ちょっとだけ短いです。多分…
今回は、主人公の家族が登場します。
父は、ヒーロー。母は、元ヒーロー。弟は…なんだ?
まあ、取り敢えずお楽しみください。
では、どうぞ。ごゆっくり!
「じゃあね~、レイレイ。また後でね~!」
「うん…バイバ~イ」
未来火に雄英から家の前までの道中を持ち上げられたまま連れてこられ、家の前に着いたらやっと離してくれた。
「ふぅ…」
(疲れた…精神的にも肉体的にも疲れた。早く休みたい)
今日の入学試験で一日の使用可能エネルギー量を軽く上回るエネルギー消費で神様が付けたストッパーが強制的に発動し身体が小さくなった。
そのせいで未来火に一切抵抗出来ず簡単に捕まるし振りほどけない。
まあ、そもそもベストコンディションで『
(それ以前に大技の連発は流石にやり過ぎた。おかげでこのザマだ。次からは気を付けよう…)
「はぁ…」
それよりも、この後だ。私は、小型化したままだし父さんはともかく母さんは確実に何があったかを聞いてくるだろう。
弟は…熱々おでんを食べさせて黙らせればいいや。
そうと決まればさっそく入ろう。
そう決めてドアノブに手を掛けようとした。が…
「届かない…」
156cmあった身長が小型化の影響で50数cmまで縮み割りとゆるい絵柄の姿に成ってしまった。
そのせいでジャンプしても届かないし何なら頭がデカすぎて腕が上手く上がらなかったりもするし…ホントにとんでもないデメリットだ。
えっ?お前のその姿ならギャグ時空のジャンプも出来るって?
はははは、何の冗談ですか?そんな事出来る訳ないじゃないですか。この状態で跳べる高さは精々30センチが限度ですよ。
それに走るスピードも小学生レベルまで落ちるし腕も足も短いから攻撃のリーチが短いし攻撃の威力も半減するでいい事なんて制限無く使える事くらいですよ。
まあ、それはさて置いてさっきから家の中で破壊音が鳴り響いているんですよね。
だいたい察したけど…まあ、あれかな…うん。
きっと、いつもの夫婦喧嘩だ。うん、きっとそうだ。
「
自分が覚えてる
パキ…パキキッ
凍り付いた地面から現れたのは聖騎士を思わせる純白の鎧に肩から青いマント掛けた
私が唯一
その戦闘力は、トップヒーローにも匹敵するが…呼び出す際にデメリットが強制発動してしまうほどエネルギー消費が激しい。
しかも戦える時間は、某光の巨人よろしくに3分だけ。簡潔に言えば燃費が悪すぎる。
しかも自我を持っているので私の命令を無視する事もあるが基本は忠実な部下だ…偶に勝手に出て来て何処かにフラッと出かける事もあるし私の命令に従わず反論する事もある。
ふむ…デメリットの方が大きくないか?
『如何為さいましたか?我が主よ』
そんな彼女…アイナが私に恭しく膝を着き頭を垂れながら聞いて来た。
こいつを呼び出すのは、ピンチの時だけなのだが…今回もある意味ピンチと言えるかもしれない。
「…ドアを開けて」
『かしこまりました』
私の命令に従いアイナがドアを開ける。
『お下がり下さい!』
「えっ?」
ドアを開けた直後に私を後ろに移動させて何処から取り出したか分からない大盾を両手で構え防御の姿勢を取る。
「ガハッ!」
その直後、飛んで来た短髪青髪の男性…私の父が大盾にぶつかり血を吐いた。
まぁ、うん…いつも通りの光景だ。
我が両親が夫婦喧嘩を始めたら必ず一回は、起きる光景。
その度に何か壊れるが、そこはご愛敬だ。
「ただいま…父さん」
「ん?おお、零華か!おかえり、受験はどうだった?」
「そこそこかな?」
父に挨拶をし父も挨拶を返しながら受験結果を聞いて来たので答える。
「そうか。まあ、その姿に成ったって事は何かしらの大技を『ヴァイスシュナーベル!!』おっと!」
父が喋っている途中で無数の氷の剣が父の居た所に放たれたが見事間一髪で躱した。
『クッ!』
その代わり攻撃がアイナの持つ大盾に当たり砕けた。
「おいおい、危ないじゃないか?」
「あらー?まだ、死んでなかったのね?なら次は、絶対に躱せない追尾式の技を使わせて貰うわ」
「母さん、ただいま」
廊下の奥から両手に青薔薇の剣を持って出て来た腰まで伸びる白髪の美しい女性…私の母さんに挨拶をすると仏スマイルで挨拶を返してきた。
「あら、おかえり零華。ちょっと悪いけどそこのプリン泥棒をぎったんぎったんのめっためったにするから先にリビングで待っててくれるかしら?」
おかしい…笑顔のはずなのに目がまったく笑ってない。
あと、夫婦喧嘩の原因がプリン泥棒とかどんだけ仲良いんだよこの二人。
と言うか、ぎったんぎったんのめっためったって表現方法、今時の小学生でも使わないぞ。可愛いかよ。てぇてぇ。
「分かった。父さん頑張って、母さんも無理しないでね」
「あいよ!」
「大丈夫よ。すぐ終わらせるから」
二人にそれぞれ話しかけると、それぞれ返事が返ってきた。
母さんは、相変わらずだ。
~
あれから数日経って自宅に雄英から私宛ての封筒が届いた。
ちなみに夫婦喧嘩は、珍しく父が勝った。
次の日、雨でも降るんじゃないか?と姉弟揃って心配したが特に何もなかった。
