[短編連載SS]魔物娘たちとの日常   作:Vermillion

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日常2話-「寝ぼけたフリをして、みんなの布団に潜り込んでみた。」

~軍曹~

隊長「・・・・・・・・・。」スッ

 

ガラッ

 

軍曹「・・・・・・んん? 隊長じゃない・・・こんな夜中に何の用よ・・・」ゴロン

 

隊長「・・・・・・寒い。」モゾモゾ

 

軍曹「・・・・・・!?」

 

隊長「Zzz・・・」

 

軍曹「ちょ、隊長。・・・寝ぼけてるの? こっちは私の布団よ!」

 

隊長「Zzz・・・寒い」モゾモゾ

 

軍曹「・・・・・・。・・・仕方ないわね・・・! ほら、もうちょっと中に入りなさい風邪ひくわよ・・・」

 

隊長「・・うぅん・・・・・・・。」スヤスヤ

 

 

隊長レポート

この後、特に襲われることもなく無事に朝を迎えた。

夜中。さりげなく頬を撫でたりして来たが、特にそのあと

俺が魔物化するような行動をしなかったため、そのまま放置した

また明け方いつも通り朝食を作りに起床したが、俺を起こさず

ワザワザ布団を掛け直しそのまま部屋を後にした。

 

 

~元帥~

 

隊長「・・・・・・。」スッ

 

シャー

 

元帥「ごぉぉぉおお・・・がぁぁああぁぁ・・・・・・。」

 

隊長「うぅん・・・・・・。」モゾモゾ

 

元帥「・・・・・・ん・・・? ほにゃっは?! た、隊長?!!」バッ

 

隊長「・・・・・・寒い・・・。」モゾモゾ

 

元帥「お、おぉう。」バサッ・・・

 

隊長「Zzz・・・・・・。」

 

元帥「・・・・・・・・・。」ドキドキ

 

隊長「あったかい・・・Zzz。」ギュッ

 

元帥「・・・! 暖かい・・・!?」

 

隊長「Zzz・・・。」

 

元帥「ね、寝てるんだよな・・・?」プニプニ

 

隊長「ふふふ・・・くすぐったぃょ・・・・・・Zzz・・・」

 

元帥「」ズギューン

 

 

隊長レポート

この後、特に過激な行為も行われることなく無事に朝を迎えた。

やや控えめな軍曹とは違い、元帥は大胆でかなりの回数抱きしめてきた。

『俺が隊長を守るんだ』『暖かいだろ・・・? 隊長♥』『愛してる』と言う愛の囁きも

“必ず”添えて。

本人がこのレポートを読んだら訳の分からない叫びと共に破り捨てるだろう。

正直なところ俺が乱入後、元帥は一睡もしなかった。

明け方、日課の部屋でのオリジナルラジオ体操を行っていたが、俺の事を思ってか

音楽も掛けずに静かに行い、朝のランニングに出かけた。

朝食時、寝てないせいかウトウトして居たのを覚えている。

 

 

 

~曹長~

隊長「・・・・・・・・・。」スッ

 

シャー

 

曹長「・・・ん。兵長、ちょっと待って。隊長が部屋に来た。・・・・・・どうしたの隊長。」

 

隊長「・・・・・・寒い。」モゾモゾ

 

曹長[(゜Д゜)]

 

隊長「・・・・・・Zzz・・・」

 

曹長[(((つДС)))]ゴジゴシ

曹長[(((゜Д゜;)))]

 

隊長「Zzz・・・・・・。」

 

曹長「静止が無い所を見ると寝てるんだよね・・・?」プニプニ

 

隊長「Zzz・・・・・・。」

 

曹長「・・・・・・兵長。ゴメン・・・今日のSDAは先送りで・・・ゴメンね。うん。・・・また明日」

 

隊長「・・・Zzz・・・。」

 

曹長「・・・・・・さてと・・・」ニヤッ

 

 

 

隊長レポート

まさに油断の出来ない一晩だった。

最初の頃は寝返りだけで曹長の猛攻に耐え、残りは17話で披露した自衛技や

プロレス技を十数回繰り返して朝を迎えた。

因みに曹長にかけた技は、腕十字固め8回 足4の次固め4回 腕捻り7回

キャメルクラッチ11回 コブラツイストを2回 首絞め蛸絡みを13回かけた

しかし諦めないのが曹長の長所でもあり短所ある部分。あまりにも

しつこかったので最後はジャーマンスープレックスを叩き込み朝まで永眠コースを実現させてあげた

・・・俺は何のために曹長の部屋に来たんだっけ?

