X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays   作:raphel

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最新話を投稿するのに、1か月以上かかってしまった……(T . T)

アニメや小説の内容を考えている人達の苦労がわかったような気がします(^◇^;)

兎に角最新話を投稿しましたので、閲覧よろしくお願いします^_^


第6話B マスターは私が守る! 疾風のガオガモン

クワガーモン達の襲撃を退けた炎真・奏・なのは・翼・はやて・ギンガ・調・切歌の8人と、炎真達のパートナーデジモンであるギルモン・アグモン(S)・クロアグモン・ピヨモン・ピコデビモン・ガオモン・ロップモン・ルナモンの8体。

 

彼らは森の中を移動しながら休息できる場所を探していた。

 

因みにパートナーデジモン達は、移動中に判明したデジヴァイスの機能の1つ……パートナーデジモンをデジヴァイスの中に格納し、内部でパートナーデジモンの傷または体力を回復させる機能ーー『ヒーリングスロット』により、現在デジヴァイス内で休んでいた。

 

因みに炎真達は移動中に自己紹介を済ませ、現在は情報交換をしていた。

 

 

なのは「それじゃあ、炎真君は道端で拾ったプレートからの光でこのデジタルワールドに来たってことなの?」

 

炎真「はい。まあそのプレート自体は消えて、プレートに描いてあった模様は右手に移っちゃいましたけど……」

 

切歌「およよっ!? 何か怖いデース!」

 

調「うん、明らかに普通じゃないね」

 

ギンガ「体に違和感とかは感じたりする?」

 

炎真「うーん……今のところは無いですね」

 

なのは「そっか……」

 

ギンガ「でも、何か体に異変があったら遠慮なく言ってね」

 

はやて「まあ医者であるアニューさんが今おらへんから、私達に出来ることなんて限られるけどなぁ」

 

炎真「ありがとうございます、その気持ちだけで充分です♪ そう言えば、なのはさん達はオーロラと津波によってこのデジタルワールドに飛ばされたんでしたっけ?」

 

なのは「うん、そうだよ」

 

はやて「日本に現れる筈の無いオーロラからこの機械……デジヴァイスやったっけ? それが私達の元に落ちて来たのが始まりやったなぁ」

 

 

そう言って、はやて達はポケットからそれぞれカラーリングが異なるデジヴァイスを取り出し、炎真と奏に見せた。

 

 

炎真「あ、はやてさん達もデジヴァイス持ってたんですね。僕もなんです」

 

炎真はポケットから自身のデジヴァイスを取り出し、なのは達に見せた。

 

 

なのは「色は違うけど、炎真君のも私達が持っているのと同じだね」

 

炎真「そうですね」

 

ギンガ「それでこのデジヴァイスが鳴り出した後にオーロラから津波が現れて、私達はその津波に飲まれて、気が付いたらこの世界に来たと言う訳なの」

 

炎真「なるほど……」

 

調「ところで、炎真が纏っていた炎は一体何ななの? 見たところ、普通の炎じゃ無いみたいだけど……」

 

切歌「私も気になるデース♪」

 

炎真「……」

 

 

炎真は一瞬迷った、自身の炎のことを話して良いのかと……だが、下手に誤魔化せば余計な誤解を招くだけだと判断した炎真は正直に話すことにした。

 

 

炎真「僕の持つこの炎は死ぬ気の炎と言って、僕自身の生体エネルギーを炎として視認できるようにした超高密度のエネルギーなんです。基本は特殊な石で彫金したリングや、特殊な素材で作られた武器に灯す形で使用します」

 

ボウッ!!

 

 

炎真は大地のシモンリングに大地の炎を灯しながらそう説明した。

 

 

調「! その炎!」

 

切歌「さっき見たのと同じ炎デース!」

 

なのは「綺麗……」

 

ギンガ「ええ……」

 

 

大地のシモンリングから灯された、純度が高く澄み切った朱色をした大地の炎を興味深そうに見入るなのは達を見て、炎真は……

 

 

炎真(僕の炎はツナ君に比べれば純度も、死ぬ気の強さもまだまだだ……いつかツナ君みたいな炎を灯したいなぁ……)

 

 

自身より純度が高く、綺麗な炎を灯せる親友ーーツナに比べればまだまだだと内心苦笑し、いつかツナのような炎を灯せるようになることを夢見るのだった。

 

一方で……

 

 

はやて(死ぬ気の炎か……10年前アインスの命を救ってくれた『金髪の人』が纏ってた炎に似てる気がするけど、あの人の炎の色は橙色やったし、炎真君のとは違うんやろうなぁ……)

 

 

