名探偵コナンの世界で気ままに生きる(一旦休載中)   作:ゆかなおっぱい

8 / 26
推理小説を書くのは中々に難しい…。原作まで行くのに時間掛かってて申し訳ございません。原作まで行けば楽に事件でもキャラとの絡みも書けるんだけどなぁ。



夏休みといえばプール

夏休み。それは数多の学生が待ち望みにしている最高の休み期間だ。

当然俺も待ち遠しにしていた。

(前世から俺は夏休みってのが学生期間の中で1番好きだ!!やっぱり何もしなくて良いのは最高だよなぁ!!遅くまで寝られるし、なんでもできる!!課題は出てたけど、小学生の課題なんて楽勝楽勝。ドリルとかは全部やったし、自由研究もパパッと済ませたし、夏休み全日分の絵日記も終わらせた()し。)

 

夏休みにすることといえば。海でも川でもプールにしても、やはりどこかしらで泳ぐことだろう。そして俺は今、米花プールランドに来ている。

(いやぁ、それにしても凄い人数のもっこり美女!!大学生だった俺には刺激が強い…っていうか!大体彼氏持ちじゃねぇか!クソッ、リア充は死ね!!)

 

「な、何を殺気立ってるのよ…」

 

「冴子…何でもないですよーだ」

 

「フーン…さっき女子大生を眺めて鼻の下伸ばしてたのは関係ないと?」

 

「いやなんで分かっ…あ」

 

「ふふふふふ…」

 

「あのぉ冴子さん?その僕の心を突き刺すような笑顔をやめていただけませんこと?」

 

「フンっ、知らないわ」

 

「悪かったって…この中じゃ冴子が一番可愛いよ」

 

「えっ…あ、ありがと…」

 

(チョロい)

 

 

「ブワックション!!」

 

「っ!!」

なんだ!?いきなり近くでクシャミが!!

 

「す、すまないな君…大丈夫か?」

 

「えぇ、まぁ…」

(人の近くでクシャミなんかするなよ…)

 

「ごめんなさいね、ウチの彼氏が。」

 

「オイオイ、またか?」

 

「大丈夫ですか?勝君?」

 

後ろを振り向くと大学生くらいの男の人がいて、横には彼女らしき女の人と、その後ろには友達なのかもう一組のカップルがいた。

 

「鼻炎なんでしょ?ハイ勝君、ティッシュ」

 

「あぁ、ありがとう…ブワックション!!」

 

(てかなんで鼻炎でクシャミ出るのにプールなんか来てんだよ…)

 

「あの、皆さん知り合いなんですか?」

 

「えぇ、私達は大学の同級生で、私は藤堂美咲。そしてこのクシャミ出てんのが彼氏の木下勝。」

 

「俺は今井克哉。そしてコイツが」

 

「克哉君の彼女の川崎愛梨です。といっても私は藤堂さんと木下君とは最近知り合ったばっかりなんだけどね。」

 

(あれ?この川崎って人、木下さんのことさっき勝君って呼んでたような…)

 

「そうなんですね。」

 

「あぁ、君達もデートか?まだ小さいのに、いいねぇ〜w」

 

「いや、デートって訳では「フンッ!!」痛っテェ!!何すんだ冴子!!」

 

「別に。何でもないわよ」

 

「あらら、悪かったわね。じゃあねお二人さん。」

 

「さ、さよなら…イテテ…」

 

「さようなら。…フンッ」

 

「wwwじゃあ俺らも行くか!まずはウォータースライダーだ!!」

 

「ちょっと、待ってよ克哉君!!」

 

「私達はどうする?クシャミ出るならサイドの方に行く?」

 

「あぁ、そうしよう。すまないな美咲。後でなんか奢るよ。」

 

 

「冴子、俺らはどうする?」

 

「知らないわ」

 

「その、デートじゃないって言ったのは謝るからさ、だから機嫌直してくれよ」

 

「なら、今日一日私に付き合うこと!分かった?」

 

「へーい…」

 

 

「若いって良いわねぇ」

 

「お宅の娘さん、ウチの子のこと気に入ってくれてるみたいですねぇ」

 

「えぇ、前は男子なんて!!って言ってたんですよ?それが裕太君と知り合って以来あんな調子でw」

 

「あらあら、あらあらあら。これは恋の予感?」

 

「良いですわねぇ、なんなら将来結婚してくれると嬉しいわ〜。裕太君みたいないい子だったらお婿さんに欲しいですわ」

 

「あらやだ。オホホホ」

 

遠くで見ていた両母親によって2人の将来が決められそうになった瞬間である。後にこの2人の取る行動とは?冴子はともかく、裕太に知る由はない。

 

 

〜〜

 

 

「プハ〜!俺の勝ち〜!」

 

「プハッ、速すぎよ裕太君…そろそろお昼にしましょう?」

 

「ん、そうだな。」

 

25mタイム競争をした二人は、母親達と共にフードコートへ向かった。

 

「混んでるわねぇ…」

 

「どこか空いてるか?」

 

そうやって母親達が食べ物を買ってる最中に席を探していた二人だったが…

 

「ブワックション!!」

バッシャアァァ!

 

「うわぁあ!!」

 

突然倒れてきたジュースが俺の身体にかかってきた。

 

「す、すいません!!…あれ、さっきの君か!またまたすまんな…」

 

「い、いえ…」

 

「もう、何やってんのよ。ホラ、さっき貰ってたティッシュで拭いてやんな。テーブルは私が拭くから。」

 

藤堂さんは数枚とってテーブルを拭き、後は木下さんに渡した。

 

「あぁ、ありがと。……これで大丈夫かな?」

 

「えぇ、どうも」

 

「こちらこそ、二回もごめんね」

 

「いやいや、大丈夫ですよ」

(ふざけんなよこの野郎!!)

 

「席を探してるならココいいわよ、私達そろそろ出るから」

 

「ありがとうございます。」

 

「いいのよ、ジュースかけちゃったお詫びだと思って。それじゃ」

 

「じゃあな君達、バイバイ」

 

「さよなら〜」

 

「行ったわね。…あっお母さん!コッチよ!!」

 

母さんズと合流した俺達はそこで昼飯を食った。

 

 

〜〜

 

 

昼食を取り終えた俺と冴子はまた母さん達と別れてウォータースライダーの方へ来た。

 

するとそこで…

 

 

「オイ、しっかりしろ!!美咲!!しっかりしろ!美咲ーーー!!」

 

ー藤堂さんが、倒れていた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。