X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays   作:raphel

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やっと、最新話更新できた〜!(^◇^;)

今度こそツナチーム、炎真チーム、響チームが合流します!

丁寧な作りになっていない上描写不足があるかと思いますが、私自身文才が無い身なので容赦いただけると幸いです(^◇^;)

それでは最新話の閲覧よろしくお願いします!^_^


第16話 集結、そして再会

時は少し遡り、響達のチームがデビモンと遭遇し、ムゲンマウンテンを下山するより少し前、ツナ・マリア・アインス・フェイト・フェルト・アニュー・アンジュ・クリスのチームはムゲンマウンテンに向かう途中にある洞窟の中にいた。

 

何故ツナ達が洞窟にいるのかと言うと、移動途中にアンジュのデジヴァイスが何かに反応し、この洞窟へ案内するような矢印が表示されたことから始まり、その矢印の表示に対してツナがブイモンと出会うきっかけとなった勇気と友情のデジメンタルを手にした時と似ていると感じたことから、デジヴァイスに表示される矢印の先にパタモンとテリアモン用のデジメンタルがあるのでは無いかと判断し、未だに進化できていないパタモンの為にこの洞窟へ訪れたのだ。

 

アンジュを先頭に洞窟内を進むこと数分後……

 

 

アンジュ「! あった!」

 

 

少し太陽に似た黄色の模様が描かれた壁画のある場所にて、黄色の球体ーーデジメンタルが台座の上に置かれていた。

 

アンジュはその台座に近付き、デジメンタルを持ち上げて手にするのだった。

 

 

アンジュ「よし! デジメンタル、ゲットよ!♪」

 

パタモン「やったね、アンジュ!♪」

 

ツナ「ブイモン、これもデジメンタルで間違いないんだよね?」

 

ブイモン「うん、間違いないよ。そして、これは……『希望のデジメンタル』だね♪」

 

フェルト「希望のデジメンタル?」

 

ブイモン「デジメンタルは勇気・友情・愛情・純真・知識・誠実・希望・光・優しさ・運命・奇跡の11種類あって、それぞれ持っている属性も違うんだ。希望のデジメンタルの場合は、暗黒系デジモンに有利な神聖の属性があるんだ♪」

 

マリア「神聖……つまり、光の属性に近いものかしら?」

 

ブイモン「神聖と光は違うものなんだけど、まあそんなイメージで良いと思うよ♪」

 

 

この中でデジメンタルのことを1番知っているブイモンが、目の前にある『希望のデジメンタル』についてそう説明する。

 

 

ツナ「俺の時はデジメンタルが2つだったけど、アンジュさんのは1つしか無いんだね」

 

ブイモン「それは相性の問題だよ」

 

フェイト「相性?」

 

ブイモン「うん。デジメンタルによるアーマー進化には相性による組み合わせがあって、相性の良くない組み合わせで進化するとデジメンタルの力を全て引き出せなかったり、進化の姿を長く維持できなかったり、悪ければデジメンタルの力を制御できずに暴走することもあるんだ」

 

アニュー「なるほど、ブイモンの場合は勇気と友情のデジメンタル、パタモンの場合は希望のデジメンタルが相性の良い組み合わせと言うことね」

 

ブイモン「うん、その通り♪」

 

アンジュ「パタモンと相性の良いデジメンタルをゲットできて幸いね。それじゃあ、早くここを出ましょう。パタモンのアーマー進化をこの目に焼きつけなきゃ♪」

 

クリス「凄え嬉しそうだな」

 

アインス「パタモンが進化できる手段を得たんだ。喜ぶのも当然だな♪」

 

 

それから少しして、ツナ達は洞窟から外へ出ると……

 

 

アンジュ「さあパタモン、張り切って進化行くわよ!♪」

 

パタモン「うん! 僕はいつでも準備OKだよ!♪」

 

アンジュ「ええと、確かアーマー進化の時はデジメンタルアップって言うんだったわね……すー、ふう……よし! デジメンタルアップ!!」

 

 

早速パタモンをアーマー進化させようと、アンジュは手にしたデジメンタルを上に掲げながらデジメンタルアップと叫んだ直後にデジメンタルから黄色の光が放たれ、その光がパタモンに吸い込まれていくと……

 

 

パタモン「パタモン、アーマー進化ーーー!!」

 

 

パタモンは聖なる光に包まれ、徐々に姿を変えていく。

 

そして、その光の中から……

 

 

パタモン→ペガスモン「天翔る希望! ペガスモン!!」

 

 

邪悪なるものに対して絶対的な強さを発揮することができる神聖の力を持つ、ペガサスのような姿をした聖獣ーー『ペガスモン』が現れるのだった。

 

 

『おお〜っ!♪』

 

アンジュ「やった……パタモンが進化した!♪」

 

ツナ・クリス『す、凄い/凄え!』

 

マリア「素敵……まるで神話に出てくるペガサスみたいだわ♪///」

 

アインス「そうだね♪///」

 

 

アンジュはパタモンが進化できたことを喜び、マリア達は神話に登場するペガサスの姿をしたペガスモンに感動していた。

 

 

ペガスモン「良かった……これで僕達も戦えるよ、アンジュ」

 

アンジュ「そうね……出遅れた分頑張るわよ、ペガスモン!」

 

ペガスモン「うん!」

 

フェイト「アンジュのデジメンタル回収して、パタモンも進化できたことだし、そろそろムゲンマウンテンに向かおうか♪」

 