はやては10年前の闇の書事件で儀式消滅しようとしたアインスの体内にあったナハトヴァールの残滓を消し去り、アインスを死から救った『金髪の男性』が纏っていた橙色の炎のことを思い出し、炎真の炎はその男性のとは違うものだと感じていた。

 

 

なのは「ねえ炎真君、さっきクワガーモン達を地面に押さえ付けてたのって、その炎の力なの?」

 

炎真「ええ、そうですよ。僕の炎ーー大地の炎は重力操作の特性を持っていて、さっきクワガーモン達にやったように対象がいる場所の重力を強くして押さえ付けたり、逆に無重力にして対象を浮かせたりできます。後は炎の消費が激しいですけど、ブラックホールを発生させることもできるんです」

 

ギンガ「ぶ、ブラックホール!?」

 

はやて「た、ただでさえクワガーモンのような怪物を圧倒してたのに、ブラックホールまで作れるなんて……炎真君は見かけによらず恐ろしい子やなぁ」

 

切歌「最早人間かどうか怪しいのデース!」

 

炎真「えええっ!? ぼ、僕は皆さんが思っているようなデタラメな存在じゃないですよ!」

 

はやて「いやいや、クワガーモンを圧倒してる時点でもう十分デタラメや」

 

炎真「えー……僕なんか、ツナ君に比べたら大したことないですし……」

 

ギンガ「ふええ!? それって、炎真君の親友はもっとデタラメってこと!?」

 

調「恐ろしいけど、会ってみたいかも……」

 

炎真「……」

 

 

親友のツナと一緒に人外扱いされた炎真は苦い表情を浮かべるのだった。

 

一方で、炎真達の会話に参加していない約2名の女性がいた。

 

それは勿論……

 

 

翼「ふふふ、奏〜♪///」

 

奏「お〜い、翼? そろそろ離してくれるか? 歩きづらいんだけど……」

 

翼「やだ♪///」

 

奏「はあ……」

 

 

奏と翼のツヴァイウィングコンビであった。

 

翼はもう二度と会えないと思っていた奏に再会できた喜びから彼女にべったりとくっついており、奏はそんな翼を引き剥がすことさえ叶わず疲れたような表情をするばかりであった(笑)

 

奏に甘える翼を見る他の面々はと言うと……

 

 

切歌「……調、あれ翼さんデスよね?」

 

調「うん、そうだと思う……たぶん」

 

はやて「まあそう思う気持ちはわかるけど、奏さんがいた時の翼ちゃんはあんな感じだったんよ」

 

ギンガ「そうだったんですね。でも今の翼さん、いつもの凛々しい感じとは違って可愛いですね♪」

 

なのは「にゃはは、そうだね♪」

 

炎真「あはは……(奏さん、ドンマイです……)」

 

 

いつもと違う翼に驚いたり、苦笑したりと反応は様々であった。

 

 

炎真「そう言えば、もう日が暮れそうですね。そろそろ野宿できそうな場所を探さないと」

 

なのは「うん、そうだね」

 

切歌「うう〜、今日の午後は自由時間で思いっきり遊んで、晩御飯のバーベキューを楽しむ筈だったデスのに、野宿だなんて……」

 

調「仕方ないよ、切ちゃん。元の世界へ帰る手段が見つからない以上、暫くはこの世界で過ごして行くしかないんだから」

 

切歌「そ、そうデスね……はあ〜……」

 

 

日が暮れそうになって来たので、炎真達が野宿できそう場所を探し始めようとした……その時。

 

 

ぐう〜……

 

切歌「うう……お腹がグーグーへりんこファイヤーデスよ……」

 

調「そうだね、切ちゃん……お腹空いたね……」

 

 

空腹を象徴する音が鳴り響くのだった。

 

 

はやて「うーん……これは野宿できる場所を探すだけでなく、食料の調達もせなあかんね」

 

なのは「そうだね……? あれって……」

 

はやて「どうかした、なのはちゃん?」

 

なのは「皆、あそこを見て。野宿に良さそうな場所があるよ♪」

 

なのは以外『え?』

 

 

なのはの指差す方向へ視線を向けると、そこには小さな洞窟があるのだった。

 

 

炎真「あんな所に洞窟が!」

 

ギンガ「もしあの洞窟が安全なら、野宿するのに良いかもしれませんね♪」

 

はやて「早速確認しよっか♪」

 

 

炎真達はなのはが見つけた洞窟へ向かうのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洞窟の入口に到着した炎真達は、安全かどうかの確認として炎真となのはが洞窟の中に入り、確認すること数分後……

 

 

なのは「お待たせ♪」

 

炎真「何も無かったので、大丈夫そうです♪」

 

 

炎真となのはが出てきて、はやて達に洞窟内が安全であることを伝えるのだった。

 

 

