超次元ゲイムネプテューヌmk2 ~黒球に転生した者~   作:legends

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初めまして、legendsと言います。
神様転生で人がカービィになり超次元ゲイムネプテューヌの世界に転生したら……というお話です。どうしてこうなった……。
初投稿で駄文ですが、楽しんで見て頂けると幸いです。


プロローグ

「うーん……ここ……は? 夢、か?」

 

 俺の名前は志伎 黒亜(しき こくあ)。唐突だが、目が覚めると俺は黒い空間にいた。言えるのはとにかく真っ暗な空間。

 

 夢じゃないかと疑ったが、頬を抓ってみたらしっかりと痛みを感じた。

 

「いたひ」

 

 抓ったまま言う俺。って馬鹿な事やってないで、状況を整理しよう。

 

 記憶を思い返すと、えーと、確か休日の日に朝起きて、昼飯食べて、そこからUSDXのトロコンやって、Wii版のカービィやって、晩飯食べて、Wiiの続きやって、目が疲れたから寝た。

 

 うーん……。その後から何も記憶がない。普通その続きが挙げられるのが、夜中にトイレに起きるか、何事もなく朝を迎えるか。

 

 それにしてもこの空間―――。

 

「……ここ、"なぞの場所"か?」

 

 と、俺が某人気携帯召喚獣のゲームのバグの事を、呑気に呟いていると。

 

『ごめんなさい……』

 

 と、後ろから声が聞こえた。

 

 振り向いて見ると、何故か暗い表情で白いワンピースを着ている女性がいた。

 

「ん? あんた誰?」

 

『……私は神様です』

 

「え?」

 

 混て、今この人はなんと言った? 神様?

 

 ……神様ってホントにいたんだ。

 

「そ、それで、いきなりで悪いんだけど神様に聞きたい事があるけどいい?」

 

 割と内心で神様登場に戸惑いながら彼女に質問する。

 

 ……いや、案外冷静だったりするのかもな。だって神様だって言われて疑いなく話せてるし。

 

『……はい、どうぞ』

 

「俺がここにいるのってどうして?」

 

『実は……』

 

 話を聞くところによると、神様曰く俺が就寝した時に、最近ニュースにもなっているという、連続強盗殺人犯が逃げてる途中、たまたま俺の家に通りかかった事。

 

 そしてその犯人が俺―――無抵抗の一般人に接触するところを見ていられなくなった神様が、制裁を加えようとしたら間違って俺ごとやってしまったらしい。

 

 ……確かに、それは何とも。

 

『本当に申し訳ございません……』

 

「いやいや! 誰にだって間違いはあるって!」

 

 とりあえずフォローしとかないと物凄い罪悪感がやってくるからそう声を掛けた。

 

『ありがとうございます……私って本当にドジばっかりで―――」

 

「もういいって! だからこの話は一旦無しにしよう! ね!?」

 

『―――ッ!? はい!』

 

 俺は敬語で言うのも忘れ、さっきからネガティブ思考な神を落ち着かせるよう大声を上げる。

 

 ……こういう神様もいるんだ。ていうか相手は俺よりも遥か上位の存在なはずなのに、人間の俺が神を宥めてるのって何だかシュール。

 

 だけど、なんか安心した。神って超越してても全てが完璧って訳じゃないんだ。人間と同じとこもあって失敗もするんだな。

 

「それで、これから俺はどうなるの?」

 

『はい。本来寿命が尽きていない貴方を無念のまま天に昇らせる訳にはいかないので……そうですね、貴方を“超次元ゲイムネプテューヌ”の世界に転生させます。それで良いですか?』

 

 ネプテューヌ……名前は聞いた事ある。とはいえそんな知っている訳でもないし、確か女神が四人いて何かと戦っているって事だけ耳にした。

 

「……こうなると分からなかったし、それでいいよ」

 

『ありがとうございます。それに伴って何か特典を与えましょう。何がよろしいでしょうか?』

 

 特典―――こういうのってチート能力を手にして転生先で無双するっていうのが定番なのだろう。

 

「特典か~、そうだな。まず、"シャドーカービィ"の体にしてくれ」

 

 しかし俺は、お決まりのパターンなのではなく、カービィになりたいと申した。それも鏡の国で生まれた「悪」の側面とも言うべき存在に。

 

『……よろしいのですか? 人間を止める事になりますが』

 

 神の忠告は最もだ。こう疑問に思うのが普通だろう。

 

「(シャドーだけど)憧れのヒーローになれるならわたしは一向に構わんッッ! てか今死んでるんだしもう人間じゃなくね?」

 

『それもそうですね』

 

 俺は某烈海の拳法家の台詞を混じえて、既に死んで人間を止めているから何を今更という風に言った。

 

 このシャドーカービィ、一応"悪"な存在だが、カービィ自体が純粋無垢なので、イタズラやちょっかい程度で済む事がほとんど。

 

 さらに言えば真の黒幕相手にはカービィ達と間接的に共闘し、その後鏡の世界に残って戦う事を決めてカービィ達と別れたのが印象深い。

 

 まさに"ダークヒーロー"的な活躍ぶり。元々カービィは好きだが、彼の影として最初が悪役の立場だったのが、最終的に正義側になって、守護者として鑑の世界を守るという―――ベタな展開ではあるが、俺はそこに惹かれ、憧れの存在になった。

 

「ああそれと、コピー能力を無制限に。さらにカービィのエアライドマシンを使えるように。これも無制限。あ、いっぱいあってダメか?」

 

 無遠慮に色々特典を申すが、流石に数が多すぎて却下されるだろうか……。

 

『構いませんよ? 制限はかけていませんので。無制限のコピー能力とエアライドマシンですね。分かりました。後はよろしいでしょうか?』

 

 制限なかったのか。それでも戦う手段と移動手段手に入ってひとまずホッとする。

 

「後は大丈夫だぞ」

 

『では、転生させる前にその世界の情勢等が分からなくならないように、軽くですが説明しておきますね』

 

「そっか、頼む」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……つまりだ、簡単に言うとこれから向かうのはゲイムギョウ界というところで"プラネテューヌ・ラスティション・ルウィー・リーンボックス"っていう四つの大陸に分かれている。各大陸にその国を治める女神がいて、現状その女神が犯罪組織のマジェコンヌという組織に負けて、捕らわれていると。んで、代わりに女神の妹……女神候補生が女神たちを救いに行くと。そういうところか?」

 

 神の言った事を要約して俺は述べる。

 

『はい、概ねその通りです』

 

 思っていた以上に深刻な状況だった。

 

「ならさ、早めに転生してくれ。なんか早く行かないとやばい気がする」

 

『わかりました。それでは貴方を転生させます、心の準備はよろしいですか?』

 

「おう、いつでもいいぜ!」

 

『それではいきます!』

 

 神様がそう言うと、辺りが光り輝き、そのまま俺は意識がなくなった。

 

 

 

『―――封印せし『古の女神の力』……彼ならば、きっと。全てを破壊し尽くす"偽りの神"の打倒……あなたなら成し遂げられるでしょう』

 




最後の方ごり押しになった気がする……。
はい、駄文です。

こんな自分ですが、失踪はしないつもりですのでよろしくお願いします。
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