フェルト「そうですね♪ え!?」

 

アニュー「? どうしました、フェルトさん?」

 

フェルト「こ、これを見てください!」

 

ツナ達『ん?』

 

 

フェルトはタブレット端末に表示されるファイル島マップデータをツナ達に見せる。

 

そこには先程までムゲンマウンテンの山頂にいた3人グループのデジヴァイスの反応が移動しており、ムゲンマウンテンから遠くへと離れて行くのが見えていた。

 

 

クリス「お、おい! 少数グループの反応が移動してんぞ!?」

 

アンジュ「もう下山してしちゃったの!?」

 

アニュー「いくら何でも早過ぎるわ!」

 

マリア「兎に角、反応を追跡しましょう!」

 

フェイト「そうだね。フェルト、ナビをお願い!」

 

フェルト「はい!」

 

ツナ「行きましょう!」

 

アインス「ああ!」

 

 

ツナ・アインス・フェイトの3人はブイモン・ワームモン・ドルモンをそれぞれライドラモン・スティングモン・ラプタードラモンへと即座に進化させた後、ツナとマリアはライドラモン、アインスとアニューはスティングモン、フェイトとフェルトはラプタードラモン、アンジュとクリスはペガスモンにそれぞれ乗り、3人グループの反応を追って移動を再開した……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は少し遡り、響達のチームがデビモンと遭遇し、ムゲンマウンテンを下山するより少し前、炎真・奏・なのは・翼・はやて・ギンガ・調・切歌のチームはピヨモンが進化したバードラモンが運ぶゴンドラで空を移動し、ムゲンマウンテンへと近付きつつあった。

 

 

翼「バードラモン、疲れていないか? 必要なら休憩を取るが……」

 

バードラモン「ありがとう、翼。でも、まだまだ大丈夫よ。少しでも早く翼の仲間達と合流したいしね♪」

 

翼「そうか、すまないな。引き続き頼むぞ♪」

 

バードラモン「ええ、任せて♪」

 

 

バードラモンは翼に力強く答え、空を飛翔して行く。

 

 

切歌「今日こそマリアやクリス先輩達と合流するデス!」

 

調「そうだね、切ちゃん。だけど、本当にマリア達はムゲンマウンテンに来てくれるかな?」

 

切歌「うっ、それは……兎に角、来てくれると信じるしか無いデスよ!」

 

炎真「だ、大丈夫ですかね……?」

 

奏「あー……まあ他に手掛かりが無いし、行くしか無いだろ」

 

なのは「にゃはは……あれ?」

 

ギンガ「なのはさん?」

 

はやて「どないしたん?」

 

なのは「ムゲンマウンテンから黒い何かが飛んでるけど、あれはデジモンかな……?」

 

炎真達『え?』

 

 

なのはが指差す方に炎真達も視線を向けると、ムゲンマウンテンの山頂から大量のデビドラモン達が次々に飛び出して行くのが見えるのだった。

 

 

炎真「! あれは、デビドラモン……!」

 

なのは「炎真君、あのデジモンを知ってるの?」

 

炎真「はい、僕と奏さんは以前あれと同じデジモンに襲撃されたことがあるんです。まあその時はグラウモンに進化したギルモンと一緒に倒しましたけど……」

 

翼「そうなの、奏?」

 

奏「ああ、本当だ。あたしはギアが無いし、そん時はアグモン(S)もまだ進化できなかったからな。炎真とギルモンがいてくれて助かったよ」

 

はやて「話を聞く限りやと、クワガーモンみたいに問答無用で襲って来る凶暴なデジモンみたいやね」

 

ギンガ「そんなデジモン達がどこに向かっているのでしょうか?」

 

調「もしかして、誰かを襲撃しに行っているんじゃ……?」

 

切歌「だとしたら大変デスよ!」

 

なのは「うん、見ず知らずの誰かかもしれないけど放っては置けないよ」

 

炎真「そうですね、デビドラモン達を追いましょう!」

 

翼「承知した! バードラモン!」

 

バードラモン「了解!」

 

 

翼の指示を聞いたバードラモンは進路をムゲンマウンテンからデビドラモン達へと変え、炎真達はデビドラモン達を追跡するのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は現在へと戻り、響・未来・セレナのチームはと言うと……

 

 

デビドラモン達『グオオオオッ!!』

 

響「てりゃああああっ!!」

 

アグニモン「バーニングサラマンダー!!」

 

ヴォルフモン「リヒト・ズィーガー!!」

 

ガルルモン「フォックスファイアー!!」

 

 

ムゲンマウンテンの山頂にてデビモンと遭遇、そして山頂から一気に下山した後、デビモンが刺客として放ったデビドラモン達を蹴散らしながらその追跡を振り切ろうとしているが、あまりに敵の数が多く、デビドラモン達に包囲されてしまう。

 

さらに最悪なことに敵の増援としてタンクモンやダークティラノモン、そしてプテラノドンと戦闘機がモチーフとなっている翼竜型デジモンーー『プテラノモン』の大群が現れ、そのデジモン達によるミサイルや火炎放射による集中砲火が響達を襲っていた。

 

 

アグニモン「はあ、はあ、はあ……くそっ! デビモンの奴、どんだけの数の刺客を送り込みやがったんだ!」

 

ヴォルフモン「はあ、はあ、はあ……さあな! これが奴なりの俺達へのもてなしなんだろうな!」

 

