超人は龍の護りし星を舞う   作:蒼葵銀牙

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おまたせしました そして待たせた挙げ句謎の急展開 どうしてこうなった

短いですがキリがいいので一旦投稿

ヒカリの人間体は眼鏡してると思うの イメージ的なところもそうだけどさ、年齢とか考えると……


急展開

「それは、本当か!?」

「こんなことで嘘吐くわけねえだろ!!」

剣也を部屋から引っ張り出し、零はついさっきまで居た部屋に戻ってきていた。外の様子がおかしいことに気がついた翔悟が零の自室から出てくる。

「零?何かあったのか?」

「盗まれたみてぇなんだよ、今まで集めてたダークボーンのボーンカード」

「マジで!?」

チラと剣也を見れば、彼はどうやら隠し扉を修理し、中の機械を取り外しているようだった。零がヒョコ、と横から顔を出す。

「修理して使ったりしねぇの?」

「新しいものを用意するほうが早い 別に修理して改良してもいいが、セキュリティに関する技術は今までの光の国の研究所の様子から察してくれ」

言われて思い出す、今まで盗まれたアイテムの数々。思わず遠い目になってしまった零を、翔悟が不思議そうに見ていた。

 

連絡をすれば、すぐにルークたちも飛んできた。巡は大急ぎで走って帰ってきたし、ダンは慕ってくれる部下に仕事を丸投げしてきた。

「セキュリティが甘かったんじゃないですか?」

ギルバートが零に向かっていう。不機嫌そうな声は、いつものことだ。

「いや……虹彩認識にパスワード重ねてんだぜ?これ以上って……」

(しかも、俺ら地球人じゃないから虹彩のパターンも地球人のとは違うし……ん、待てよ?)

横のダンを見れば、どうやら彼も零と同じ考えに至ったようだ。

(地球人じゃなきゃ、これはパスできるかもしれない……?)

「……ああ、いや、うん、ザルだったな、お前のいうとおりだギルバート」

「……いきなりどうしました?」

はあ、と思わずため息を吐いてしまう。てっきり反論されると思っていたギルバートが不思議そうな顔をした。

「だがおかげで、一連の出来事のスケールがかなり大きいことが分かった」

「そうだね」

剣也の言葉に、巡が頷く。

「剣也さん、奪還されたボーンカードのデータは」

ルークの問に剣也はニヤリと笑った。眼鏡が光を反射して光る。

「一連のデータは既に書類に起こしてある ハッキングを受けていても大丈夫なようにな」

「わ、流石ですね」

ホッとしたようにタイロンが笑みを見せた。

「でもさ、コイツだけ残されてるのは何なんだろな」

アントニオが劣化版のゲスラボーンのボーンカードを手にして首を傾げる。解析の結果、すり替えられたわけでもないと分かっているそれは、たしかに不可思議だった。

「舐められてんのか……?」

ムス、として零が言った。いや と剣也が指摘する。

「どちらかと言えば、油断されているんだと思うぞ」

「え、意味違うの?」

「ちょっと違いますよ」

首を傾げる巡に、タイロンが教えていた。

 

「一応、残ってたゲスラボーンのボーンカードはボーン研究所の方で保管してもらおう 敵がどういう手口を使ったのかわからない以上、前回と同じ場所に同じ方法でしまっておくのは危険過ぎる 一応セキュリティも強化するつもりではいるが、様子も見たいしな」

剣也の言葉に、全員で頷く。

「それから」

言葉をつなげたのは、意外にもダンだった。

「敵の追跡に関しては、私達に任せて欲しい 勿論正体が分かり次第連絡はするが、それまでは……」

「え、なんで?」

「ダンさん達4人で探すより、私達も動いたほうが圧倒的に効率がいいと思いますが」

キョトンとする翔悟と疑問を呈するルークに、ダンは首を横に振る。

「こちらの都合ですまないが……」

「ま、心配要らねぇよ」

ニッと零が笑った。その表情を見ていると、なんだかそれ以上反対できなくなってしまう。

「何かあったら連絡くださいね」

そう言うギルバートに巡が頷いて、一旦解散となった。

 

 

翔悟達が帰ってから、机の上の開きっぱなしだった本を手に取り、巡は零に話しかける。

「ねぇ零、ちょっと催眠かなんか掛けたでしょ」

「お、バレた?前に親父に教えてもらった暗示だよ 親父、超能力系得意だからな、ほんとすげーと思う」

息子に褒められて、ダンは嬉しそうだ。

「……これで少し動きやすくなったな」

真剣な顔で剣也が言う。笑い合っていた零たちも、纏う雰囲気を変えた。ピリ、と空気が張り詰める。

「ノアの忠告には反することになっけど、仕方ねえな」

「今はまだ一般人への被害はそんなに出てない でも、それが続くわけでもないだろうしね」

「これが、今の俺達にできる最善の選択だ」

口調は変わらないのに、その重さは普段とは比にならない。

 

ダンと零、おそろいのペンダントが光を放ち、ウルトラアイ、ウルトラゼロアイへと形を変えた。巡が持っていた本はメビウスブレスとなり、剣也が掛けていた眼鏡はナイトブレスへ変形する。

「この前のあの謎の機械はワープ装置であったことが既に分かっている 一応行き先の座標を取れるか試してみたが、安定せず上手くいかなかった このことから、敵の基地は常に移動していることが予測される これからそれを探しに行こうとしているわけだが、見つけても手を出すな あくまで情報収集として行って欲しい」

剣也の言葉に頷いて、変身。4つの光が、地球を飛び出した。




次回はもっと早く上げたいけど、この先の展開どうやったら上手くまとまるかな〜
Z「自分を使ってください!!」
やーだ

オリキャラのイメージ、あるっちゃあるんだけど要る?

  • もう自分の中にイメージあるんで別に……
  • あるなら欲しくないこともなくもなくもない
  • あるの?ちょーだいなっ
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