名探偵コナンの世界で気ままに生きる(一旦休載中)   作:ゆかなおっぱい

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ついにあの人登場!!


後輩

大晦日、一年を締めくくるこの日は多くの人々が掃除に追われるー

 

「掃除機かけて裕太!!一階から二階のお父さんの部屋までお願いね!!」

 

「へーい」

 

俺も例外なくそんな大掃除に駆り出されているのであった。いつも掃除していてそこまで汚くも無い床だが、何故かこの日だけは埃が落ちているように見えてしまうのはなんなんだろうか…

 

「父さんはどこ行ったの?」

 

「ゴミ出しよ、良いから早くして頂戴!忙しいんだから…もうっ!!」

 

(女性の日以上に荒れてんなぁ…)

 

掃除中、特に大掃除の時の母親はいつも以上に機嫌が悪いorめちゃくちゃ煩い、あると思います。

 

そんなこんなで母さんにドヤされながら、父さん共々散々働かされ、マラソンを走った後のように草臥れた俺と父さんの男衆。父さんなんか常に仕事で疲れた顔してるのに、今ので正に徹夜明け並みの顔になってしまった。あぁ、哀れなり我が父よ…

 

「おい裕太、俺を哀れむなよ。俺はまだ、ピンピン、して、る…」

 

バタッという音を出して父さんは倒れてしまった。

 

「父さん、父さぁーーん!!」

 

「何映画みたいなことしてるのやら…ホラ裕太、ちゃっちゃとシャワー浴びて着替えちゃいなさい!時間無いわよ!!」

 

「は!?まだなんかさせる気か!?反対!!虐待反対!!」

 

こういうことを言うと、勿論母親は怒るもの。母は優しいものだが、時には父より厳しい鬼と化す。そして今の母も同じく、こめかみに怒りマークを一個、また一個と付けていた…

 

「大体いつもそうなんだよ、俺をモノみたいに扱いやがって!俺は便利屋じゃな「黙らっしゃい!!!!!」ヒィ!!」

 

「いつも家事やってんのは私でしょうが!!このご時世母親だからって家事の全てをやる訳じゃないのよ!?なのにアンタといったらいっつも怠けてばっかり!!少しは手伝ったらどうなの!?息子でしょ!?」

 

「すすす、すいませんでしたぁぁ!!」

 

「なら早くシャワー浴びてきなさい!冴子ちゃん待ってるわよ!!」

 

「イエス、マム!!」

 

親子、それも母親と息子で口喧嘩が始まり、息子側が罵詈雑言をぶつけると母親側からとんでもなく痛いカウンターパンチを喰らい、変な口調で切り返してしまうのは某青い狸みたいな猫型ロボットのアニメでの主人公、の○太君より続く二次元での伝統芸である。第一に大して口の強く無い男が女に喧嘩を売る時点で負けが決まっているようなモノだ。

 

裕太は怒られてすぐ駆け足で替えの下着と外出用の服を持って風呂場まで来た。

 

「うっへぇ、怖い怖い。肉体に精神が釣られて反抗期みたいなことしちまったな。それにしても前の母さんより今の母さんのがよっぽど怖ぇよ…それにしても冴子が待ってる?なんか約束してたっけか…」

 

 

〜〜

 

「あー、母さん?着替えたんだけどさ。そのー、冴子と今日会う約束あったっけ?」

 

怒られた後の母親との会話って緊張するよね。なんか気まずくて何時ものように話せなくなることは良くある話だ。

 

「は?聞いてなかったの?今日は晩ご飯野上さん家で一緒に食べて、一緒に年越しするっていってたでしょう?」

 

そしてその母親は全く気にせずいつも通りに話す。この差に緊張して損した。と思って息子側もいつも通りに戻る。これが親子喧嘩の一連の流れなのである。

 

「そうだっけか。母さんはどうすんの?」

 

「私は後で行くわ。お父さんを介護しなきゃいけないし。」

 

「介護と言うな介護と…んじゃあ先行ってるから。」

 

「ハイハイ、行ってらっしゃい。くれぐれも冴子ちゃんの下着とか盗んじゃダメよ?」

 

「しねぇよ!!」

 

(なんつーこと言うんだウチの母さんは!!)

 

彼女やら親しい女性が居ると、唐突に下ネタを振ってくる母。これは…いるのか?

