[短編連載SS]魔物娘たちとの日常   作:Vermillion

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日常81話-元帥「ザリガニ釣り! ザリガニ釣りに行こうぜ!!」

――隊長の部屋―――

 

隊長「ザリガニつりー?」ゴロゴロゴロ・・・

 

 

曹長「・・・・・・。」カタカタカタ・・・ モッキュモッキュ・・・

 

 

元帥「おう! スルメをぶら捧げて、クイって引き上げるアレだ!!」ニッコニッコ

 

 

隊長「先に言っておくがー。金魚とザリガニの夢の共演は、ザリガニが金魚を捕食して

   K.O.だからなー。その辺ちゃんと分かってるよなー?」ゴロゴロ

 

 

曹長「・・・。」カタカタカタカタ・・・ ヒョイ モッキュモッキュ・・・・

 

 

元帥「えっ。お、おぅ! 知っているぜ!!」

 

 

隊長「・・・・・・。」ジトー

 

 

元帥「と、とりあえず、この前、近所のコンビニで裂きスルメ買って来たから

   釣りをしに行こうぜ!!」

 

 

曹長「・・・・・・。」ピクッ

 

 

隊長「・・・。」チラッ

 

 

元帥「・・・・・・? どうかしたのか?」

 

 

隊長「・・・・・・。」ジーー

 

 

曹長「・・・。」(汗) モッキュモッキュッ・・・

 

 

隊長「・・・元帥。」

 

 

元帥「なんだ?」

 

 

隊長「スルメだが・・・。」

 

 

元帥「おう。」

 

 

隊長「もう・・・・・・無いと思うぞ。」

 

 

元帥「・・・へ?」

 

 

隊長「あれ・・・。」ユビサシ

 

 

曹長「・・・・・・。」(汗) モッキュモッキュ・・・ゴクン

 

 

元帥「」

 

 

隊長「・・・・・・。」

 

 

元帥「」

 

 

曹長「・・・・まぁ・・・・・・つまみには・・・なったよ。」カタカタカタ・・・

 

 

隊長「・・・また、買おうぜ・・・。」

 

 

元帥「・・・おう・・・ぉぅ・・・・。・・・・・・。」ショボーン・・・

 

 

隊長「ま、コンビニにも立ち寄るとして・・・。行くか?」ヨイッショッ

 

 

元帥「・・・! 勿論だ!!!」

 

 

隊長「じゃ、自転車とか麦藁帽とか、熱中症対策して先に玄関で待っていてくれ。

   俺もすぐに準備して行く。」ボキボキボキ

 

 

元帥「・・・♪ 釣り道具とか、バケツとかだな!! わかった!」ダダダダダダッ

 

 

隊長「頼んだぞー。」ノシ

 

 

曹長「―」パタン

 

 

隊長「今日、曹長は留守番な。気分的に元帥と2人で出かけたいし。」

 

 

曹長「・・・トカゲ野郎だけじゃ―――」

 

 

隊長「元帥だってそれなりに成長したし、もう曹長の付添いがなくたって大丈夫だって。

   それに本来、自分の身は自分で守らなきゃいけない話しだしな。さらに言えば

   こっちは比較的“大人しい”からそこまで固めなくても良いと思う。」

 

 

曹長「・・・・でも・・・さ――」

 

 

隊長「じゃ、こうするか。股間にC7装着して、元帥が対処しきれなかったら

   起爆っと。死ぬかもしれないけど、貞操その他諸々を死守できて万事解決。

   紅蓮の硝煙作――」

 

 

曹長「・・・! ・・・・それじゃ・・・・・意味ないの・・・・・・!!」

 

 

隊長「とにかく、大丈夫だから。じゃ、元帥待たせているから。」ノシ

 

 

曹長「・・・・・・。」ジーーーー

 

 

隊長「・・・そんなに心配なら、俺に盗聴器だろうが、発信器だろうが取り付ければ良い。

   この現国の司法では曹長の行為は黙認されているんだから。」スタスタスタ・・・

 

 

曹長「・・・・。・・・その程度・・・とっくの昔から・・・してる・・・・・・。」ピッピッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――外・玄関前―――

 

元帥「・・・・・。」ソワソワソワ

 

 

隊長「ごめん、待ったか?」ヒョコッ

 

 

元帥「・・・! ・・・そ、そんなことないぜ!! 俺もさっき準備し終えたところだから・・・!」

 

 

隊長「・・・で、網は?」

 

 

元帥「え?」キョトン

 

 

隊長「ザリガニ釣りは網もあると便利だぞ。」

 

 

元帥「そ、そうなのか?」

 

 

隊長「そうなのよ。」ウン

 

 

元帥「だ、だったら準備しないとな・・・!」クルッ

 

 

隊長「んー・・・いや。その前に何処でザリガニ釣りするんだ?

   土手の方? 吸血鬼ハウスの小川? それともデパートの裏側?」スタスタスタ

 

 

元帥「小川の方かな・・・。」クルッ

 

 

隊長「あの場所か・・・。網要らないな。うん、このままで行こう。」ウン

 

 

元帥「い、いらないのか・・・?」オドオド

 

 

隊長「あぁ。イザとなったら手で捕まえれば良い。」ニギニギ

 

 

元帥「手で!?」ニギニギ!?