その日のうちに両親の寝室で延長戦が始まって父がゲッソリしがらもしっかり両足で立って、肌を艶々させながらピクピクしてる母を担いで寝室から出て来た。
どうやら延長戦も父が勝利したみたいだった。
「ね、姉ちゃん!雄英から手紙が!合否通知が届いたよ!」
弟が大慌てで雄英高校入試の合否通知が入った封筒を持ってきた。
「落ち着いて
「なんですぐに熱々おでんを食べさせようとしてくるんだよ!俺は芸人か何かか!?」
「ふふ、ありがとう」
私の台詞に突っ込みながらも封筒を渡してきた弟に礼を言いながら封筒を開けて中身を取り出す。
コロン…
「あれ?」
封筒の中から出て来た変な黒い機械に困惑していると近くに立っていた弟が指示して来た。
「う~ん?これは…投影機だね?ここを押せば映ると思うよ」
「ここ…?」
弟の指示通りに機械に付いたボタンを押すと空中にオールマイトが映し出された。
『HA-HAHAHAHA!!私が投影された!!』
「オールマイト!?」
「オールマイト!あ痛っ!?」
オールマイトが映し出された事に二人とも驚き弟は、椅子から転げ落ちた。
『なぜ私が映し出されたかって?「聞いてないけど?」それは、私が今年から雄英の教師になるからさ!』
「へぇ…」
「う、嘘だろ!?…ぶくぶくぶく」
私の反応とは対照的に弟は、泡を吹いて倒れた。
それにしてもこのニュースは衝撃的だ。弟が倒れるのも無理ない。
『では、君の合否の結果について発表しよう!筆記は全教科90点越え!そして実技試験のヴィランポイントは、あの氷の騎士達が倒した分も含めて184ポイント!だが!それと別に我々は、もう一つ見ていた!その名も
「…」
筆記試験の点数は、かなり良かった。
ヴィランポイントも完璧だ。だがやはり最後の最後が駄目だったようだ…反省しよう。
『さて、君の合否だが…ヴィランポイントと
そこで映像が切れた。
「受かった…やった」
雄英に受かった事実に震えながら未来火に連絡しに向かう。
未来火に連絡すると未来火も合格していた。
それも主席合格だ。相変わらず凄いや。
その夜、仕事から帰って来た父と買い物から帰って来た母にも合格した事を伝えると二人とも喜んでくれた。
あと、私の中に勝手に作られた国の国民達もバカ騒ぎしていた。
祝ってくれるのは嬉しいが夜通しで宴会は、流石にうるさいのでやめて欲しい。
これで一応5話は、終了です。
キャラ情報.
主人公の家族編.
オリ主父.
名前.冷気 冷示
個性.絶対零度
氷を自由に生み出せる。
デメリット.身体が冷えて身体機能が落ちる。
オリ主母.
名前.冷気
個性.氷の彫刻家
氷で作った物を自分の意志で扱える。
礼.青薔薇の剣
デメリット.氷が無いと作れない上に作るのに少し時間が掛かる。
オリ主弟.
名前.冷気 冷斗
個性.氷
手から氷を出したり取り込んだり出来る。
デメリット.やりすぎると凍傷を起こす。
では、また次回!
USJ編にて零華がヴィラン相手に言って欲しい煽り台詞は?
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ざぁこ♡(嘲笑)
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ほら、頑張れ頑張れ(煽り)
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その少なめの脳味噌で良〜く考えなさい!
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優しく蹴散らしてあげましょう…
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理解に苦しむわ…なんでそんなに弱いの?
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はい、駄目ー!
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鬼さんこちら、手の鳴る方へ!
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もしかして…今のが本気?
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ほらほらぁ、どうしたどうした?
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ざんねーん!効いてませーん!www
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まさか…ハンデ足りなかった?
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カモーン、ポルポルくぅーん
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あなた、なんのために生きてるの?