はやて「決まりやな。ここで野宿するとしようか♪」

 

ギンガ「はい♪」

 

調・切歌『了解(デース)♪』

 

翼「奏〜♪///」

 

奏「やれやれ、もう好きにさせてやるか……」

 

 

イチャついている約2名(翼が一方的に奏に懐いてるだけだが)は放っておき、野宿できる場所を確保できた炎真達は次に食料の調達に取り掛かることにした。

 

そして話し合いの結果、食料の調達はまだ体力に余裕があるギンガとガオモン、そして野生のデジモンに襲撃されることを考えて戦闘力の高い炎真とギルモンが行くことになった。

 

 

なのは「ギンガ、気をつけてね」

 

はやて「炎真君が付いてるから大丈夫やと思うけど、危なくなったら引き返すんやよ」

 

ギンガ「了解です」

 

炎真「それじゃあ行ってきます」

 

 

炎真とギンガは食料を調達する為、再び森の中に入るのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炎真とギンガが森の中で食料を探すこと数分後……

 

 

ギンガ「ねえガオモン、この果物は食べて大丈夫なものかな?」

 

ガオモン「ええ。問題ありませんよ、マスター♪」

 

ギンガ「わかったわ。それじゃあ、あれも頂いちゃいましょう♪」

 

ギルモン「あ、炎真、あそこにも果物があるよ♪」

 

炎真「あ、本当だ。よく見つけたね、ギルモン♪」

 

ギルモン「えへへ♪」

 

 

炎真とギンガはギルモンとガオモンのおかげで順調に食料を集めていた。

 

とは言え、見つけたのが果物ばかりなので、肉や野菜、魚等も欲しいと思うギンガではあるが……

 

 

ギンガ「まあ仮に肉や野菜、魚を見つけても、調理器具が無いから焼くぐらいしかできないわね……」

 

 

炎系の技が使えるギルモンやアグモン(S)、クロアグモンがいるので焼くのはできるが、包丁や鍋等の調理器具が無いことから焼く以外の調理法ができない為、贅沢は言えなかった。

 

 

炎真「あ、それなら大丈夫ですよ♪」

 

ギンガ「え?」

 

炎真「実はさっきはやてさん達に預けたリュックの中にはですね……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はやて「な、何で都合良くこんなもん持ってるんや、炎真君……?」

 

なのは「す、凄い、調理器具や調味料が沢山入ってるよ」

 

 

洞窟内で休んでいたなのは達は先程炎真から預かったリュックサックの中を見て驚いていた。

 

そこには……包丁やまな板、飯盒、そして小型のフライパンや鍋等の調理器具や、砂糖や塩、醤油、マヨネーズ、ケチャップ等の調味料等が入っていた。

 

何故これらが入っているのかと言うと、デジタルワールドに来る前の出来事……リボーンとの修行で遭難する可能性があると、親友のツナが炎真の分のアウトドア用品を準備してくれたのだ。

 

デジタルワールドに来る直前までの修行では遭難は無かったが、現在デジタルワールドにいるこの状況はサバイバルなので、『備えあれば憂いなし』を実践したツナの準備は無駄では無かったのだ。

 

 

調「これらがあればちゃんとした調理ができそうですね♪」

 

はやて「ふふふ、そうやね。炎真君に感謝せえへんと♪」

 

なのは「そうだね♪」

 

切歌「デスデース♪」

 

 

調理が可能になったことに喜ぶなのは達。

 

その一方で……

 

 

翼「奏〜♪///」

 

奏「翼〜、良い子だからそろそろ離してくれないか?」

 

翼「やだ♪///」

 

奏「あー……そうかい……」

 

 

翼は相変わらず奏から離れようとしないのだった。

 

 

はやて「……そろそろこのポンコツと化した翼ちゃんを何とかしようか? 流石にこのままやと色々アカン気がするし……」

 

なのは「ぽ、ポンコツって……でも、まあ確かにこのままにするのは良くないね」

 

はやて「せやろ? しゃあない、こうなったら八神家の『秘技』を使うまでや♪」

 

なのは「秘技?」

 

はやて「そうや。ええと……お、あったあった♪」

 

 

はやては炎真のリュックサックからおたまとフライパンを取り出した。

 

 

切歌「そのおたまとフライパンで何をするんデスか?」

 

調「ま、まさか、それで翼さんを叩くんですか……?」

 

はやて「ちゃうちゃう、そんな乱暴なことはせえへんよ。叩かんでも翼ちゃんを元に戻せると思うから、なのはちゃん達は耳を塞いでて♪」

 

なのは・調・切歌『???』

 

はやて「奏さんも耳を塞いどいてください♪」

 

奏「わかったけど、何する気だよ?」

 

はやて「まあ見てればわかります♪」

 

