現世にて朽木ルキアの消息が途絶えてから2カ月、朽木ルキアが一般人に死神の力を譲渡したことがバレて、尚且つ極刑の判決が下された。そして朽木ルキアは朽木白哉、阿散井恋次の2人によって尸魂界に連行されてきたらしい。
そして私は少し、朽木ルキアのことについて調査すべく、六番隊の牢に来ていた。
「やあ、君が朽木ルキアだね。」
「貴女はニ番隊の四楓院隊長!、何故ここに?」
「うん、君の現世で入っていた義骸を回収したのは我々二番隊なのだが、あの義骸をつくった人物に心当たりがあってね。すこし話を聞いてみようと思ったのさ。」
「はあ・・・」
「あれは浦原喜助という人物がつくったものではないかな。」
「四楓院隊長は、浦原を知っておいでなのですが?」
「ああ、彼は私の妹の幼馴染みみたいなものだ。昔からものづくりが好きでね。君の義骸はもちろん色々なものをつくってるのさ。」
「・・・・・」
「まあ、少しでもいい。君が現世においてどんなことを経験したのか聞いておきたい。」
「わかりました。・・・・」
ルキアは少しずつ、現世においてのことを話していく。
それから少し経ち
「・・・・・、そうか、ありがとう。君の刑が減刑されるかどうかはわからないが私も少しは上に掛け合ってみよう。」
と私は六番隊の牢を出ていくのだった。
それから数週間後、瀞霊廷に旅禍が侵入したという警報が瀞霊廷全土に通達される。
「砕蜂!」
「はっ!」と私の呼びかけに応じて砕蜂が現れる。
「おそらく、今回のことで臨時の隊首会が開かれる。副隊長にも招集命令が下るだろう。それまでの間、旅禍についての情報収集をお願い
するわ。」
「承知しました。」と砕蜂は瞬歩でその場から離脱した。
すると丁度良く、地獄蝶が私の元に飛んでくる。
連絡事項は緊急の隊首会を行うとのことらしい。
仕方ない。私は面倒臭いのは嫌いだが、これも一応隊長の責務だしね。
なんと三番隊の市丸が旅禍を撃退してことなきを得たらしいのだが、旅禍はこれではへこたれずに志波空鶴の花火によって射魂膜を突き破って侵入してきた。
私は臨時の隊首会の為二番隊の隊舎を出て一番隊の隊舎へと向かうために歩いていると
私の目の前に黒猫が降ってきた。
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
この、この、霊圧は⁉︎
「夜一!!!!!」
と私は猫を抱き上げると顔をすりすりとしていた。
「もう100年ぶりね。夜一、本当に帰ってきてくれてよかった。」
と夜一を撫でまくる。
「あ、姉上、苦しい、苦しい」といつの間にか変化が解けていた夜一が妹と同じくらいには豊満なバストが妹を窒息させる寸前になっていた。
「あらあら、ごめんなさいね。夜一」
「全く、相変わらずといったところじゃな。姉上は」
「ごめんね。久しぶりだから、それで侵入してきた旅禍は黒崎一護くん達でいいのかしら?」
「姉上、知っておったのか?」
「ええ、少し前に朽木ルキアの事情聴取の時に大丈夫、私以外知らないから、それと私今から隊首会だから、そうだ夜一、また猫になれるかしら」
「ん、まあ構わんが」
夜一は再び猫になる。
「そしたら霊圧を本当に低くしてね。」
私はそう伝えると猫になった夜一を肩に乗せる。
「普通の猫のフリをしててね。」
と私は夜一を肩に乗せて一番隊の隊舎へ向かうのだった。
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