[短編連載SS]魔物娘たちとの日常   作:Vermillion

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――大将家―――

隊長「Jingle bells! Jingle bells! Jingle all the way!!」


大将「Oh,what fun it is to ride,In one horse open sleigh!」


毒蛇「aーーー・・・」


大将「ノンノン! アポちゃん! ahー☆」


隊長「Repeat after we. Ah---・・・。」


毒蛇「Ahーーー・・・。」


大・隊「「Oh!! Yes! Yes!!」」






曹長(゜A゜;)




日常39話-曹長「ジングルベール♪ ジングルベール♪」

――大将家―――

 

隊長「Jingle bells♪ Jingle bells♪」

 

 

准尉「鈴がぁ鳴るぅ♪」

 

 

毒蛇「リンリンリンリン・・・」

 

 

伍長「今日は楽しい♪」

 

 

博士「か・ざ・り・つ・け!!」

 

 

元帥「Yeah!!」

 

 

大将「Jingle bells♪ Jingle bells♪」

 

 

バイオベース「鈴が鳴るぅ♪」

 

 

毒蛇「リンリンリンリン・・・」

 

 

伍長「明日は楽しい♪」

 

 

曹長「ク・リ・○・リ・ス!!」カタカタカタ

 

 

軍曹「He・・・・・・。」スパーン

 

 

元帥「流石、曹長。ブレない。軍曹も ぶれない。」

 

 

ヘタレ「・・・は、華やぐ街 今年も・・・クリスマスイブ。」

 

 

隊長「去年と同じく」

 

 

龍虫「ひとり・・・ぼっち。」

 

 

G「ハロウィンとか。」

 

 

兵長「バレンタインデーだとか。」

 

 

キラー「まぁ、イヤって訳じゃないんだけど・・・」

 

 

バイオベース「ひとりぼっち!!」

 

 

軍曹「・・・・・・・・・。」ジトー

 

 

元帥「・・・・・・・・・。」ジー

 

 

博士「・・・・・・・・・。」ジ-

 

 

隊長「・・・なに?」

 

 

伍長「へい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・大型コタツ部屋―――

 

隊長「今年もやって来たな・・・クリスマス。」

 

 

元帥「あぁ。」

 

 

博士「楽しい楽しいクリスマスだな。」

 

 

助手「Zzz・・・。」

 

 

大将「コタツ5号(改)暖かいねー。」ヌクヌク・・・

 

 

毒蛇「1号の末路は知ってるけど・・・2,3,4,5号は、どうなったのよ・・・予測つくけど。」

 

 

隊長「壱号は曹長により破壊。弐号は戦闘狂の攻撃により大破。

   その後、戦闘狂は駆逐されました。

   参号機は起動する前に爆発。四号機は起動したのち10分後、機能停止した。

   5号機は察しろ。」

 

 

博士「なぁ、隊長君!

  今年もサンタさんは私にプレゼントを持ってきてくれると思うかね!?」

 

 

隊長「・・・・・・博士が、この一年良い子にしてたなら来るんじゃないか?」

 

 

博士「今年こそは! 今年こそはサンタさんにお礼を言うのだ!!」キラキラキラ・・・

 

 

隊長「ま、来ないだろうな。」

 

 

博士「なぬっ?!」

 

 

隊長「・・・オタマジャクシ。」

 

 

博士「・・・・・・。」

 

 

曹長「・・・サンタさん・・・・・・♪」

 

 

元帥「サンタさんかぁ・・・。」

 

 

隊長「はぁ・・・・・・それじゃ。今年のクリスマス会の場所は、ここ大将の家だ。」

隊長「日時は1700集合。1800開始だ。1810より夕飯を食べ。

   1900にはクリスマスケーキを食べる。」

 

 

ヘタレ「・・・・・・・・・。」ニコニコ

 

 

隊長「予定では1940には食べ終わり、2015までフリータイム・・・その後。」

 

 

全員『・・・・・・・・・。』ゴクッ

 

 