奏「???」

 

 

なのはや奏達ははやてのやろうとしていることに疑問符を浮かべながらも、言われた通り耳を塞いだ。

 

それを確認したはやては左手に持つおたまを、右手に持つフライパンに向けて……

 

 

はやて「唸れ! 八神家秘技、死者の目覚めーーーー!!」

 

 

連続で叩き出し、八神家秘技の『死者の目覚め』を繰り出すのだった。

 

 

『ギャアアアアアッ!?』

 

 

おたまとフライパンがぶつかった際に生じる轟音は凄まじく、対象である翼は勿論、耳を塞いでいるなのはや奏達にもダメージを与えるのだった。

 

そして……

 

 

翼「な、何だ、今の音は!? 敵襲か!?」

 

 

はやての死者の目覚めから発生した轟音により翼は驚いたショックで正気に戻り、奏から離れた。

 

 

はやて「お、元に戻ったみたいやね、翼ちゃん♪」

 

翼「い、今の騒音ははやての仕業なのか!? 何を考えて……!」

 

はやて「誰かさんがいつまで経っても奏さんから離れへんから、強硬手段を取らせて貰っただけや♪」

 

翼「え?…………ッ! 〜〜〜〜〜ッ!!///」

 

 

はやてにそう言われて、翼は先程まで自身が何をやっていたのかを思い出し、恥ずかしさから顔を真っ赤にして蹲るのだった(笑)

 

一方、はやてと翼以外の面々はと言うと……

 

 

なのは「ふええ〜……」

 

調・切歌『きゅうう……』

 

奏「み、耳が痛え……」

 

 

はやての死者の目覚めによるダメージにより、ある者は悶絶したり、ある者は気絶したりしていた(笑)

 

 

はやて「あ、なのはちゃん達、ごめんな。ほんまなら耳栓あれば良かったんやけど……」

 

奏「い、いや、耳栓があってもさっきの音は防げないと思うぞ!?」

 

なのは「と言うか、死者の目覚めって何!? おたまをフライパンに叩きつけているだけにしか見えなかったんだけど、それが秘技なの!?」

 

はやて「うん、そうやで。これは全然起きないお寝坊さんを必ず起こせる秘技や。前にヴィータがお寝坊さんして中々起きへん時があってな、そん時にこれやったら一発で起きたんよ♪」

 

なのは「ヴィータちゃん……」

 

 

なのはは死者の目覚めを受けたはやての守護騎士であるヴィータに同情した……まあ寝坊する方に問題があるのだが、流石におたまとフライパンによる轟音で起こされたくないものである(笑)

 

 

はやて「さてと、食料を探しに行った炎真君とギンガを待つまでの間暇やし、焚き火の準備でもする?」

 

なのは「にゃはは、そうだね♪ でも……調ちゃんと切歌ちゃんはさっきのはやてちゃんの秘技で目を回しちゃってるし、翼ちゃんなんか顔真っ赤にして蹲っちゃってるけど、どうする?」

 

はやて「あちゃ〜、ちょうやり過ぎたか……仕方ないね、3人が元に戻るまでこのまま待つとしようか」

 

奏「そうだな、焚き火の準備はその後でも大丈夫だろ」

 

 

ツッコミどころ満載な騒動があったが、なのは達は洞窟内で待機を続けるのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギンガ「へえ〜、アウトドア用品を持って来てたんだ♪」

 

炎真「はい。ツナ君……僕の友達が修行の準備として僕の分も用意してくれたんです。こんな状況であるだけに持っていて良かったですよ♪」

 

ギンガ「ふふふ、良い友達ね♪」

 

炎真「はい、自慢の友達です♪」

 

 

炎真とギンガは談笑しながら食料を集めていた。

 

集めている食料は全て炎真が用意した袋の中には果物以外にも肉や野菜等が詰め込まれていた。

 

これらに関してはガオモンが雑草を抜くと現れることを教えてくれたので、それに習って調達したのだ……まあ雑草から肉や野菜等が現れること自体驚きなのだが、デジタルワールドは何でもありと納得するしかない。

 

 

ギルモン「たくさん集まったね、炎真♪」

 

炎真「そうだね♪ これだけあれば十分だと思うし、そろそろ皆のところに戻りますか?」

 

ギンガ「ふふふ、そうね。それじゃあ、戻りましょう♪」

 

ガオモン「了解です、マスター♪」

 

 

十分な量を集め終えた炎真とギンガはギルモンとガオモンと共になのは達の元へ戻ろうとした……その時。

 

 

炎真「っ! ギンガさん!」

 

ギンガ「え? きゃあっ!?///」

 

 

突然炎真がギンガを押し倒す。

 

