何もかもシバき回す獣で黒い鳥でヤバイ傭兵が行くインフィニット・ストラトス   作:黒色の鬼さん

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side グリード

 

更識ちゃんの助言でSTORK(大型輸送ヘリ)を着陸させる場所を確保するために、織斑先生のいる寮長室に来たが、扉の前で待たされている。

 

織斑先生も女性だもの、ロイが言ってた女は色々時間がかかる、待ってやるのが男だと…とまぁ、昔の事を懐かしんでたら準備ができたようだ。

 

「…いいぞ入れ」

 

「お邪魔しまーす」

 

おぉ、何か綺麗だけど違和感凄い、何かアルコールの匂いするし。

 

「で、話とはなんだグリード」

 

「あ、実はちょっとお願いが…?」

 

とまぁ、説明をしてます。

 

「話は大体わかった、放課後にグラウンドを使用するようにこちらで手配しておこう」

 

「ハラショー!!ありがとーございます織斑先生」

 

よし、これで着陸問題は解決だね!

 

「だが、整備室はだいたい埋まってたはずだが?そこはどうするつもりだ?」

 

「あ、それはですね」

 

実は、更識ちゃんの整備室の空いてるスペースを使わせて貰うことになったのだ、あの娘はISを一人で作ってるらしい、詳細は聞いてないけどね、込み入った事情もあるみたい…何があったんだろうか?

 

 

 

「そうか、まぁわかった、何とかしておこう、一週間後に試合と決めたのは私だからな…」

 

「いやー、織斑先生助かります!それでは自分はこれで失礼しますね!」

 

「あぁ、お休み」

 

「お休みです!あ、そうそう織斑先生ゴミとか洗濯物とか、来客の時に、シャワー室に突っ込むのやめたほうがいいですよ、もしやばそうならとりあえず一夏に言いますんで?それとも自分が掃除しにきましょうかぁ?アハハハ!!」

 

 

「………なんだと…お、おい貴sa…」

 

バタン

 

そりゃまぁ、俺の知り合い基本…仕事できるけど…家事系統…絶望的だったりするから…やっぱり同じなんだね…セレンさん…。

 

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sideお茶会?

 

 

「リリウム、お前から召集をかけるとは珍しいな…王大人は遅刻か?」

 

「いいえ、ウィンDファンション様…王大人は来られません」

 

「話とはなんだ、私は今忙しいのだがな…」

 

「セレン様、ご足労頂きありがとうございます」

 

「リリウム、私達に何のよう?」

 

「まったく、こっちは忙しいのだがね、暇そうで…羨ましいよ」

 

「ジェラルドさん、そうおっしゃらずに…」

 

「だが、ジェラルドの言う通りだリリウム要件はなんだ?」

 

 

 

「遅くなってすまない…もう始まっていたか?」

 

「いいえ、ローディー様…では改めてメアリー様、メノ・ルー様…ジェラルド様、オッツダルヴァ様、ご足労ありがとうございます」

 

「皆様が揃われましたので…本題に入らせて頂きます、私がIS学園に入学したのは皆様ご存知だと思います…」

 

「なんだ?入学祝いでもほしいのかリリウム?」

 

「うるさいわね…この沈没王子」

 

「ハッ、貴様も沈んでいただろう女帝」

 

「何?あなた…的にされたいの?」

 

「やれるものならな?」

 

「やれやれ、プライドの高い奴らは…」

 

「ハァ…すまないリリウム続けてくれ」

 

「はい、今日…二人目の男性適正者に遭遇しました…」

 

「…それだけか?」

 

「いいえ、ローディー様…二人目の適正者の名前はグリード…メアリー様、メノ・ルー様にはご縁のある名前かと…」

 

「はい、アナトリアの傭兵に敗北した際に…救助してくださった少年です、その後の治療も彼がして下さいました」

 

「でも、あの子はアナトリアの傭兵のもとを去っていつの間にか、運び屋の傭兵になってたはずよ、リリウム?何が言いたいの?」

 

「…セレン様…"首輪付き"がオールドキングと手を組んだ際にアイムシンカーと口ずさみましたか…?」

 

「…あぁ、よく憶えているよ…それに、奴と組む前から歌ってたくらいだ…」

 

「まさか?鼻歌程度でそんなことあるわけがない…考えすぎだと思うがね」

 

