再生のレギオス   作:ツルギ剣

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「屈殺」の似合う人


敗退

 燃え盛り、崩れ落ちる高層ビル群。虚獣の爪痕のような斬撃が鉄骨ごと抉り刻み、殴りつけたかのような衝撃波が壁面にクレーターを作っている。……人々が行き交う最先端の都市部が、無残な廃墟と化してしまっていた。

 怒号と悲鳴と怨嗟。市民たち・兵士たちの阿鼻叫喚が鳴り響き・鳴り止まぬ戦場の真っ只中、我関せずと紫煙を燻らし続けている男。この地獄を作り上げた者共の一人であるにも関わらず、何の感情も読み取れない、超然とただそこにい続ける。

 まるで死神のように……。人間とこの都市に裁きを下しているかのように、足掻らう者たちを一蹴してきた。そうやって周りに屍を積み上げてきても、何一つ男まで届くことはなかった。

 

 

 

「―――お前には、誰も助けられない」

 

 

 私の恐怖を見透かしたかのように、最後通告まで静かに叩きつけてきた。

 

 ソレは……、残念ながら間違ってはいなかった。

 互いに研鑽を積んできた【従士】達や、頼りにしていた兄弟子/【騎士】達、目指すべき目標としていた【竜騎士】達でさえ、男には敵わなかった。一矢すら報えず、一指すら届かず、ただ一閃の下に切り伏せられた。そんな切り捨てられた屍たちが、残された者達の戦意を粉々に砕いた。……私も、その一人だった。

 指揮官が殺され、切り札たる聖騎士ですら歯が立たなかったのを見せられ、残った味方は総崩れになった。立ち止まることはできず、武器すらかなぐり捨てて逃走した。……男はあえて追うことはせず、見逃していた。

 逃げ惑う味方の中、なんとか踏みとどまった私は、彼らを侮辱する余裕すらなかった。むしろ、一人残った自分はひどい阿呆だとまで、自嘲でもなく受け入れてしまっていた。震えていながらも根が生えたかのように動かない両足、半壊した武器をすがりつくように堅く握り構えている両手、いつ気絶してもおかしくないほど機能してくれない呼吸……。その全てが、逃げる余力すら残っていない証拠だったから。

 

 けど―――、私は吼えた。

 

「……武器が無いなら、誇りでおぎなう―――」

 

 ひどく掠れたその小声は、男には届かなかっただろう。

 けど、弾みはついた。まだ戦えるのだと、思い出せた。―――丹田の奥底で渦を巻いていた膨大な【剄】を、感じ取れた。

 その端緒を掴み、今日まで紡ぎあげてきた【剄絡網】へと無理やり繋ぐと―――、全てが反転した。

 恐怖で凍りつかされていた体が、内側から軋みだしてくる。身震いすら武者震いだと思えるほどの力の脈動が、心臓から燃えるような血潮を絞り上げてくる―――

 ソレが足の爪先、脳髄の奥底にまで流し込まれ、充填するやいなや―――叫んでいた。

 

「力が、無いのならッ! この命を―――、賭けるまでッ!」

 

 裂帛の気合。その意図せぬ着火によって―――発動した。

 繋いだ体奥の膨大な【剄】が、一気に噴出した。全身の【剄絡穴】/【剄絡点】から体表面に顕在するいなや、黄金色の炎を幻視した。

 

 意識が吹き飛びそうな莫大なエネルギーが、あらゆる不可能をものともしない万能感をともなって、私の全身全霊を侵食していく。いや、()()()()()()いく。

 『ソレ』に全てを灰燼に帰される寸前―――、圧縮した。

 

 

 あの男を/敵を倒す―――。

 

 

 そのたった一つの願いだけに、何もかもをも放下した。―――黄金の輝きが、全てを埋め尽くす。 

 

 噴出された膨大な【剄】は、今までのどんな戦いでも発揮することができなかった/不可能だと悟らされていたほどの暴力だった。

 ソレを壊れかけの武器に収束し/圧縮し/研ぎ澄まし、物質化した剄というあり得ないモノに昇華。逆に肉体を分解し/燃焼させ/暴力へと変え、稲妻のように射出させた。そしてすでに、心は薪としてくべていた。

 ただ一つ、魂となって男を/敵を―――滅殺するために。

 

 

 

 

 

 自爆以上の殲滅の呪撃が、男を粉々にしていた。己から噴き上がる炎に焼き尽くされる寸前、滅びの全てを男に叩きつけることで……。

 突貫した先、そのまま倒れそうになるのをなんとか踏みとどまりながら、振り返りその光景を確認した。

 

