ゲームキャスターさくら   作:てんつゆ

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人形列車 鉄亜鈴城  了

 ――――――それから、20分くらい後。

 

 燃料を取りに行ったスタッフさんと消防隊の人達が到着してお城の消火活動を始め、なんとか火は全て消化される事になりました。

 

 流石に疲れてしまった私達はそのまま列車に戻る事にして、みんなで銭湯で汗を流してから休む事にします。

 望さんとリニスはかなりお疲れモードなのか一足先にベッドで寝ちゃってます。

 

「そう言えば和希さんはどうやって帰るんですか?」

「どうやってって、歩いて帰るつもりだが?」

「…………いや。ここから私達の街まで100キロはありますよ?」

「来る時も歩いて来たから同じことをするだけだろ?」

 

 もしかして和希さんは超人なのでは?

 

「あの。だったらこの列車で帰りませんか? 私の部屋に泊まれる人数にはまだ余裕があるので」

 

 和希さんは少しだけ考えてから。

 

「いいのか?」

「はい。沢山で旅行した方が楽しいですし!」

「なら、言葉に甘える事にする」

「わかりました。では追加のベッドの手配をしますね」

 

 私は乗務員さんに連絡しようとしたのですが、和希さんは。

 

「いや。私は壁で休むからいい」

 

 といって壁にもたれ掛かかりながら3秒後に眠ってしまいました。

 

「ええっ!?」

 

 ま、まあ和希さんが問題ないならいいのですが。

 

「では、私も…………」

 

 私も休もうと思ったら、ピピピと誰かからの通信を告げる音が聞こえてきました。

 

「さくら~。忍から通信が来てるよ~」

「わかりました。つなげてください」

 

 シャンティにお願いして通信を繋げると、画面に忍さんの顔が写りました。

 

「やっほー、桜。どう? 旅行楽しんでる?」

「はい。いろんな事がありましたが、望さん達と一緒に楽しんでますよ」

「あれ? 望と一緒に行ってるんだっけ?」

「いえ。旅先で偶然あっただけです」

「ふ~ん。そうなんだ~」

「そう言えば、忍さんは部活の合宿でしたっけ?」

「そ。明日までだけどね。終わったら適当に観光して各自帰る事になってるから、私もちょっとした旅行って感じかな~」

「じゃあ、明日はお互い旅行を楽しむ感じになりますね。お土産も期待してます!」

「そっちも私のお土産忘れないでよね~」

 

 それからしばらく忍さんと会話を楽しんだ後。

 私は眠りに付きました。

 

 

 

 

 

おまけ さしさしトーク

 

 

さ「はい、という事で。ここでおまけターイム」

 

し「わー(パチパチ)」

 

さ「ところで忍さん。この小説のジャンルは何ですか?」

 

し「え? VRゲーム〔SF〕だけど?」

 

さ「そうです。けど今回はVRゲーム要素が全くありません。これは緊急事態です!」

 

し「いや。今更かもしれないけど、過去にVRゲームしなかった回も結構なくない?」

 

さ「うぐっ。確かにそうかもしれないですが。VRゲームを扱ってる以上、次回はVRゲーム  多めでいきます!」

 

し「別に無理してゲームしなくてもいいと思うんだけどなぁ」

 

さ「いえ、絶対にゲームします。無理やりにでもゲームやります!」

 

し「そんなんだから、無理やりな展開になるんでしょ!」

 

さ「というわけで、VRゲーム〔SF〕(現時点)に恥じないような展開になるので、乞う   ご期待!」

 

し「(現時点)ってなんなのよ…………」

 

さ「ゲームをやらなくなって、ジャンルが変わるかもしれないからです!」

 

し「おい」

 

さ「というわけで人形列車編も残す所あと1エピソード」

 

し「あ、次で終わりなんだ」

 

さ「次回。ラストエピソード、人形使いにレーーーーッツ、コンバイン!」

 

し「農機具!?」

 

 

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