隊長「皆ドッキドキのプレゼント交換タイムだぁぁああぁああああ!!」ドンッ

 

 

全員『わぁぁぁあぁあああ!!』

 

 

隊長「さらに」キリッ

 

 

全員『・・・・・・・・・。』ゴクッ・・・

 

 

隊長「スペシャルゲストも呼ばせて頂いた。正月でもお世話になる あの方だ・・・」カッ

 

 

伍長「・・・・・・龍神――。」

 

 

隊長「誰が呼ぶか。神通力(笑)と金の成上りのあんな“偽神”。」パコン

 

 

伍長「あいた。」

 

 

隊長「ちなみに。このクリスマス会には、裏山の凶暴な連中は呼ばないから。

   そのつもりで。」

隊長「また。万が一奴らが現れた際には、アレだ。パイ投げ合戦に移行する。

   だから去年のように高いシルクのドレスのような“良い服”で

   参戦しない事。汚れてもよい服でくること。いいな。但し全裸は絶対にダメ。」

隊長「またプレゼント交換がパイ投げにより続行不可能だった場合。

   博士の家にて再度行う予定。何か質問は?」

 

全員『・・・・・・。』

 

 

隊長「よし。解散。」

 

 

博士「あー・・・料理のメンバーは残ってほしい。」

 

 

伍長「たいちょー帰ろー。」

 

 

隊長「おう。伍長は交換プレゼントは何にするか決めたか?」

 

 

伍長「えーっとねー。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・客間―――

 

元帥「・・・こちら、元帥。隊長の誘導に成功した。」

 

 

兵長「了解。引き続き頼む。」

 

 

元帥「任せろ。」

 

 

兵長「クリアだお。」

 

 

博士「うむ。では、サンタ捕獲作戦について話し合うとする――。」

 

 

包帯「・・・・・・・・・・。」ktkr

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――夜中―――

 

[サンタ]隊長「悪いな。軍曹。付き合わせて。」

 

 

[トナカイ]軍曹「はぁ・・・あまり危険な行動はやめてもらいたいんだけど・・・。」

 

 

隊長「皆、楽しみにしてるからさ。サタンさん。・・・サタンじゃない。

   サタンは違う・・・」

 

 

軍曹「それよりも寒いの。早く回るわよ。」

 

 

隊長「はいはい。真っ赤な お鼻のアシダカさん――♪」

 

 

軍曹「・・・・・・。」スパーン

 

 

隊長「鹿さ―――」

 

 

軍曹「・・・・・・。」スパーン

 

 

隊長「・・・・・・。」ジー

 

 

軍曹「・・・・・・。」ジトー

 

 

隊長「せんとちゃn―――」

 

 

軍曹「・・・・・・。」バチコーン!!

 

 

隊長「・・・・・・ごめんなさい。行きます。」ヒリヒリ・・・

 

 

軍曹「はぁ・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――正門―――

 

伍長「あ、隊長。やっはろー。」

 

 

隊長「おう、伍長。やっはろー。」

 

 

稲荷様「こんばんは。」

 

 

伍長「あ、稲荷様。こんばんわ。隊長、隣の神社に寄ってから来たの?」

 

 

隊長「そうなるね。正門から出ると龍神様(笑)と鉢合わせになると考えて―――」

 

 

伍長「なるほど。裏を掻いて裏門から出たんだね。」

 

 

隊長「いや、裏の裏を掻いて正門から出た。」

 

 

伍長「裏の裏って・・・表だよっ?!」

 

 

隊長「だから正門なんだろ。」

 

 

伍長「・・・隊長。天才!! 惚れちゃ――」[尻尾]パタパタ

 

 

隊長「よし。遅れたらもともこうもないから大将の家に入るぞ。」

 

 

伍長「あーん! スルーしないでよー。」

 

 

稲荷様「あらあら。」

 

 

