だったが、漸く運が回ってきたのだ!
ガバ走者と呼んでいた人、これで私のことを見直したことでしょう!(運でイキる走者)
【競技の方も、最終競技のリレーになっている。今回は13人全員出場してほしい、ということとなったので律子も含めて参加になった。その順番について、どうしたらいいかと春香から相談されたため保坂も考えることになった】
おっと、リレーですか。原作よりも人数が多いですがその時とは違い今回は誰もけがをしていません。なので、普通にやっても優勝はできるとは思いますが……一応、同グループ内の人にまとめるようにしましょうか。
【リレーの順序について、仲の良い人同士でできる限りバトンを渡すように調整した。律子は、春香たちのプロデューサーということでその中に交えることにする。ちなみに、最後はやはり徒競走で良い結果を収めた真である。それを話すと、全員が納得したようであったためその順番で行くこととなった】
はい、それではリレーも倍速で。
……いや、正直この場面もただ見守っているだけですので特にコメントのしようがないです。先ほども言ったように、実力差もあるため緊張するシーンもありませんので。
そういえばさり気にりっちゃんもリレーに参加していますが、彼女もすっかりアイドル扱いされていますね。よかったよかった。
余談ですが、原作で活躍できなかったあの娘を大活躍させたい、という方は魔強化させることが可能です。例えば、雪歩ちゃんはこういうスポーツ系あまり得意そうに見えないと思いますが、うちの雪歩ちゃんは魔改造の結果、滅茶苦茶動けます。というか、運動が得意なことで有名な他社アイドルを凌駕していませんかね? 恐ろしや恐ろしや。
あ、終わりましたので、表彰台に行きましょう。
【結果、765プロの非常に高い個人能力と協調性によって優勝をつかんだ。彼女たちは汗をかいているものの、その顔は全員笑みを浮かべている。最近の練習で詰まっているところもあったように保坂は思っていたため、やはりこのような機会を入れてよかったと感じたのであった】
はい、それでは11週目はこれで終わりです。
……時間も中途半端なので、12週目のなまっすかについてもやっておきましょうか。
あ~……それでは、仕切り直しますね。
再びファンサービス回である、RTAは~じまるよ~!
えー、前回は~~(適当にごまかすスタイル)だったので、今回はなまっすかですね!
原作未読視聴ニキに説明しますと、なまっすかというのは番組名のことです。
ええ、そうです。今回は、彼女たちが主役のテレビ番組ですよ。
さて、これについてもぶっちゃけあまり特筆すべきところはない感じですね。これは基本的能力とテレビ慣れがあれば、後は順当に自分たちの個性を出していけば成功しますので。
失敗パターンとして、絆レベルの不足や実力不足などが主なパターンです。それが所謂基本的能力と言えるでしょう。
どちらにせよ、この時点で失敗するようだとドームライブは厳しいのでうまくいくよう願っていましょう(困った時の神頼み)
【千早、春香、美希の順に座り彼女たちが司会を務めている。他のメンバーは中継で行うそうだ。春香が基本的な司会役で、他の二人にちょいちょい振っていくというやり方だ。
そうして、始まったのだが……
春香が千早に声をかけていると、ややぎこちなく挨拶をしてさらに美希につなげるのだが美希も息が微妙にかみ合わない。どうやら、連携不足がたたっているようである。
しかし、彼女達はプロであった。そのため、そのぎこちなさを隠しつつも上手く中継へと持って行った】
……はい。ごめんなさい。
いや、原因はわかっていますが……はぁ~(クソデカタため息)
前回ですでに築き上げたと思ったんですけどね。
実際このなまっすかは実は難しめのイベントに該当します。なぜかというと、そもそも原作ではこのイベントは765感謝ライブの後に導入されたものなので、それなりに絆レベルや実力が養成された段階でないとうまくいきません、というかこういう機会さえ与えられません。
ちなみに運動会の方は、そのライブの前に開催されていたものであるのでそこまで困難ではありません。
いえ、ここは発想を逆転させましょう。確かに今のままではそういったぎこちなさと言うのはあります。ですが逆に考えれば今の時点で欠点が分かったために、いくらでも対処しようがあるということです。具体的には、このイベントをクリアしているときにはすでに絆が養成されているはず!
