[短編連載SS]魔物娘たちとの日常 作:Vermillion
――准尉の秘密部屋・中腹―――
軍曹「で、包帯 次はどの道を進めばいいんだ?」ノッシノッシ・・・
包帯「・・・・・。・・・・・・・。」ユビサシ
曹長「・・・・・・・。」スタスタスタ・・・
元帥「・・・・・・。」フラッ・・・フラッ・・・・・
軍曹「こっちだな? 曹長、元帥急げ。」コイコイ
曹長「・・・・・元帥・・・フラフラして・・・・・ないで・・・・・・行くよ・・・。」タッタッタッタッ
元帥「・・・・・・・。」フラフラフラ・・・・
軍曹「・・・・・・。・・・曹長。」ジッ・・・
曹長「・・・・・・・元帥。」
元帥「・・・・・・。」フラフラフラッ・・・
軍曹「・・・・・・。」
曹長「・・・・・ホントに・・・・・・・元帥って・・・・不器用。・・・・・・・殺意が・・・・高ぶり過ぎると・・・
・・足が遅くなるん・・・・・だから・・・・。」
包帯「・・・・・。・・・・?」元帥ユビサシ オニノツノ 自分ユビサシ フラフラ~?
軍曹「・・・・元帥は、怒ると、包帯のように、遅くなるのか? か?」
包帯「・・・・・・・。」コクコク
曹長「・・・・・・・あそこまで・・・・・・ブチキレたのは・・・・・・・・始めてだから・・・・・なんとも・・・・
・・・ケツを・・・・蹴り上げようとした・・・・・・さっきなんか・・・無言で・・・ショットガン
・・・突き・・・・つけられたし・・・・・・。」
包帯「・・・・・・。」ゾワワッ
曹長「・・・・・・この際だから・・・もう一度・・はっきり・・・・・伝えるけど・・・・・・。・・・裏切った
・・・・時は・・・・・・・どうなっても・・・・・知らないからね・・・・? 軍曹は・・・・・真相を・・・
知るまで・・・・止めてくれるかもしれないけど・・・・・・私も・・・・本当は・・・・バラしたい
・・・・・んだから。」ジトー
包帯「」コクコクコクコクッ!
軍曹「元帥、いい加減にしないか。隊長を手早く取り戻したいのは、少なくとも包帯を
除いても3人同じ目的を持っているんだ。突入が遅ければ遅くなるほど、敵は
それだけ対策を練る時間を使えることになる。戦力が分散された今、短期決戦で
決着を決めたい。・・・・わかるな?」ジッ・・・
元帥「・・・・・・・・。」
曹長「・・・・・・この際だから・・・・・ぶっちゃけると・・・・・王は・・・・・何かを・・・・・考えて・・・
今回の・・・・・誘拐を・・・・実行した・・・・。だけど・・・・・准尉も・・・・そうとは・・・限らない
というよりも・・・・・目的が・・・・確定している・・・。・・・処女も・・・失わせる・・つもり?」
元帥「・・・・・・っ!」ダダダダダッ!!
軍曹「・・・! 勝手に走り出して単独行動を取るな! ところで・・・『も』・・・・って・・・・。」ガシッ
元帥「・・・。」ズルズルズル・・・
曹長「・・・・まぁ・・・・・・。・・・・・あの場で・・・・・奪われたのは・・・・・・処女で・・・・・壁のは・・・・
手コキ・・・と・・・抵抗の・・・・・・表れかも・・・・・・・しれない・・・・・けど・・・・。」
軍曹「・・・・・・。」
曹長「軍曹の・・・・覚醒・・・イベント・・・・・?」
包帯「」ガタガタガタガタ
曹長「あ、包帯・・・・・・・そんなに・・・・・怯えなくても・・・・・・今のところは・・・・大丈夫だと・・・・
思うよ・・・・? ・・・・実際・・・問題・・・・・・・こうして・・・・生き延びて(?)いるんだし・・・・。」
包帯「・・・・・? ・・・・?」ガタガタガタガタ
曹長「・・・・・・・・。・・・・内心は・・・・・ハラワタ・・・・・・抉れるぐらい・・・・煮えくり・・・・
返って・・・・・るけど・・・・・包帯は・・・・・大事な情報源・・・・だから・・・・まだ・・・・・・
・・・・・『ま』『だ』『こ』『ろ』『せ』『な』『い』だけ・・・・・・・。」ニタリ・・・
包帯「」ゾワァァァァァ・・・
曹長「・・・・だからね? ・・・包帯・・・。」ジリッ・・・・ジリッ・・・・
包帯「」クビブンブンブン!!
曹長「その・・・地図が・・・・・親玉に・・・・・辿り着くまでは・・・・・私も・・・・軍曹も・・・・
・・護ると・・・・思うから・・・・・・安心して・・・・・・いいよ?」ニタリ ニタニタ
包帯「」ガタガタガタ
軍曹「・・・・包帯。」
包帯「」ビクッ
軍曹「・・・俺の背中で最短ルートを教えろ。地図を見て指示するだけの簡単な任務だろう?」
曹長「・・軍曹の・・・背中に・・・・・乗れるなんて・・・・・・やったね・・・・包帯・・・・・・
特等席だよ・・・。」ニタニタ
包帯「」ガタガタガタ
元帥「・・・・・怯えてないで、さっさと道案内をしろよ。それともアレか?
さっさと楽になりたいのか?」ガッシャコ ハイライトオフ
軍曹「・・・・・元帥。」
曹長「あ、前言撤回・・・・・。・・・微妙に時間は・・・・・掛かるけど・・・・博士を捕縛して・・・・
無理矢理・・・・・いうことを・・・・聞かせる・・・・ってのも・・・・・できるよ・・・・? 博士は・・・
理解が・・・早いから・・・・・・包帯よりも・・・・・すんなり・・・・聞いてくれるかも・・・。」ニコッ
元帥「・・・じゃ。用済みだな。」ハイライトオフ
包帯「・・・・。」イヤイヤイヤイヤ! ピョン! ダキッ! ビシッビシッ!!
曹長「・・・・・誤射は・・・・まずい・・・・。」
元帥「・・・・・・。」ハイライトオフ
軍曹「こっちか。」
包帯「」コクコクコク!!!
曹長「・・・急ごう。」
―――――
曹長「この話の・・・何が怖いって・・・・・元帥はこの時のこと・・・何も覚えて無い事・・・・。」
元帥「身に覚えないんだけど、俺本当にこんなひどいことしたのか?」(′・ω・`)
包帯「」コクン…
軍曹「・・。そうね、来世の職業に関しては0話投稿じゃないかしら? 掲示板があるし。」