隊長「そうだ。説明しよう稲荷様と神社について! 稲荷様とはこの家のすぐ隣にある神社の

   守り神的存在だ。俺のひいひいひいじっちゃんが産まれる前よりできた古い神社で、

   ご神木が3本もある神社であり稲荷様は既婚者で夫とセクロスする際は、

   この場所のことを配慮し結界の中で、どっぷりモードでヤる らしい。(本人談)

   また現在、旦那さんは忘年会に出席しているらしく何処でやるのかまでは知らぬい。

   ちなみに巫女さんにミノタウロスの子が居るのだが俺は一度たりとも彼女が働いた現場を

   見たことが無い! この神社は木造で建てられており、どこぞの成金神の立てた

   神社とは違い たいへん貧疎な雰囲気を出しているが、俺はどちらかと言えば

   稲荷様側の木造建築が大好きだ!

   また向かい側にある最近できた龍神様(笑)を祭っている神社とは、

   基本的にコンクリート構造で内装は金箔で覆われており、金運だけは

   呼び寄せそうな雰囲気を醸し出している。

   夏は祭りで人が集まりクソ五月蠅く、冬も初詣で人が集まってクソ五月蠅い

   そんな神社である。

   龍神の野郎は何やら稲荷様を敵対視しているらしく、仲良くしようなどという

   素振りはみじんにも感じられない!! 一時は稲荷様の神社も潰し合併しようとなど

   許すまじき策略を練ってきたこともある。しかぁしっ!! そのような非人道的な行為を

   されながらも龍神様とその夫は、本当に龍神神社が危機に陥った時には手助けを

   してあげる。まさに真神と呼べる神社の守り神なのであるっ!!」

 

 

稲荷様「そんなに褒めなくても・・・。

    私はあの神社の守り神として普通のことをしているまでです。」

 

 

隊長「そして、この謙遜!! まさしくこれこそ素晴らしい神であるっ!!

   イナリ・イズ・ゴッド! イナリ・イズ・ゴッド! エディバディセイ!」

 

伍長「イナリ・イズ・ゴッド! イナリ・イズ・ゴッド!」

 

 

隊長「イナリ・イズ・ゴッド! イナリ・イズ・ゴッド!」

伍長「イナリ・イズ・ゴッド! イナリ・イズ・ゴッド!」

 

 

稲荷様「・・・・・・。(汗)」

 

 

隊長「・・・来年もよろしくお願いします。」キリッ

 

 

稲荷様「いえいえ・・・こちらこそよろしくお願いします。」

 

 

隊長「あ、それと・・・。」

 

 

伍長「た、隊長! 残りの稲荷様の紹介はあとでやろう? 集合時間を過ぎちゃうよ?!」

 

 

隊長「あ。そうだった。では残りの稲荷様の紹介は日常0話に纏めておくよ。」

 

 

伍長「あと2分しかないよ!! 急がないと!」

 

 

隊長「それでは行きましょうか。稲荷様。」

 

 

稲荷様「はい。遅れず慌てずに行きましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・玄関―――

 

隊長「稲荷様。ご到着! 段差があるのでお気をつけ下さい。」

 

 

稲荷様「えぇ。大丈夫ですよ。」

 

 

大将「稲荷様。いらっしゃいませ。」

軍曹「稲荷様。いらっしゃいませ。」

 

 

稲荷様「軍曹さんに大将さん。お久しぶりです。お二人とも元気そうで良かった。」

 

 

博士「稲荷様。こんばんは。」

 

 

稲荷様「博士さん、こんばんは。」

 

 

博士「隊長君、全員そろったぞ。どうするかね?」

 

 

隊長「じゃ、軽く稲荷様から伝えたいことがあるらしいから

   それが終わったら夕飯としようか。」

 

 

博士「うむ。時間通りに進みそうだな。」

 

 

隊長「だと良いけどな。」

 

 

博士「・・・一応、軽めな術式は唱えておいたぞ?」

 

 

隊長「相手は凶悪な山に住む鬼どもだぞ?

