名探偵コナンの世界で気ままに生きる(一旦休載中)   作:ゆかなおっぱい

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二話目です。遂にヒロイン登場。


小学生編(原作前)
小学校入学


あれから7年…長かった…

生まれてすぐは特に大変だった。まず赤ちゃんとして扱われるからどうしても恥ずかしい毎日だった。20歳だった俺の精神にはとてもじゃないが耐えられるものではない。

漢字が読めると周りにバレたら不味いからおちおち読めないし、自由に外にも出られやしない…唯一の救いは赤ちゃんだから直ぐに眠くなることだ。いつでもどこでも直ぐに眠くなって寝ちゃうからな。

 後は幼稚園。遊ぶ時間は結構楽しかった。久しぶりに童心に帰って遊べたと思う。小学校にも同じようなメンバーで上がるからな。幼稚園は小学校で楽しく過ごすための前哨戦な所はあるからなぁ。幼稚園の時にある程度立場を作るのは2回目だからこそだな。へっへっへ(悪い顔)

ただ年長くらいにもなると女子達が「〇〇君ってマジキモいよねぇ、いつもハナクソほじっててマジ汚いしキモい〜」とか「〇〇君カッコいいから好き〜」とか言ってんのはマジでビビった。1回目の時は全然気付かなかったけど女子ってあんぐらいからああいうこというのね。コッワ。

 

さて、これからどうするかを決めよう。名探偵コナンの世界にいるのだからやっぱり警察、それも刑事を狙おう。工藤新一みたいに探偵でもいいんだが、それだと安定した収入は望めないし、第一工藤新一は親が有名で警部とも繋がりがあったから出来たこと。父はサラリーマンで母は専業主婦のウチじゃあ、どうやったって現場を荒らす邪魔なガキでしかないからな。

幸い前世から引き継いだ頭脳があるし、結構良い学校入ってキャリア警官ってのも夢じゃないかもしれないな…

アニメみたいな推理ショーやるの、結構夢だったんだよなぁ。

それにあの大好きな佐藤刑事と恋人になれるかもしれない。高木刑事には悪いが、俺前世から好きだったんだ。あの凛々しい顔と正義感ある行動、それにあの可愛らしい言動。せっかく転生したんだから、好きなヒロインと結ばれて結婚とかしたいしな。

 

 

〜〜

 

 

場所は変わって公園。遊具はないものの、広いスペースとサッカーゴールだけがある。そこでいつののように幼稚園の時からの友達や近所の知らない子らとサッカーだ。

 

「ファイアートルネード!!」

 

皆んなイナイレ好きやなぁ…小学生あるあるだよね、サッカーする時技の名前いいながら蹴ったりすんの。わかる。わかるぞその気持ち。前世でも同じことやってたけど、やっぱり小学生にもなるとやっちゃうよなぁ!

 

「バーニングキャッチ!」

 

!?おいゴールキーパーブロッコリーパイセンじゃねぇか!!負けフラグ立てんなよ!てかまだイナイレ一期しか放送してないんだぞどうなってんだ!?

案の定ボールは手に当たってゴール。はぁ…

 

「何してんだよ三国!!」

 

「ちゃんと取れよ三国!!」

 

オイオイ本当に名前三国かよ。しかも頭はこの時からブロッコリーw

 

「ドンマイドンマイ、一緒に頑張ろーぜ!!」

 

「裕太、逆転しようぜ!!」

 

「おう!」

 

やっぱり小学生の頃にやるサッカーは楽しいなぁ。見るのは野球やるのはサッカーってね。死ぬ前からの俺の流儀だ。

 

「コウテイペンギン3号!!」

 

「ゴッドハンド!!」

 

---

 

〜〜

 

あー楽しかった。小さい頃はこうやって沢山遊ぶもんだよな。なんだかんだで今の人生を満喫してんなぁ俺。

ん…?あれは…

 

「やーい悔しかったら取り返してみろ〜www」

 

「女のお前には無理だろうけどな〜www」

 

ああおうのは見てて気分が悪い。警察官を目指す以上、ああいう輩をねじ伏せるのも面白いな。幸運にも今生の俺は体格にも恵まれて喧嘩とかには強いし、前世から合わせて精神年齢27歳だから、口で負けることも無い。相手を蹂躙して悪を倒すのは快感だ。

 

「そうやって女の子の物を無理矢理とって遊ぶのは良くないなぁ。」

 

そうやって俺は二人組のクソガキから虐められてる彼女のバッグを取り返す。やだ俺超カッコいい。

 

「なんだよお前、俺達に逆らっていいと思ってんのか!?」

 

「そうだそうだ、殴っちまえジャイアン!」

 

いやジャイアンとスネ夫か。なんか他作品ネタが多いなぁ今日は。二回って。

 

「へぇ、じゃあ…やってみろよ」

 

「後で後悔しても知らねーぜ…ウラァ!!」

 

「行けージャイアン!」

 

スネ夫擬きは応援するだけかよ。

だが甘い拳だ、普通にあしらえる程度のものだな。

 

そうして俺はジャイアンの手首を掴んでそのまま背負い投げた。ジャイアンは道路に投げ捨てられる。

 

「&¥@‘%!?覚えてろよーー!!」

 

「あっ、待ってよジャイアン!」

 

「さぁ、次は…お前の番だぜ?」

 

「ひっ、ママ〜〜〜!!」

 

っ!!快っっっ感!!この瞬間が一番気持ちいいよなぁ!

さて、バッグを持ち主に返さなきゃな。こういうのは冴羽獠みたいにカッコよくハードボイルドに。

 

「お嬢さん、これ君のだろ?」

 

キチンと埃をパンパンと叩き落としてから手渡す。

フッ、我ながらカッコつけすぎか。

 

「ありがとうございます!!あっ、あの!!」

 

中々可愛い子じゃないか。

「なんだい?」

 

「お名前聞いても宜しいですか?」

 

「星川裕太だ」

 

「星川…裕太…。私は野上冴子!ありがとうね!」

 

ほーん。野上冴子。野上冴子ね。

 

 

……は?




ウチのヒロインはまさかの野上冴子!!シティーハンターで好きなキャラクターなのですがあまりss等には出てないので出しました。
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