[短編連載SS]魔物娘たちとの日常   作:Vermillion

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非日常122話-ヘタレ末「」カチンコチン

――母屋・准尉の部屋前―――

 

尖兵「うぇー・・・・。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・・・・。」オドオド

 

 

尖兵「そんなオドオドしなくても大丈夫だよー。母屋の鍵はある程度閉めたし

   そんな侵入できる箇所なんて、天井裏のあのルートしかないからー。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・は、はい・・・。」オドオド

 

 

尖兵「そういえば、ヘタレ家って13人姉妹だったんだねー。

   長いこと同じ敷地内に住んでいたけど気付かなかったよ。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・・・・。」オドオド

 

 

尖兵「やっぱり、部屋の電気は消した方が話しやすかったりする?

   でもなー。ワーバット種って、暗闇の中だと意地悪い性格に早変わりするんだよなー

   話せないと辛いけど、現状で意地悪になられても困る。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・あ、あのぉ・・・。」オドオド

 

 

尖兵「・・・・・・無言と意地悪・・・・うむむむ。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・・ぁの・・・。」モゴモゴ・・・

 

 

尖兵「ええい! 迷うなら、消してしまえよ ホトトギス!!」パチン!

 

 

ヘタレ末「」ビクゥ!!

 

 

尖兵「よぉーし! 多少意地悪されるぐらいなら、尖兵ちゃん話しちゃう――」ブーン

 

 

ヘタレ末「」ガシッ

 

 

尖兵「あひゃっ?!」ビクゥ!

 

 

ヘタレ末「」プルプルプル・・・

 

 

尖兵「ちょ、ちょっと待って! 今、お尻には触られちゃ、ら、らめなのぉ!

   あ゙あ゙あ゙っ! 痔が! 痔が!!」ブーン!!

 

 

ヘタレ末「ご、ごめんなさいっ!」パッ

 

 

尖兵「ひー。ひっひっふー・・・ひっひっふー・・・

   尻のダイレクトアタックはダメだよぉ・・・。」ブーン・・・

 

 

ヘタレ末「・・・ごめんなさい・・・・・・。」プルプルプル

 

 

尖兵「・・・・あれ? 意図して無かった感じ? それにごめんなさいって・・・。」キョトン ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・・・!」プルプルプル!

 

 

尖兵「え? ワーバット種だよね? ワーバットだよね?」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・は、はぃぃ・・・。」ビクビク

 

 

尖兵「え? 新手の油断させる作戦? 新手の作戦なの?

   尖兵ちゃんショッキング。ワーバットの策略は第二段階まで進化していた・・・!!」

 

 

ヘタレ末「・・・・・その・・・。」ビクビクビク

 

 

尖兵「・・・・・。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・・・。」ビクビクビク

 

 

尖兵「・・・・・。」ブーン・・・ スッ・・・ピトッ

 

 

ヘタレ末「」ビクゥ!! ビクビクビク・・・

 

 

尖兵「・・・・・え? 本当に怯えている系?」ブーン

 

 

ヘタレ末「」コクコクコク!

 

 

尖兵「・・・。」オホー

 

 

ヘタレ末「」ビクビクビク

 

 

尖兵「そんなこともあるんだね・・・。本当かどうかは隊長に尋ねるとして!!

   えーっと、こうやって会うのは初めてかな? 君とは。

   ん? いや、一回あった事があるか。曹長を外に締め出した時。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・・。」コクン

 

 

尖兵「それじゃ、自己紹介は必要ないよねー。何を話そうかな・・・。」ブーン

 

 

ヘタレ末「ぁ、ぁの・・・・1つ・・・・尋ねて・・・・も・・・・いいですか?」オドオド

 

 

尖兵「いいよ! なんでも聞いて!!」ブーン

 

 

ヘタレ末「ぇ、ぇぇと・・・・・キラー2・・・さん・・・・・・ですよね・・・?