 初めにこみ上げてきたのは、勝利の達成感……ではなかった。「全て終わってしまった…」との、虚脱感のみ。

 自分がソレをやったとの実感は、まるでなかった。むしろ、無力感がわいていた、言い知れぬ悲しみがとめどなく胸を満たし/溢れそうになる……。ゆえにか、この『秘技』を教えてくれた祖父の言葉が思い出された、「決して使ってはならない」との訓戒を。

 その破戒の事実が、さらに私を蝕んできた。

 肉が解け骨が溶け、丹田に風穴が空いてしまったかのような自壊の足音。今ココで立っていることが/息をしていることが/生きていることさえもが、幻のように崩れていく。ほんの僅かばかり、微動するだけでもう―――…… 

 

 このまま何もしなかったから、灰として崩れ落ち、消失する……。

 『秘技』の反作用/呪撃の代償。ソレを恐怖としてではなく、事実として悟らされた。もう、後戻りはできない……。

 だから―――

 

「―――私の意志は、揺らいだりはしない。今も、これからもだッ!」

 

 消滅した男へよりも、己自身にむけて強く、鼓舞した。

 それと同時に、手にしていた武器が全壊した。粉々に砕ける、のではなく、砂のごとく手のひらから流れこぼれていく……。秘技の反作用の一つ、もう【錬金鋼(ダイト)】ですらない燃えカスになってしまった。

 

 祖父から譲り受けた大切な武器。また一つ失ってしまった……。喪失感が、ふたたび虚無の穴に引きずり込もうとする。

 だから、堅く握り締めた。それでも残った『何か』を掴み/守るため、この多大なる犠牲に報いるため、まだ続いている戦火を見据える。

 しかし―――

 

 

 

「―――だが、お前は独りだ」

 

 

 

 消し飛ばしたはずの男の声が、真後ろから聞こえた。

 驚愕しながら振り返ると、まさしく男が立っていた。先に放った渾身の一撃などなかったかのように、そのくたびれたコートも立ち上らせている紫煙すら、傷一つ/何一つも変わっていない……。

 

 一瞬、頭は真っ白になってしまうも―――体は訓練通りに動いてくれた。

 

(だったらッ! もっと―――)

 

 再び/瞬時に、剄を練り上げた。全身に/剄絡網へと流しこむ。

 しかし――― ガクンッ。

 急に膝が折れた、急激に力が抜けていく。

 

 許容量以上の剄を使った反動/体の拒絶反応、あるいは搾り取りすぎた代償だろう。普段なら、重度の疲労感や悪寒が警告してくれるのだが、突然だった。そんな当たり前の/武剄者としての初歩の体感すら麻痺してしまうほど、致命的な状態だったのだろう。

 支えきれずそのまま、手まで/肘まで地面についた。そして、猛烈な嘔吐感の直後……吐血した。真っ赤な鮮血が撒き散らされる。

 

 

 

 吐き出してもなお、止まらなかった。

 虚脱感以上の不快感が全身を支配していく。むしろ、堰が切れたかのようだった。このまま気絶したいのに、それすら許してくれない激痛―――

 

「……そして命も、たった一つだ」

 

 そう告げるや、吹き出した煙を被せてきた。……憐れにも嘲笑するでもない、無感動のままで。

 

「さらに付け足せば、この世の中には、どんなに手を尽くしても勝てない存在がいる。……今のお前にとっての、俺だな」

 

 大声ではないはずなのに、男の声は聞こえてくる。まるで、差し込んでくるように感じた。

 いや……違う。その声が道標となっていた。

 絶え間ない激痛と恐怖の最中、それでも気絶できない状況で発狂しなかったのは、語りかけてくる男の声が聞こえていたからだった。

 

「お前ほどの幼さで、かの秘技【燃尽滅却功】を使えたのは驚きだったが、それまでだ。……この不味いタバコ、半分ほどの価値だった」

 

 そして、無機質ながらも煽るような言葉が、微かに残っていた意識と怒りを結びつけてくれた。ソレが、まるで黒焦げになっていたかのような自分の体の、ほんの唇と喉を動かした。

 

「―――……なぜ、殺さ……ない?」

 

 自分ですら聞き取れない囁き/問いかけ。……出てきた言葉は、思った以上に哀願だった。

 なぜ、楽にしてくれないの……?

