[短編連載SS]魔物娘たちとの日常 作:Vermillion
――准尉の秘密の部屋(地下)―――
隊長「・・・本当にすまなかった。」ペコリ
軍曹「ごめんなさい。」ペコリ
助手「・・・Zzz・・・。」
包帯「・・・? ・・・?」オロオロ
博士「うむ・・・しかし、私もそう疑われるような行為をしてきたのも事実だ
2人は疑うべき人物を疑っただけ。判断としては間違ってはいない。」
隊長「そう言ってもらえると、気分的に助かる・・・。
玉を潰そうとした側の意見として・・・。」
軍曹「・・・。」
博士「さて、今後の課題についてだが・・・。」
隊長「・・・あぁ。1つ目は外出禁止令の発令。2つ目は元の身体に戻る事。
3つ目がこんな状況にした犯人を見つけ出し、キツイ灸を据えること。」
軍曹「そうね。」
隊長「俺の出せる案はこのぐらいだが・・・何か質問でもあるか?」
博士「食料問題はどうする気なのだ?」
軍曹「その点は大丈夫よ。何処かの誰かさんが食料を大量に備蓄しているから。」
――兵長家・井戸―――
隊長「と言う訳で、備蓄食料が必要となった。」
兵長「☼~」
隊長「事態は最悪の状況だ。兵長、食料の備蓄分を。」
兵長「お・・・。」
隊長「・・・?」
兵長「綺麗な人だお・・・。結婚を前提にお付合いして下さい!!」
隊長「・・・・・・は?」
兵長「寝て起きたときは男になっていて、驚いたこともあったけど
これはこのために兵長は男体化したんだお!!」
隊長「いや、だから兵長・・・。俺は隊長だって説m――」
兵長「結婚を前提にお突合いして下さい!!」
隊長「わかったわかった。付合いでも何でもするから、
備蓄していた食料の開放を――」
兵長「ん? 今なんでもするって・・・!!」ガバッ ドンッ!
隊長「ゔっ。」
兵長「これが女の子の香り・・・女の子の香りかお・・・。」スハースハー♥
隊長(このイカ臭い男特有の臭いは・・・この両生類からか・・・!!
やばい・・・圧倒的筋力差・・・このままだとヤられる・・・!)
兵長「き、きひっ・・・汚い部屋だけど、色々あるから楽しめると思うお♥
さ、早速だけど兵・・・俺は拘束プレイが大好物なん――」ガンッ
ドサッ
隊長「!?」
軍曹「やっぱり護衛は必要だったでしょ? 立てるかしら。」スッ
隊長「すまない。・・・ヨッコイショっと。」ガシッ
軍曹「それで、備蓄の件は?」
隊長「問題ない。許可はとった。そっちは?」パッパッ
軍曹「博士や元帥と手分けして、敷地内の魔物娘は集合させたわよ。」
隊長「そうか。わかった。」
軍曹「・・・・・・。」ジー
隊長「・・・なんだよ。兵長の片栗粉・カルピスでも付着しているか?」キョロキョロ
軍曹「本当に・・・隊長よね?」
隊長「・・・。別れてから20分も経ってないが? お前は、何言ってるんだ。」
軍曹「・・・。一度、鏡を見てみたら? そのセリフ・・・言えなくなるわよ?」
隊長「・・・。そんなに俺、女の子っぽくなっている?」
軍曹「えぇ。『俺は隊長』と言われても信じられないぐらいにね。」
隊長「やだ・・・/// 私、悪漢に襲われちゃうわ///」スッ[女の子座り] ウワメヅカイ ウルウル・・・
軍曹「・・・。」ジー [見下ろし]
隊長「・・・さ、いつも通り蔑まれた目で睨まれたところで
さっさと外出禁止令の発令でもしましょうかね。」ヤレヤレダゼ・・・
軍曹「・・・。」ジー
隊長「はぁぁ。軍曹の視線がいつも以上に刺さる・・・。」グサリグサリ
――外・母屋前―――
隊長「―――ま、という訳で当分は外出禁止だ。
これはこれ以上の被害を拡散しないためでもあるし・・・
第一に もし男体化したお前等が街中に出てみろ・・・どうなると思う?」
博士「我々、純魔物が元の世界で普通に行っていた行為が行われるであろうな。」
隊長「市街地レ○プ!! (魔物♂を見つけて)野獣と化した魔物娘達!!