「だが私は、あの歌を歌っていたのは首輪付きしか知らない、オールドキングも歌っていたのは初耳だ、ただの偶然にしてはという事か…」

 

「まだ確証はえられません、ですが首輪付きとグリード様は同一人物の可能性があげられます、本人は知り合いとしか答えていませんが…」

 

「首輪付きは…ほとんど私と共に行動していた、会話したのは私を覗いてお前達カラードの連中くらいだろう、この場でアイツを知らないのはメアリーシェリーとメノルーくらいだろう」

 

「まぁ、確かにそうだろうな…」

 

「王小龍を呼ばなかったのはこういう事か…首輪付きを殺したのはあの梟だったな?」

 

「…はい、また動きがあればご報告させて頂きます…」

 

「フム…よくやったリリウム…いや厄介事が増えたのか?」

 

「まぁ…問題はその男が首輪付きだとして、こちらに戻ってくるだろうか…」

 

「…自ら汚名を被り、人類の敵として戦争を止めた獣…彼がこちらについてくれば企業連もカラードも安泰か?」

 

「…バカを言うな…私を含めカラードの総戦力でアイツを殺しにかかったんだ…アイツがこちらに戻ってくるとは思わない…そうだろうリリウム…」

 

「同感です…それに歌について彼に問いましたが知り合いに聞いたとしかえられませんでした、激しい動揺が見られたので、嘘の可能性は高いかと」

 

「もしくは、本当に首輪付きと知り合いだったのか、だがな、まぁグリードという奴もただ者ではないだろう」

 

「とにかく情報が少ないな…王小龍には私から探るとする」

 

「フッ大丈夫か?老兵?」

 

「…悪いけど、私もあの子にはお礼をまだしてないの。老兵…悪いけどあのジジイには私から聞くから」

 

「ハッハッハッ…よろしく頼むよ女帝」

 

「リリウム」

 

「はい、セレン様?」

 

「…今度何かしらアイツにカマをかけてやれ、何回でもいい」

 

「…なぜ?」

 

「アイツはそういうのに弱いはずだからな、すぐテンパるだろうからな」

 

「ハハハッセレンヘイズ…なんだか嬉しそうだな、まだ彼だと決まった訳ではないからな?」

 

「そういうな…アイツが生きている可能性が少しでも上がったんだ、嬉しくもなる。そういうお前はどうなんだウィンD?」

 

「まぁ、気持ちはわかるが…まだ分からんからな…何ともいえんよ、もし彼だったらか…弟子入りも良いかもな?」

 

「…」

 

「嫉妬か?」

 

「そうだ…」

 

「フム、あのセレン・ヘイズが嫉妬とはなやはりあの小僧は面白いな」

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sideグリード

 

 

オッハー!オッハーーー!!!(激寒)

次の日です、いやぁ昨晩はぐっすりスヤスヤ眠れましたね!!

寒気がしましたが、まぁ気のせいです。

 

「グリリ~ンおはよ~」

 

「お!おはようさん!のほほんさん!」

 

うちのクラスのマスコット的な存在「布仏 本音」さん、甘いものが大好きだっけか?

 

「朝から元気な挨拶ができたのほほんさんには、飴ちゃんをやろう、コーラ味だ!」

 

「わぁ~!ありがとうグリリ~ン!」

 

「フフッ、ええんやで!ところでスルーしてたけどグリリン?」

 

なにその、気を使って岩切りそうな名前?

 

「ん~とね~、グリ~ドだから~、グリリンなんだぁ~」

 

「あ、そっかぁ~!」

 

あ、そっかぁ~!!!!

 

「あ、そうじゃなくてねグリリ~ン」

 

んあ?なんでい?まだ飴ちゃんが足りんのかい?

 

「あのねぇ~、かんちゃんと~仲良く~ヨロシクね~?」

 

ん?かんちゃん?

 

「かんちゃん?仲良くってことは、更識ちゃんのこと?」

 

「うん!かんちゃんとは~親友なの~だからね~、仲良くしてほしいなって!それにね~かんちゃんが凄い人とルームメートになったって、喜んでたんだよ~!」

 

そーなのかー!親友かぁ良い響きだねぇ?

