胡蝶一家に囲まれて   作:ビーザワン

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長らくお暇頂いで申し訳ございませんm(__)m少し鬼滅熱が落ち着いていたんですが現在公開中の無限列車編で再熱したので重い手を動かし帰ってきました。

この3ケ月の間をオリ主が任務に出ていたっていうていで今回のお話を進めさせていただきます、それではお久しぶりの大正時代で1番の人気者?の平和で楽しい日常?のお話の続きをどうぞお楽しみに。


3ヶ月ぶりの帰還

-某月某日・蝶屋敷(門前)-

 

 

時「……(入りづれぇぇ~~~っ!)」

 

 

どうも皆さまご無沙汰しております雨宮時雨です、このたびお館様から与えられた長期の任務を終えてこの蝶屋敷に帰ってまいりました

 

”なんで自分の屋敷に帰らないの?”と思っているそこのあなた!詳しい話を知りたかったらこれまでのお話を振り返ってくださいませ!

 

ハッキリ言うと思い出すのも辛いんですよ(泣)四六時中ずっと胡蝶一家が傍にいて時に女装や薬盛られたりと…本人たちは”愛してるから♪”と言うんだけどこれは愛を超えてる案件だと思うんですよ!

 

そんな胡蝶一家が俺の長期任務など認めるはずがない…ではなぜ今回行けたのかって?答えは単純っお館様に直談判して強制力を強めてもらったからだ!

 

さすがのあの一家でも上司…基組織の長であるお館様のお言葉なら否定はできないからね!ということで俺はこの3か月の間…任務に就きつつも平和に胃を傷めずに暮らしてこれたんだ

 

けど平和な時は一瞬で終わってしまうもの。任務で訪れた場所に潜んでいた鬼たちを討伐し終えれば必然的に帰還してお館様に報告しなければならない

 

それはつまりあの蝶屋敷(地獄)に帰らなくてはいけないということだ。当然ながら俺は任務に向かう日…胡蝶一家の気持ちも知らずに満面の笑みで屋敷を出た

 

あの時はひと時の解放感から気持ちが高揚していたけど…いざ帰る日を迎えるとどんな目にあわされるかの恐怖心しかない

 

かれこれ屋敷の門の前でうろうろしながら1時間くらい経とうとしてるけど…マジで足が屋敷の中に入っていかないんだよねぇ~これが♪

 

 

時「(本当にどうしよう…いっそのことまだ帰ってきてないことにして俺の屋敷に行くか?いや行くかは違うなっ正しくは”帰る”だよな?)」

 

”ガシッガシッ”

 

胡「あら時雨くぅ~ん♪帰ってたのね♪」

 

し「ようやくね…お帰り時雨♪」

 

時「(あぁ~時すでに遅しだった。これは死んだ…確実に死んだわ、つか2人とも肩を掴む力が強いんだよ…しのぶってこんなに力強かったっけ?これなら鬼の頸斬れんじゃない?)」

 

し「時雨~…なんでこっちに顔を向いてくれないのぉ?」

 

胡「そうよ時雨くん…3か月も顔見てないから寂しかったのよぉ♪」

 

時「(向けられない…向けたら般若(胡蝶姉妹)が待ってると思うと顔をそちらに向けられない!)」

 

し「し~ぐ~れ!」

 

”ゴキッ”

 

時「あぐっ‼」

 

※悲報:雨柱ノ雨宮時雨ガ蟲柱ノ胡蝶しのぶニヨッテ首ヲ負傷

 

し「もぉ~恥ずかしがり屋なんだからっ素直に顔を見せなさいよ♪」

 

時「(くっ首をやられたぁっ……任務でもないのに負傷したぁ!)」

 

し「改めて…久しぶり時雨♪」

 

胡「お久しぶりぃ♪」

 

時「どっ…どうもお久しぶりです…お二人ともお元気そうでなによりです」

 

し「えぇ~元気よ…誰かさん(・・・・)のおかげで自分でも驚くくらい力が溢れているわ♪」

 

”ギギギギッ…”

 

時「痛だだだだだーーっ‼顔っ顔が潰れるから止めてぇぇぇ~~~っ‼」

 

胡「しのぶ…一先ず(・・・)その辺にしておきなさい」

 

し「あら私ったら…ごめんね時雨」

 

”パァッ”

 

時「はぁっ…はぁっ……おっ…俺を殺す気かぁぁ!?」

 

し「私たちに寂しい思いをさせた時雨がいけないのよ?」

 

時「俺のせいなの!?」

 

胡「まぁまぁ…それじゃぁ時雨くんっ一緒に屋敷の中に入りましょう♪カナヲとアオイも待ってるから♪」

 

時「(あそうだ…あの2人もいたんだった)」

 

 

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ア「何はともあれ大きな怪我もせずで何よりです」

 

後方:アオイ

 

カ「時雨兄さん…久しぶり」

 

右側:カナヲ

 

し「門の前でウロウロしててね…ほんと恥ずかしがり屋よね時雨は」

 

左側:しのぶ

 

胡「こうして5人揃うのも久しぶりよねぇ~…やっぱり家族(・・)は一緒にいないと♪」

 

前方:カナエ

 