   軽めな結界なんて打ち破ってきそうなんだが・・・」

 

 

博士「・・・その時はその時だ。全力でパイ投げをしよう。」

 

 

隊長「だな。」

 

 

博士「うむ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・大広間―――

 

稲荷様「こんばんは。」

 

 

助手「今晩にゃ。稲荷様。」

 

 

隊長「うんうん。全員、そろったみたいだね。じゃあ、これより第8回クリスマス会を始めるよ!!」

 

 

 

 

 

 

ワー!!

パチパチパチ!!

 

 

 

 

 

 

隊長「始める前に、稲荷様から一言あるらしいので。稲荷様。よろしくお願いします。」

 

 

稲荷様「こんばんは。皆さん。今夜はクリスマス会に呼んで頂きありがとうございます。

    前回会ったのが、冬の1月・・・皆さんと会うのは11ヶ月ぶりとなりますね。

    本日についてなのですが私に『無礼講』のノリで接してくれるとうれしいです。

    建前の無礼講ではなく『本物の無礼講』でお願いしたいと思っています。私からは

    それだけです。今夜は楽しい一日になりますように・・・。」

 

 

隊長「・・・ありがとうござい『無礼講で構いませんよ?』ありがとう、稲荷様!! それじゃ

   夕ご飯と行きましょうか!! 今回、クリスマス料理を作ってくれたのはこの3人!

   軍曹。博士。大将! いつも、ありがとう。そして次にシャンパンを調達してきたのは

   俺と元帥とヘタレとキラーです。それでは皆さんジャンジャカ第8回クリスマス会を始めましょうか!!」

 

 

 

 

 

 

ワーーー!! ヒューヒュー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・窓際―――

 

元帥「隊長。メリークリスマス!!」

 

 

隊長「あぁ元帥。メリークリスマス。いきなり肉料理を盛り付けたのか。」

 

 

元帥「おう!! 隊長も食べ比べてみると良いぞ。軍曹と大将の料理 一見おんなじような調理に

   見えるけど、味は全然違うからな!!」モグモグモグ

 

 

隊長「へぇ。じゃあ、このシャンパンを飲み終わったら食ってくるよ。」グビグビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・キッチン―――

 

軍曹「・・・・・・っ。なにこれ美味しい・・・未知の味わいね・・・」

 

 

大将「軍曹の料理も捨てたもんじゃないねー。食材の旨みがうまく引き出されてる☆」

 

 

軍曹&大将『ねぇ、これってどうやって・・・。』

 

 

大将「・・・・・・。」プッ

 

 

軍曹「・・・・・・。」フフフ

 

 

大将「今度、この料理の作り方教えてくれない? 軍曹☆」

 

 

軍曹「えぇ。良いわよ。私も大将のレシピが知りたいわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング西側―――

 

[ミニスカサンタコス]包帯「・・・・・・・・・♪」リンリン

 

 

蜜蜂「その衣装どうしたの~?」

 

 

包帯「・・・・・・! ・・・!!」チクチク ヌイヌイ・・・

 

 

蜜蜂「へー。サンタさんが作ってくれたんだ~。」

 

 

包帯「・・・・・・♪ ・・・・・・!」ホドキホドキ

 

 

蜜蜂「えっ?! 包帯の繊維を解きなおして1から作り直してあるのそれ?!」

 

 

包帯「・・・♪ ・・・♪」シャンシャン♪

 

 

蜜蜂「・・・物好きなサンタさんも居たものだね~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング南東側―――

 

兵長「曹長。曹長。」

 

 

曹長「・・・・・・・・・?」

 

 

兵長「兵長は今年こそ出番を多く入手するんだお。」

 

 

曹長「!!」

 

 

兵長「曹長殿はどう思うんだお?」

 

 

曹長「・・・。・・・・・・前よりはいいかな。」

 

 

兵長「おっおっおっ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング中央―――

 

稲荷様「・・・・・・・・・。」グビグビグビ・・・

 

 

キラー「い、稲荷様・・・? 少し飲み過ぎでは・・・」

 

 

