超人は龍の護りし星を舞う   作:蒼葵銀牙

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まだ、すべてが始まるには時間がある だが、それも少しだけ……
さあ、いそがなければ


プロローグ 〜光の国〜

「ゼロっ!」

赤と青の体躯の少年。その後ろ姿に、父親であるウルトラセブンが声をかけた。

「親父?どうしたんだよ」

「もう、行くのか?」

ゼロはうなずいた。宇宙を超えることができる彼は、これまでに多くの宇宙を救ってきた。そして今、また他の宇宙を救いに行こうとしている。

「あのノアが、わざわざ向こうで必要になる道具まで創って、俺に救えと言った宇宙だ 早くいかねえと」

その金色の瞳に迷いはない。

そうか、とセブンはうなずいて、

「俺も行く 許可はゾフィーからもぎとった」

そう言い放った。

「は?……いやいや、親父が来てど何すんだよ 向こうじゃうかつに変身できないらしいぜ?ノアが言ってた」

戸惑うゼロに、セブンは不敵に笑って、

「知っている 必要なのは、これじゃないのか?」

ひらり、と見せたのは、一枚のカード。ゼロがセブンに怪訝な顔を向ける。

「なぜ持っている、とでも言いたげだな これはお前が生まれるより昔に他の宇宙から飛来したものだ お前がまた旅立つ、と決めてすぐ、俺が選ばれた」

お前だけじゃ、だめみたいだぞ きっと、セブンはそう言っているのだろう。

(まあ、話し相手ができるのはありがたいか……親父なら、何かあっても頼れるしな)

だからゼロはうなずいた。

「わかったよ、頼りにしてるからな、親父!」

「ああ、任せておけ!」

 

ゼロは、やはりこれもノアからもらったものである、ウルティメイトイージスを起動する。これがあるからこそ、ゼロは宇宙と宇宙を移動できるのだ。

いつもなら一人分で済ませるエネルギーを、今回はセブンの分のために多く取り出す。

これで、しばらくはここに戻ることすらできないほどのエネルギーが消費されるのだろう。

(まあ、どうでもいいけどな)

ノアが頼み込んでくるほどの案件なのだ、そう簡単に用事が済むことはないだろう。だから、しばらく戻れないくらい、どうってことはない。そう思って、ふっと笑う。

(やっぱり、親父がついてると安心感が違うな)

こんなに、まるで旅行にでも行こうとしているかのように、自分の心に余裕があるだなんて。

キラキラと、空間の中に不自然に空いた穴が輝く。さて、穴が小さくなる前に、いかなければ。

セブンを振り返ると、彼は穏やかに笑ってうなずいた。

「なんか……誰かと一緒に宇宙超えるのはじめてで、緊張する……」

「どうした、お前らしくもない 心配せずとも、俺がいる」

気づかない間に、手を繋がれていた。不思議と嫌な感じはしなかった。だから、その手をつないだまま、宇宙を超えた。セブンの驚いた顔が、面白かった。

 

「あれが、この宇宙の地球……」




というわけではじめましたが……正直完結する気がしない 頑張るけども
死ネタなら完結するんだけど、さすがにハピエンにしたいよあたしは……
まだいろいろ設定詰めてないんだよ、オリジナルボーンもタグつけたけどまだ煮詰まってないんだよ……

なので、読んでくださる皆さんによく助けを求めると思いますが、何卒ご容赦ください

はい、というわけで早速助けを求めます。
あたしは今、主役となるウルトラマンゼロはもちろん、ウルトラセブンをボーンファイターにしようと考えています。しかし、セブンのボーンが全く思いつきません。なにかいいのありませんか?ちなみに、ゼロはジャッカロープの予定です。が、本決定ではないので、変更もあるかもしれません。コメント欄以外ならどこからでもいいので、70親子のボーンについて、皆様のご意見お待ちしております
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