[短編連載SS]魔物娘たちとの日常   作:Vermillion

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非日常32話-大将「・・・ちょっと、グーパンチ。いいかな☆?」グッ

ドンッ

 

 

 

 

 

 

博士「!?」

 

 

隊長「・・・なんだ。今の音は。」

 

 

 

 

 

 

ドンッ!

 

 

 

 

 

 

伍長「あわわわわ! 隊長、大変! 大変だよぉ!! 一緒に来て!」

 

 

隊長「伍長! 報告は正確に頼むって!」

 

 

伍長「良いから、早く一緒に来て!!」

 

 

隊長「元帥! 曹長!! キラー3! ついて来い!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――縁側・玄関付近―――

 

 

ドンッ!! メキャッ!

 

 

 

 

 

 

元帥「おいおい・・・マジかよ・・・・・・。」ガッシャコ

 

 

キラー3「チ、チタン製の雨戸が・・・!!」

 

 

隊長「全員、武器を構えろ!!」

 

 

曹長「・・・・・・!」

 

 

 

 

 

 

ドンッッ!!! バキィッ! ヌメラァ・・・

 

 

 

 

 

 

隊長「てぇ!!」ズダダダダダダダダダ!

 

 

曹長「・・・!」タンタンタンタンタン!

 

 

元帥「くそっ! このっ!!!!」ズドン! ガッシャコ ズドン!!

 

 

キラー3「入ってくるなぁぁぁあ!!」パパパパパパパパッ!!

 

 

大将「隊長・・・!」

 

 

隊長「大将! 玄関の横にあるスイッチを押せ!!」ズダダダダダダ!!

 

 

大将「えええっと・・・スイッチ・・・スイッチ・・・。」

 

 

伍長「・・・・・・!」

 

 

元帥「早く! 押せ!!」ガッシャコ ズドン!!

 

 

大将「・・・これかな!?」ポチッ

 

 

 

 

 

 

ウィーン・・・

 

 

 

 

 

 

大将「・・・・・!」

 

 

曹長「そっちは、正面玄関シャッターのスイッチ・・・!!」

 

 

 

 

 

 

ガッシャーン! ヌラァ・・・

 

 

 

 

 

 

大将「きゃぁッ!!」

 

 

隊長「元帥!! 曹長! キラー3リロード!」

 

 

曹長「・・・!!」コクン

 

 

元帥「向こうは、任せろっ!!」ガッシャコ ズドン!!

 

 

伍長「・・・!!」ダッ

 

 

キラー「うわぁぁあぁああああ!!」パパパパパパパパパパパパパ!!

 

 

隊長「バカ! リロード中なのに・・・!」

 

 

伍長「・・・!」ポチッ

 

 

 

 

 

 

ウィーン・・・ガシャン!

 

 

 

 

 

 

曹長「・・・・・・。」ハァハァハァ・・・

 

 

元帥「・・・・・・。あぶねぇ・・・弾切れだ。」ガッシャコ カスッ・・・

 

 

キラー3「はぁ・・・。」クデッ

 

 

伍長「・・・ま、まにあったぁ・・・。」

 

 

隊長「・・・ないす・・・・・・ごちょう・・・。」

 

 

伍長「えへへ・・・。」

 

 

 

 

 

 

ガシャン!

 

 

 

 

 

 

ヘタレ「・・・!!」ビクゥ

 

 

隊長「大丈夫だ・・・。博士より魔王軍経由で取り寄せた・・・地球には無い金属を使用した

   シャッターだ・・・。そう簡単には・・・チタン雨戸のように破壊できないさ。」

 

 

兵長「ほ、ほんとかお・・・? 破られないのかお・・・?」

 

 

隊長「あぁ・・・『今は』な・・・。」

 

 

毒蛇「『今は』!?」

 

 

隊長「このまま籠城していれば、いずれは破られるんだろうってこと。

   元帥、曹長、キラー3。“奴”のことで。“奴等”に何か変化はあったか?」

 

 

元帥「あぁ・・・。大アリだ。あいつ等・・・皮膚の硬化が見えた。それも1部だけ・・・。

   一部の・・・個体だけな・・・。」

 

 

曹長「あの硬さじゃ・・・。いつ近接戦が通じなくなるか・・・。」

 

 

軍曹「・・・!!」

 

 

キラー3「リロード中にフルバーストして・・・すまなかった。」

 

 

隊長「うん。あれはパニックになるのは分かるけど。フルバーストは止めような?