稲荷様「キラーちゃん・・・無礼講、無礼講ですよ。キラーちゃんも一緒に飲みましょう。」

 

 

キラー「あ、ゴメンなさい。アタシお酒を飲むと泣き酒に入る傾向があって・・・」

 

 

稲荷様「なら仕方ないですね。お茶でも一緒に飲みましょう。」

 

 

キラー「お茶ならば・・・」カンッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング隅っこ―――

 

ヘタレ「・・・・・・。」モグモグモグ

 

 

龍虫「・・あ、あの・・・・。」

 

 

ヘタレ「・・・! ・・・ど、どうかしました・か・・?」

 

 

龍虫「よ、よかったら一緒に食べないかな~って・・・あはは・・・・・・。」

 

 

ヘタレ「・・・・・・・・・。」

 

 

龍虫「・・・や、やっぱり・・・嫌ですよね・・・。百足と一緒に食べるなんて・・・」

 

 

ヘタレ「そ、そんなことないですよ。一緒に食べましょう。」モグモグモグ

 

 

龍虫「・・・・・・ありがとう・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング中央北側―――

 

博士「うむ。これが私の故郷にあった料理のひとつなのだが・・・」

 

 

伍長「うまっうまっ!!」

 

 

助手「流石、博士。ちゃんと味が再現されてるにゃ。」

 

 

准尉「・・・・・・。」モグモグモグ

 

 

博士「味に問題が無くて良かった・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・和室―――

 

王「・・・・・・こんな場所まで呼び出して何か用かしら。毒蛇。」

 

 

[サンタドレス]毒蛇「そんなに殺気立たないでよ・・・♥

       別に取って噛み付こうなんて考えてないんだから・・・。」

 

王「それをし兼ねないのが貴方なんじゃない・・・!!」キッ

 

 

毒蛇「リンリンリン・・・。」

 

 

王「・・・・・・。可愛らしいキャラを取り繕っても無駄よ。」

 

 

毒蛇「・・・・・・・・・。」

 

 

王「・・・・・・。」

 

 

毒蛇「・・・・・・・・・。リンリン・・・。」シュン・・・

 

 

王「・・・・・・そのサンタコス・・・どうしたの?」

 

 

毒蛇「大将が作ってくれたのよ・・・良いでしょ? リンリン。」フリフリ

 

 

王「・・・・・・まぁまぁね。」

 

 

毒蛇「・・・なんですって?」キッ

 

 

王「・・・まぁまぁって言ったのよ。」

 

 

毒蛇「・・・・・・・・・。」バチバチバチ

王「・・・・・・・・・。」バチバチバチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング中央北側―――

 

隊長「おう。博士。」ヒック

 

 

博士「おや、隊長君 結構飲んでいるようだね。顔が真っ赤だぞ。」

 

 

隊長「まーね。もう25だからどれだけ飲んでも咎めなしだからなー。」フラフラ・・・

 

 

博士「適度にとる分には問題ないが、過度にとるのは体に良くないぞ。」

 

 

隊長「わーってるわーってるって。博士の作った料理ってどれー?」

 

 

博士「その目の前にあるものが大体そうだが・・・。」

 

 

隊長「・・・食べて良い?」

 

 

博士「そのために作ったのだ。思う存分食べてくれて構わない。」

 

 

隊長「いっただっきまーす♪」モグモグモグ

 

 

博士「・・・・・・ど、どうだ?」

 

 

隊長「なにコレ美味い。軍曹や准尉や大将とは違った方向で美味い!!」

 

 

博士「そうか! ならば、もっと食べてくれ!! まだお代わりはあるぞ!!」

 

 

隊長「誰か、俺の部屋からテキーラ持ってきてー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング中央―――

 

軍曹「―――どうしたら良いのかしら。」

 

 

稲荷様「なるほろ~・・・彼はろんかんライプなんらのね・・・。」

 

 

キラー「・・・稲荷様、呂律がまわってないけど大丈夫なの?」

 

 