アグニモン「気合い入れ過ぎだろうが! こっちはもうお腹一杯だっての! サラマンダーブレイク!!」

 

ヴォルフモン「ああ、まったくだ! 限度と言うものを考えて欲しいものだな! リヒト・クーゲル!!」

 

 

アグニモンとヴォルフモンは軽口叩きながら敵を倒して行くが、2人の表情には疲労の色が見え始めていた。

 

 

響「とりゃああっ!!」

 

ガルルモン「アイスキャノン!!」

 

 

響とガルルモンは戦闘力が無い未来とセレナを庇いつつ連携しながら敵を倒して行くが、アグニモン達と同様2人の表情にも疲労の色が見え始めていた。

 

 

響・ガルルモン『はあ、はあ、はあ……』

 

未来「響、大丈夫!?」

 

セレナ「ガルルモン、大丈夫ですか!?」

 

響「へ、へいきへっちゃら……って言いたいけど……」

 

ガルルモン「こいつら全員相手にしてたらキリが無い! 何とかして退路を確保しないと……!」

 

 

デビドラモン達全てを相手にしていたらスタミナ切れになり、下手をすれば全滅を招く恐れがあるので何とか退路を確保したい響達だが、そうはさせないとばかりにデビドラモン達が響達の前に立ち塞がる。

 

 

ガルルモン「くっ! そう簡単に逃してはくれないか!」

 

アグニモン「諦めるな! 何とかして退路を開くんだ!」

 

ヴォルフモン「ああ!」

 

 

アグニモン達が諦めずに奮戦する中……

 

 

ダークティラノモン「ガアアアアッ!!」

 

響「うわああああっ!!」

 

アグニモン・未来『響!!』

 

 

ダークティラノモンの1体と交戦していた響が尻尾による攻撃でぶっ飛ばされ、地面に転がる形で倒れる。

 

さらに倒れている響に追討ちをかけるように……

 

 

デビドラモン「グオオオオッ!!」

 

響「っ!」

 

 

デビドラモンの1体が真紅の爪による攻撃を繰り出して来たのだ。

 

 

未来「響ーー!!」

 

アグニモン「くそっ! 間に合えーー!!」

 

 

未来とアグニモンが響を助けようと猛ダッシュで駆けるが、それよりも早くデビドラモンの凶刃が響に迫っていた。

 

 

響(やられる!)

 

 

ダークティラノモンから受けたダメージの影響でまだ起き上がれない響はやられると感じ、迫り来るデビドラモンの爪に対して目を瞑った……その時。

 

 

?「ガイアフォース!!」

 

?「メテオウィング!!」

 

?「サンダークラウド!!」

 

デビドラモン達『ガアアアアッ!?』

 

響「っ!」

 

 

何処からか攻撃が飛んで来て、響に攻撃しようとしたデビドラモンは勿論、他のデビドラモン達やダークティラノモン、タンクモン、プテラノモンの何体かが倒された。

 

 

アグニモン「な、何だ、今の攻撃は……!?」

 

ヴォルフモン「! 向こうから何か来るぞ!」

 

響「! あれは……!」

 

未来「もしかして……!」

 

 

驚く響達の視線の先には……

 

 

翼「立花! 小日向!」

 

なのは「響ちゃん! 未来ちゃん!」

 

はやて「2人とも怪我は無いか!?」

 

響「翼さん! なのはさん!」

 

未来「はやてさんも!♪」

 

 

なのは・翼・はやての3人がおり、翼はバードラモンの足に掴まり、なのはとはやてはそれぞれブラックウォーグレイモンとウィザーモンに抱き抱えられながら響と未来の元へと到着する。

 

そして、バードラモンのもう片方の足には……

 

 

奏「お、もしかして翼達が言っていた響って娘がいるのか?♪」

 

未来「えっ!?」

 

響「か、奏さん!?」

 

 

奏が乗っていた。

 

響と未来は3年前に亡くなった筈の奏が目の前にいることに驚いていた。

 

一方で、奏は響の姿を視認すると……

 

 

奏「ん? 君、何処で……! もしかして、あの時の……!」

 

 

響が3年前のツヴァイウィングのライブ公演中に起きたノイズ襲撃時、逃げ遅れて瀕死の重傷を負ってしまった少女であることを思い出す。

 

奏の脳裏にその時の光景……生死を彷徨う響に対して『生きるのを諦めるな』と叫び、彼女をノイズから守る為に己の命と引き換えに絶唱を歌ったことが蘇る。

 

奏はバードラモンから降り、響の元へ駆け出すと……彼女を強く抱き締めた。

 

 

響「か、奏さん!?///」

 

 

突然抱き締められ、顔を赤くしながら慌てふためく響に奏は……

 

 

奏「………ありがとう」

 

響「え……?」

 

奏「……あの時、命を捨ててでも助けたかった女の子が生きていてくれたことが……凄く嬉しいんだ……生きていてくれて、本当にありがとうな……」

 

響「! か……奏さん……!」

 

 

あの時命と引き換えに守ろうとした少女ーー響が生きていてくれたことに、奏自身何かが報われたような気がして、彼女の中で嬉しさが込み上げて来るのだった。

 

そして、奏の感謝の言葉を聞いた響の瞳から涙が溢れ出す。

 