 しかし男は、答えた。

 

「……ただでさえ不味いタバコを、これ以上不味くしたくないだけだ」

 

 男にしては釈然としない。まるで、言葉を選んだかのような答えだった。……それでも、人間性は感じ取れなかった。

 そして、こぼした感情を取り繕うかのように、言葉をかぶせてくる。

 

「この戦、俺たち【槍殻都市(グレンダン)】側の勝利に終わるが、【法国(シュナイバル)】の権威は依然磐石だろう。全ての端は法国の内紛、『革新派』と『保守派』の権力争いだからな。……お前たち【騎士】達は、そんな奴らの下らん体裁を守るがために、この負け戦で散らされた」

 

 そして、敗戦の咎まで背負わされ、家名・家財を没収される……。自らで自らの牙を削ぐ、首を絞める愚か者の所業。法都が患っている致命的な業病。

 …………そんなことは、百も承知だ。

 

「だが、いずれ法国は滅びるだろう。自らの腐臭に耐えかねて窒息死する、お前たちを切り捨てた連中諸共にだ。かつての栄光ばかりに固執する者たちに、未来は訪れない。

 だから―――、()()()()()()はしないほうがいいぞ」

 

 僅かな身じろぎ、顔をあげようともがく微細な動きを牽制してきた。……いや、助言だろう。

 一切の殺意も感じられない男の超然さに、意気地がくじけそうになった。僅かにつながった生命も途切れそうになる。

 けど―――

 

「―――それでも、私は……私にはッ、大事な故郷なんだ!」

 

 顔を上げて、振り絞って叫んだ。……それでも、小声ほどにしかなってはいなかっただろう。

 しかし―――、初めて男と目があった。

 

 相対していた。向かい合えていることに気付かされた。

 秘技によって抉り出された暴力があった時よりも、指先一つ/顔すらまともに上げられないのに、力を感じた。『正しさ』を伴った力。

 その脈動の肩を借り、ふたたび宣言した。

 

「私の名前は、ニーナ。【ニーナ・アントーク】だッ!

 いつか必ず、お前に…お前たちにッ、報復する者の名前だッ!」

 

 吠え切った雄叫びは、ともに絶望を吹き飛ばし、戦意を蘇らせてくれた。

 戦える、戦いきれる。そして、勝ってみせる―――。

 何一つも根拠のない現状だったが、それでも、意志だけは不屈だった。ソレさえあれば他に何も要らない、そう思えてしまうほどにも、誇り高く―――

 

「……悪いな、他人の顔と名前を記憶するのは、苦手なんだ。明日の朝には忘れてるだろう」

 

 ソレを切り捨てるように、男は返してきた。

 わずかながら、眉根を寄せながら……。けど、その真意は読みきれなかった。

 

「ただ、今ココの【市庁舎】で戦ってる俺の弟子は、そういうのが得意だ。そうすることが強さだと、勘違いしている生意気なガキだ。

 報復なら、そいつにしてやるといい―――」

 

 修行の一貫にもなるしな……。最後にそう、独り言をこぼすと、今度こそ本当に興味を失せたかのように立ち去っていった。

 まだ戦乱が渦巻く【市庁舎】へ、急ぐわけでもなくゆったりと、歩いて行った。……吸いきって短くなっていたタバコを、ピンッと弾き捨てながら。

 

 後に残された私は、ただその背をじっと睨み続けた。決して忘れないように、脳裏に刻み付けるために―――

 そうして、男の背が戦火で見えなくなった頃合い、気絶していた。……ようやく、眠りに落ちることができた。

 

 

 

 

 

 ◆   ◆   ◆

 

 

 

 あらゆる感覚が混濁した闇の中、一筋の微かな音がつなぎ止めてくる。

 

 ―――ニーナ…、ニーナ、ニーナッ!

 

 必死に呼びかけてくるその声で、自分を捕まえ直せた。

 だけど同時に、吐き気を思い出した。苦痛と悪寒の不快感。

 ソレが内と外を分かち、微睡んでいた意識を身体感覚に押し込んでいくと、ようやくハッキリと声が聞こえてきた。、

 

『―――応答してくれニーナ、ニーナッ!』

 

 耳元でがなりたてていたのは、聞き慣れた戦友/幼馴染の悲鳴だった。

 外界探索用のフルフェイスヘルメットの内部に搭載されている通信端末。非汚染領域から呼びかけられ続けていただろうその声で、自分が今どこにいるのかを思い出した、何をしている最中だったのかを。

 【虚獣】の侵略から逃げ延びてきた避難民たちを、救出するため、みなの反対を押し切って飛び出してきたことを。

 

「……ハーレイ、彼女たち?」

『ッ!? 

 ……よかったぁ~、無事だったんだねニーナ!』

 

 通信が切れた時には肝を冷やしたよ―――。通信機越しでも、ハーレイが/彼が安堵してくれたのがわかった。

 そんな彼の心配にはいつも助けられてきた。私の無茶に最後まで付き合ってくれる、最高の友人だとも。……時にソレが、とても苦しく感じることはあるけど。

 今回もまた、そんな私の無茶に付き合ってくれた。独り飛び出した私をサポートしてくれた―――

 

『―――よく生きていやがったな小娘! 全くなんて悪運だよッ!』

 

