[短編連載SS]魔物娘たちとの日常   作:Vermillion

135 / 141
非日常133話-元帥「・・・じゃ。用済みだな。」ハイライトオフ

――准尉の秘密部屋・中腹―――

 

軍曹「で、包帯 次はどの道を進めばいいんだ?」ノッシノッシ・・・

 

 

包帯「・・・・・。・・・・・・・。」ユビサシ

 

 

曹長「・・・・・・・。」スタスタスタ・・・

 

 

元帥「・・・・・・。」フラッ・・・フラッ・・・・・

 

 

軍曹「こっちだな? 曹長、元帥急げ。」コイコイ

 

 

曹長「・・・・・元帥・・・フラフラして・・・・・ないで・・・・・・行くよ・・・。」タッタッタッタッ

 

 

元帥「・・・・・・・。」フラフラフラ・・・・

 

 

軍曹「・・・・・・。・・・曹長。」ジッ・・・

 

 

曹長「・・・・・・・元帥。」

 

 

元帥「・・・・・・。」フラフラフラッ・・・

 

 

軍曹「・・・・・・。」

 

 

曹長「・・・・・ホントに・・・・・・・元帥って・・・・不器用。・・・・・・・殺意が・・・・高ぶり過ぎると・・・

   ・・足が遅くなるん・・・・・だから・・・・。」

 

 

包帯「・・・・・。・・・・?」元帥ユビサシ オニノツノ 自分ユビサシ フラフラ~?

 

 

軍曹「・・・・元帥は、怒ると、包帯のように、遅くなるのか? か?」

 

 

包帯「・・・・・・・。」コクコク

 

 

曹長「・・・・・・・あそこまで・・・・・・ブチキレたのは・・・・・・・・始めてだから・・・・・なんとも・・・・

   ・・・ケツを・・・・蹴り上げようとした・・・・・・さっきなんか・・・無言で・・・ショットガン

   ・・・突き・・・・つけられたし・・・・・・。」

 

 

包帯「・・・・・・。」ゾワワッ

 

 

曹長「・・・・・・この際だから・・・もう一度・・はっきり・・・・・伝えるけど・・・・・・。・・・裏切った

   ・・・・時は・・・・・・・どうなっても・・・・・知らないからね・・・・? 軍曹は・・・・・真相を・・・

   知るまで・・・・止めてくれるかもしれないけど・・・・・・私も・・・・本当は・・・・バラしたい

   ・・・・・んだから。」ジトー

 

 

包帯「」コクコクコクコクッ!

 

 

軍曹「元帥、いい加減にしないか。隊長を手早く取り戻したいのは、少なくとも包帯を

   除いても3人同じ目的を持っているんだ。突入が遅ければ遅くなるほど、敵は

   それだけ対策を練る時間を使えることになる。戦力が分散された今、短期決戦で

   決着を決めたい。・・・・わかるな?」ジッ・・・

 

 

元帥「・・・・・・・・。」

 

 

曹長「・・・・・・この際だから・・・・・ぶっちゃけると・・・・・王は・・・・・何かを・・・・・考えて・・・

   今回の・・・・・誘拐を・・・・実行した・・・・。だけど・・・・・准尉も・・・・そうとは・・・限らない

   というよりも・・・・・目的が・・・・確定している・・・。・・・処女も・・・失わせる・・つもり?」

 

 

元帥「・・・・・・っ!」ダダダダダッ!!

 

 

軍曹「・・・! 勝手に走り出して単独行動を取るな! ところで・・・『も』・・・・って・・・・。」ガシッ

 

 

元帥「・・・。」ズルズルズル・・・

 

 

曹長「・・・・まぁ・・・・・・。・・・・・あの場で・・・・・奪われたのは・・・・・・処女で・・・・・壁のは・・・・

   手コキ・・・と・・・抵抗の・・・・・・表れかも・・・・・・・しれない・・・・・けど・・・・。」

 

 

軍曹「・・・・・・。」

 

 

曹長「軍曹の・・・・覚醒・・・イベント・・・・・?」

 

 

包帯「」ガタガタガタガタ

 

 

曹長「あ、包帯・・・・・・・そんなに・・・・・怯えなくても・・・・・・今のところは・・・・大丈夫だと・・・・

   思うよ・・・・? ・・・・実際・・・問題・・・・・・・こうして・・・・生き延びて(?)いるんだし・・・・。」

 

 

包帯「・・・・・? ・・・・?」ガタガタガタガタ

 

 

曹長「・・・・・・・・。・・・・内心は・・・・・ハラワタ・・・・・・抉れるぐらい・・・・煮えくり・・・・

   返って・・・・・るけど・・・・・包帯は・・・・・大事な情報源・・・・だから・・・・まだ・・・・・・

   ・・・・・『ま』『だ』『こ』『ろ』『せ』『な』『い』だけ・・・・・・・。」ニタリ・・・

 

 

包帯「」ゾワァァァァァ・・・

 

 

曹長「・・・・だからね? ・・・包帯・・・。」ジリッ・・・・ジリッ・・・・

 

 

包帯「」クビブンブンブン!!

 

 

曹長「その・・・地図が・・・・・親玉に・・・・・辿り着くまでは・・・・・私も・・・・軍曹も・・・・

   ・・護ると・・・・思うから・・・・・・安心して・・・・・・いいよ?」ニタリ ニタニタ

 

 

包帯「」ガタガタガタ

 

 

軍曹「・・・・包帯。」

 

 

包帯「」ビクッ

 

 

軍曹「・・・俺の背中で最短ルートを教えろ。地図を見て指示するだけの簡単な任務だろう?」

 

 

曹長「・・軍曹の・・・背中に・・・・・乗れるなんて・・・・・・やったね・・・・包帯・・・・・・

   特等席だよ・・・。」ニタニタ

 

 

包帯「」ガタガタガタ

 

 

元帥「・・・・・怯えてないで、さっさと道案内をしろよ。それともアレか?

   さっさと楽になりたいのか?」ガッシャコ ハイライトオフ

 

 

軍曹「・・・・・元帥。」

 

 

曹長「あ、前言撤回・・・・・。・・・微妙に時間は・・・・・掛かるけど・・・・博士を捕縛して・・・・

   無理矢理・・・・・いうことを・・・・聞かせる・・・・ってのも・・・・・できるよ・・・・? 博士は・・・

   理解が・・・早いから・・・・・・包帯よりも・・・・・すんなり・・・・聞いてくれるかも・・・。」ニコッ

 

 

元帥「・・・じゃ。用済みだな。」ハイライトオフ

 

 

包帯「・・・・。」イヤイヤイヤイヤ! ピョン! ダキッ! ビシッビシッ!!

 

 

曹長「・・・・・誤射は・・・・まずい・・・・。」

 

 

元帥「・・・・・・。」ハイライトオフ

 

 

軍曹「こっちか。」

 

 

包帯「」コクコクコク!!!

 

 

曹長「・・・急ごう。」

 

 

 

 

 




―――――

曹長「この話の・・・何が怖いって・・・・・元帥はこの時のこと・・・何も覚えて無い事・・・・。」


元帥「身に覚えないんだけど、俺本当にこんなひどいことしたのか?」(′・ω・`)


包帯「」コクン…


軍曹「・・。そうね、来世の職業に関しては0話投稿じゃないかしら? 掲示板があるし。」


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。