 

 

隊長「手だ。・・・別に驚くようなところじゃないだろ。」

 

 

元帥「お、俺にできるかな・・・。」

 

 

隊長「簡単、カンタン。弱気になるな。ガッと握ってポ-ンッとバケツに放り込めばいいんよ。

   ・・・釣りからはかけ離れるがな。」ガシャン

 

 

元帥「おぉ・・・。」ガシャン

 

 

隊長「んじゃまー。行くぞー。レッツ・ラ・ゴー!」チキチキチキ・・・コギコギコギ

 

 

元帥「ぉ、おっーー!!」チキチキチキ・・・コギコギコギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――コンビニ―――

 

隊長「・・・・・・。」

 

 

元帥「・・・・・・。」

 

 

隊長「スルメ・・・完売だってよ。」

 

 

元帥「・・・おう・・・。」ズーン

 

 

隊長「この季節はな・・・ザリガニ釣が盛んだから・・・仕方ない。

   プランβで行くか。」

 

 

元帥「・・・・・・。」(‘・ω・`)

 

 

隊長「そんな、今にも泣きだしそうな顔しなくたって大丈夫だ。俺に任せろ。」

 

 

元帥 (‘;ω;`)ブワッ

 

 

隊長「・・・。・・・はいはいはい・・・店で号泣するのは止めようなー。

   外でなら泣いても良いけど・・・。」

 

 

元帥「うっ・・・うっ・・・・・・。」(‘;ω;`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――コンビニ外―――

 

隊長「・・・・・・ん。茶。」スッ

 

 

元帥「・・・。」キュッポ・・・ ゴクッ

 

 

隊長「まぁ、こんな日もあるさ。今度から自分の物には名前を書いておくんだな。」

 

 

元帥「・・・。」コクン

 

 

隊長「さて、と。もう一息ついたら行く?」

 

 

元帥「・・・。」コクリ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――小川―――

 

 

キキッーーーー! ガシャコン! ガシャコン・・・

 

 

 

 

 

隊長「よし。」

 

 

元帥「・・・。」

 

 

隊長「あまり川上の方に行くなよ? ・・・吸血鬼共がうるさいからな。」マクリマクリ

 

 

元帥「・・・。」ハァ・・・

 

 

隊長「・・・だから、そんなに気を落さなくたって大丈夫だって。

   ザリガニの捕獲方法は釣りだけじゃないんだからな。」ジャブジャブ

 

 

元帥「・・・。」ズーン

 

 

隊長「・・・・・・。」

 

 

元帥「・・・。」ズーン

 

 

隊長「・・・今日は・・・やめとくか?」

 

 

元帥「・・・。」ズーン

 

 

隊長「やめとくか・・・。」ジャブジャブ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――母屋・玄関―――

 

隊長「ただいまー。」ガラガラガラ・・・

 

 

曹長「・・・おか・・・・・・えり?」

 

 

元帥「・・・・・・。」ズーン・・・

 

 

曹長「・・・ザリガニ・・・・・・は?」

 

 

元帥「・・・。」ズーーーン・・・ トボトボ・・・

 

 

隊長「・・・コンビニのスルメが売り切れでな。釣り以外に、直取りして遊ぼうかと

   思ったんだが・・・。」チラリ・・・

 

 

元帥「」ズーーーーーーン・・・ トボトボトボ・・・

 

 

曹長「・・・。・・・・・・・。」ウムウム・・・

 

 

隊長「うむうむじゃなくて・・・・・・・・・曹長・・・元帥に。」ヒソヒソ・・・ クイッ・・・

 

 

曹長「・・・。」コクン・・・

 

 

元帥「」ズゥゥゥゥゥゥン・・・

 

 

曹長「・・・元帥・・・・・・・。」チョイチョイ

 

 

元帥「・・・。・・・慰めなんて・・・・・・要らない・・・。・・・要らないもん・・・。」ズゥゥゥゥゥゥゥン・・・

 

 

曹長「・・・そうじゃなくて・・・。」ポンポン

 

 

元帥「・・・・?」カオミアゲ

 

 

曹長「・・・今度から・・・・・・スルメに・・・名前をよろしく・・・。」グッ

 

 

元帥「」

 

 

曹長「・・・・名前を・・・書いとかなかった・・・・・・元帥も・・・悪いよね。」ニッコリ

 

 

元帥「」ブワッ・・・

 

 

隊長「・・・・・曹―――」

 

 

元帥「うわぁああああああああん!!!!」ダッダッダッダッダッダッ!!!

 

 

曹長「・・・。」ホッコリ

 

 

隊長「曹・・・・・・あ゙ぁ!! 元帥!!!」ダダダダダダッ

 

 

 




――茶の間―――

大将「なんだか、どこかの速報みたいに中途半端だよー★?」


伍長「どこの速報?」


大将「えっとねー☆ エr―――」


毒蛇「大将、それ以上はいけないわ。」スッ


隊長「本当にあったリアル話。(in ザリガニ)」


軍曹「それよりも・・・非日zy――」


元帥「それよりも大事なことするんだろ!?」


曹長「・・・・・・返信・・・・・・返さず・・・4月19日から・・・放置で・・・・・・ごめんなさい・・・
   恋姫夢想さん・・・・・・。・・・・・・ZEROは・・・・・作者は、同人誌でしか・・・知らない・・・
   ・・・そうです・・・。・・・・・作者『ニワカでごめんなさい』・・・と。」


毒蛇「・・・・・・はぁ・・・。」


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