 

「おう!こちらこそよろしく頼むよ!あとのほほんさんも仲良くよろしくな!」

 

「うん!よろしくね~グリリ~ン!」

 

よし…今度はポッキーを餌付けするとしよう。

 

「あと、かんちゃんが凄い人って言ってたけど~、グリリンって、どんな凄い人なの~?」

 

「んー、まぁ別に凄くはないけどね、普通の人とは違う生活送ってるってだけだよ?まぁ、オルコットさんと試合した後にでも改めて言うとするよ」

 

流石にずっとだんまりってのもあまりよろしくないかな…実際、挨拶はしてくれるけど少し避けられてる感じがあるのも事実だしね…悲しいかな!!

 

「うん、わかったよ~グリリ~ン、頑張ってね~!」

 

「おう!」

 

「セシリ~も頑張ってね~!」

 

「え、あはい…ありがとう……ございます…」

 

のほほんさんは優しいなぁ…オルコットさんもあの時の発言のせいかクラスでも浮いてしまってるからなー、まぁ人の事いえないけどよ~…トホホ…。

 

「皆席につけ、これからSHRを始める」

 

お、先生きたやん、さぁ放課後まで頑張るぞ~。

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キングクリムゾン!!!

放課後ダ!!

 

 

 

「よう!グリード!久しぶりだな?元気にしてたか?」

 

時は進んで放課後、更識ちゃんの整備室から一番近いアリーナの1つを貸し切り状態である、やったね!!先生達はあとから来るみたいだ!いや~ファットマン太った?

 

「ファットマン!久しぶり、悪いな結構距離あっただろ」

 

「ハッハッハッ別に気にするこたぁないさ、お前さんの頼みだからな」

 

それを聞いて俺は少し嬉しくなる、ごめんね太ったとか思って、地球の裏側とは言わないが、結構な距離を飛んできてくれたのにありがたいだなぁ~。

 

「ありがとう、ファットマン様々だな!」

 

「ハッハッハッ!!あ、それよりマギーの義手でも見てやってくれないか?ちょっと調子が悪そうでな」

 

後ろのヘリの貨物室からマギーが荷物を台車に乗せて押しながらやって来た。

 

 

「ヨォオ!!マギー!来てたのか!?久しぶりだな!義手の調子が悪いんだって?今見てやるよ!!」

 

「久しぶり、助かるけど、少しだけ動きがぎこちないだけだし大丈夫よ、とりあえず、この荷物を運んでからお願いできる?」

 

「マギー!荷物なら俺が運んどく!お前は先に腕を見てもらえよ」

 

そういってファットマンがマギーと荷物運搬を変わる、んじゃいっちょ見てやろうか!!

 

 

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sideマギー

最初、彼が来たときは何とも思ってなかった、また新人が来た、今度はどれぐらいもつか?

程度にしか思っていなかった…でも…。

彼はまた戦いに勝った、また勝ち残った、倒した、流石だ、やっぱり彼はとても強い、腕がいい。

でもそれと同時に、自分なら勝ち残れたか、自分ならどうした?私ならと自問自答を繰り返し私はまた戦うために財団へと、でも彼はその時。

 

『なぁ、マギー…』

 

『…なに、グリード…?』

 

『今度さ、近いうちまた顔出しに来てくれないか?客としてさ、そしたらプレゼントを渡したいんだ』

 

『フフッ…あなたが、私にプレゼント?』

 

『なんだよ、笑うことないだろ?相棒のための最高のプレゼントさだからさ…』

 

 

『"人間"として俺たちの所に来いよ、約束だからな。』

 

 

『フフッ、何それ?変なの…』

 

この時の彼の言葉には笑ってしまったが、私は結局この約束を破ってしまった…彼のあのときの怒声はとても印象に残ってる、怒りにも哀しみにもにた、私を呼ぶ声…でも私は…彼と戦う事を決めた。

 

私は…戦いの地にいたかった、誰にも負けないくらいに強くなって、憧れて、おとぎ話のヒーローになりたかったのかもしれない、とにかく…あの場所に私はいたかった。

 

でもそれと同じように一度でもいいから彼と戦いたかった。

 

そして、私は全身全霊をかけて戦ったけど負けた…また負けた…でも…。

 

『ありがとう…優し…い…のねあなたは…』

 

『おいおい!!何を勝手に終わらせようとしてんだ!!お前!ふざけんじゃねぇぞマギー!!!まだよぉ!やれんだろ!』

 

『…グリード…もう…私は…』

 

『戦えないってか?ふざけんじゃねぇぞてめえ!!約束も破って!自分からふっかけるようにサシで挑んできて、もう無理です戦えませんッてか?冗談じゃねぇぞ!!』

 