     キラー家・・・・副班長の・・・・・・。」

 

 

尖兵「そうだよ! でも、今は元副班長かなー・・・ちょっと訳アリで・・・。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・!・・ごめんなさい!」

 

 

尖兵「気にしてないから大丈夫。大丈夫。それに・・・いくら女王様の命令と言っても

   あの方針にはソリが合わなかったし・・・間違えた選択ではないと思ってる!」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・・・。」

 

 

尖兵「あ、やっぱりそういう点を踏まえて自己紹介は必要だね。

   この名前では初めまして! 私は尖兵よろしくね!!」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・・よ・・・よろしく・・・・・お願いします・・・。」

 

 

尖兵「うん。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・。」

 

 

尖兵「・・・。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・。」

 

 

尖兵「案外、待っているだけってのも暇だね。」ブーン

 

 

ヘタレ末「・・・はぃ・・・。」

 

 

尖兵「ヘタレ末についてもよく知りたいし、隊長 速く奪還され―――」

 

 

 

 

 

 

 

5女「・・・何者?!」

 

 

7女「え? どうして、博士や王が地下から――きゃぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

 

 

尖兵「博士!?」ガタッ

 

 

ヘタレ末「」ビクゥ!!

 

 

 

 

 

 

 

6女「て、てきしゅー! 妹たち、てきしゅーだよ!!」パタパタパタ

 

 

8女「て、敵って王!? む、むりだよ! 勝てっこないよ!!」パタパタパタ

 

 

9女「おねーちゃん! 前見て前!!」

 

 

10女「わ、わたしは・・・・・ひっ! ・・・・・・でんき・・・・ぁぅ・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

12女「・・・・末っ子! 居た! 理由は分からないけど王たちが乗りこんで来たみたい!

   アンタじゃ戦力にならないから押入れに隠れて!! キラー2 末っ子をお願い!

   多分末っ子動けなくなってるから!!」パタパタパタ!

 

 

尖兵「・・・! 了解!! ・・・えーっと、ワーバットさんは?!」

 

 

12女「ヘタレ家12女よ! わたしは時間を稼ぐ! はやく!!」パタパタパタ

 

 

ヘタレ末「」

 

 

尖兵「ヘタレ末 隠れるよ! 博士はまずい!! 王もまずいけど!」ダキッ ブーン ゴソゴソ

 

 

ヘタレ末「」カチンコチン

 

 

 

 

 

パタパタパタ

 

 

 

 

 

12女「何しに来たか分からないけど・・・・・・ひぅっ! や、やめ・・・。」

 

 

 

 

 

ガタガタ!

 

 

 

 

 

尖兵「・・・! 隠れて居る暇はないか・・・。」ゴソゴソ・・・

 

 

ヘタレ末「」カチンコチン

 

 

尖兵「うぅ~っ! 会いたくないけど・・・・仕方ないか・・・!

   ヘタレ末はここに隠れていて・・・! こっちで何とかするから。」スー・・・ ストン

 

 

 

 

 

ペタペタペタ・・・・

 

 

 

 

 

尖兵(目の前まで来てる・・・!! 私の出来ること・・・・私の出来ること・・・!!

   ええい! ままよ!)ウズクマリ

 

 

 

 

 

パチン パッ

 

 

 

 

 

尖兵(わたしは座布団、わたしは座布団、わたしは座布団、わたしは座布団・・・)ウズクマリ

 

 

 

 

 

ペタペタペタ・・・

 

 

 

 

 

尖兵(わたしは座布団、わたしは座布団、わたしは座布団、わたしは座布団・・・)ウズクマリ

 

 

 

 

 

ペタ・・・

 

 

 

 

 

尖兵(わたしは座布団、わたしは座布団、わたしは座布団、わたしは座布団・・・)ウズクマリ

 

 

「あんさん、お部屋でなんしたはるん?」

 

 

尖兵「ワタシハ ザブトン=デス」ウズクマリ

 

 

「そん言い分には無理がおすんやないかしら?」

 

 

尖兵「ワタシハ ザブトン=デス」ウズクマリ

 

 

「・・・・・・王はん。」

 

 

王【尖兵。どうして貴女はこの場所でうずくまっているのですか? 答えなさい。】

 

 

