【完結】アイドルマスター765AS アニメver.RTA 【皆オンリーワン】獲得√ 作:タバサックス
一発書きで書いたので、誤字があったらごめんなさい。
はい、タイマーストップです!
さて、完走した感想ですが……(激寒ギャグ)あ、はいごめんなさい、真面目に語ります。
ギャグセンスないなんて言わないでくださいよ~(媚び)
真面目な話に戻りますと、やはりいろいろと不手際が多すぎましたね。こちらが想定していないイベントばかり起きてしまったために、大体のイベントに対して後手後手となってしまったかと思っています。
RTAなのにそんな雑なプレイでいいの? やめちゃえば、RTA? と本気で突っ込まれそうでした。ええ。
一時期心が折れかけたわけですが、高木社長に見事励まされたおかげでホモ君も私もやる気を取り戻せたわけです。やだ、高木社長イケメン……。
正直言えば、もっとタイムを縮められるポイントはいくつかありました。最初の女性苦手獲得に関してが一番わかりやすいポイントですが、他にはアイドルグループ編成の場面や二回目のライブの時など。
その多くがホモ君のフォロー不足ということになります。なので、次回は知る人はそこらへん頑張ってください。俺もやったんだからさ(同調圧力)
あ、タイム発表ですか? ……タイムを見たいだなんてエッチ!
わー! ごめんなさい! もうふざけないので空き缶やごみを投げるのはやめてください!
なんと、7時間6分5秒です。なんだ、この揃った時間は……(困惑)
なおこのレギュレーションだと5時間切りがざらで、うまい人だと4時間を割ります。驚いたタイムを挙げるとだと、3時間9分ぴったりの方もいましたね。絶対わざとだろこれ……
まあ、走ることに意義があるのです。なので、これを見てもっと速く走れると思った方はぜひとも挑戦してみてください。
それでは、走者先生の次回作にご期待ください。サラダバー!
〈26週目+α〉
彼女たちがトップアイドルになってからおおよそ三か月が過ぎた。あの伝説のライブを行ったときは新緑が見えていた時期だったものだが、今ではすっかり木々はさみしくなってしまったものだと自分の手元を見ながら保坂は考えていた。
彼は、例のライブの後も後処理をいくらか行っていた。あの記事という逆境がありながらもドームライブを成功に収めた彼女たちは、これまで以上に大量の仕事が舞い込んできた。
本来ドームライブより前の仕事を片付けたら、一息つこうと考えていた彼にとってはそれは嬉しくもあり辛くもありと言う複雑な心情であったが、それをきちんと成し遂げたのだ。
今では、彼女たちを見ない日は一日もない。どこかのお茶の間で、食堂で、そして世界で彼女たちは今も活躍を続けている。それが誇らしくもあり、ゆえに決心もついたのであった。
そして今、高木社長の元に辞表届を提出したばかりである。
「もう決心は揺るがないのかね、保坂君。我々は君の業績のことを高く評価している。以前までは無名だった彼女達を、瞬く間に世界に誇るアイドルへと導いた君の実力と信念を。
それにやめたら彼女たちも悲しがるだろう」
「はい、ご迷惑をおかけしますが……お願いします。
引継ぎも、秋月律子Pにすべて終了しました。これからは彼女一人でやっていけるでしょう。
それだけ成長しました。
これはけじめです。大きな失敗を重ねたプロデューサーが何も御咎めなし、と言うのは示しがつきません。それに、社長がすべてが終わったら責任を取らせてあげよう、とも仰ったことですのでようやくその場を頂くことができました」
保坂の声からも言葉からも、ゆるぎない信念が存在していた。
確かにあの記事のおかげで、765プロのアイドルたちの絆はさらに深く結びつきトップアイドルへの地盤へとなった。
しかし、それはあくまで結果論。一歩間違えれば765プロダクション解散の危機さえあったのだ。いくら全員があの件について納得したとはいえ、ろくな下調べもできなかった自分に最も責があるというのが彼の持論である。
「君は真面目過ぎるのだよ、保坂君。彼女たちを見給え。
何度も失敗を繰り返し、挫折を味あいながらも、仲間たちと共にそれを乗り越えてきたのだ。
それは君も同じなのだよ。たとえ大きな失敗をしたとしても、彼女たちと一緒に乗り越えられた。それについて、責任を感じる必要はないのだよ」
