四楓院家の白い姫   作:のうち

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朝陽の卍解

朝陽は隊首会のあと、隊長クラスの斬魄刀の解放が許可されたことにより、その翌日、自らも調査に出かけることにした夜一は現在、朽木ルキアのもとへと到達した黒崎一護くんを助けに向かった。

 

  そのとき、私の元に地獄蝶が飛んでくる。

 

 連絡は浮竹からだった。ルキアを助けるのを助けてほしいとのことだった。返事は返さなくていいとのことだった。

 

 「ふふ、浮竹も言うようになったじゃないか。」

とそこにまた地獄蝶が、何と朽木ルキアの処刑が明日へと繰り上がったらしい。

 

 と、さてこんなことをしている場合じゃない、私は双極の真下にある夜一と喜助の遊び場に向かうことにした。

 

  

  そして瞬歩を使い、遊び場について中に入る。

 

 「やべえぞ。この霊圧、四楓院隊長だ。」

 

 「四楓院隊長、何でここに隊長クラスが!」

 

「落ち着け、一護、この方はわしの姉上じゃ。四楓院朝陽、この瀞霊廷に置いて唯一、我らの味方となってくれているお人じゃ」

 

 「よろしく、黒崎一護くん。夜一から君の話は聞いてるよ。そこにいる阿散井くんも今は卍解の習得を試みているらしいね。意地が悪いな夜一、卍解ならお前も使えるだろうに君も昔は私のいた場所にいたんだから」

 

 「え、そうなのか?、夜一さん」

 

 「あ、いゃぁぁ、すまんのすっかり斬魄刀を使った戦いをしておらんもんじゃからな。」

 

 「そういうと思って」と私は懐から夜一の斬魄刀を投げ渡す。

 

 「家から持ってきた。これで大丈夫だろう。一護くんも阿散井くんも一度本物を、見たほうがコツも掴みやすいんじゃないかな。」

 

 「それを言うなら、わしのより姉上の卍解を見せたほうがいいのではないか?それにこやつは気まぐれ出しの。100年以上ほっといんだんじゃ、力を貸してくれるかどうか。」

 

  「まあ、君の言うことも一理あるな。まあ、いいだろう。見せてあげよう。」

 

 と私は解号を唱えずに始解し、その名を唱える。

 

  「・・・・・・卍解!」

 

  私の大きなフルートみたいな槍は消えて、私の世界が広がる。そしてその世界においてその中にある楽器は全て私の武器、その数は現代に新たな楽器が登場するたび増えて言く。そしてその楽器全てに能力や属性が増えていく。

 

  「響奏乱舞!、さてこれが私の卍解さ。まあこの中にある楽器の大半は私が使える武器ということになる。ではここでいくつか能力を見せようじゃないか。」

 

  「癒しの鈴、音回道」と私は鈴を取り出してそれを鳴らす、その音の音には回道の術と同じ効果が込められている。

 

  「衝撃の弦、斬波!」と三味線を使うと対象に斬撃が飛ぶ

 

  「とまあ、こんな感じだ。私の卍解は大分、汎用性が高いが」

 

 「その反面、その楽器の扱いは幼き頃より音楽に触れていた姉上にしか扱える代物ではないのじゃ」

 

 「まあ、他にもこの卍解に続きはあるけど、ここまでにしよう。さて私は砕蜂を・・・・、副隊長を待たせていることだし、もういくよ。それじゃ頑張ってね。」

 

  と私はその場から瞬歩で離脱するのだった。

 

 

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