尖兵「昼。博士のせいで酷い目にあったから。お尻が・・・お尻がぁ・・・!」ウズクマリ

 

 

王「・・・博士。何かしたのですか?」

 

 

博士「はい。余計な事を気付いたようだったので少し幻術を使いました。」

 

 

尖兵「私は何も抵抗しないから、あっちに行っててほしいなーって。

   これ以上の拡張はごめんだよ!」ウズクマリ

 

 

「それには無理がおすな。」

 

 

尖兵「大丈夫! みんなが母屋に来たことは黙っているから!!」ウズクマリ

 

 

博士「残念だが見過ごすことは出来ない。君が喋らないと言う確証はないからな。

   このまま君も連れて行く。」

 

 

尖兵「いやだ! シニタクナーイ! シニタクナーイ!! 特にお尻!!!」ウズクマリ ガタガタガタ!

 

 

「・・・よっぽどトラウマになっとるようね。なんをどしたん?」ジトー

 

 

博士「ぐ、軍曹君に 尖兵君が隊長君に見える幻術を掛けただけだ!

   そこまで非難するような目で見なくとも・・・。」

 

 

王「・・・・・。・・・もしや。」ウーン

 

 

助手「ファラオ様、どうかしたのかにゃ?」

 

 

王「・・・何でもありません。さて、尖兵さん? 覚悟は宜しいですか?」

 

 

尖兵「・・・・っ!!」ウズクマリ

 

 

王【尖兵よ。貴方も私の配下となり、敵対する者の排除を手伝いなさい。】

 

 

尖兵「・・・。・・・・はい・・・ファラオ様・・・・・。」スッ ブーン・・・

 

 

5.6.7.8.9.10.12女『・・・・・・。』ペタペタペタ・・・

 

 

尖兵「・・・・・・。」ブーン・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――准尉の部屋・押入れ―――

 

ヘタレ末「」カチンコチン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――防空壕・???部屋―――

 

ヘタレ「・・・超音波では・・・・・中に・・・・誰も・・・・・居ません・・・よ。」オドオド・・・

 

 

軍曹「先陣は俺がきる。」

 

 

大将「それじゃ、あぽちゃんと一緒に後方警戒しておくね~☆」

 

 

毒蛇「背後からの奇襲は裏切りが無い限り安全よ。行ってらっしゃい。」ジャキッ

 

 

軍曹「・・・・・。」ジリッ キィ・・・

 

 

 

軍曹(目視では・・・敵影はなし。震動でも伝わってこない・・・。

   それにしても本本本・・・本だらけ。ここの部屋の主は片付けるってことを

   しらないのか? 足の踏み場もないぞ・・・。)ソロー・・・

 

 

 

軍曹「・・・・・。」ノッシノッシノッシ・・・

 

 

 

軍曹(警戒しながら奥に進んだのは良いが、結局誰も居なかったな。)

 

 

 

軍曹「誰も居ないな。入ってこい。」

 

 

ヘタレ「・・・・。」オドオド

 

 

大将「あぽちゃん、おっ先~☆」シュルシュルシュル・・・

 

 

毒蛇「・・・・・。」ジリッ

 

 

 

 

 

バタン・・・・

 

 

 

 

 

大将「それで、ここ? 曹長が気になるって言った部屋。」

 

 

軍曹「あぁ。監視カメラが4台も設置されていて異質なんだと。」

 

 

ヘタレ「わぁ・・・・すごい・・・・・・本の・・・・・・量ですね・・・・・。」オドオド・・・

 

 

毒蛇「・・・・・・ッ!」ピリッ

 

 

大将「~? あぽちゃん、顔が怖いよ~☆? どうかしたのー☆?」

 

 

毒蛇「この部屋って・・・・。」ワナワナワナ・・・

 

 

軍曹「・・・・・。」

 

 

毒蛇「あの犬っころの部屋じゃない・・・。」ゴゴゴゴ・・・ ニンマリ・・・

 

 

大将「・・・。」ゾワッ

 

軍曹「・・・。」ゾワッ

 

ヘタレ「」ゾワワワワワワッ

 

 

毒蛇「まさか、アタシにこんな機会が訪れるなんてね・・・。ふふふ・・・。」クックック・・・

 

 

大将「あ、あぽちゃん・・・・?」

 

 

毒蛇「ふふふっ!! ・・・・ついに・・・。ついに! ついに!!