惨劇とも言って良い3年前のツヴァイウィングの公演中に大量発生したノイズによる襲撃事件で『一人だけ生還した』ことを周りの人物・マスコミ・被害者の遺族に歪んだ形で捉えられ、 『人殺し』として家族共々いじめや迫害の対象にされ、学校は勿論家でも心無い嫌がらせを受け続け、さらには父親の蒸発も重なって身に余る理不尽に苛まれる日々を過ごして来た過去を持つ響にとって、奏の言葉は彼女の心の奥底にある傷に癒す救いの言葉であった。

 

ましてや命と引き換えに自身を助けてくれた女性にそう言ってくれたのだから、響にとってこれほど嬉しいものが無いのは確かである。

 

 

奏「あ、ごめんな、急に抱き付いたりして……って、何で泣いているんだ!? あたし、そんなに痛いくらいに抱き締めてたか!?」

 

響「あ、いえ、違います! ただ……奏さんに、私のことを命懸けで助けてくれた人に、生きていてくれてありがとうなんて言われたら……何か、凄い嬉しくて……///」

 

奏「おいおい、そんな当たり前のことで嬉し泣きするなんて大袈裟だなぁ〜。でも、まあ……元気そうにしているその姿を見たら、あたしもあの時命を賭けた甲斐があったってもんさ♪」

 

響「奏さん……あの時、私のことを助けてくれてありがとうございます。私、奏さんの『生きるのを諦めるな』って言葉に凄く励まされて、こうやってシンフォギア装者として頑張って来れました……奏さんには、本当に感謝しかありません///」

 

奏「そうか……そいつは良かったよ。君の纏っているギア、ガングニールなんだろ? あたしが纏ってたのとは別物なのは翼から聞いたけど、何かあたしの想いを背負ってくれているみたいで嬉しいよ。それに、よく似合ってるしな♪」

 

響「えへへ……♪///」

 

 

3年の時を経て感動的な再会を果たした響と奏に……

 

 

翼(奏、立花……2人とも嬉しそうで良かった。サプライズは大成功ね♪)

 

 

奏に響のことを詳しく教えずに、2人の為に心憎いサプライズを仕掛けた翼は満足そうに微笑み……

 

 

未来「ぐすっ……響、良かったね……♪」

 

 

壮絶な過去を持つ当時の響を知る未来は貰い泣きしながらも、彼女が奏との再会によって救われたことを喜んでいた。

 

 

なのは「にゃはは、翼ちゃんのサプライズは成功だね♪」

 

はやて「せやな、響ちゃんも奏さんも嬉しいやし♪」

 

奏「ったく、翼も随分意地悪なことをしてくれたもんだ。この娘……響のことを詳しく教えてくれなかったのは、この為だったって訳か」

 

翼「ふふふ、ごめんね奏。その方が奏にとっても、立花にとってもお互い喜ぶと思ったから♪」

 

奏「やれやれ、翼にしてやられたよ……でも、サンキューな。嬉しいサプライズだったよ♪」

 

翼「どういたしまして♪ ところで今気が付いたのだが……立花、どうやってギアを纏うことができたんだ? 私や月読、暁はデジタルワールドに来てから、まったく纏うことができなかったのだが……」

 

 

翼は自身や調、切歌がデジタルワールドに来てからギアを纏えずにいる中で、響がギアを纏えていることに疑問を抱く。

 

 

響「ええと、実を言うと私にもよくわからなくて、最初はギアを纏えなかったんですけど……右手に現れた模様の力でギアを纏えるようになりまして……」

 

翼「模様?」

 

響「はい、そうなんです……って、すみません翼さん。今は長話できる状況じゃないんです」

 

翼「! なるほど、確かにその通りだな」

 

デビドラモン達『グルルル……ガアアアアッ!!』

 

 

奏達の登場に驚き、一時的に警戒で静観していたデビドラモン達が響達に向かって攻撃を開始し始める。

 

 

アグニモン「ったく、空気の読めない奴らだな」

 

ヴォルフモン「暴れるしか能が無い奴に言っても無駄だろ?」

 

アグニモン「確かにな。ええと……あんたらは味方で良いんだよな? 早速で悪いけど、力を貸してくれ」

 

ウィザーモン「ああ、勿論だ!」

 

バードラモン「ええ、始めからそのつもりよ!」

 

ブラックウォーグレイモン「フンッ、良いだろう」

 

奏「よし! アグモン(S)、進化だ!」

 

アグモン(S)→ジオグレイモン「任せろ、奏の姐御! アグモン(S)、進化ーー!! ジオグレイモン!!」

 

 

奏はデジヴァイスからアグモン(S)を出し、ジオグレイモンへと進化させた。

 

 

アグニモン「行くぞ! バーニングサラマンダー!!」

 

ヴォルフモン「ツヴァイ・ズィーガー!!」

 

ジオグレイモン「メガフレイム!!」

 

ブラックウォーグレイモン「ブラックトルネード!!」

 

バードラモン「メテオウィング!!」

 

ウィザーモン「サンダークラウド!!」

 

 

アグニモン達はそれぞれの必殺技でデビドラモン達を蹴散らして行き……

 

 

響「てりゃああああっ!!」

 

 

響はタンクモンやプテラノモンの流れ弾であるミサイルを叩き落とし、現在ギアやデバイスが使用できない奏やなのは達を守っていた。

 

 

なのは「ごめんね、響ちゃん! デバイスと魔法が使えれば援護できるのに……!」

 

響「気にしないでください! それよりも私の傍から離れないでくださいね!」

 

翼「すまない、立花! 恩に切る!」

 

 

一方、響達から分断されて孤軍奮闘するセレナとガルルモンのところにも援軍が到着しようとしていた。

 

 

フォンッ!!