『……ごめん』

 

『謝罪が聞きたいんじゃねぇよ!!戦えよブルーマグノリア!!!!』

 

『…ごめん…』

 

『うるせぇ!!立てよ!!』

 

『……ごめん……』

 

『謝るんじゃあねぇえ!!ほらアンタの敵は目の前にいるんだぞ!!そのライフルで俺を狙えよ、撃てよ!!』

『戦え!!!戦えよ!!…戦え!…戦えって…マギー…頼むよ…』

 

相棒は身勝手な私に泣いていた…初めて見た…おちゃらけて、めんどうになるくらい気にかけて…お人好しの馬鹿…。

 

私は…そんな彼を悲しませてしまった事を後悔した…。

 

『…ごめんね…私もまだ……あなたと…た…た……かい…た…かった』

 

彼と一緒に戦いたかった…。

 

『……マギー………ぜってぇ戻して…一発ぶん殴るからな…待ってろよ…』

『……ま………る………』

 

 

 

 

 

懐かしいなぁ…あのあと私はプレゼントを貰ったんだ…戦うための新しい腕と機体…。

 

 

「ねぇ、グリード…」

 

「んー……なんだ~…マギー?」

 

「ううん、なんでもない…」

「な、なんだよ~、気になるだろ~?」

 

相変わらず何にも考えて無さそうな顔、でもあなたはきっと色々な事を考えてるんでしょうね

 

「別に…!たいしたことじゃないわ…それにね、大丈夫だもの」

うん、きっと大丈夫。

 

「…なんだ…どうした……頭でも打ったのか?」

 

「失礼ね!!」

 

「ハッハッハッ、ワリィワリィ!」

 

「フフッ」

 

本当!相変わらずおちゃらけてる。

 

「ほ、本当に大丈夫かマギー?」

 

心配もしてくれる…

 

「何よ?大丈夫よ…?」

 

「そ、そう?まぁ、大丈夫なら別にいいんだけどよ…よっとぉお…ヨォオシ!!!これでどうだ!」

 

「…ええ!大丈夫、とてもスムーズに動く!」

 

あなたとならどんな大きな敵でも企業でも財団でも

 

「ハッハッハッ当然!!なにせ俺が開発したからな!調整もバッチリだ!!」

 

たとえ相手が神様だとしても死神でも…

 

「ええ、そうねあなた、だからね」

 

あなたとなら…きっと…

 

「おーいお前ら~、荷物運ぶの手伝ってくれー!」

 

「へーい!今行くよ!!ファットマン!!さ、行こうぜマギー」

 

「えぇ…!」

誰にも負けない

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideファットマン

 

荷物をグリードに言われた場所に置いて、アイツの担任ミス・オリムラと副担任ミス・ヤマダに軽い挨拶をして今は次の仕事に行っている途中だ、まぁまた自立兵器を相手にするだけだろうがな?

 

「マギー、次の仕事まで二週間ある、とりあえず休める時に休んでおけよ?」

 

またウジウジされてたらかなわんからな?

 

「ありがとうファットマンでも大丈夫よ?」

 

「本当に大丈夫なのか?」

 

「ええ、彼と話したら…なんか大丈夫になった」

 

「ハッハッハッそうかい」

 

「うん」

 

マギーはどこか吹っ切れたような感じになってる、グリードと話して気が楽になったんだろうな。

 

「そういえば、次の仕事はペアで組むことになる、そのぶん…ちと数が多いらしいが…まぁ大丈夫さ」

 

「ペア?相手は?」

 

「ジェシカ・シャイロックISシャムロック、シリウスの兵士だな、こいつもやっぱり生きてたか…」

 

「ジェシカ…懐かしい名前ね…生きてたってのは?」

 

「アイツがACに乗ってた時にお前が財団に行っている頃に撃破する仕事があったんだが、まぁアイツうまい具合に生かしてやがるもんだ…」

 

「なるほど、財団…あのときほんの少し焦ってたのはそういう事ね」

 

当時の敵AC、ISを撃破する仕事はほとんど財団が送った偽の仕事だった…まぁ報酬はしっかり支払われたがな?

 

ハハハッ、それにしてもあの強欲が戦場に帰ってきたか、他の傭兵共がこぞって見に来るだろうな。

 

「楽しめよ、グリード」

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歌ってバレる主人公、何かの2つなみたい。
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