養成されろ、養成されろ、養成されろ!(やはり運ゲー)
【そうして、個人個人の中継に入る。見たところ、司会以外のメンバーは基本的に特に問題なく進行している。しかし、彼女達から司会に連絡が来る時に一瞬時が止まったようになる。
とはいえ、それも次第に解消されていった】
うわぁ……ダメみたいですね。
解消されているならいいじゃんと思うかもしれませんが、これは恐らく彼女たちの能力のごり押しですね。なまじ能力が高いので絆レベルが低くとも、ごり押しが可能ですがやはり今のままではまずいです。
【一回休憩がはいったが司会三人の空気はぎこちない。自分たちのぎこちなさについて、彼女たちも気づいているようだがその解消方法が良くわからないようだ。最初は律子に相談したようだが、律子曰く次第に良くなっているから大丈夫、という意見である。二人はそれで納得したが、春香はあまり納得していない様子。
そのため、保坂にお鉢が回ってきた。これから自分たちの隔たりをどうにかしたいという件についてである。これに対して、保坂は……】
①一回三人で話し合いをすることを提案する
②どこかでコントのように、何かネタを入れる
③律子同様に、今のままで大丈夫だと伝える
選択肢ですね。うーん……真面目な回答であれば①ですが、その方法だと確か上手くいかないはずです。そんな話し合いでどうにかなるのであれば、こういう齟齬は出てきませんので。③だと多少納得をしてくれますが、正直①と大して変化がありません。
ここは裏技を使います。具体的には、②を用います。
【春香に体を張ってでもこの雰囲気を止めたいか、ということを聞いてみる。すると、少し驚いた様子であったが首を縦に振る。そして、彼女に一回三人で話し合ってからこんなネタをやるとよいとアドバイスすると、閃いた様子で二人の元へと向かった。
そして、再び本番が始まる。また中継を挟むのだが、それでもぎこちなさは抜けない。そのため、春香がある箱を持ち出した。その箱に次の規格の備品が入っているということで、彼女がその蓋を開けたのだが……なんと、力を入れすぎたのか箱を開けた瞬間に蓋が彼女の顔に当たってしまうという事故を起こした。
二人とも、焦ったように心配をしたが春香はすぐに笑顔で番組を再開させた。その様子に美希は気付いたようで、すぐにうまいコメントを用意する。そして、千早もそれに応じて春香に説明を促すようにした。このやり取りは今まで感じていたぎこちなさを一切感じさせないものであった】
よし、成功です!
何をやったかと言いますと、原作でもあったシーンを再現しました。
なんでそんなシーンでぎこちなさが改善されるんやねん、とつっこみ準備中の視聴者ニキに解答しますと、二人とも連携の練習が少ないだけで春香のことは大事に思っています。
千早は一緒にユニットを組んでいること、そして何度もライブに挑んでいることからかなり仲が良いです。美希に関しても、春香が目を光らせているおかげか結構話しかけている様子が見られます。そのため、割と美希の方も彼女に関しては気を許しているのではないでしょうか。
そんな彼女が蓋が顔に当たったとなると、深く教えてもらっていない二人は少し驚いて心配するはずです。しかし、そこで彼女が番組のために体を張ったということを気付かせれば、きっちりその意志を受け継ごうとするはずです。
ちなみに、最初から教えればいいじゃないかって? それはあまり効果的ではありません。二人とも、真面目にやれという目線を向けられて終わりです。ここは彼女の茶目っ気差を見せるためにそのようなシーンになったというわけですよ。
変な理屈付けを行ってしまいましたが、要は二人ともきっかけさえあればすぐに力になることができるというわけです。やったぜ。
では、後は倍速……って、何ですか?
【本番も終わり、生放送が終わったその時。律子が慌てた様子で保坂に話しかける。どうやら、何か雑誌を持っているようだ。そして、その内容を彼が見た瞬間……その雑誌を持って、急いで駆け出そうとした。しかし、その瞬間彼の体は倒れ込んでしまった】
ちょ、ちょっと! 何をしているんですか!?
なんで順調だったのに、いきなり倒れ込んでいるのですか!
……と、とりあえず今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。
お読みいただきありがとうございました。
とりあえず今年中にはこの物語を完結させようと考えています。
最後までお付き合いいただければと思います。
それではまた。