 野太いダミ声が、無遠慮に割り込んできた。……実際、彼方ではそうなっているだろうと、聞こえた微かな雑音からわかった。

 ただ、彼の立場/【都市間放浪バス】の運転手からすれば、反対を押し切られ無理やり巻き込まされた、そもそも無遠慮に割り込んできたのは私たちだっただろう。それなのに今、笑って生還を喜んでくれているのだから、根は善い人なのだ。……後で謝らなくては。

 

『【回収ポッド】を出してやるから、そこでじっとしてろよ。今度こそなッ!』

「……ありがとうございます」

 

 掠れてしまったその声に、どれだけの感謝を乗せられたか……。ハーレイと話していた時には気づけなかった。思っていた以上に、自分は衰弱していたと。

 体が資本の武剄者。しかも、特定の団体に所属しないフリーランス/【浪人】の不安定な立場なら、なおさらだ。衰弱している現状に、不安が差し込んでくる。

 ソレが表に現れそうになる寸前、ハーレイが先程の疑問に答えてくれた。

 

『彼女たちはちゃんと保護したよ。

 スーツが破損してて、少し外気を浴びちゃったけど、問題ない。ここにあるものでも解毒できるレベルだ』

「そうか……、よかった。

 …………()()()()()?」

 

 ハーレイの返答に、別の不安が浮かんできた。

 なぜ、始めに避難誘導できた彼女たちだけ? もっと他にも避難民はいたはず、もっと誘導したはず/できたはず、助けられたはずなのに? 

 そんな溢れてくる疑問にしかし、逸らすような答えが返ってきた。

 

『……無事だったのは本当に良かったけど、君はまだ危険地帯のど真ん中にいる。そのまま動かず、()()ふたたび眠りにつくまでやり過ごして欲しい』

「答えてくれハーレイ、他の避難民たちはどうしたんだ!? ちゃんと助けられたの――― 」

『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■』

 

 ―――…… 腹の底から揺さぶるような重低音。

 何を言っているのかわからない、意味を読み取れない振動でしかないのに、恐怖を掻き毟らずにはいられない激震。本能的な……、生物として畏怖に震わされずにはいられない声。

 

 【虚獣】の嘶き―――。

 先の応答でもたげていた感情は、その一瞬/一声でかき消された。

 ただゴクリと、息も気配すらも飲み込まされた。そのまま自分で自分を窒息させるほどに、心臓まで凍りついていた。

 

 

 

 嘶きが聞こえなくなるも、通り過ぎた空間全てにまだ谺しているようだった。耳が痛くなるような静けさが逆に、虚獣の臨在感を際立たせる。

 金縛りにあったように、経験からと何より本能が微動すら止めている最中、最小ボリュームに落とされたハーレイの声が聞こえてきた。

 

『……ゴメン、この通信域でももうヤバイ。 しばらく切らせてもらうけど、堪えてくれ。

 君は独りじゃない。絶対に、生き残るんだよ―――』

 

 その忠告/懇願を最後に、通信は切られた。

 

 虚獣の感覚を侮ってはならない。

 歯牙にもかけないような矮小な存在であっても、決して見逃したりはしない。そこに、自分達とは違う異物/外界には無いモノを見つければ、容赦なく徹底的に排除してくる。ソレが微弱な電波であったとしても、逆探知を仕掛けて通信者達を抉り出してくる。……まるで、都市や人間への憎悪に突き動かされているかのように、執拗にも。

 都市から一歩でも出た外界は、人間が住むことを/生きることすら許されない地獄なのだから……。

 

『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■』

 

 嘶きがまた、聞こえてきた。

 心なしか今度は、先よりもハッキリと聞こえた。ノイズが少なくなっている……!?

 

 全方位に放たれたのではなく、ある程度絞り込んだのだろう。

 たった一度、その端緒を捉えただけでここまで精度をあげた。もしもまだ、ハーレイが切断してくれていなかったら、この嘶きで私の居場所が突き止められたかもしれない、隠れている放浪バスの座標まで―――

 

 ゾッとさせられた直後、心より安堵していた。……()()()()()()()()()と。

 命懸けで救いを求めてる避難民を助けにきたのに、今では/現実では「キレイ事」と鼻で笑われるような人道を貫けたのに、少なからずソレを成し遂げたのに……それでも。

 あの嘶き/暴力は、そんな全てを消し飛ばしてしまった。

 

(―――ああ。私たちは…私は、なんて脆弱なんだ……)

 

 かつて味わった屈辱、諦めるにも諦めきれない妄執。克服したと思ったのにまた……引きずり落としてくる。

 

 力が欲しい―――。

 

 こんな理不尽にも負けないぐらい、強い力が。何者にも揺るがされない力を、『正しさ』に価値が有ることを証明して欲しい。

 ただ息を潜めるしかできない。そんな自分が、ひどく情けなかった。

 

 

 

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長々とご視聴、ありがとうございました。

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