それと同時に何処からかエネルギー弾のようなものが飛んで来て、2人が先程までいた場所を通り過ぎては近くの木に命中して薙ぎ倒した。

 

 

ガオモン「マスター!!」

 

ギルモン「炎真、大丈夫!?」

 

炎真「うん、大丈夫だよ。ギンガさん、怪我してませんか?」

 

ギンガ「わ、私も大丈夫よ。ありがとう……///」

 

炎真「どういたしまして♪ それにしても、今のは一体……?」

 

ギルモン「っ! 炎真、あそこを見て!」

 

炎真「っ! あれは!」

 

 

ギルモンの指す方向へ視線を向けると……

 

 

クワガーモン達『グワアアアアッ!!』

 

 

そこには複数のクワガーモン達が炎真とギンガ達の元へ向かって来ているのだった。

 

 

炎真「クワガーモン!?」

 

ギンガ「い、生きていたの!?」

 

ガオモン「いえ、違いますマスター。あれは先程戦ったクワガーモンとは別個体です。どうやら私達の持つ食料の匂いに釣られてしまった様ですね」

 

ギンガ「なるほど……食料探しに夢中になるあまり、周囲への警戒を怠ってしまったわね」

 

炎真「……僕とギルモンがあいつらを足止めします! ギンガさんとガオモンは先に皆のところへ戻ってください!」

 

ギンガ「炎真君!?」

 

炎真「大丈夫、僕とギルモンもあいつらを大人しくさせたらすぐに追いかけます! ギルモン、やれる?」

 

ギルモン「うん、大丈夫!」

 

ギンガ「……」

 

ガオモン「マスター、ここは炎真の言う通りにしましょう。殿を務める彼らの意志を無駄にしてはいけません」

 

ギンガ「……わかったわ。炎真君、無理だけはしないでね?」

 

炎真「はい!」

 

ボウッ!!

 

 

炎真はギンガに力強く答えた後、すぐさまハイパー化すると……

 

 

超炎真「ギルモン!」

 

ギルモン→グラウモン「うん! ギルモン進化〜! グラウモン!!」

 

超炎真「行くよ!」

 

グラウモン「うん!」

 

 

ギルモンをグラウモンへと進化させ、グラウモンと共にクワガーモン達へ向かって行き……

 

 

超炎真「大地の拳(プーニョ・デッラ・テラ)!!」

 

グラウモン「エキゾーストフレイム!!」

 

クワガーモン達『グワアアアアッ!!』

 

 

クワガーモン達と激しい戦闘を繰り広げるのだった。

 

 

ガオモン「行きましょう、マスター!」

 

ギンガ「……ええ!」

 

 

ギンガは今の自分がデバイスや魔力が使えないことに、ガオモンはギルモンのように進化できないことに悔しさを感じながら、洞窟へ向かうのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは達のいる洞窟に向かって、ギンガとガオモンは森の中を疾走していた。

 

 

ギンガ「はあ、はあ、はあ……! ガオモン、後ろにクワガーモン達は来てる?」

 

ガオモン「いえ、来てません。炎真とグラウモンがちゃんと足止めしてくれている様です」

 

ギンガ「そう、流石は炎真君達ね。でも万が一と言うこともあるから、早く皆と合流して炎真の救援に……!」

 

ガオモン「っ! マスター!!」

 

ギンガ「え?」

 

 

何かに気付いたガオモンがギンガに警告の声を上げたと同時に、何処からか鎌鼬のような真空の刃が飛んで来た。

 

 

ギンガ「っ! くっ!」

 

 

ギンガが咄嗟にそれを回避すると、真空の刃は近くにあった木を斬り裂き、薙ぎ倒した。

 

 

ガオモン「マスター、大丈夫ですか!?」

 

ギンガ「大丈夫よ。でも、今の攻撃は一体……?」

 

ガオモン「っ! どうやら奴が攻撃して来た様ですね」

 

ギンガ「え?」

 

 

ギンガはガオモンが指す方向へ視線を向けると……

 

 

スナイモン「キイイイイッ!!!」

 

 

大鎌のような形をした両腕を持つ緑色のカマキリのような姿をした成熟期の昆虫型デジモンーー『スナイモン』がギンガとガオモンに向かって飛翔する姿が目に映るのだった。

 

 

ギンガ「か、カマキリのデジモン!?」

 

ガオモン「奴はスナイモンです! クワガーモン同様凶暴で強いデジモンです! 奴も私達の持つ食料の匂いに釣られたかと……」

 

ギンガ「なんてタイミングの悪い時に! 兎に角振り切るわよ、ガオモン!」

 

ガオモン「イエス、マスター!」

 

 