   アタシにも運気が向いてきた!! ファラオ共々吠え面をかかせてやるわ!!」ギロッ

 

 

大将「い、今までに見たことのないあくどい顔で、一瞬 悪寒がしたけど

   あぽちゃんがなんかやる気だから、それはそれでいいかな・・・。

   一緒にがんばろー☆!! おーっ☆!!」

 

 

軍曹「・・・・俺等の読めない言語で書かれている可能性も捨てきれないしな・・・

   俺はこの部屋の整理をしよう。下手をすると倒壊する恐れがある。」

 

 

ヘタレ「」デキルダケ、ガンバリマス・・・。

 

 

毒蛇「えぇ頼んだわ。見てなさい。ここから一気に挽回してやるから!!」ゴゴゴゴゴゴ・・・!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――防空壕・王の間前通路―――

 

元帥「本当に誰も居ないな・・・。」スタスタスタ・・・

 

 

11女「かなり・・・最深部まで・・・・・・来ましたが、大将さんの言う通り・・・・・

    役職についてそうな・・・・敵は・・・・居ませんね。」オソルオソル・・・

 

 

曹長「・・・・・・。」スタスタスタ・・・ ウーン

 

 

元帥「どうしたんだ? 曹長。」スタスタスタ・・・

 

 

 

 

 

ピタッ・・・

 

 

 

 

 

曹長「・・・もし・・・・・・役職が・・・・・この奥の・・・・・部屋で・・・・・・待ち・・・・構えて・・・・・

   いたら・・・・・・・・・・・怖いなって・・・・。」

 

 

元帥「その時は先手必勝。胴体に鎮圧用の衝撃散弾を胴体にぶち込む。

   弾は6+1入るから、博士、王、助手、兵長、包帯、アイツ・・・

   1発余るぐらい余裕だぜ。銃は魔術よりも強しってな。」

 

 

曹長「・・・・・・・私だったら・・・・銃撃無効な・・・・・結界を・・・敷いて・・・・・・

   捕獲できるように・・・・・待ち構えるけど・・・・。」

 

 

11女「だ、大丈夫です・・・よ。そんな・・・正面から・・・・・・総出で待ち構えているなんて

   リアルじゃ・・・ないんですから。その・・・・盛り下がるようなことは・・・・・・

   しないと思いますよ・・・?」オドオド

 

 

曹長「確かに・・・・・・小説の・・・・外から見ている・・・・・人間には・・・・・・この物語は・・・・

   フィクション・・・・・でも・・・・・・私達にとっては・・・・・リアル・・・・。

   あの空気の・・・・・・読めない・・・王なら・・・・・やりかねないん・・・・だよなぁ・・・・・。」

 

 

元帥「曹長・・・・・メタイぞ。メタ話じゃないのに・・・・メタいぞ。」ジトー・・・

 

 

曹長「・・・・・・・・・。・・・・・脳筋(使命感)と・・・・・・怒りに飲まれた脳筋しか・・・・・居ないからね

   誰かが・・・・・頭脳を・・・・・やらないと・・・。」

 

 

元帥「・・・・・・。」ジー

 

 

11女「・・・・・・。」ジトー

 

 

曹長「・・・・何・・。」

 

 

元帥「・・・・曹長が頭脳?」

 

 

曹長「・・・そう。」

 

 

11女「・・・私達を囮に小物っぷりを発揮しそう。」ボソッ

 

 

曹長「あ゙?」ギロッ

 

 

11女「・・・・・。」[目逸らし]

 

 

元帥「ま、まぁ、ここが王の間なんだろ? どちらにしろ、さっさと突入して

   隊長を助けようぜ!!」

 

 

11女「・・・・・・そうですね。」[目逸らし]

 

 

曹長「・・・・・。・・・だね。」

 

 

11女「・・・・引き扉のようです。」キィ・・・

 

 