 

デビドラモン達『ッ! ガアアアッ!?』

 

セレナ「っ!」

 

ガルルモン「な、何だ!?」

 

 

突然何体かのデビドラモンやダークティラノモン達が何かの力によって地面へと押さえ付けられていた。

 

セレナとガルルモンがそのことに驚く中……

 

 

?「エキゾーストフレイム!!」

 

?「スパイラルブロー!!」

 

デビドラモン達『ギャオオオオオオッ!?』

 

 

何処からか飛んで来た火炎と渦巻状の風が合わさって炎の竜巻と化し、押さえつけられていたデビドラモン達を焼き尽くし、消滅させた。

 

その光景を唖然と見ていたセレナとガルルモンの元に……

 

 

調「切ちゃん! あの娘、やっぱりセレナだよ!」

 

切歌「本当デス! 何処からどう見てもセレナデース!」

 

セレナ「! 月読さん、暁さん!?」

 

 

調と切歌、さらにその後ろから超死ぬ気モードの炎真とグラウモン、ギンガとガオガモンがやって来た。

 

 

超炎真「その人、調さんと切歌さんの知り合いですか?」

 

調「うん、私と切ちゃんがF.I.Sって言う研究機関にいた頃の仲間で……マリアの妹なんです」

 

ギンガ「マリアさんの妹さん!?」

 

切歌「そうデス。けど、セレナはどうしてデジタルワールドに?」

 

調「それだけじゃない、セレナは7年前ネフィリムの暴走を止めようとした時、瓦礫の落下に巻き込まれて亡くなったってマリアから聞いてたんだけど……」

 

セレナ「ごめんなさい、実を言うと私にもわからないんです。私がどうしてこうやって生きているのかが……」

 

切歌「そうデスか……でもセレナが生きていてくれて、あたしも調も嬉しいのデス!♪」

 

調「うん、マリアもセレナが生きていることを知ったら凄い喜ぶよ♪」

 

セレナ「はい! 私、マリア姉さんに会いたくて仕方ないです!♪」

 

ギンガ「ふふふ、わかったわ♪ だけど、その前に……」

 

超炎真「デビドラモン達を何とか退けよう!」

 

グラウモン「うん!」

 

ギンガ「行くわよ、ガオガモン!」

 

ガオガモン「イエス、マスター!」

 

調「ロップモン!」

 

ロップモン→トゥルイエモン「ええ! ロップモン進化!! トゥルイエモン!!」

 

切歌「ルナモン! お願いするのデース!」

 

ルナモン→レキスモン「任せて! ルナモン進化!! レキスモン!!」

 

 

調と切歌はデジヴァイスからロップモンとルナモンを出し、それぞれトゥルイエモンとレキスモンに進化させる。

 

 

超炎真「行くよ! 大地の拳(プーニョ・デッラ・テラ)!!」

 

グラウモン「プラズマブレイド!!」

 

ガオガモン「ダッシュダブルクロー!!」

 

トゥルイエモン「忍迅拳!!」

 

レキスモン「ムーンナイトキック!!」

 

ガルルモン「ガルルスラスト!!」

 

 

炎真達は戦闘を開始し、それぞれの近接技でデビドラモン達を蹴散らして行く。

 

途中で分断されていた響や奏達と合流し、空中にいるプテラノモン達の相手はブラックウォーグレイモンとバードラモンに任せ、それ以外の面々は地上にいるデビドラモンやダークティラノモン、タンクモン達と交戦していた。

 

最初は質で勝る炎真や響達が優勢に立っていたが、やはり数ではデビドラモン達が勝っている為に、炎真や響達は徐々に押し返されていく。

 

 

アグニモン「くそっ! 押し返して来やがった!」

 

ヴォルフモン「くっ! やはり数では分が悪いか!」

 

響「はあ、はあ、はあ……このままじゃ、キリがない!」

 

奏「炎真、お前の力でこいつら全員押さえつけられないのか!?」

 

超炎真「全員は流石に無理です! 一度に押さえつけられる数に限りがあるし、炎の消費も激しい! だけど……!」

 

翼「! 何か手があるのか!?」

 

超炎真「はい、前に言っていたブラックホールで敵を一箇所に集めることはできます。だけどそれを発動するまでに時間がかかる上、こいつらを全て一掃するのに必要な火力がここにいる全員を合わせても足りない! こっちにももっと人数がいないと……!」

 

なのは「火力……私が魔法とデバイスが使えれば、砲撃魔法で一掃できるのに……!」

 

はやて「私もや! こんな時に使うことができへんなんて、悔しい!」

 

ブラックウォーグレイモン「ちっ!(俺が本来の力を取り戻せていれば、こんな雑魚どもをガイアフォースで一掃できるのだが……炎真の言う通り、今の俺では火力が足りない!)」

 

 

この中で高火力の魔法を持つなのはとはやては現在魔法とデバイスが使えないことを悔しそうにし、本来なら究極体であるのに成熟期レベルまで戦闘力がダウンしているブラックウォーグレイモンも自身のガイアフォースが火力不足であることに内心悔しく思うのだった。

 

そんな中……

 

 

ガルルモン「ぐああっ!?」

 

セレナ「きゃあああっ!?」

 

調・切歌『セレナ!!』

 

 

タンクモン達のミサイルをギリギリ回避したが、その直後に発生した爆発によりセレナとガルルモンは吹き飛ばされ、2人は地面へと倒れた。

 