ギンガとガオモンは再び走り出し、迫り来るスナイモンから逃げるが、スナイモンは徐々に2人に迫りつつあった。

 

 

ギンガ「くっ、振り切れない!」

 

ガオモン「マスター、私が足止めします! その間に逃げてください!」

 

ギンガ「ガオモン!?」

 

 

ガオモンはギンガにそう言うと、追跡して来るスナイモンに向かって行く。

 

スナイモンはガオモンに向けて両腕の大鎌で攻撃するが、ガオモンは俊敏な動きで回避し、スナイモンの懐に転がり込むと……

 

 

ガオモン「ローリングアッパー!!」

 

スナイモン「キイイッ!?」

 

 

スナイモンの顎に強烈なアッパーを命中させる。

 

さらに畳み掛けるかのように……

 

 

ガオモン「ダブルバックハンド!! ガオラッシュ!!」

 

スナイモン「ギ、キイイイイイッ!?」

 

 

回転しながらの連続パンチを繰り出し、さらにその後は素早く動いての高速連打パンチを放ち、スナイモンを怯ませるが……

 

 

スナイモン「キイイイイッ!!!」

 

ガオモン「なっ!?」

 

 

成長期のガオモンの攻撃は成熟期のスナイモン相手に大きなダメージを与えられていないのか、スナイモンは後ろに後退する。

 

スナイモンに攻撃を仕掛けていたガオモンは空中で身動きが取れず、無防備な状態になったタイミングで……

 

 

スナイモン「キイイイイッ!!!」

 

ガオモン「ぐあああああああっ!!!」

 

 

スナイモンは必殺技のシャドウシックルを放ち、ガオモンを大きく吹き飛ばした。

 

 

ギンガ「ガオモン!!」

 

 

ギンガは吹き飛ばされたガオモンをキャッチして受け止めた。

 

 

ギンガ「ガオモン、大丈夫!?」

 

ガオモン「え、ええ、ありがとうございます、マスター。私はまだ……まだやれます!」

 

ギンガ「無茶よ! あいつとの力の差がある以上、ここは何とかあいつを撒く方法を考えないと……!」

 

ガオモン「いえマスター、スナイモンのスピードを考えれば、逃げ切れる相手では無いのはマスターもわかっている筈です」

 

ギンガ「そ、それは……」

 

ガオモン「炎真やグラウモン達がここにいない以上、私が奴の足止めをしないといけません。それに……」

 

ギンガ「それに?」

 

ガオモン「私はマスターのパートナーデジモン! 私以外貴女を守れる者がいない以上、相手が強敵であっても引く訳にはいかない! 私はマスターに出会った時から貴女を絶対に守ると、私自身に誓ったのですから!」

 

ギンガ「ガオモン……」

 

 

出会って間もない自分を一生懸命守ろうとするガオモンの忠義の篤い言葉に、ギンガは胸が温かくなるのを感じていた。

 

そんなガオモンだからこそ、ギンガはガオモンを置いて逃げる訳にいかなかった。

 

 

ギンガ「ガオモン、貴方の気持ちはよくわかったわ……それなら、私も戦う!」

 

ガオモン「ま、マスター!?」

 

ギンガ「だって私達はパートナー、共に戦う相棒でしょ? 大切な相棒を置いて逃げるなんて、私にはできない!」

 

ガオモン「マスター……」

 

ギンガ「とは言え、今の私には戦う力が無いのは事実よ。だから……私と一緒に戦ってくれるかな? 私も貴方のことを信じて、一生懸命支えるから……」

 

ガオモン「……勿論です、マスター! 共に戦いましょう!」

 

ギンガ「ありがとう、ガオモン!」

 

 

共に戦うことを決意したギンガとガオモンが互いの手を握り合った……その瞬間。

 

 

ドクン……!

 

ギンガ「っ!」

 

 

ギンガは一瞬何かが鼓動するような感覚を感じた。

 

そんなギンガの元に……

 

 

スナイモン「キィィィッ!!」

 

 

スナイモンが猛スピードで迫りつつあった……そのタイミングで、ギンガのデジヴァイスから眩い光が放たれる

 

 

スナイモン「キィィィッ!?」

 

ギンガ「っ! 私のデジヴァイスから光が……!」

 

 

スナイモンがギンガのデジヴァイスから放たれた光の眩しさに怯むのと同時に……

 

 

ガオモン「マスター、私の中から大きな力が漲って来ます……!」

 

 

ガオモンの体が輝き出し、体内から大きな力が漲ってくるのを感じていた。

 

そして、ガオモンは……

 

 

《挿入歌:Believer / Be The Winners》

※お好きな方を脳内BGMとして再生してください。

 

ガオモン→ガオガモン「ガオモン、進化!! ガオガモン!!」

 

 