取りあえず、軍曹に怒られ 曹長からは一晩だけ抱き枕化することで

ゆるしてもらった。その一晩は特にヤられる訳でもなく文字通りの

俺が抱き枕となり、曹長と添い寝をした。ただ・・・曹長の下半身が大洪水。

俺の背中も奴の洪水にヤられた。

 

 

~伍長~

隊長「・・・・・・。」ヌッ

 

スー

 

伍長「う~ん・・・。」ムニャムニャ・・・

 

隊長「Zzz・・・」モゾモゾ

 

伍長「たいちょぉ・・・」ダキッ

 

隊長「・・・・・・!」

 

伍長「だぁいすき・・・Zzz」ペロペロ・・・

 

隊長「・・・・・・。」ググググ

 

伍長「・・・んふふふ・・・Zzz・・・」ペロペロ

 

 

 

隊長レポート

他の3人と比べ、伍長は一度も起きることなく

俺の事を抱きしめ不気味な笑いと共に、人の顔を舐め回していた。

取りあえず、起きたところに脳天チョップを6ダース食らわせておいた。

理不尽な暴力に最初はオロオロしていたが、そのうちに慣れてくると

リズム天国のように躱して遊んでいた。

特に記述することは無し。

 

 

 

~お泊り編~

 

~博士~

隊長「・・・・・・。」フラフラ

 

博士「Zzz・・・」

 

隊長「・・・・・・。」モゾモゾ

 

博士「・・・ファッ!? 誰だ?! 隊長君・・・?!」

 

隊長「・・・・・・寒い。」

 

博士「いやいやいや・・・。寒いでは無くてな・・・今何時だ?!」夜01:00

博士「え? え? こんなの予定に入っていたか? いや、昨日のスケジュール表には・・・」

 

隊長「・・・・・・うるさい・・・Zzz・・・」

 

博士「す、すまん・・・。」

 

隊長「Zzz・・・・・・。」

 

博士「う、ううううむむ。落ち着け・・・落ち着くんだ・・・・・・。落ち着いて状況を・・・把握―」

 

隊長「・・・・・・。」ゴロン

 

博士「・・・・・・//」キュン

博士「・・・・・・!!」

 

隊長レポート

恐らく一番、五月蠅かったのを思い出せる。

必死に部屋中を動き回って『カメラは何処に隠してある?!!』とか

呟きながら一晩ウロウロしていた。特に体を触られることもなく

1通り部屋の中を調べ終わるなり博士は軽くマナーモードになりながら

別の部屋へと消えてった。博士が本当のヘタレなのかもしれない・・・

 

 

 

~包帯~

隊長「・・・・・・。」フラフラフラ

 

包帯「・・・! ・・・・・・?」

 

隊長「・・・・・・。」ドサッ

 

包帯「!?!?」

 

隊長「・・・・・・寒い。」ダキッ

 

包帯「!?・・・?!」アワワワワワ

 

隊長「Zzz・・・・・・・。」

 

包帯「・・・! ・・・!!!」ユサユサユサ

 

隊長「Zzz・・・・・・。」

 

包帯「・・・・・・!!」アワワワワ

 

 

隊長レポート

包帯は前々から変わってると思っていたが、やはり一般的なマミーと比べると

少し変わっている性格のようだ。

目の前に、格好の獲物が自分に倒れてきたと言うのに襲うどころか

心配までをし一旦自分の部屋まで引きずりながらも運んだのち

一時的に平らな場所に置いて、慌てて博士まで呼んでくる始末・・・

しかし、そこが可愛い。心配させたお詫びとして一緒にクッキーを作った

特に襲われるような行為は無し。

 

 

 

~大将~

隊長レポート

寝ぼけたフリをして、大将の部屋に行こうと考えてた時期が私にもありました。

行く前に大将が来て、俺のコトを尾で包み込むとそのまま自室へ連れ去りやがりましたよ

えぇ。はい。

特に魔物化するような行動は取られず。

一晩中、問答無用抱き枕化&接吻を強要されましたが。

脱出? 不可能でしたよ。

 

 

 

 

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