   ・・・とにかく。次に“奴等”はこのシャッターを突破する装甲を持って

   『進化』をするはずだ。」

 

 

キラー2「もし・・・そのシャッターが突破されたら・・・・・・?」

 

 

隊長「ほぼ、終わりだな。」

 

 

ヘタレ「」ビクッ

 

 

隊長「まぁ、安心しろよ。このシャッターが突破されても准尉の秘密の部屋がある

   そこが最終防衛ラインだ。・・・・・・。でも、もう詰みの手を打たれたかもな。」

 

 

博士「ど、どういうことだね? 隊長君・・・?」

 

 

隊長「ここのシャッターは、反魔物派用の襲撃に備えて防備したものだ。

   絶対に外側から侵入できない要塞化するために・・・。」

 

 

毒蛇「・・・もしやっ!!」

 

 

隊長「ははは・・・出られんさ・・・・・・俺等も。」

 

 

兵長「・・・出られるお?」

 

 

隊長「床下の抜け穴も・・・えっ。」

 

 

兵長「だから、出られるお。兵長が掘った抜け穴を使えば。

   簡単に出られるお。」

 

 

全員『・・・・・・。』

 

 

兵長「まだ諦めるには早いお! 兵長は戦闘準備をするんだお!!」キリリッ

 

 

隊長「・・・・・・。」

 

 

曹長「・・・・・・隊長。」チラッ

 

 

隊長「・・・総員、戦闘準備! 準備が整い次第、攻撃の手順を伝達後

   敵との交戦、バリゲードの設置、拠点創設を行う!!」

 

 

元帥「いよっしゃぁ!! みなぎってキター!!」

 

 

博士「た、隊長君。分裂薬は何処に置けば・・・。」

 

 

毒蛇「召喚、始めても良いわよね!?」

 

 

隊長「おう、召喚頼む。分裂薬は准尉の部屋に置きっぱなしにしてくれ。

   兵長、その抜け穴ってのは何処にある?!」

 

 

兵長「こっちだお!」

 

 

隊長「おう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――台所―――

 

兵長「ここの段ボールを動かすと・・・。」

 

 

隊長「なるほど。これか。」

 

 

兵長「すごいお? 凄いお?」ドヤッ

 

 

隊長「でも・・・。何故、母屋に? この床のあった部分は?」

 

 

兵長「うっ・・・それは・・・・・・。」

 

 

曹長「・・・赤コーラ・・・。」ボソッ

 

 

兵長「・・・・・・!」ビクッ

 

 

隊長「・・・?」

 

 

曹長「・・・・・貴様か・・・私の・・・赤コーラ・・・・・・6ℓ。」ゴゴゴゴゴゴ

 

 

兵長「あ、いや・・・。」

 

 

隊長「それで? どこに繋がるの?」

 

 

兵長「兵長の部屋と大将の部屋と資材置き場だお。」

 

 

大将「・・・・・☆」キラーン

 

 

隊長「資材置き場か・・・母屋から出撃するよりは上手くコトが運びそうだな・・・。

   兵長ありがとう。では、いつでも出撃できるように準備を。」

 

 

兵長「おっおっおっ♪」

 

 

曹長「待テ・・・・・・マダ、話ハ終ワッテイナイ・・・。」ゴゴゴゴゴゴ シャキン シャキン・・・

 

 

兵長「あ・・・。や、やめるお・・・曹長、やめるんだお・・・。

   い、今は争ってる場合じゃ・・・ひぃっ! その自前の鎌は・・・!」

 

 

隊長「・・・さて・・・どう、攻略するか・・・。」

 

 

兵長「た、タタタタタ隊長殿!! ひぃっ! 」

 

 

隊長「曹長。」

 

 

曹長「・・・! ・・・。」シュン・・・

 

 

兵長「た、隊長殿・・・!」ホッ

 

 

隊長「コイツ、俺の下着3枚盗んだ奴だ。やっちまえ。」グッ

 

 

曹長「ほぉぅ・・・。」ボキボキボキ・・・

 

 

兵長「な、何を根拠に・・・。」

 

 

隊長「この前、俺のパンツがこの段ボールの付近に落ちていた。

   元帥や軍曹に聞いても知らないと答える。ましてや曹長は

   既に俺の使用済みパンツを約20枚確保している。まぁ、大将に至っては

   30枚以上人のパンツを持っているようだが・・・。」

 