グローブで保護していた爪がしっかりと成長し、四足歩行の強靭な脚力により高いスピードを持つ、ガオモンの面影を残した成熟期の獣型デジモンーー『ガオガモン』へと進化を遂げた。

 

 

ギンガ「ガオガモン……ガオモンが進化した!♪」

 

 

ギンガはガオモンが進化したことに喜びの笑みを浮かべる。

 

 

ガオガモン「マスター、これならスナイモンに負けることはありません! 共に戦いましょう!」

 

ギンガ「ええ! 行くわよ、ガオガモン!」

 

 

ガオガモンはギンガを背中に乗せると、スナイモンに向かって猛スピードで駆け出す。

 

 

スナイモン「キィィィッ!!!」

 

 

スナイモンは迫り来るガオガモンに向けてシャドウシックルを連続で放つが……

 

 

ギンガ「ガオガモン、躱して!」

 

ガオガモン「イエス、マスター!」

 

 

ガオガモンは持ち前の機動力で迫り来るシャドウシックルを躱して行き、スナイモンの懐に入ると……

 

 

ガオガモン「ダッシュダブルクロー!!」

 

スナイモン「キィィッ!?」

 

 

前足の鋭い爪による攻撃を食らわせた。

 

 

スナイモン「キ、キィィィッ!!!」

 

 

スナイモンはダメージを受けながらも大鎌でガオモンに攻撃しようとするが……

 

 

ガオガモン「ガオガハウンド!!」

 

 

それよりも早くガオガモンが強靭な歯でスナイモンの首元に噛み付く。

 

 

スナイモン「キィィィィッ!!?」

 

 

首元を噛まれたスナイモンは苦しそうな悲鳴を上げながらガオガモンを振り解こうとするが、ガオガモンが離さないとばかりに強く噛み付いているからか振り解けず、徐々にスナイモンは体力を消耗して行く。

 

ギンガはスナイモンの抵抗力が弱まったのを見計らい、ガオガモンに次の指示を出す。

 

 

ギンガ「ガオガモン! スナイモンを上に放り飛ばして!」

 

ガオガモン「(コクリッ!)うおおおおおおっ!!」

 

スナイモン「キィィッ!?」

 

 

ギンガの指示を受けたガオガモンはスナイモンを上へ放り飛ばすと……

 

 

ギンガ「今よ!」

 

ガオガモン「イエス、マスター! 受けるが良い! スパイラルブロー!!」

 

 

口から渦巻状の強力な風を上にいるスナイモンに向けて放つ。

 

ガオガモンの放ったスパイラルブローは……

 

 

スナイモン「キィィィィィィィィッ!!?」

 

 

スナイモンを飲み込み、遥か彼方へと吹き飛ばすのだった。

 

 

ギンガ「やったね、ガオガモン!♪」

 

ガオガモン「ええ。マスターが私に進化の力を与えてくれたおかげで勝てました。ありがとうございます♪」

 

ギンガ「ううん、こちらこそありがとう♪ よーし、このまま炎真君達の加勢に……!」

 

ガオガモン「マスター、どうやらそれは必要無い様ですよ♪」

 

ギンガ「え?」

 

 

ガオガモンの言葉にギンガが疑問符を浮かべていると……

 

 

炎真「ギンガさーん!」

 

ギルモン「ガオモ〜ン!」

 

ギンガ「! 炎真君にギルモン!」

 

 

クワガーモン達と交戦していた炎真とギルモンが来たのだった。

 

 

ギンガ「炎真君達、無事で良かったわ♪」

 

炎真「ギンガさん達も無事で何よりです♪ ところで、そのデジモンは?」

 

ギンガ「ガオガモン、ガオモンが進化したの♪」

 

炎真「ガオモンが!? 凄いじゃないですか!♪」

 

ギルモン「ガオガモン、かっこいい〜♪」

 

ガオガモン「ふふふ、ありがとう。さあ、炎真とギルモンも私の背中に乗ってくれ。猛スピードで皆のところへ戻るぞ♪」

 

炎真「うん。ありがとう、ガオガモン♪」

 

ギルモン「ありがと〜♪」

 

ギンガ「さあ、戻りましょう♪」

 

 

炎真とギルモンもガオガモンの背中に乗り、炎真とギンガ達は今度こそなのは達のいる洞窟への帰路に着くのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くして炎真とギンガは無事洞窟に辿り着き、集めた食料を持って帰って来ることができたのだった。

 

炎真達が帰って来た頃には、なのは達が焚き火を用意しており、料理上手なはやてと調も炎真が持って来ていた調理器具を取り出し、いつでも料理できるよう準備万端であった。

 

そして、炎真達は現在……

 

 

『美味〜〜〜い(デス)!♪』

 