そこへ……

 

 

デビドラモン「ガアアアアッ!!」

 

 

1体のデビドラモンが倒れているセレナとガルルモンに襲い掛かる。

 

 

調・切歌『セレナーー!!』

 

超炎真「くっ!(間に合うか……!?)」

 

 

炎真はセレナとガルルモンを助ける為、2人に襲い掛かるデビドラモンに大地の炎を放とうとした……その時。

 

 

超炎真「っ!(この『炎』は……!)」

 

 

炎真はある『炎』の気配……自身がよく知る死ぬ気の炎の気配が近付いて来るのを感じた直後、セレナとガルルモンの元に1つの影が現れ、デビドラモンの前に立ち塞がると……

 

 

?「ナッツ! 形態変化・防御モード(カンビオ・フォルマ・モード・ディフェーザ)!!」

 

?『ガオオオオッ!!!』

 

デビドラモン「っ!?」

 

 

動物の咆哮と共に光が放たれ、その眩い光の中から……

 

 

?「I世のマント(マンテッロ・ディ・ボンゴレ・プリーモ)!!」

 

 

黒いマントを纏い、額に橙色の炎を灯した少年が現れる。

 

その少年は迫り来るデビドラモンの凶刃からセレナ達を守るように、纏っている黒いマントで攻撃を防御すると……

 

 

デビドラモン「ッ! ガアアアアッ!?」

 

 

デビドラモンの右腕が石化して崩れ落ち、右腕を喪失したデビドラモンの悲鳴が響き渡るのだった。

 

 

調「デビドラモンの腕が……!」

 

切歌「一体、何が起きたデスか!?」

 

 

その光景を見ていた調と切歌が驚く一方で……

 

 

超炎真「あれは、大空の炎の調和による石化! そして、I世のマント……間違いない、彼は……!」

 

 

炎真はセレナとガルルモンを助けた少年の正体に気付き、笑みを浮かべる。

 

セレナとガルルモンを助けたその少年の正体は……

 

 

超ツナ「大丈夫か?」

 

 

超死ぬ気モードのツナであり、ツナは倒れているセレナを助け起こす。

 

響達のデジヴァイスの反応を追っていたツナは超直感で危機的な何かを感じ、ハイパー化してマリアやライドラモン達より先にここへ辿り着いたのだ。

 

 

セレナ「は、はい、大丈夫です! 助けていただき、ありがとうございます……///」

 

超ツナ「気にするな。無事で何よりだ」

 

セレナ「っ!///」

 

 

笑みを浮かべながらそう言うツナ。

 

セレナはハイパー化しているツナの綺麗な笑みに、思わず見惚れていた。

 

 

デビドラモン「グルルルッ、ガアアアアッ!!」

 

 

右腕を喪ったデビドラモンは残っている腕でツナに攻撃を仕掛ける。

 

 

セレナ「あ! 危ない!」

 

超ツナ「大丈夫だ……ナッツ、形態変化・攻撃モード(カンビオ・フォルマ・モード・アタッコ)!」

 

 

ツナのその言葉に彼のギアアニマルであるナッツは防御形態のI世のマントを……

 

 

超ツナ「I世のガントレット(ミテーナ・ディ・ボンゴレ・プリーモ)!!」

 

 

攻撃形態のI世のガントレットへと形態変化した。

 

 

セレナ「ま、マントが変化した!?」

 

 

驚くセレナを他所に、I世のガントレットを装着したツナは超スピードでデビドラモンの懐に入ると……

 

 

超ツナ「バーニングアクセル!!」

 

デビドラモン「ギャオオオオオオッ!!?」

 

 

I世のガントレットによる究極の炎の一撃をデビドラモンの胴体部に直撃させ、デビドラモンのデジコアを貫くと同時に消滅させるのだった。

 

 

響・未来・ギンガ・調・切歌『す、凄い(デス)!』

 

奏「あ、あの巨体を一撃で……!」

 

セレナ「……かっこいい///」

 

超炎真「ははは、流石はツナ君だ♪」

 

なのは「あの子が炎真君が言ってた親友のツナ君!?」

 

 

響達は成熟期の中でも相当な戦闘力を持つデビドラモンを一撃で倒したツナの強さに驚き、炎真は流石とばかりに微笑んでいた……その中でもセレナはツナに対してさらに惚れていた。

 

そんな中……

 

 

はやて「あれが、炎真君の友達のツナ君……(彼の額の橙色の炎に、あの容姿……10年前、アインスを助けてくれた金髪の人に瓜二つや)」

 

 

はやてはハイパー化しているツナの姿を見て、10年前アインスの命を救ってくれた恩人である金髪の男性に瓜二つだと感じていた。

 

それもその筈、アインスの命を救った金髪の男性ーージョットとツナは先祖と子孫と言う関係で、ツナはジョットの再来と言われる程容姿も性格も似ているのだ。

 

はやては後程その事実を知って驚くことになるのをまだ知らない。

 

 

翼「ん? 待てよ……炎真の親友である彼がここに来たと言うことは、もしや……!」

 

 

ツナがこの場所に来たことから、翼がある予想をした……その直後。

 

 

?「ライトニングブレード!!」

 

?「スパイキングフィニッシュ!!」

 

?「クラッシュチャージ!!」

 

?「シルバーブレイズ!!」

 

デビドラモン達『グオオオオッ!?』

 

超ツナ「来たか……!」

 

 