いくら魔物娘の体力が無限にあるとはいえ、男の身体も同様だとは
俺は思えない。とにかく、コレは忠告だ。両方の意味で危ないから外出するな。」
軍曹「食料に関しては心配しないで。備蓄分があるわ。」
隊長「あんずるな・・・1週間。1週間もあれば解決できると『思う』!」
軍曹(解決するわけではないのね・・・。)
隊長「で、これまでの件で何か質問は?」
龍虫「・・・は、はい。」
隊長「その着物と百足の下半身・・・気弱そうな顔は・・・龍虫か?」
龍虫「・・・・・・。」ショボン
隊長「わぁーっ!? 落ち込むな?! 勝手に心理学して、ファンブル引き出して
一人で落ち込むな?!! 大丈夫! 大丈夫だから!! ネガティブな思考に入るな!!」
龍虫「・・・あの・・・・・・では・・・どちら様・・・でしょうか・・・?」
隊長「」ガーン
龍虫「あっ、あ・・・ごめん・・・なさい・・・。私みたいな・・・陰の薄い・・・キャラが・・・
ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・。」
隊長「そんなに・・・そんなに俺は女の子になっているのか・・・!!
軍曹に言われた時よりも致命傷ッ!! なんぞこれ・・・! ナンゾコレッ!!」ガッデム
軍曹「・・・。」イラッ
ガンッ ゴンッ!!
隊長「二度も打った!! 親父にもフライパンで殴られたことも無いのに!!!!」
軍曹「もう一発。殴って差し上げましょうか?」ニッコリ
隊長「いえ、結構です! 龍虫。俺は隊長だ。信じらねぇかもしれないが・・・。
俺は隊長だ。」
龍虫「・・・え? 隊長・・・さん・・・・・・ですか?」
隊長「隊長さんです。」ドヤッ
蜜蜂「あれ~? もう殆ど面影が無いね~。」
隊長「そこの糸目の大人しそうな集団は蜜蜂一家か・・・。
俺そんなに面影ない?」
バイオベース「隊長の面影・・・髪の色と服装でなんとなく分かるけど・・・。
ほぼ別人だよ?」
隊長「うん。バイオベースは・・・もうちょっと下半身に密が浸かるぐらい腰を落とそうか。
いきり勃つモノが見える。・・・もしやと思うが、俺で欲情してるんじゃ・・・
ないよな?」
バイオベース「あっはっは~。まっさかぁ~♥」ビクン♪
隊長「これ以上は深く突っ込まないぞ。」
バイオベース「突っ込むのは、わ・た・し♪」ドヤッ♪ ウィンク♥
隊長「あー、はいはい。他に質問は?」
キラー女王「・・・。」チョイチョイ
キラー「なんでしょうか。王女様。」
キラー女王「・・・?」テレッ♥
キラー「・・・・・・。それはあとで、個別に申してきます。」
キラー女王「・・・♥」
キラー「・・・はい。」
隊長「俺等も迅速に犯人を見つけ出す。元に戻るまでの辛抱だ。
少しの間我慢してくれ。よろしく頼む。」
隊長「・・・・・・。」
キラー「隊長。」チョンチョン
隊長「・・・ん―――ヒェッ。」ビクゥ
キラー「ヒェッ・・・って、その怯え方やめてくれない?
地味に傷つくわ・・・。」
隊長「い、いや・・・普通に怖いからな・・・キラー。」スススス・・・
キラー「・・・。何、距離を開けているのよ。」ブーン
隊長「怖いんだよ! その凶悪な顔で、こっち来るな!!」ススススス・・・
キラー「・・・。仕方ないわね・・・。」
隊長「それで? 何か用か?」
キラー「女王様からよ。」
隊長「キラー女王から?」チラッ
キラー女王「・・・! ・・・///」キャッ
キラー2「女王様、隊長にデレデレですなー。」[首輪付]ボコボコ チラッ
隊長「それで、なんと?」
キラー「ディナーのお誘い。」
隊長「・・・。は? なんだって?」
キラー「だから、ディナーのお誘い。」
隊長「・・・・・・。言っただろ。外出は危険だから・・・――」
キラー「誰も外食の誘いなんて言ってないわよ。
『今夜、家に来て一緒に夕食を食べましょう』ってこと。」
隊長「は? ・・・は!?」
キラー「ちなみに拒否権は無いから。夜20時。19:50には迎えに行く。
玄関で待ってなさいよ? じゃ。」
隊長「・・・待てぇい。」スススススッ ムズッ
キラー「何よ。それと人の羽を掴むのは――」
隊長「こういう時、ドレスと男物の普段着。どちらで行けばいい?」グルグルグル
キラー「・・・凄い渦巻いた状態に陥った顔だけれど、大丈夫?」
隊長「だだだだだ大丈夫だ。もももも問題ないいいい。」グルグルグル
キラー「・・・女王様に聞いてくるわ。」
隊長「お、おう。・・・あ、そうだついでに軍曹に夕飯の話をつけてくれ。」
キラー「それなら既にキラー3が・・・。」チラリ
キラー3「は、班長。」ガタガタガタ
キラー「!?」
キラー3「軍曹・・・怖かったです・・・。」ガタガタガタ
キラー「・・・それで、話の方は?」
キラー3「渋々承諾してくれましたが・・・。」ガタガタガタ
キラー「が?」
キラー3「21:30には隊長を返すようにと・・・。」ガタガタガタ
キラー「・・・わかったわ。」
隊長「約1時間半か・・・。一緒に夕食をする分には十分だな。
とりあえず、マナーをネットで学ばないと・・・。」プルプルプル
キラー「隊長。」ポンッ
隊長「ひゃぁ!?」ビクゥ!!