はやて「ふふふ、お気に召してくれた様で何よりや♪」

 

調「ですね。おさんどん冥利に尽きますね♪」

 

なのは「それを言うなら、料理人冥利なんじゃ……まあ良いけどね♪」

 

 

はやてと調の作った料理ーークリームシチューを食しており、パートナーデジモンを含めて大好評であった。

 

 

奏「ん〜、何か久しぶりに美味い飯を食った気がするなぁ♪」

 

翼「まあ、奏がそう思うのも無理ないかな」

 

 

奏が目を覚ましたのがつい先程であるとのことを既に聞いていた翼は、奏が今まで死者であったことを思えば、久しぶりに美味しい料理を口にしたと思うのも無理ないと思うのだった。

 

 

はやて「炎真君とギンガ達のおかげで、美味しい料理ができたわぁ♪」

 

調「ありがとうございます♪」

 

切歌「感謝MAXデース♪」

 

ギンガ「ふふふ、どういたしまして♪」

 

炎真「頑張って集めた甲斐がありました♪」

 

 

はやて達に感謝され、炎真とギンガは嬉しそうな笑みを浮かべていた。

 

 

ギルモン「はやて〜、おかわり〜♪」

 

アグモン(S)「オイラもおかわり〜!♪」

 

ロップモン「調、私もおかわり!♪」

 

ピヨモン・ルナモン『私も!♪』

 

クロアグモン「俺もおかわりしたいのだが、頼めるか?」

 

ピコデビモン・ガオモン『わ、私もおかわりをお願いします……///』

 

はやて「はいはーい、ちょう待っててなぁ♪」

 

調「たくさん作ってるから、遠慮せずにおかわりしてね♪」

 

 

はやてと調はギルモンらパートナーデジモン達のおかわりの要求に笑顔で応えるのだった。

 

 

炎真「あ、そうだ。なのはさん達は明日から逸れた仲間達を探しに行くんですよね?」

 

なのは「うん、そうだよ」

 

翼「元の世界へ戻る手段も見つけないといけないが、まずは仲間達と合流するのが先決だからな」

 

切歌「でも、どうしてそんなことを聞くデスか?」

 

炎真「ええと、もしご迷惑じゃ無ければ良いんですけど……僕とギルモンも付いて行っても良いですか?」

 

調「え?」

 

炎真「僕とギルモンだけでこのデジタルワールドでのサバイバル生活を送るには限界があると思いますし、何よりなのはさん達のことを放って置けないから行動を共にしたいんです」

 

ギンガ「それは私達にとって嬉しい申し出だけど……」

 

はやて「炎真君は逸れた友達と一刻も早く合流したいんやないか? 私達の都合に付き合わせるのも悪い気が……」

 

炎真「ツナ君のことなら大丈夫です。ツナ君は僕より強いから、野生のデジモンに襲われても返り討ちにしてると思いますんで♪」

 

翼「うむ、そのツナとやらがどんな人物かは知らないが、炎真が言うと妙に説得力があるな」

 

切歌「確かにそうデスね」

 

炎真「それに何となくですけど……皆さんと一緒に行動すれば、ツナと合流できる気がするんです」

 

はやて「そうか……よし、わかった。ほんなら私達も炎真君の友達を探すのを手伝おうやないか♪」

 

炎真「! ありがとうございます!♪」

 

なのは「改めてよろしくね、炎真君♪」

 

炎真「はい!♪」

 

 

炎真は改めてなのは達に歓迎されるのだった。

 

一方で……

 

 

翼「奏も、私達と一緒に来てくれるよね……?」

 

奏「ああ、勿論さ。炎真と炎真の友達を探す約束したし、何より翼達のことを放って置けないからな♪」

 

翼「ありがとう、奏♪」

 

奏「まあ、死人だったあたしが翼達と一緒に元の世界へ帰れるかはわからないけどな……」

 

翼「……それはその時が来たら考えよう。私が、私達が奏も一緒に帰れるよう何とかする。だから、奏も諦めないで」

 

奏「翼……ははは、ありがとな。よーし、あたしも翼達と一緒に元の世界に帰れるよう頑張るとするか!♪」

 

翼「うん。頑張ろう、奏♪」

 

 

奏もまた翼達と一緒に元の世界へ帰る為の決意を抱くのであった。

 

それから暫くして料理を食べ終えた炎真達は、交代で見張りを付けながら洞窟内にて眠りに着くのだった。

 

炎真達の冒険はまだ始まったばかりである……

 

 

To Be Continue……




そう言えば、敵キャラでクワガーモンやスナイモン、デビドラモンを使い回している気が……もう少し幅を広げないと(^◇^;)

次回も応援よろしくお願いします^_^
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