何処からか攻撃が飛んできて、何体かのデビドラモンやダークティラノモン、タンクモン、プテラノモン達を撃破するのだった。

 

その攻撃を行ったのは……

 

 

フェイト「なのは〜! 皆〜!♪」

 

アインス「我が主〜!♪」

 

マリア「調〜! 切歌〜!♪」

 

アニュー「やっと合流できましたね♪」

 

フェルト「はい!♪」

 

クリス「ふう、全員無事みたいだな♪」

 

アンジュ「そうね♪」

 

 

ライドラモン・スティングモン・ラプタードラモン・ペガスモンにそれぞれマリア・アインス・フェイト・フェルト・アニュー・アンジュ・クリスの7人で、ツナより少し遅れる形で到着するのだった。

 

 

響「アンジュさん! クリスちゃん! マリアさん!♪」

 

調・切歌『マリア! クリス先輩!♪』

 

なのは「フェイトちゃん!♪」

 

はやて「アインス!♪」

 

ギンガ「フェルトさん! アニューさんも!♪』

 

翼「ふう、どうやら皆無事のようだな♪」

 

奏「ってことは、これで全員と合流できた訳か?」

 

翼「ええ、やっと全員揃ったわ♪」

 

 

響やなのは達は逸れていたマリアやフェイトら仲間達全員と無事合流できた後、それぞれ再会を喜んでいた。

 

同時に……

 

 

超炎真「ツナ君!」

 

超ツナ「! 炎真!」

 

 

ツナと炎真も数日ぶりの再会を果たした。

 

 

超ツナ「良かった……炎真のことだから大丈夫だとは思っていたが、無事で何よりだ♪」

 

超炎真「ツナ君もね。タネモンの村でツナ君がなのはさん達の仲間と一緒に行動していることは聞いてたけど、何とか無事に合流できたみたいで良かったよ♪」

 

超ツナ「まあな。俺達も炎真達のデジヴァイスの反応を辿って、何とかここまで来れたよ♪」

 

超炎真「僕達のデジヴァイスの反応を?」

 

超ツナ「ああ。まあ、詳しい話は後でしよう……まずはこいつらを片付けるのが先だ」

 

超炎真「うん、そうだね」

 

デビドラモン達『グルルル……ッ!!』

 

 

ツナと炎真は拳を構えながら、敵意を剥き出しにするデビドラモン達を警戒する。

 

その一方で……

 

 

セレナ「マリア、姉さん……? マリア姉さん!」

 

マリア「! せ、セレナ……? セレナなの!?」

 

 

死んだと思っていた最愛の妹ーーセレナの存在であった。

 

7年前と同じ姿で自身の目の前にいるセレナを見て、生きていることが信じられないとばかりに驚くマリア。

 

7年前より成長して大人の女性になったマリアを見て、自身の記憶と違う姿の姉に対して少し戸惑うセレナ。

 

しかし……

 

 

マリア(7年前と同じ姿で私の目の前にいるセレナ……だけど、私にはわかる……この娘は本物のセレナ、私の最愛の妹なのだと……!)

 

セレナ(7年前と違う姿で私の目の前にいるマリア姉さん……でも、私にはわかるの。この人は本物のマリア姉さん、私の大好きな姉さんだって……!)

 

 

マリアとセレナ……姉妹の間にある深い絆が本人であると互いに直感させると、2人はそれぞれライドラモンとガルルモンから降り、互いに向かって走り出すと……

 

 

セレナ「マリア姉さーーん!!」

 

マリア「セレナーー!!」

 

 

勢いよく抱き合い、7年の時を超えた再会を果たすのだった。

 

 

マリア「セレナ、セレナ! 貴女、生きていたのね……良かった……本当に良かった……!」

 

セレナ「ぐすっ、ひっく……マリア姉さん……やっと、マリア姉さんに会うことができて、とても嬉しい‥…!」

 

マリア「私もよ、セレナ……また、貴女をこうやって抱き締めることができて、嬉しい……!」

 

セレナ「マリア、姉さん……うわあああん!」

 

 

マリアとセレナは互いに涙を流しながら、とても嬉しそうにしていた。

 

 

響「うわ〜ん! マリアさんとセレナちゃん、再会できて良かったよ〜!」

 

未来「ぐすっ……うん、そうだね。本当に良かったよ……」

 

切歌「うえ〜ん! マリア〜! セレナ〜! 良かったデスよ〜!」

 

調「ぐすっ……うん、そうだね、切ちゃん……」

 

 

マリアとセレナの感動の再会に、響・未来・調・切歌は貰い泣きしながら見守っていた。

 

それから数分後……

 

 

マリア「……ごめんなさい、今は再会できた感動に浸っている場合じゃないわね。まずは、この状況を何とか切り抜けましょう」

 

セレナ「うん、そうだね。マリア姉さん」

 

 

感動の再会の余韻から戻ったマリアとセレナは周囲にいるデビドラモン達を見て、気を引き締める。

 

 

マリア「アグモン、出番よ!」

 

アグモン「うん!」

 

 

マリアはデジヴァイスからアグモンを出すと……

 

 

ガルルモン「アグモン? アグモンなのか!?」

 

アグモン「え?」

 

 

セレナのガルルモンがマリアのアグモンに対して声をかけて来た。

 

そんなガルルモンを見たアグモンは……

 

 

アグモン「! 君はもしかして……ガブモン!?」

 

ガルルモン「ああ。今は進化してガルルモンだけどな♪」

 