キラー「・・・。」ジトー
隊長「あ、あぁ・・・キラー。なんだって?」
キラー「女王様はドレスをご要望だ。」
隊長「キラー?」コソッ・・・
キラー「なんだ。」
隊長「俺、ドレスなんか持ってないんだけど・・・。やっぱ、普段着で参加――」ヒソヒソ
キラー「・・・その点は問題ない。女王様が貸し出すとのことだ。」
隊長「・・・クリーニング代、いくら掛かるかなぁ‥。」トホホ
キラー(本当に隊長? どう見ても、ただの人間の女にしか見ないのだけど・・・。)
隊長「・・・とりあえず、今日の19:50迎えに来てくれるんだな?」チラリ
キラー「そうだ。精鋭班総出で迎えに行くこととなっている。」
隊長「総出? 随分と多い護衛だな。」
キラー「女王様の御指名なのだ。」
隊長「ま、わかったよ。それまでに色々準備しておく。」
キラー「それじゃ。」ブーン
隊長「・・・。」orz
――母屋―――
隊長「ただいまー。」ガラガラガラ・・・
伍長「おかえりー! 隊長!! ひゃっほー!!」ピョンッ ダキッ
隊長「・・・! おっとっとっとぉ。」キャッチ
伍長「ふかふか♪ むにゅむにゅ・・・♪」モミモミモミ
隊長「・・・。伍長・・・?」ググググ・・・
伍長「隊長、柔らかーい♪」モミモミモミ
隊長「・・・3秒以内に、手を離せ。さもないと・・・。」ググググ・・・
伍長「さもないとー?」モミモミモミ
隊長「投ッ!!」ドゲシッ
伍長「ふぎゃっ!?」ビターン
隊長「・・・なるほどな。力で勝てないなら、初期の頃 同様別の方角に
ふっ飛ばせば脱出できるか・・・。この原理なら・・・。」スタスタスタ・・・
伍長「きゅぅ~~・・・。」グルグルグル
――台所―――
隊長「ただいまー。」
元帥「おう! たいちょ・・・?」キョトン
曹長「おかえ・・・?」キョトン
隊長「どーした。2人とも。鳩が豆鉄砲くらったような顔をして。」
元帥「え? えぇ?」オロオロ
曹長「・・・・・・どちら様・・・?」キョトン
隊長「・・・。そんなに面影ないか・・・ちょっと洗面所行ってくるわ・・・。」スタスタスタ
元帥「あっ―」
隊長「あ、そうだ。」クルッ
曹長「・・・・・・?」
隊長「どっちでもいいや。どっちかドレス持ってない?」
元帥「ドレス?!」
曹長「・・・・・・持って・・・ないけど・・・。」
隊長「だよなぁ。」スタスタスタ・・・
元帥「・・・。」
曹長「・・・・・・。」
元帥「軍曹! 軍曹ーーー!!」ガタッ
曹長「・・・隊長と・・・同じ髪色の・・・・・・美人が・・・洗面所に・・・!!」スタタタタタッ!
――洗面所―――
隊長「せっかくだからスッパで身体の状況を確認するか・・・。」ヌギッ
隊長「♪~ スッパ~テンコ~♪ スッパーテンコ~♪」ヌギヌギ・・・
隊長「・・・ワァオ。」バユン バユン
隊長「髪色以外別人な件について。」モニュン・・・
隊長「ぅっ! くぁ・・・っ///」ビクッ!