「……ありがとうございます。ですが、もう決めたことです。
……ただ、もし新しい企画で、私を起用したいと思いましたらその時にお声をかけてください」
と、少し未練たらしく語る。彼にとっても、アイドルたちと共に成長することの楽しさを覚えてしまった。だからこそ、彼女たちへ顔向けするのが心苦しいと思う反面、より高みを目指したいという気持ちもある。それが、彼の偽らざる本音であった。
「わかった。この辞表を受け入れよう。所で、保坂君。一つ、面白い話があるんだ。
君たちのおかげで、765プロは有名になった。だから、今度は劇場を立てようと思っている。
そして、その劇場もすでに完成間近なのだよ」
「……それは初耳ですね。彼女たちであれば、十分劇場でも活躍することでしょう。それがどうかしたのでしょうか?」
「うむ、そしてもう一つプロジェクトがあるのだよ。それは、劇場公開と同時に765プロのアイドルを増やそうと考えている。現在39人のアイドルの卵をスカウトしたのだが、全員を公演を通じてトップアイドルにするプロジェクトを計画した。それが、39プロジェクトというものだ」
と、社長が語るがそのスケールの大きさに保坂は戸惑っている。まさに寝耳の水状態。
だがそうなるといくつか問題が生じるように思ったために、彼は社長へと質問をする。
「それは素晴らしいと思いますが、プロデューサーの数が足りないと思います。
律子Pに51人ものプロデュースを任せるのは、さすがに厳しいものがあると判断しましたが社長はどのようにお思いですか?」
「確かに、そうだな。それに、彼女には再びアイドルとしても活躍してほしいとも思っている。だから、プロデューサー業だけではないだろう」
社長の言う律子がアイドルとしても活動するという言葉に驚愕を覚えた。あまり積極的でなかった彼女が、再びアイドルを目指す……それはうれしいと思う反面、すまないとさえ感じていた。
一度彼女にはっきりと言ってしまったがゆえに。
「だからこそ、君をヘッドハンディングしたい。
保坂君、彼女達39人のミリオンスターズのプロデューサーに興味はないかね?」
再び驚愕を覚えた保坂。今日で何回驚けばいいのかわからないほどであったために、一瞬思考が止まる。そして止まった脳からあふれ出てきたものは、欲望。共にトップアイドルを目指したいという、ある意味純粋な気持ち。
彼は、一緒に夢を目指すことの輝きと興奮を忘れられなかった。
それをあえて言葉にしてまとめるならば、青春と若さというものだが保坂はそれを諦められるほどには年老いてはいなかったのだ。ゆえに
「やります」
という言葉が真っ先に出てしまった。気づいたのはその言葉の後。
高木社長は満足そうに頷いた後に、
「そうかね! 君ならそういてくれると思ったよ。これで、新人プロデューサーが二人誕生だ!」
「二人ですか? 私以外にも雇った方がいらっしゃるのですか?」
「おお、そうだ。この後すぐに紹介しよう。赤羽根君と言う人だ。
ぜひとも先輩としていろいろ教えてやってくれ。他に事務員も雇ったのだが……それは後で説明しよう」
などなど、社長は次を見据えて動いていたのだ、と保坂は感嘆していた。
今度は39人……いや52人。前の時は12人の時でさえあたふたしていたが、これからは赤羽根という方がいるとはいえその倍以上ものアイドルをプロデュースすることとなる。
自分にできるのか、という不安がないわけではないが……それ以上に、それだけ夢がたくさんと考えるだけで、自分を突き進ませる原動力となるものを感じていた。
これからも、夢を追い続けられることに感謝さえ覚えていたのだ。
こうして、13人と1人の男の物語は一旦幕を閉じる。
だが、それは終わりの時ではない。再び幕が上がるときは近い。
アンコールでもなく、それは新しい幕に違いない。
最後までお読みいただきありがとうございました。
色々語りたいことはあるのですが、活動報告の方で述べていきたいと思います。
ちなみに0話目と言っていますが多分続きません。誰か書いて(懇願)
それでは、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。