[短編連載SS]魔物娘たちとの日常 作:Vermillion
――隊長の部屋―――
隊長「何が。」ゴロゴロゴロ・・・
曹長「・・・。」ゴロゴロゴロ・・・
博士「私と君達は以前、会った事があると言ったのならばだ。」ジー
隊長「・・・。」ピタッ
曹長「・・・。」ゴロゴロゴロ・・・
博士「・・・。」ジー
隊長「・・・なぁ、博士?」ヨッコイセ ゴロン・・・
博士「なにかね?」
隊長「・・・地下の防空壕で研究のし過ぎで、ついに頭までもイカれたか?」
博士「む。」
隊長「久々に俺の部屋まで足を運んできたから何かと思いきや・・・。
ほぼ毎日。周5,8のペースで俺達と会っているだろうが。・・・健忘症か?
健忘症にでも掛かったのか? 良い医者紹介してやろうか?」
博士「ふむ。そう捉えたか。」
隊長「いや、他にどう捉えろと。」
博士「・・・伝え方が悪かったな。では、こう質問を変えれば伝わるかね?
君達と以前、私が元居た世界で出会ったことがある・・・と。」
曹長「・・・。」スーハースーハー
隊長「・・・ドヤ顔でそんなことを言われてもな。あいにく異世界調査はしたことねぇよ
俺も、曹長も。・・・・・・本当に頭大丈夫か? 何処か強打したのか?」
曹長「・・・・・・隊長・・・。」チョイチョイ
隊長「・・・ん?」
曹長「・・・博士の・・・・・ネジが・・・一本飛んでいるのは・・・・・・いつもの事・・・
・・・じゃない・・・?」ヘッ
博士「・・・。」ムッ
隊長「いや、確かにそうだけれどもさ。今日のぶっ飛び方は異常だろ。
いきなり人の部屋に来て、腕組みしながら一声「君達は信じるかね?」だぞ?」
博士「・・・。」ムムッ
隊長「それに博士は・・・。」チョイチョイ
曹長「・・・・・・?」
隊長「ぶっ飛ぶベクトルの方向は召喚術に充てられる。」ヒソヒソ
曹長「・・・言われてみれば・・・・・・。」ヒソヒソ
博士「」ピキピキピキ
隊長「だから、絶対頭を打ったんだよ・・・。」ヒソヒソ
曹長「・・・それじゃ・・・やることは・・・・・1つ・・・。」ヨッコイセ
隊長「あぁ。」ジー
博士「・・・?」キョトン
隊長「あっ! 博士、あんなところで、毒蛇が頭にシャンプーヘッドを乗せたままの
毒蛇が闊歩している!!!」ビシッ
博士「なにっ?!」クルッ!
曹長「・・・。」ササササッ ガシッ! ゲシッ!!
博士「はぅっ?!」
隊長「確保完了っと。それじゃ、曹長。そのまま博士の羽交い絞めを頼む。」
曹長「・・・了解・・・・・・。」ギギギギ・・・
博士「イタタタタタタタ!!!」
隊長「それにしても、考えたなぁ。」
曹長「・・・? ・・・何が?」
隊長「敵を拘束するときは、まずは膝に一撃蹴りを入れて曲げさせるようにしたんだな。」
曹長「・・・・・・。」コクン
隊長「まぁ、身長差もあるしな・・・さてと、博士・・・。」ワキワキワキ
博士「・・・な、何をする気だ?!」
隊長「ちょっと、本気で頭を打ったみたいだから、頭蓋骨の確認をさせてくれ。
未だかつてない博士の様子を見て、俺氏超困惑。」
曹長「・・・・・・。・・・隊長に同じく・・・。」ギギギギギッ・・・
博士「や、やめっ・・・。」
隊長「大丈夫だ。初診だし優しく確認してやる。」ワキワキワキ
博士「既に曹長君の束縛が優しくないのだが?!」
曹長「・・・・・・ワーウルフ種・・・は・・・・・・頭・・・特に・・・・・・耳を触ると・・・
・・・発情するからね・・・・・・。・・・ちかたないね・・・・。」ギギギギギ・・・・
博士「その情報はどこから手に入れた!?? それはデマだぞ?!!」ジタバタ
隊長「まぁ、念のためだ。ほれ、行くぞー。痛かったら痛いって言えよー?」ワキワキワキ
博士「私はどこも・・・ア゙ッーーーーーーーー!!!!!」
――茶の間―――
隊長「・・・軍曹。」フッ
軍曹「・・・何よ。」
曹長「・・・やったね・・・。」フッ
軍曹「・・・何が。」
元帥「頑張れよ!」グッ
軍曹「・・・何のことよ。」
大将「いいなぁ~☆ 軍曹が主人公の話再開か~☆」
軍曹「!? ・・・。まさか!?」
伍長「えーっと、メルファリアマーチ アプリ終了に伴い再開だって。」
軍曹「・・・。」
毒蛇「・・・まぁ、頑張りなさいよ。」
軍曹「・・・。」[頭抱え]
博士「メルファリア~第二の人生~か。ふむ。」
包帯【これから毎週(日曜日)、22時より再開します。】[カンペ掲げ]