[短編連載SS]魔物娘たちとの日常 作:Vermillion
隊長「バーカ。甘いのよ。伍長も尖兵も王も准尉も。
こちとら大侵略時代を生き抜いてきた生き残りよ?
10秒も時間があれば・・・。」スササササササササッ
准尉「フンフンフフ~ン・・・。」コツコツコツ
隊長「・・・・・!」ピタッ
准尉「おーにさん、うち。隊長はどーこへ?」
隊長(くっ・・・・前言撤回。准尉の目は誤魔化せなかった!!!)スササササササッ
准尉「フンフンフンフフフフ~ン♪」
隊長(・・・・素早さも持久力も准尉の方が上・・・! なんとかして離れないと・・・!!)スサササッ
准尉「フンフンフンフフフフフ~ン♪」
隊長「・・・・・・!」ゾワリ スタタタタタタタタ!!
准尉「フ ン フ ン フ ン フ フ フ フ フ フ フ ~ ン ♪」
隊長「ひっ!」ペタペタタタタタタタタ!!
准尉「はーい、隊長そこまで。」ガシッ
隊長「あうっ。」
准尉「ほんまに隊長は手間が掛かって、えらい、そらえらい・・・わるい子やなぁ」ニッコリ
隊長「・・・・あ・・・あはは・・・なんのこと・・・・かな・・・・?」
准尉「伍長や操り人形ん尖兵は騙せても、うちは騙せへんよ?」ニッコリ
隊長「べ、べつに、お、お花摘みに行こうと思っただけで・・・・
決して逃げようとしていたわけじゃ・・・。」
准尉「ん~? ほうか、ほうか~。ほなぁ、何でなんかな部屋には手水が
おしたんに使わおへんどしたんかいな~?」
隊長「そ、それは見られると・・・出るものも・・・出ないから・・・。」
准尉「隊長。」
隊長「・・・。」ビクッ
准尉「嘘へーけへんなぁ。」ガッシリ
隊長「う、うそなんか・・・。」プルプルプル
准尉「最初は王がなんを考えとるか、うちには理解できおへんどしたけれど、
今やっとそん意図が分かったわぁ。」ニコニコ
隊長「・・・・・・・?」プルプルプル
准尉「隊長、えげつない汗やね。それも熱さかい来はる汗おへん。
それに【声】もか細く、わるさが見つかったお子さんたちにどこか・・・・
のぞん渇きさかい来はる声色に似とる。それに・・・・。」ニコニコ
隊長「・・・・・。」ピクピク
准尉「それにしんどい図星を突かれへんと両肩が微量に跳ね上がる。」ニタニタ
隊長「ぅ・・・・・ぅ・・・・・・。」オロオロ
准尉「否定があらへんとしゃべることはそないゆーことなんやな?
だったら・・・嘘つきはんは・・・・。」ニッタリ・・・
隊長「ぁ・・・・・・ぁ・・・ぁぁ・・・・。」
准尉「地獄へご招待。」ズルズルズル・・・・
―――――
隊長「B級映画みたいな仕上がりになって来たなぁ・・・。」
准尉「ほんまになぁ・・・・あと1000字ぽっきりどすえ。」