稲荷様「らいじょぶ、らいじょぶ♪ ん~とね~。そういうライプは~~」

 

 

軍曹「ふむふむ―――」

 

 

キラー「うむうむ―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング南東TV前―――

 

兵長「兵長はどうやったら隊長に勝つことが出来るのか、考察したんだお。」

 

 

曹長「・・・・・・。」フムフム

 

 

兵長「今まではルールが悪かったんだお!! つまり、ここをこうしてあーすることが出来れば・・・」

 

 

曹長「・・・・・・ナイスアイディア。」

 

 

兵長「そうと決まれば特訓だお! もうメンバーも集めてるお。」

 

 

ヘタレ「ええっと・・・」

 

 

龍虫「・・・・・・・・・。」ソワソワ

 

 

曹長「・・・・・・2人?」

 

 

兵長「そうだお。全国対戦につないで・・・二人を守り通すんだお!!!」

 

 

 

曹長「・・・・・・面白そう・・・。」フフッ

 

 

兵長「そうと決まれば、レッツ特訓だお!!」

 

 

曹長「・・・・・・おっおっおっ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビングヒーター前―――

 

助手「Zzz・・・」

 

 

バイオベース「この子・・・いつも寝てるよね・・・。」

 

 

包帯「・・・・・・・。」パサッ

 

 

助手「Zzz・・・」ムニャムニャ・・・

 

 

バイオベース「あら、包帯ちゃん。毛布を掛けてあげるの? 優しいのね。」

 

 

包帯「・・・・・・。」ハァ・・・

 

 

バイオベース「仕事のしない上司を持つと大変よね・・・。」

 

 

包帯「・・・・・・。・・・・・・?」ブルブル

 

 

バイオベース「私? 私は寒かったら・・・こうすれば・・・っと。」真バイオベース

 

 

包帯「・・・・・・。」ウヘァ・・・[後退り]

 

 

バイオベース「・・・・・・。包帯ちゃんはどうなの? 寒くないの? いつも薄着・・・ほぼ全裸だけど・・・」

 

 

包帯「・・・・・・! ・・・・・・。」フゥ・・・

 

 

バイオベース「・・・なんかゴメン・・・。そう言えば、アンデット種だったわね・・・。」

 

 

包帯「・・・・・・! ・・・・・・♪」

 

 

バイオベース「気にしないでって・・・・・そうね。メリークリスマス♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・和室―――

 

王「・・・・・・。」バチバチバチ

毒蛇「・・・・・・。」バチバチバチ

 

 

大将「ア~ポ~ちゃん!! 何してるのぉ~?」フラフラフラ

 

 

毒蛇「・・・大将・・・・・・。」

 

 

大将「飲も~よ~♪ ほらほら~シャンパン持ってきたよ~♪」

 

 

毒蛇「・・・大将・・・。」ウルッ

毒蛇「たぁいしょぉぉおおお!・・・って酒臭ッ!?」[抱き着き→後退り]

 

 

大将「ふへへへへ~♪ 隊長のお酒飲んじゃっは~~♪ 泣いてるようだけど・・・どうしはの?」

 

 

毒蛇「・・・・・・実は――」

 

 

王「・・・・・・・・・。」[冷汗ダラー]

 

 

 

 

 

 

~ざくざくジムジム~

 

 

 

 

 

 

毒蛇「って、王が・・・ふぇぇぇぇん。」ザメザメ

 

 

大将「よしよし・・・それは辛かったね~・・・。」ナデナデ

大将「サンタドレス・アポちゃん可愛くないと・・・ほぉう・・・。」ギロッ

 

 

王「・・・・・・。」[後退り]

 

 

大将「私には、許せない事が3つある・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

大将「1つ・・・隊長を傷つけること・・・。」シュルシュル・・・

 

 

王「・・・。」[後退り]

 

 

大将「2つ・・・私のモノに文句を言う事・・・!」ゴゴゴゴゴゴ シュルシュル・・・

 

 

王「」[後退―-]

 

 

大将「みっつッッッッ!」ガシッ!!