隊長「やばいな・・・コイツはヤバい・・・。朝より感度が・・・
このままだと、乳首に絆創膏を貼る日がいつか来る・・・ッ!!」ガクガクガク・・・
隊長「それまでには、元の身体に戻って元凶をぶっ飛ばさねぇと・・・。」
隊長「ま・・・まぁ、色々チェックだ。髪も伸びてんなー・・・。今更だけど。」
隊長「・・・・・・ストレートロングヘア・・・。・・・邪魔だな。切るのは・・・まずいか。
元帥のヘアゴムで・・・。よしっと。」パチン
元帥「あ、あれ・・・隊長なのか?」ノゾキコミ ユビサシ プルプルプル・・・
軍曹「えぇ。」
曹長「・・・朝・・・・・・別人・・・・・・。」ジトー
軍曹「隊長なの。」
隊長「ポニーテール・・・。あれ?! これ、ツインテールも行けるんじゃね?!」
隊長「ツインテール、ツインテール♪」キュッキュッ パチンパチン
隊長「あっはははははっはっは!! ツインテールだ! やべぇ! すげぇ!!」ゲラゲラゲラ
軍曹「・・・バカね。」
元帥「ツインテール・・・。」ジー
曹長「・・・と言うか・・・・・・・私達に・・気付いて・・・ない?」ジトー
隊長「サードテール・・・。ゴブッフォ! フォーフォッフォッフォッフォッ!!」ゲラゲラ!
元帥「ツインテール+ポニーテール=サードテール。」マジマジ
軍曹「見てられないわ・・・。」ヤレヤレ
曹長「・・・・・・。」ジー
隊長「ふぃー。バカ笑いしたー。さて、ポニーにして・・・と。
身体の変化はー・・・。」キョロキョロ
隊長「まず、身長が縮んで・・・胸部の肥大化、臀部も肥大化・・・。
それと筋肉の減少。脂肪の増大・・・。」メモメモメモ・・・
隊長「性器周辺の感度向上。あと、調べておくことはー・・・。
あ、陰核の大きさと膣の深さか。」ポンッ
軍曹「・・・・・・。」ハァァァ・・・ ヤレヤレ・・・
元帥「隊長、柔らかそう・・・。」マジマジ
曹長「・・・性器の感度向上・・・。」カタカタカタ・・・
隊長「・・・定規・・・定規・・・。あ、膣内に定規は入らないか。
・・・代わりに代用できるもの・・・。」ゴソゴソ・・・
隊長「・・・これでいいか。」[水銀温度計]
隊長「・・・測定前に。」クルッ
元帥「・・・!」サッ
曹長「!」ササッ
隊長「よし。居ないな。」
隊長「さーてと・・・。ふむふむ。ふむふむ。」
元帥「・・・。」ソォー
曹長「・・・。」ソォー・・・
隊長「・・・っ///」コツン・・・
隊長「・・・子宮膣部も・・・マジか・・・。」
隊長「陰核5mm 深さ8.7cm!! うん。膣は伸び縮みするって高校の保険で習ったし
特に問題ないな。・・・? そもそも挿れる機会なんてないから問題ないか。」
元帥「・・・8.7cm・・・・・。」ゴクリ・・・
曹長「・・・5mmなら・・・摘まめる・・・?」ジュルリ・・・
隊長「・・・こんなもので良いか。温度計は洗って・・・。」ジャー・・・
隊長「服着て・・・。」
隊長「・・・お腹減った・・・。」グゥゥ・・・
隊長「軍曹に何か昼ご飯作ってもらおう・・・。」クルッ
曹長「・・・!」ササササッ
元帥「・・・!」スッ
隊長「ぐんそー。昼飯あるー?」スタスタスタ・・・
元帥「・・・・・・?」
曹長「・・・・・・。・・・気付・・・かない・・・・・・?」
――中庭―――
隊長「覗きするなんて・・・。元帥・・・お前はしないと思っていた―――」
元帥「隊長! ごめんなさいぃぃ!!!」ブワッ
蜜蜂「曹長はするってわかってるんだね~。」
バイオベース「あれ? 兵長、まだ一回しか死んでないけど・・・いつ死ぬの?」
兵長「なんで死ぬこと前提なんだお!? タイトルは回収するものじゃないお!!」
伍長「おぉ~。今日は人が多いね~。お祭り?!」
キラー「どうして、その流れになるのよ・・・。」
キラー2「班長・・・筋力が上がって、いつもの3倍痛かったな~。」
キラー3「男の骨格になった上、筋力も上昇すればそれは痛いに決まっているだろう。」
軍曹「・・・・・・そろそろ、終盤だけど誰が予告するのよ。私はもう嫌よ。」
博士「・・・私も、今日はあまり乗り気ではないな・・・。」チラッ
曹長「・・・龍虫・・・Go!」
龍虫「え、えっと・・・来週は・・・『死んだキラー2と死ぬキラー6』!?」(゜Д゜)!?
助手「来週もまた誰かが犠牲になるのかにゃ・・・。」
包帯「・・・・・・・。」ノシ
キラー女王「・・・・・・。」ペコリ