 

曹長「ゔっ・・・。なぜ・・・それを・・・・・・。」

 

 

大将「・・・☆」テレッ///

 

 

隊長「曹長は基本的に俺の部屋か自室でヤる。台所ではヤらない。

   大将もだ。自宅でヤる派のラミア種だ。」

 

 

兵長「ろ、露出に目覚めたんじゃないかお・・・?」

 

 

曹長「・・・・・・!」イヤイヤイヤイヤイヤ

 

 

大将「・・・ちょっと、グーパンチ。いいかな☆?」グッ

 

 

隊長「あぁ。その可能性も考えた。」

 

 

兵長「だったら・・・!」

 

 

隊長「だったら、2人のどちらにせよ。俺のパンツは持ち去られなきゃならんのだ。

   それに露出は俺が嫌いな性癖の一つだ。曹長や大将がそれを知っていながら

   ヤったとするならば・・・。いや、それはない。つまり、貴様が犯人だ!!」

 

 

兵長「うぐっ!」

 

 

隊長「さぁ、曹長。やっちまえ。

   大将。お前が参戦すると、取り返しがつかなくなるから参戦無しな。」ビシッ ビシッ

 

 

曹長「・・・・・・。」ゴキゴキゴキ・・・

 

 

大将「しょうがないなぁ・・・☆」

 

 

軍曹「曹長。兵長をコテンパンにするのも良いけど、適度にやりなさいよね?」

 

 

兵長「だれか・・・誰か、助けっ―――ア゙ーーーーっ!!!」

 

 

隊長「さて・・・どう、動くか・・・。」

 

 

伍長「・・・・・・。」チョイチョイ・・・

 

 

隊長「ん。どうした。伍長、戦に不安になったか?」

 

 

伍長「・・・それもあるけど・・・。隊長、さっき“奴等”に気付いたコトって

   言ってたよね・・・。」

 

 

隊長「ん? まぁな。」

 

 

伍長「そのことで・・・1つ・・・・・外のあいつ等なんだけど・・・。

   大将の屋根に登ってたんだ。」

 

 

隊長「大将ん家の屋根に?」

 

 

伍長「・・・うん。」

 

 

隊長「屋根にねぇ・・・。」

 

 

伍長「・・・。あ、あははは・・・でも、私の見間違いって事もあるから・・・。」

 

 

隊長「いや、かなり貴重な報告をありがとう。」ナデナデ

 

 

伍長「ふぇっ・・・!」ボンッ

 

 

隊長「・・・嫌だったか?」

 

 

伍長「・・・うぅん・・・それより、嬉しいな・・・♥」パタパタパタ♥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軍曹「・・・・・・。」ジー

 

 

曹長「・・・・・・。」ニヤニヤニヤ

 

 

軍曹「・・・! なにか用。」

 

 

曹長「軍曹、・・・・・・隊長への・・・甘え方。分かった・・・?」ニヤニヤニヤ

 

 

軍曹「な、何を馬鹿な・・・。」

 

 

曹長「・・・。隊長は・・・私達が・・・・・・良い事・・・すれば・・・・・・時間があれば・・・

   ・・・必ず褒めて・・・・・・くれるんだから・・・。デレ・・・ないと・・・・ね。」

 

 

軍曹「・・・えぇ。そうね。・・・ところで、兵長は?」

 

 

曹長「・・・。そこで伸びてる・・・。」

 

 

兵長「」

 

 

軍曹「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隊長「さて、伍長の情報を取り入れるなら・・・。

   この拠点は破棄しなきゃならんな・・・。無論、竹藪は論外と・・・。」カキカキ

 

 

隊長「・・・・・・。あれ。確か・・・ココに・・・・・・。」トントン

 

 

隊長「・・・・・・使えるかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大将「たーいちょ☆!」ギュー

 

 

隊長「うわっ。・・・大将か。なんだよ。」

 

 

大将「全員の準備が整ったよ☆ 呼びに来た~☆」ギュー

 

 

隊長「そうか。俺も丁度終わった所だ。みんなを大広間に集めといてもらえるか?」

 

 

大将「♪~☆」ギュー

 

 

隊長「大将。尻尾で抱きしめつけないで・・・。」

 

 

大将「・・・♪ー☆」ギュー

 

 

隊長「出来れば、解いてほしいかな。俺もそっちに行くから。」

 