 

 

王【大将はすぐに私から手を離し、アポピスを連れて向こうへ行って!!】

 

 

大将「スゥーーーー」

 

 

王「絶対命令が・・・効――?!」

 

 

大将「私の大事な家族・・・アポちゃんを傷付けること!!」[魔法の耳栓装備]キシャァァアアアア

 

 

王「(・・・魔法の耳栓・・・・・・装備なんて・・・聞いてないわよ・・・)」ガクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

大将「ア~ポちゃん! 終わったよ~☆」ニコニコ

 

 

毒蛇「・・・本当・・・?」グスッ

 

 

大将「ホントホント~♪ サンタドレスのアポちゃん可愛いよ・・・☆」ギュッ スッ♥

 

 

毒蛇「あっ♥♥♥・・・大将♥ 今はっ・・・♥」

 

 

大将「よいではないか♪ よいではないかぁ~♪」サワサワッ

 

 

毒蛇「ダメよ・・・♥ んっ♥♥♥」

 

大将「口では嫌がっても、体は正直だから~♥♥♥」

大将「ふへへへへへ~♪ アポちゃん、すべすべ~☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――大将家・リビング―――

 

大将「やっはろー♪」テカテカ

 

 

毒蛇「・・・・・・。」グッタリ

 

 

王「・・・・・・。」グッタリ

 

 

軍曹「大将。そろそろプレゼント交換を始めようと思ってたのよ。」

 

 

大将「ごっみーん☆ ちょっと二人の仲裁をしてて遅くなっちゃった☆」テカテカ

 

 

軍曹「なんか、さっきよりもテカテカしてない?」

 

 

大将「気のせいだよって・・・うわっ。何があったの?」

 

 

 

 

 

 

『ウェェェェエエエェェエエエェエエエエイ!!』

『WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!』

『Yeeeeeeeeaaaaaaaaaaaaaaaaah!!』

『ypaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!』

 

 

 

 

 

軍曹「隊長の言うところの“フラグ回収”ってヤツね。案の定、鬼が山から降りてきたのよ。」

 

 

大将「・・・怪我人は?」

 

 

軍曹「なし。」

 

 

大将「ん?」

 

 

軍曹「だから、怪我人は居ないわよ。鬼は入った瞬間 帰って行ったわ。」

 

 

大将「ん? ん?」

 

 

軍曹「入った瞬間、元帥のスコップ、曹長の鋭いナイフ、博士の失敗料理、隊長の濃度98%の

   エタノール、伍長のワサビケーキ、キラーの炭酸麦茶、兵長のViiリモコン、クリスマスツリーの星が

   鬼に向けて一斉に飛んで行ったのよ・・・流石の鬼もスゴスゴと帰って行ったわ・・・」

 

 

大将「あの盛り上がりは・・・そういう意味なの。」

 

 

軍曹「えぇ。」

 

 

大将「みんな楽しそうだね☆」

 

 

軍曹「えぇ。」

 

 

隊長「おお! 大将、ようやく来たか!!」ヒック

 

 

大将「別に先に始めちゃっても良かったのに・・・」

 

 

曹長「・・・とんでもねぇ・・・待ってたんだ。」ヒック

 

 

元帥「さぁ、おっぱじめようぜぇぇえええ!!」ヒック

 

 

兵長「Let’s パーーーーーーリィィイーーーー!! だお。」ヒック

 

 

隊長「じゃあ、プレゼントの選び方だけど、不正が無い博士の作ったくじ引きでやるよ!!」

   ルールは簡単! 箱の中にフィストをぶち込んでくじを引くだけだよ!!」ヒック

 

 

曹長「ひぎぃっ! ・・・・・・ってね?」ヒック

 

 

隊長「んじゃ、ガンガン引いて行こうか!」ヒック

 

 

曹長「隊長、スルー()くない・・・・・・スルー()くない。」

 

 

 

 

 

 

「番号制とは考えたよな。隊長も。」

「隊長に当たると良いな~。」

「・・・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

隊長「よし。それぞれ番号のクリ(スマス)プレ(ゼント)は取ったな!」ビシィ

 

 

 

 

 

 

ハーイ!!