 

 

〜〜

 

 

ピンポーン、と野上家のチャイムが鳴る。それなりに大きな一軒家の並ぶこの近辺でも一際大きいこの家に入るのには中々緊張する。何度も来たことのある家ではあるが、来る度にいつもその大きさとどことなく発せられる威圧感に怯んでしまうのだ。

 

『ハーイ。あ、お義兄さん!!どうぞ〜』

 

元気一杯な小学三年生、麗香の声がインターホンからした後少しして俺の目の前を閉ざしていた玄関前の門が開く。

白いカーボンで出来たその綺麗な、城を想起させる門は家の中から開け閉め出来るらしく、鍵で開けるかインターホンで中の人を呼び開けてもらうかしか出来ないそうだ。さらには強化カーボン製らしく、車で突っ込んできても奥の家の本体の玄関には届かないそうだ。…いったい幾らするんでしょうね。この家…

 

「いらっしゃい裕太、待ってたわ。」

 

少し歩いて玄関前まで行くとタイミング良く冴子が出迎えてくれる。野上家ではご飯を作っているのか、いつものセミロングの髪を後ろで一つに纏め、Tシャツとフリルの付いた可愛らしいスカートの前には去年の誕生日プレゼントであげた黄色のチェック柄のエプロンをしていた。

 

「あぁ。それにしてもなんか印象変わるな、髪型変えると。」

 

「そう?どうかしら」

 

そう言うと冴子は俺に見せつける様に一回転した。それによってフワッと宙に舞うポニーテールが、冬にも関わらず夏のような清々しさを感じさせる。

 

「あぁ、良く似合ってるよ。スポーツ少女みたい」

 

「フフフ、ありがとう。」

 

冴子はとても嬉しそうに微笑む。そんな冴子に頬が赤くなってしまう自分が少し恥ずかしい。

 

「それにそのエプロンも使ってくれてるみたいだしな」

 

「折角貰ったんだから、使わなきゃね」

 

「フッ、冴子らしいな」

 

「お姉ちゃん何してんのさ…あっ、お義兄さん!!どう?今日の私、可愛いでしょ!」

 

奥から続いて麗香も出てきた。麗香は普段はツインテールにしているのだが、今日は長い髪を三つ編みにして一つに纏めていた。そして前には冴子のと同じ柄のピンク色のエプロンをしていた。

 

「あぁ。いつもより少し大人っぽい感じだな。可愛らしいよ。それにそのエプロンも気に入ってくれてるみたいで嬉しいな」

 

「えっへへぇ。去年にお姉ちゃんとお揃いのでってお願いしてお義兄さんがプレゼントしてくれたもんね!!いつも使ってるよ!!」

 

「そうかそうか」

 

「あ、お姉ちゃん早く戻らなきゃ。まだ終わってないよ。」

 

「あらいけない。それじゃ裕太、お父様のところに行っといてくれる?」

 

「あぁ、それじゃな」

 

「えぇ」

 

「お義兄さん、今日の晩ご飯楽しみにしててね!!」

 

「あぁ、腹空かせて待ってるよ」

 

そういって彼女達は台所へと帰っていった。

 

 

〜〜

 

 

「こんにちは剛昌さん。お邪魔してます」

 

冴子達と別れた俺はリビングに来た。そこには胡座をかいて座る剛昌さんと、その中にスポッと収まるように抱かれる唯香ちゃんがいて、丁度絵本を読んでいる所だった。

 

「おぉ裕太君か、良く来たな!お父様とお母様はどちらにいらっしゃる?」

 

「二人はまだ家に居ます。もう少ししたら伺うと申していました。」

 

「そうかそうか、まぁ遠慮するな。ほら唯香、裕太お兄ちゃんが来たぞ〜」

 

「え!?あ、裕太お兄ちゃん!!こんにちは。」

 

「こんにちは。偉いな、挨拶も出来る様になったか。」

 

「うん!!ねぇねぇお兄ちゃん、この絵本読んで!!」

 

「あぁいいぞ」

 

唯香ちゃんは原作では小説家だったこともあり、本当に本が大好きなようだ。そんな唯香ちゃんは剛昌さんの胡坐から立ち上がり、屈んだ俺に突撃してきた。

 

「おうおう、元気いいなぁ」

 

「えへへ、お兄ちゃん〜」

 

「ハッハッハ、唯香にもすっかり懐かれたな裕太君!唯香は冴子と麗香に比べて人見知りが強いんだが、裕太君には直ぐに懐いたな」

 

「えぇ、自分でもビックリですよ」

 

「ねぇ早く読んで〜」

 

「あぁハイハイ、ある日、この森の…」

 

 

〜〜

 

 

「はい、年越し蕎麦と天ぷら、唐揚げにポテトサラダもあるわよ〜」

 

両親も到着し夕飯になったのだが…

 

「スッゲェ豪華…」

 

野上家の食卓には贅沢にも大量の美味しそうな食べ物が並んでいた。全てがとても香ばしい香りを放っており、食べ盛りな俺の胃袋が早く食べたいと叫んでいる。

 

「凄いお料理!!これ作るの大変だったでしょう?」

 

「いいえ、冴子と麗香が手伝ってくれましたから。」

 

「お義兄さん褒めて〜!!」

 

「あぁ、偉いぞ麗香。冴子も」

 

