[短編連載SS]魔物娘たちとの日常 作:Vermillion
博士「突然、人の家に上がりこんだと思ったら 何を言い出すんだ君は…。」カキカキ…
隊長「いや、ほらもう12月終盤だべ? 博士は挨拶に帰らないのかなーって思ってさ。」
博士「君も知っているだろう…。私の術は完全ではないのだよ もしや、新しい魔物を召喚して
欲しいのか?」
隊長「その時は、博士を鉄拳制裁しますのでご心配なく。」
博士「ほら見ろ。君はやはりそうだ。」
隊長「何も博士の術じゃなくても、山羊とか新世界の神(笑)リリムの野郎に頼めば帰れるんじゃないか?」
博士「はぁ…それでも、1つ問題がある。」
隊長「へぇ、どんな?」
博士「隊長君はパンデミックと言うものは知っているかい?」
隊長「パンデミミック? パンの姿をした新種のミミックのことか?」
博士「はぁぁぁ…パンデミックだ。パンデミックとは爆発感染の事だよ。ウイルス変異のね。
よくそれで大学に入ることが出来たね…本当に感心するよ。」ヤレヤレ…
隊長「今は無き、面接だけのAO入試で入りましたから」キリッ
博士「…とにかく、その危険性があるということで帰ることは禁じ手になったんだ。」
隊長「へー。事例は何かあったの?」
博士「確か…この世界に初めて侵略に来た飛行部隊のパーピー種が、高熱に魘されて半死滅という
事件が起こったな。最近 分かった事なのだがどうやら変異したインフルエンザだったようで…」
隊長「あー…免疫0だろうしな……他には?」
博士「今のところ分かっているのが、インフルエンザだけだ。あぁ、安心してくれたまえ
私は既に予防接種済だ。」
隊長「お、おう。」
隊長「…博士は、元の世界に帰りたいと思うことはある?」
博士「術を試している時は、思っていたが…今は帰りたくないな。この世界は未知なる現象で
満ち溢れている。私の夢は、その未知なる現象を全て解き明かすことであるからな」
隊長「そっか……なぁ、博士。これから、少し都市部に出て科学機械館に出かけないか?」
博士「今からか……この後はコタツに入ってゆっくりする時間なのだが…」カッチカッチ…
隊長「博士の気になっていた雷の仕組みが分かるところだが…」
博士「行こう。今すぐに行こう。隊長君、車を出してくれ。」
隊長「了解。そう言うと思った。」
隊長「あぁ、外は寒いから厚着しておけよ。」
包帯「……!」ピタッ
隊長「よっ、包帯。あー…コレちょっと早いけど、蜜柑味の鏡餅型クッキーあげるよ。」
包帯「……。」パァァ…
包帯「………。」ゴソゴソ…
隊長「ん、俺に?」
包帯「……。」コクコク
隊長「ありがと。車の中でゆっくり頂くよ。」
包帯「………♪」バイバイ
隊長「クリスマスツリー型のクッキーか……。うん、美味しい。」
包帯「………♪」モグモグ…♪
助手「うにゃ? このクッキーは……」アーン…
包帯「……!」[掌手!]
助手「うにゃああああ…」ゴロゴロゴロ…
王「あら、このクッキー…」モグモグ…
王「蜜柑…私の苦手な味ね。」ポイッ…
包帯「……ッ!」ダッ
トントンッ
王「ぅん―――」ドムッ
包帯の怒りに任せた攻撃!
上司だろうが長だろうが関係ない!!
王の鳩尾に膝打ち!!
クリティカルヒット!
王「」チーン
包帯「……。」激おこプンプン丸
包帯「……♪」モグモグ…
・・・
と
…
が入り混じっているときがありますが気になさらずに。
…は書き始めた話の内容。
・・・は私が向こうで消される3ヶ月前から書き始めた話の内容の違いですから。