 

 

 

 

 

 

隊長「じゃあ、プレゼントは開けずに今日はこの辺で解散!! また大晦日!!合言葉は?!」ヒック

 

 

全員『総入れ替えお正月ー!!』ヒック

 

 

 

 

 

 

イ゙ェ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!

 

 

 

 

 

 

キラー「よく訓練された仲間達ね・・・。」

 

 

軍曹「きっと明日は地獄絵図になるでしょうね。」

 

 

キラー「どういう意味よ・・・それ。」

 

 

軍曹「明日になれば分かるわよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―各自自宅にて―――

 

ヘタレ「ふぅん。耳あてか。まぁ、悪くないかしらね。」パタパタパタ・・・

 

 

 

 

龍虫「防寒着かぁ・・・大切にしようかな。」

 

 

 

 

バイオベース「・・・私から精製されたハチミツって・・・・・・まわり回っただけじゃない」

 

 

 

 

大将「ス、ストーブとお守・・・稲荷様のトコからだ・・・やったね☆」

 

 

 

 

王「な、軟膏・・・腿にお使いくださいって・・・狙われた?」

 

 

 

 

曹長「新しいPC・・・・・・」

 

 

 

 

毒蛇「シャ、シャンプーハット・・・」

 

 

 

 

伍長「わーい。羽毛布団だー。ぬくぬくぬくぬく♪」

 

 

 

 

助手「・・・クッキー・・・クッキー・・・」

 

 

 

 

包帯「・・・・・・・・・♪」ミカンノ ハコヅメー

 

 

 

 

元帥「携帯ゲーム機か。2個も入ってるな・・・」

 

 

 

 

軍曹「大将のレシピ帳・・・ね。」

 

 

 

 

博士「・・・・・・なんなのだ・・・この戦闘用装備は・・・」

 

 

 

 

准尉「防刃チョッキ・・・」フフフフ・・・

 

 

 

 

兵長「兵長はお守を貰ったんだお。アラビア文字のようなお守だお・・・。」

 

 

 

 

蜜蜂「媚薬~媚薬~♪」

 

 

 

 

キラー「ストレス発散用のゴムで出来た白い骨・・・」

 

 

 

 

隊長「魔導書が5冊か・・・面白そうだな。」

 

 

 

 

 




―翌日――――

隊長「・・・・・・・・・。」


軍曹「隊長、おはよう。」


隊長「・・・・・・・・・。」ヤァ・・・


元帥「・・・・・・・・・。」オェップ


曹長「・・・・・・・・・。」サスリサスリ


准尉「・・・・・・・・・頭が。」


軍曹「だから、飲みすぎるなって・・・」








バイオベース「・・・・・・。」


蜜蜂「・・・・・・・・・。」


龍虫「・・・・・・。」


兵長「・・・・・・だるいお・・・。」


キラー「なるほど・・・亡者みたいになっているわね」







博士「うーむ・・・・・・」


王「・・・・・・。頭痛が・・・」


包帯「・・・・・・?」コトッ


博士「水か・・・すまないね・・・包帯君・・・・・・。」


助手「にゃっはっはっはっは! だらしがないにゃぁ!!」


博士「・・・・・・うーん・・・」








大将「・・・・・・・・・ごめんね。アポちゃん・・・」フラフラフラ


毒蛇「大丈夫よ。今日は私が代わりに作るから。」


大将「本当にゴメンね・・・。飲み過ぎちゃった・・・☆」ガクッ




【】
今年はサンタ狩りに初参戦。武器は現地調達で何とかします。
獲物は美味しいところで横取りすればいいんじゃないですかねぇ・・・?

俺、このサンタ狩りが終わったら、お正月編[魔物娘との日常]を書くんだ・・・。
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