曹長「・・・・・それじゃ・・・蹴り開けて・・・・・突入する作戦は・・・できないね・・・・・。

   先陣は・・・・・・元帥・・・・。11女は・・・・・扉を開けて・・・・・私は・・・掩護。」シャキン

 

 

元帥「・・・・・・。」ゴクリ・・・

 

 

曹長「・・・・怖じ気ついた?」

 

 

元帥「・・・・なぁ、曹長・・・。」

 

 

曹長「・・・・?」

 

 

元帥「仮に・・・中に防空壕オールスターズがいたとしても・・・・・

   扉、閉めないよな?」

 

 

曹長「・・・・・・。」ジトー

 

 

元帥「・・・・は・・・は・・・・は・・・・・・するわけ、ないよな?」

 

 

曹長「・・・・・元帥・・・。」

 

 

元帥「・・・・。」ゴクリ・・・

 

 

曹長「・・・・・・布陣・・・交替しよう・・・。・・・・・背後から・・・・ショットガン・・・・・・

   巻き込まないでよ?」スタスタスタ・・・

 

 

元帥「・・・! いや! 大丈夫だ!! ヘタレ11女開けてくれ!」ガッシャコ

 

 

11女「・・・・。」コクン

 

 

 

 

 

ギィィ・・・

 

 

 

 

 

元帥「動くな!! 隊長を返して貰いに来た!!!」ジャキッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――防空壕・博士の部屋―――

 

毒蛇「・・・・・・。」パラパラパラ・・・

 

 

ヘタレ「ひぃ・・・・ヒィ・・・・・。片付かない・・・・片付かないよぉ・・・・。」

 

 

大将「うーん・・・・あぽちゃんの作ってくれた文字表順に本を並べているけど・・・・

   終わらないなぁ・・・・。」ゴソゴソゴソ

 

 

軍曹「埃も凄いし、机の上の書類はバラバラ・・・・これは骨が折れる。」ザッザッ

 

 

毒蛇「このタイプと、このタイプの文字羅列してある本は持って来なくていいわ。

   意味としてはただの教科書や娯楽文書だから。」メモメモメモ・・・ ポイッ

 

 

軍曹「了解。」

 

 

毒蛇「安心して、ちゃんと解読しているから。

   こっちは召喚術の実験記録、これは教科書。そして、こっちは・・・・・エロ本。」

 

 

大将「ふぅ・・・ふぅ・・・・・・あぽちゃん、その中から何か分かったぁ・・・?」

 

 

毒蛇「まだ重大な事は何も。分かった事と言えば、あのアホ犬 見かけによらず

   ドがつくほどのド変態ってことかしら。まぁ、堅物な性格だし

   色々鬱憤が溜まって、それが性癖に響いているんじゃないの?」ポイッ

 

 

大将「・・・・・。」キャッチ

 

 

毒蛇「ま、ちゃんと重大資料を見つけたら包み隠さず大将やみんなに伝えるわよ。

   こんな貴重な機会を作ってくれた母屋の紅一点にもお礼がしたいことだし。」

 

 

大将「・・・。」

 

 

毒蛇「さ、解読に掛かりましょ。」

 

 

 




――何処か―――

元帥「えーっと・・・この物語最後に書かれたのいつだっけ?」


曹長「・・・・・・・・3か月前・・・・・・。」


キラー2「駄目だこりゃ。キャラとか、一人称とか忘れている奴だね。」ヤレヤレ


博士「でも、何人かは口調や一人称は覚えているらしいが・・。」


軍曹「それ絶対、別で使いまわされているからよね?」


11女「クスクスクス・・・。誰が使いまわされているか教えてあげよっか?」


大将「それじゃ、言ってみよー! 使いまわされたキャラ現在☆!」


毒蛇「・・・アタシが言うの? えー・・・。えー? ヘタレ末、大将、うそ・・・アタシ!?」


ヘタレ「あとは、包帯、元帥、軍曹、博士、王、大将(外見)だって。」


王「・・・・・・大将(外見)とは?」


助手「・・・中身も、外見も、使われているってことじゃないかにゃ。」


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