「えっへへ」

 

「ん…」

 

麗香はとても嬉しそうに破顔し、冴子は少し恥ずかし気に、それでいてとても嬉しそうに目を細めた。

 

「いやぁ、裕太君もその役割が板についてきたなぁ」

 

「ホント、お兄ちゃんみたいね」

 

「あらやだウチの子ったら。」

 

「皆んな順調にすくすくと育ってるな。良いことだ」

 

(父さんが滅茶苦茶じじい臭ぇ…)

 

 

〜〜

 

 

食事が済み、話題は明日の初詣に変わった。

「そうそう明日の初詣どうします?着物着られますか?」

 

「あら、貸して頂けるんですか?」

 

「えぇ、私の持ってるもので良ければですが…」

 

「よろしくお願いします。」

 

「そうですか、では少し合わせておきましょうか。どうぞこちらへ」

 

「ご丁寧にどうもありがとうございます」

 

母親衆はそう言うと二人だけでどこかへ行ってしまった。因みに父親二人は両方とも酔い潰れて寝てしまっている。

 

(年越しを酔い潰れて過ごすってか…とんでもねぇなこの人ら)

 

すると麗香が俺に抱きついてきた。どこか誇らしげだ。

 

「明日は私も着物を着るのよ!!」

 

「へぇ、今年は麗香もか…」

 

「私も去年と違って新調したのよ。楽しみにしててね」

 

冴子は冴子で自信満々といった表情。それだけ気に入ってる着物なのだろう。

 

「私だけ着物無い…」

 

唯香ちゃんはまだ小さいので着物を着ないそうだ。それが仲間外れっぽくなって嫌なんだろうな…

 

「気にすんなって唯香、俺も着物無いからさ、俺と唯香で着物無いもの仲間だよ」

 

「うん!!」

 

そう言うと唯香ちゃんは満面の笑みを浮かべたが、姉二人側は不満そうだ。

 

「やっぱり着物着ない!!」

 

「麗香…そうか残念だな。麗香の着物姿楽しみだったのになぁ…」

 

(少しあざとすぎか?)

 

「フッフーン、なら着てあげる!」

 

「そうか、なら良かった。」

 

(大変だよこの役回りも…)

 

 

〜〜

 

 

翌朝。星川家と野上家は全員で米花神社に来ていた。

 

「「うっ、気持ち悪い…」」

 

「もう、昨日飲み過ぎなのよ!」

 

「あなた大丈夫?」

 

…二名、酔いでしんどそうなのがいるが。

 

「二人とも着物似合ってるなぁ。正に大和撫子って感じがするよ。」

 

冴子は紫色の着物で、描かれている山茶花の柄がとても良く映えている。麗香は朱色の布地に真紅の椿が描かれた着物を着ており、彼女の持ち前の明るさが出ている。

 

「そうでしょー」

 

「フフフ、裕太も着ればよかったのにね」

 

「そんなことしたら唯香が仲間外れっぽくなるだろうが」

 

「優しいのね、裕太」

 

「さぁな。んなことより早く行こうぜ、結構混んできたぞ」

 

境内には既に多くの人が来ており、とても混み合っていた。

 

「おーい、皆んなはぐれるなよ〜」

 

「分かってるよ〜」

 

「それにしてもお祭りじゃないのに出店なんて出てるのね」

 

「年明け早々にああいうとこで金は使いたくないなぁ。」

 

「裕太は去年の夏祭りでもそんなにお金は使わなかったわよね。節約?」

 

「まぁな。祭りは食べ物をガッツリと、運試し程度の遊びって決めてるからな。食費以外はあまり出費したくないだけだよ。

 

「そういえば、その時に祭りクジでエアガン当ててたわね。それも二つ。」

 

「あぁ、あの時は強運だったな。3回中2回が当たりなんだから。」

 

「私もビックリしたわね、あれには。今日はしないの?」

 

「流石に正月に縁日では遊ばないよ、俺は。」

 

その去年の夏祭りで俺の後の祭りクジで髪の色が左が金髪、右が黒な人が居たけど気のせいに違いない。()

 

そうして話している間に俺達が参拝する番になった。

 

(どうか今年も平穏な日々を過ごせますように。)

 

 

 

〜〜

 

 

「裕太、折角だし林檎飴買わない?」

 

冴子はどこか物欲しそうに屋台を見ていた。

 

「あっ、私もお姉ちゃんに賛成!!お母さん、お金頂戴!!」

 

「ハイハイ、唯香にも分けてあげるのよ?」

 

「はーい!」

 

「裕太、お前にもやるよ」

 

「ありがとう、父さん。じゃあ行くか」

 

「えぇ」

 

そしてその時だった。

 

 

「ど、泥棒だぁぁ!!」

 

財布を2、3個持って走っていく男の姿が目に映った。サングラスをかけ、黒いジャージを着た男は境内の奥にある雑木林の方へ逃げていく。

それを見た俺は咄嗟に走り出した。

 

「っ!逃すかよ!!」

 

「待ってよ裕太!!」

 

「お義兄さん!?」

 

 

 

〜〜

 

 

(どこだ?…あっちから足音!!)