 

大将「・・・。もうちょっとだけ、隊長と こうしてたいな・・・なーんて☆」ギュー

 

 

隊長「・・・・・・どうした。急に。」

 

 

大将「ねぇ・・・隊長。」ギュー

 

 

隊長「ん。」

 

 

大将「今回の作戦・・・もし、失敗したらどうなっちゃうのかな・・・。」ギュー

 

 

隊長「・・・んー・・・。とりあえず、全員死ぬまで“苗床化”かな・・・。」

 

 

大将「そっか・・・。」ギュー

 

 

隊長「不安か?」

 

 

大将「・・・うん・・・少しだけ・・・・・・。あ、でも隊長の作戦が不安なんじゃないよ☆

   ただ・・・成功するか・・・・・不安なだけ・・・。」ギュー

 

 

隊長「ははっ。おいおい・・・。ウチのエキドナ様がそんなんじゃ、

   成功する作戦も成功しないぞ。」

 

 

大将「・・・隊長。確かに私はエキドナに魔物化したけど・・・元はそこらの

   『青大将』だから・・・。」ギュー

 

 

隊長「でも、エキドナとかって選ばれし者しかなれないらしいよ?

   確か図鑑にもバフォ様の所に載ってたはず・・・。作戦が終わったら見る?」

 

 

大将「・・・うん☆」ギュー

 

 

隊長「よし、それじゃ派手にぶちかましますか!」

 

 

大将「うん☆ あ・・・隊長・・・。」

 

 

隊長「ん。他にも何か?」

 

 

大将「・・・あの・・・あのね・・・。私、隊長のことが・・・―」

 

 

隊長「あー。大将。ストップ。」

 

 

大将「・・・・・・。」

 

 

隊長「戦闘前に告白とかダメ、絶対。それ、フラグになっちゃうから。」

 

 

大将「・・・でも・・・今言わないと、言えなくなっちゃう気がするから・・・☆

   隊長。青大将の頃から、隊長のコト・・・大好きだったよ☆」

 

 

隊長「・・・・・・。フラグ立てやがった・・・。」

 

 

大将「私が・・・“苗床化”しても・・・覚えててね・・・☆」

 

 

隊長「イヤッー! 2本も建築しよったァー!!」

 

 

大将「・・・・・・。」シュン・・・

 

 

隊長「・・・こうなったら・・・! 大将!!」

 

 

大将「・・・?」

 

 

隊長「お前は苗床には、ならないさ。俺が守るから。」

 

 

大将「・・・・・・!! うん☆」ギュー

 

 

隊長「ほら・・・そろそろ・・・行かないと・・・抱き着かないで・・・。」

 

 

 

 

 

 




隊長「はーい。ヤロードモ、集まれー。宣伝行くぞー。」


軍曹「ちょ、ちょっと・・・本当に宣伝するつもりなの?」


元帥「恥ずかしがんなって。
   友人から新たに生まれた新主人公を宣伝しないやつがどこにいるんだよ。」


曹長「それじゃ・・・宣伝・・・始めるよ・・・・・・伍長。」


伍長「えーっと、この後22時から開始の!!」


博士「タイトル名:メルファリアマーチ~第2の人生~だな。」


キラー「私達は出ないけど、見てほしかったり・・・。」


キラー3「見なくていいぞ。」


キラー2「エエエエ!? キラー3、それ宣伝じゃない! 訂正、訂正。見てほしいな!」


ヘタレ「12月8日までは通常更新らしいけど、クスクスクス♪
    クスクスクス♪ それ以降はどうなるんだろうねぇ・・・クスクスクス♪」


兵長「ヘタレ、そんな不安を煽る発言は良くないお。
   軍曹が可哀想だお。」


大将「正確には、軍曹から生まれた新主人公がだけどね~☆
  私も主人公として、アポちゃんと一緒に活躍してみたいなぁ・・・。
   あ、アポちゃん。最後の〆、よろしこ~☆」


毒蛇「ア、アタシが!? ・・・た、大将の頼みなら仕方ないわね・・・。
   ま、また来週・・・。」


全員『・・・。毒蛇、〆が弱い。』



毒蛇「・・・。・・・お前等・・・。噛む・・・全員噛んで、アタシの下僕にしてやるッ!!」キシャー!


全員『わー。にげろー(棒)』


毒蛇「待てコラ! 逃げるなぁぁああああ!!」キシャーー!!
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