申し訳ありませんッ!
割とこういうことがあったりします
あれから5日程経った
どうやら戦争は始まったらしい
何故分かるのかって?
向こうに向かう兵士の行進をよく見かけるからだ
街の名前は知らないが国境付近の街で調達した食料と水を自作のバックに入れた
トンプソンの30連マガジンを入れるようなバックに似たやつだ
この世界での軍に興味を持ってしまった俺は寄り道することにした
遠くから人界軍の陣地を見た
すると信じられないものが
なんと2台ほどドイツ軍のキューベルワーゲンがあるのだ
そして4人程のドイツ兵
整合騎士ととても楽しそうに話している
恐らく一緒に戦うのだろうな
そしてあそこに捕まっているのは英国軍兵士か!
銃は取り上げられている
ここで死んだらどうなるか分からない
しかし英国軍兵士は酷く殴られている
ドイツ野郎め
これは人材が欲しい
あの英国軍兵士を救出するとしよう
作戦決行は夜だ
―――
こうして夜になった
―――
ひとまず捕虜がいる小屋は確認できた
そして押収品がある小屋も
ひとまず捕虜の小屋までは敵の巡回の目を潜り抜けてやってきた
よし誰もいない!
小屋の鍵をガーランドのストックで俺はカチ割った
割と近くで合戦をやってるからか気が付かれなかった
小屋に入ると1人の英国軍兵士がいた
ユージオ
「俺はユージオ。アメリカ軍の2等軍曹だ。」
小声で言った
英国軍兵士1
「軍曹どの。ありがとうございます。僕の名前はウィリアム。ウィリアム一等兵です。」
ユージオ
「よし。ウィリアム。もう自由だ」
縄で繋がれていた手を解いてやった
そのまま隣にある小屋へと装備を取りに行った
彼の装備はブレンガンだった
イギリス軍傑作分隊支援火器だ
ウィリアム
「自分は見ての通りブレンガン担当なので軍曹のことを支援します!」
ユージオ
「バックアップがいるのは頼もしいよ!」
ウィリアム
「キューベルワーゲンを頂戴しますか?」
ユージオ
「そうしよう!あっちのガソリン缶が載ってるやつを!」
キューベルワーゲンまで気付かれないように2人で走ってなんとか確保した
ウィリアムは運転にも自信があると言うので俺はパクって来たMG42を後ろに置いた
剣士1
「おい!止まれ!」
剣士2
「クソォ、逃げられた!騎士様に報告せねば!」
あろうことか戦場の中心を突っ走ることになった
人界軍もダークテリトリー軍も訳が分からず道を開けた
ゾッとしたけど呆気に取られてくれて助かったね
上手いこと戦場はあっという間に抜けることが出来た
キューベルワーゲンには色々積まれていた
俺たちはキャンプファイヤーをして互いの故郷について、趣味について、こっちに来る直前は何をしていたか等を話していた
そんな話をしていると一頭の竜が近づいて来るのに気が付いた
次回、早すぎる再開