 

右前方から砂を蹴る音が聞こえ、その音を頼りに走る。木をかわしながら、犯人を追う。

 

「待て!!このひったくり野郎!!」

 

「なっ!?」

 

犯人は驚いた顔で振り返り、俺の姿を見るや否やさらに加速して走り出した。俺は運動神経が良く、足も速いのだが所詮は小学生。大人には敵わず、距離をじわじわと離されていく。

 

(しょうがない、神社の中で使うのは気が引けるんだが…ごめんなさい神様っ!!)

 

俺は来ていた上着の前を開け、両方の内ポケットに隠していたエアガンを取り出した。このエアガンは夏休みの祭りクジで当てた物を自分で改造して発射速度を上げている。威力は折り紙つきだ。

俺はそのエアガン二丁を両手に持ち、狙いを定める。

 

(親に隠れて練習したんだ。必ず当ててみせる!)

 

ダァン!ダァン!

と実銃よりは控えめな銃声を轟かせ、弾を放つ。

放った弾丸は真っ直ぐ飛び、犯人の両方の膝の裏に命中した。

 

「イッテェ!!」

 

裏返った声を上げて犯人は転んでしまった。その折に持っていた財布を地面にぶち撒ける。

それを確認してエアガンをしまい、急いで犯人を拘束した。

 

「さぁ観念しろ!!」

 

「ぐっ、くぅぅ!!!」

 

犯人は悔しくそうにくぐもった声を上げ、抵抗を見せるが俺を振り落とせないと判断すると諦めたように脱力した。

すると直ぐに剛昌さんと冴子、麗香がやって来て、後ろから遅れて神主さんと思しき人と麗子さん、麗子さんに抱えられた唯香、父さん母さんがやってきた。

 

「良くやった裕太君!!よし、犯人確保!!窃盗の罪で現行犯逮捕する!!」

 

剛昌さんは持っていた手錠をかけ、犯人を俺から引き取った。

 

「ふぅ、なんとかなったか」

 

「お手柄よ、裕太」

 

「凄いよお義兄さん!!」

 

「すごーい、お兄ちゃん!!」

 

「良くやったわ、裕太君」

 

「ほぉ、良くやったな、裕太」

 

「流石は我が息子!!良くやったわ!!」

 

「いやぁ、何と言えばいいのやら、ありがとうね、坊や」

 

全員が俺に賛辞を送ってくれたため、少し照れ臭くなってしまい、頬をかく。

 

「それで、警察は呼んだのか?」

 

「えぇ、私が通報したわ。そろそろ来る頃よ?」

 

 

 

〜〜

 

 

警察が到着すると剛昌さんは警官に事情を説明した。その時の警官の驚いた顔はとても面白かったと言っておこう。某貝の名前さんに出てくるマス○さんそっくりの声で「えぇ〜!」と言ったもんだから吹き出してしまいそうになった。

 

そして財布は盗られた人達に返されたのだった。

 

「これで一件落着かな?」

 

「そうね、盗られた財布も戻ったし。さぁ林檎飴を買いにいきましょう!!」

 

「お姉ちゃん、そんなに林檎飴食べたいの?じゃあ、私もいく!!競走よ、お姉ちゃん!!」

 

「ちょっと、待ちなさい麗香!!」

 

冴子と麗香は走っていってしまった。それを見た親達も後を追って歩き出した。

それを見た俺も歩き出そうとしたその時だった。

 

「あ、あのっ!!」

 

「ん?」

 

後ろから呼ばれて振り返ると、そこには財布を盗られた一人である小学生の男の子が立っていた。何かを決意したような顔をしている。

 

「何か用か?」

 

「はいっ、その、さっきの動きを見て感動しました!!俺を弟子にしてください!」

 

「…はっ!?弟子!?」

 

「はい、僕は杯戸小学校5年生の高木渉と申します!!お願いします!!」

 

(えっ!?あの高木刑事!?今出てくんの!?てか弟子ってマジか!!)

 

「えっと…弟子っていっても、何をするんだ?」

 

「あっ…何するんですかね?」

 

(俺に聞かれてもなぁ…)

 

「まぁ分かった。弟子ってのは置いといて、後輩としてならいいかな?」

 

「本当ですか?やったぁ!!」

 

「あぁそうそう、俺は星川裕太、よろしくな!」

 

「はい、先輩!!」

 

舎弟高木渉、ここに爆誕す。




モデルガンはベレッタM92fを模したものです。高木刑事は主人公の良き後輩枠ということで。
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