時「(完全に取り囲まれた……逃げ道がどこにもねぇぇ…)」

 

 

あのあと屋敷に入ったのだがこうして俺は四方八方を胡蝶一家に囲まれた状態で正座しております。なぜ正座してるかというとそうしなきゃいけない雰囲気だったからですはい(自己完結)

 

けどほんとどうしたものか……この後の事を考えると胃が痛くなる。この一家のことだから3か月いなかった分の”愛”が欲しいだの言って襲ってくるに違いない

 

1~2人ならなんとかなるけど…4人同時となると俺の体が悲鳴をあげるかもしれん…というかそれ以前にさっきしのぶのせいで首をやられてるんだけどね

 

だがこうして4人に取り囲まれた状態では逃げることは難しいし言葉で言いくるめるなんてもってのほかだ。ここは潔く…4人を平等に愛す以外に方法はない

 

 

胡「じゃあ時雨くん…今日から3日間(・・・)っ毎日わたしたちのことを愛してね♪」

 

時「……はぁ?3日間…えっ!?」

 

し「まさか1日だけで終わるだなんて思ってないでしょうね?」

 

カ「私たち寂しかった…だから一杯時雨兄さんのことギュってする」

 

ア「安心してくださいっ私たちも長続きするように優しく(・・・)しますので‼」

 

時「………やっぱ無理ぃぃぃぃぃ~~~~~っ‼」

 

 

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有「あのぉ~…胡蝶さん?誰かいませんかぁ~?」

 

■霞柱:時透有一郎

 

有「おかしいな…カナエさんとしのぶさんが両方いない訳ないはずなんだけど」

 

無「それ以前にいつも出迎えてくれるアオイさんが来なかったよね」

 

■霞柱補佐:時透無一郎

 

有「怪我用に使ってる軟膏が無くなったから補充しに来たんだけど…しょうがないっ今日のところは一先ず帰るか」

 

無「兄さん…今日はふろふき大根にしようよ」

 

有「お前それ好きだよなぁ」

 

”ドドドドドドッ…バァッ”

 

時「だっ…誰か助けてぇぇぇっ‼」

 

有・無「「えっ?」」

 

時「あぁっ有一郎くん無一郎くん助けて‼」

 

有・無「「時雨さん!?」」

 

伊「邪魔す…何だこの状況は?」

 

■蛇柱:伊黒小芭内

 

時「伊黒さんっもうこの際誰でもいいから俺を助けてぇぇぇぇぇ‼」

 

伊「………状況が理解できないのだがどういうことだ?」

 

有「いやっ俺らもいまこの状態の時雨さんを見たので…」

 

無「なんとも言えません」

 

伊「そうか……どうしたんだ雨宮?取り合えず呼吸を整えて立つんだ」

 

時「伊黒さん…」

 

 

”ガシッ”俺に手を伸ばしてきた伊黒さんの手を掴み立とうとした瞬間”ガシッガシッガシッ”俺の両足を誰かが掴んだ…いや掴んだ正体は分かってるんだけどもう追いついたのか!?

 

 

ア「逃がしませんよ時雨さんっ」

 

カ「どこにも行かせないっ…誰にも渡さないっ」

 

し「往生際が悪いですよ時雨っ大人しく観念しなさい!」

 

時「ひぃぃぃっ‼」

 

有「はぁっ…なぁっ…ちょっ…えっ!?」

 

無「???」

 

伊「なっ…何事だこれは?」

 

胡「あら時透くんに伊黒くん来てたのね…悪いんだけど私たちこのあと用事があるから今日のところはおいとましてくれないかしら?」

 

伊「それは構わないがなぜ雨宮がこんな状態になっているか説明を」

 

”スゥ…”

 

「伊黒くん…世の中知らなくて良いこともあるのよ♪」

 

伊「っ‼」

 

”パァッ”

 

時「ちょっ伊黒さん!?」

 

し「好機(チャンス)よ2人ともっ一気に引っ張って部屋の中に引きずり込むわよ‼」

 

ア・カ「「はい!/うん!」」

 

”ズゥゥゥゥゥーーッ”

 

時「ちょっ…嫌だっ…嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~っ‼」

 

胡「じゃあ3人とも…ごきげんよう♪」

 

時「あぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ‼」

 

無「………連れていかれちゃった」

 

有「なんだったんだ?というか伊黒さん…どうして手離しちゃったんですか?」

 

伊「聞くな…聞かないでくれ(すまん雨宮。俺は…本当は女性が苦手だったということを()思い出した)」

 

 

それから3日後…病人かと思われるほどやせ細った俺をの姿を炭治郎たちが発見し何があったかと尋ねられた、言えることはただ1つ……これからも俺の胃の痛みが無くなることはないであろう

 

《つづく?》




ということでお久しぶりの投稿でした。お暇頂いている間に”一人称”なのか”台本形式”なのか聞かれましたので基本は一人称メインで進めていきますのでタグ増やさせていただきました、モヤモヤされた方いましたら申し訳ありませんでした。

今後も少し期間空いての投稿になるかもしれませんがご了承くださいませ、別サイトにつきましてはちょっと見送りにしようと思います…引き続き低速運転ですがどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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