アグモン「わぁ〜、ガブモン! 久しぶり〜!♪」

 

ガルルモン「ふふっ、久しぶりだね♪」

 

 

ガルルモン……正確にはガブモンに会えた喜びから飛び付き、ガルルモンもアグモンに会えて嬉しそうにしていた。

 

 

マリア「そのデジモン、アグモンの知り合いなの?」

 

アグモン「うん! 僕の幼馴染で親友なんだ!♪」

 

ガルルモン「セレナのパートナーデジモンの、ガブモンが進化したガルルモンだ。よろしく♪」

 

マリア「セレナの姉のマリア・カデンツァヴナ・イヴよ。こちらこそよろしくね、ガルルモン♪」

 

セレナ「わぁぁ、予想通りガルルモンの友達のパートナーはマリア姉さんだったね、ガルルモン♪」

 

ガルルモン「ああ、凄い偶然だな♪」

 

アグモン「えへへ、僕はアグモン。マリアのパートナーデジモンだよ。よろしくね、セレナ♪」

 

セレナ「マリア姉さんの妹のセレナです。こちらこそよろしくお願いします、アグモン♪」

 

マリア「さてと、自己紹介が済んだところで……アグモン、進化よ!」

 

アグモン→グレイモン「うん! アグモン、進化ーー!! グレイモン!!」

 

 

マリアはアグモンをグレイモンへと進化させた。

 

 

ガルルモン「アグモンも進化できるようになったんだな♪」

 

グレイモン「ああ、この姿はグレイモンって言うんだ♪」

 

ガルルモン「そうか、頼りにしてるよグレイモン♪」

 

グレイモン「こちらこそだ、ガルルモン♪」

 

 

グレイモンとガルルモンは共に戦える喜びから、笑みを浮かべながらそんな言葉を交わした。

 

 

フェルト「私達も! プロットモン!」

 

プロットモン→ダルクモン「ええ! プロットモン、進化ーー!! ダルクモン!!」

 

アニュー「お願い、ララモン!」

 

ララモン→フェアリモン「任せて! ララモン、進化ーー!! フェアリモン!!」

 

クリス「行くぞ、テリアモン!」

 

テリアモン→ガルゴモン「OK〜!♪ テリアモン進化!! ガルゴモン!!」

 

ライドラモン「ツナ、フレイドラモンにアーマーチェンジさせてくれ!」

 

超ツナ「わかった! デジメンタルアップ!!」

 

ライドラモン→フレイドラモン「アーマーチェンジ! 燃え上がる勇気! フレイドラモン!!」

 

 

フェルト・アニュー・クリスの3人もデジヴァイスからプロットモン・ララモン・テリアモンを出し、それぞれダルクモン・フェアリモン・ガルゴモンへと進化させ、ツナもライドラモンをフレイドラモンへとアーマーチェンジさせた。

 

 

ツナのブイモンが勇気のデジメンタルでアーマー進化したフレイドラモン

 

炎真のギルモンが進化したグラウモン

 

響のフレイモンが進化したアグニモン

 

マリアのアグモンが進化したグレイモン

 

アインスのワームモンが進化したスティングモン

 

フェイトのドルモンが進化したラプタードラモン

 

フェルトのプロットモンが進化したダルクモン

 

アニューのララモンが進化したフェアリモン

 

アンジュのパタモンが希望のデジメンタルでアーマー進化したペガスモン

 

クリスのテリアモンが進化したガルゴモン

 

奏のアグモン(S)が進化したジオグレイモン

 

なのはのクロアグモンが進化したブラックウォーグレイモン

 

翼のピヨモンが進化したバードラモン

 

はやてのピコデビモンが進化したウィザーモン

 

ギンガのガオモンが進化したガオガモン

 

調のロップモンが進化したトゥルイエモン

 

切歌のルナモンが進化したレキスモン

 

未来のストラビモンが進化したヴォルフモン

 

セレナのガブモンが進化したガルルモン

 

 

成熟期または成熟期クラスへと進化した計19体のパートナーデジモン達がここに勢揃いするのだった。

 

 

響「うわぁ〜、凄い!♪」

 

なのは「こうして見ると壮観だね♪」

 

 

響やなのは達がパートナーデジモン達が並ぶ壮観さに感動する中……

 

 

超ツナ「だが、これだけでこの数の差を何とかできる訳じゃない……だからこそ」

 

超炎真「うん、僕達の出番だね」

 

超ツナ「ああ。フレイドラモン達には悪いが、こんな状況だ……リボーンとの修行で身に付けた俺達ーー超(ハイパー)コンビの『コンビネーション技』で一掃するぞ!」

 

超炎真「OK、やろう!」

 

 

ツナと炎真が拳を合わせながら、ある『コンビネーション技』を放つことを決意する。

 

果たして、ツナと炎真ーー超(ハイパー)コンビがリボーンとの修行で身に付けたコンビネーション技とは如何なるものなのか?

 

 

To Be Continue……




次回は圧倒的数のデビドラモン・ダークティラノモン・タンクモン・プテラノモンの大群に対するパートナーデジモン達の総力戦と、ツナと炎真の超(ハイパー)コンビのコンビネーション技が炸裂する話にしたいと思います^_^

あとさり気なくアンジュのパタモンの進化にアーマー体のペガスモンを追加しました。新作のデジモンアドベンチャーにもペガスモンが登場してびっくりしてます(^◇^;)

次回も応援よろしくお願いします!^_^
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